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DESTROY ERASE IMPROVE / MESHUGGAH
スウェーデン出身の彼らの1995年作。この作品、最初聞いたときは、ドラムの超変則リズムに乗ることができず、凄いことやってるなというのはわかりましたが、楽曲自体、作品全体を理解することは、かなり困難でした。
しかし、聞き込んでいくうちに、変則リズム・曲展開にも慣れ、すっかり虜になってしまいました。
サウンドの特長は、超変則リズムと、ジャズ他からの影響が色濃いある意味叙情的なリード・ギター、そして何といってもそのサウンドの「切れ味:シャープさ」である。是非、聞いて下さい!!
①のメタル+インダストリアルな作風が、フィアファクトリーを連想させ、発表年代が同時期なので、『どちらが先なのか』と思いを馳せずには居られないのですが(自然的、同時発生か?)、そんなことがどうでもよくなる完成度+オリジナリティーと言えると思います。
聴き込むと、FFとは全く違う出来上がりですね。
どちらも必聴!(FFはDEMANUFACTUER)
単純に首振れないです。
もうちょっと疾走曲がほしかった。
奇妙に屈折した音楽性を持つバンド。
聴き所は、ジャズに影響を受けた独特のスケーリングと奏法を持ったギターと、
変幻自在のリズムパターンを叩き出しながら、個性を主張するドラムですね。
CYNICの「FOCUS」にハマった方は是非!
あのTOOLとのツアーで全米ブレイクなるか!?
最高じゃー!この手のひらで踊らされてる感はメシュガー以外味わえません!
あとフレドリック・ソーデンタルの流れるプレイにうっとり!漢全快のコーラスも最高!!!
一曲目からぶっ飛ばされる。
切れ味鋭いギターリフは前作よりブチ切れているし、曲構成もより複雑になっている。
もうカッコ良すぎです…この人ら。
メタル歴の初期(デス声以前にMETALLICAのジェイムズが駄目だった頃)に薦められて買い、以来ずっと聴いています。なかなか乗れないリズムながらとっつき易かったので。
メトロノームの狂ったスラッシュとしか形容できないですが、「Destroy Irase Improve」「Vanished」は普通の疾走好きにも向く曲では……?
歌詞はフォロワーがわらわら生まれそうな内容だし、OzzFestのコンピにも入ったし、ブレイクしないでしょうかね。……無理か。『I』があれだったし。
四月に新譜が出るそうなので、また期待。
前作であれだけ変態的な世界を見せておいて、今作ではインダストリアル系の音も混じってきた。
CYNICほど難解な曲ではないですが、この演奏力の高さには閉口してしまいます…。
Voのシャウトには本当に痺れます。ハマったら中々抜け出せないアルバム。
脳だけが時空移動しそうだ…
2ndフル・アルバムです。
初めて聴いた時は、それまで聴いたことのない特異な曲の数々に驚かされました。
リズムやメロディの異様さは、ちょっと類似のバンドを思いつけないオリジナリティがあります。
ヘヴィで硬質な音づくりに、ちょっとインダストリアルっぽい音も加わり、曲は不思議にキャッチーだったりもして、飽きずに聴けます。
いつ聴いても新鮮なアルバム。
超絶技巧激重メタルです。名盤中の名盤ですよね。
ギターソロの音が若干小さい気もするが、それ以外はどこも文句のつけどころがない。
最強ですな。
デビュー時からだんだん変態度が増してゆくMESHUGGAH。
1stの時点でも相当テクニカルで凄いが、今作は更に凄い。
当たり前だがスラッシュ色の強い1stと、機械化が進みだした(笑)3rdとの中間くらいのサウンド。
サウンドプロダクションの向上のせいか3rdに近い印象を受けます。
リズムの狂いっぷりは現在の彼らの作品に比べたらまだいい、コレ以降の作に比べたら聴きやすいです。
しかし10年も前からこんな作品残してるなんて、こいつらホントに変態ですね。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.044 ★
一般的にこのバンドの名盤と呼ばれているのでチェックしました。
リズムは技巧的で疑っていて面白いですが、やはりリフが個人的に単調に感じてならなかったです。もうちょっとリフをいろんなポジションで弾いてほしいかな…といってもそれがこのバンドのスタイルなんでしょうけど。
オレは大の変態音楽ファンですがあまり変態性は感じられませんでした。でも刺激を受けたい時にこのサウンドは良いかもしれません。
このアルバムですが…リフが単調と言ってしまいましたがやっぱり期間を置いて聴いてたら段々よくなってきました。うん、かっこいい!