- 12. 逆十字 2004年4月12日(月)14時15分
- MESHUGGAHは.........世界一の変態...です。
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- 13. s.h.i. 2005年3月4日(金)1時24分
- 5連符が多用されてるのは知ってるのですが、7連とかはあるんですかね?
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- 14. mokusatu 2006年8月7日(月)2時19分
- http://www.drummagazine.com/html/modules.php?op=modload&name=
News&file=article&sid=1383&mode=thread&order=0&thold=0
このサイトにMESHUGGAHのドラムの譜面があるんですが、2nd収録曲「Beneath」のイントロ間違ってないですか? 4/4拍子*2+5/16拍子で書いてありますが、シンバル聞く限り9/8拍子*4、つまりわざわざ変拍子にしなくていいと思うのですが・・・。
「ダーダダッダダ」のリフを2拍+16分音符1個で書くという難解な事やってますが、これは「ダー」の部分が(9/8拍子の)8分音符4つで、「ダダッダダ」が5つで計9つ、つまり単なる1小節のリフだとしか思えません。シンバルも頭拍打ってるだけでは。
書くべき場所が間違ってるかもしれませんが、どうにも気になって仕方ないもんで・・・どなたか検証していただけないですか?
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- 15. s.h.i. 2006年8月11日(金)13時55分
- >mokusatuさん
正解! MESHUGGAHの曲は(少なくとも2nd以降は)ほとんどが4/4で記譜できますよ〜 「Sublebels」の5拍子とか、「Straws Pulled at Random」のイントロに一回だけ出てくる2/4拍子とかの一部の例外を除けば、ほとんどの曲(のリフ)が4/4拍子偶数小節で割り切れますよ。3拍子系のやつも3連と考えればそれに収まります。 (「Future Breed Machine」の4/4拍子7小節で1単位とか、曲の方向性を絞りきってない2ndには例外もけっこうありますけど。)
ああいう採譜をしてもいちおう原曲どおりの音を再現することは可能ですが、フレージングというか、曲の解釈の仕方としては誤りですね〜。
MESHGGAHの曲はどれも、シンコペーションやコードのアイデアは難解極まりないですが、Pop Musicとしての曲構成・プレゼンテーションの仕方としては、非常にオーソドックスなつくりをしているのだと思います。 実は「ききやすさ」というものを非常に意識している、リスナーフレンドリーというか、前衛を試みているわけではないバンドだと思うのですよ個人的には。 (まー「一般的なリスナーの音楽的理解力」というものがどれほどのものかは全く意識できてないとも思いますけどね〜/苦笑)
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- 16. mokusatu 2006年8月11日(金)21時29分
- >s.h.i.さん
おおー!!ありがとうございます〜☆ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
これで「ドラム専門サイトにイチャモンつけてる馬鹿丸出しの素人」呼ばわりされなくて済みます!!(被害妄想ですw)
>ほとんどが4/4で記譜できますよ〜
やはりそうですよねー!!「厳密に言えば、変拍子はほとんどない」という確認をしたかったのに先述のような事が書いてあって、その時は「もしや世界で俺一人の勘違いなのか」と一瞬絶望しましたよ・・・。 (確かに4/4でも無理矢理表記出来ますが、にしてもシンバルの位置が間違ってるし、最後5/16ではなくて4/16でしょう)
>リスナーフレンドリーというか、前衛を試みているわけではないバンドだと思うのですよ個人的には
確かに拍子は一線は越えてませんね。 しかし4thアルバム辺りは「一体誰がどう楽しんでいるんだ」と思わなくはないですw。もうこれは変拍子リフっていうか、リフですらないですよ。 なので私はレビューでトランスだと書きましたが・・・。
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- 17. s.h.i. 2008年5月15日(木)14時51分
- すいません、とりあえず
「Straws Pulled at Randomのイントロに一回だけ出てくる2/4拍子」 は大ウソです。 「Nothing」は10曲目をのぞけばすべて4/4で記譜できます。 (3曲目のアウトロも、3拍子というよりは、4/4拍子12小節ループとみるのが自然でしょう。)
あと某所で 「Future Bleed Machineのイントロリフには9拍子が入っている」 とか書きましたが、これも4/4拍子で数えていくのが正しいと思います。 (同曲のソロ部は13拍子で数えるのが自然なはずなので、バンドが言ってる 「おれたちは変拍子を使ったことはない、すべて4拍子でカウントできる」 というのもウソだと思いますが)
>mokusatuさん
約2年放置してのレスですみません(笑) 「トランス」ですが、たしかに、「Nothing」とかでは特に、 キックではなくシンバルによる4ツ打ちが主体になっているということ、それからBPM設定においても、非常に的を得た表現だと思いますよ。
個人的に、ひたすらアウトな音遣い(というか独特の法則に基づいたモーダルなフレージング)による焦燥感・浮遊感あふれる響きと、 ひたすらシンコペーションを多用している(強迫的なまでに「止まらない」)が滑らかに4拍子に収まっている安定感あふれるリズム構造とが、 なんかもうわけのわからないバランス感覚でうまくまとまっていて、終始変な気分のままキモチヨク浸らせてくれる、という点において、「Nothing」はひたすらツボにはまるアルバムです。まさに人生の1枚(笑)
ちなみに、Jazzのリズムを使っているとよく言われますが、基幹ビートが常に3連に分割されるJazzのスタイル(=Swing)に対し、MESHUGGAHのリズム構造は(「Nothing」以降は、「obZen」の最後の曲を除いて)すべて4連のみに分割されているわけで、そうした指摘は的外れだと思います。 あと、変拍子ダウンビートフレーズを対位法的に組み合わせて曲を作っていくKing Crimsonのスタイルも、MESHUGGAHとは(一見似てるように見えて)まったく共通点はないと思います。 独自のスケールを使ったモーダルな音遣いという点ではたしかに似たような響きも感じられますが・・・
それにしてもとにかく興味の尽きないバンドですね。
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- 18. 木札 2008年5月16日(金)3時43分
- >s.h.i.さん
元mokusatuですー。トランスだどうだという以前に、慣れない絵文字使ってた自分に失神しそうになりましたけど(笑)、レス感謝です。
「このバンドに似てるジャンル外のカオティックミュージックないですか」という返答としてKing Crimsonやフリージャズはありかなとは思いますけど、MESHUGGAH聴いて連想することはなかったですねー。 ミニマルアプローチのメタル系現代音楽とか言うのはどうかなー、とか思えたりして…何にせよ、こういうこと考えられるのがこのバンドの良いところですね。
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- 19. PETRUCCI 2008年5月26日(月)20時47分
- 理論的な事よりもまずどうやったらこんな演奏が出来るんだろうと…
ライブでも完璧に再現しているこいつらの頭の中はどうなってんだ もはや神の域に達しているんだろうなぁ
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- 20. s.h.i. 2008年5月30日(金)17時0分
- LOUDPARK08に出演決定!
ついに観れますね。 いまから楽しみだ。
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- 21. k.s.m.2 2008年9月14日(日)23時4分
- 『Caosphere』に『True Human Design』を足した「Reloaded」がUSで、
『Nothing』リミックス盤が国内で、月末発売だそうな。
どうもこういう売り方をされると買う気が失せるなぁ… NEVERMOREの『Enemies of Reality』もそうだが。
追記:NEVERMOREの方はバンドの歴史の中でのアルバムの独自性を潰して しまったような変化で、個人的には頂けなかった(5ドルで買う手法は 海外決済でしか無理な気がするし……)が、『Re-Nothing』(青)は良かった。 そうかこれが完成形か……って。オレンジ版はあれでデモ・レベルだと?
そういえば、何故かいきなりMORBID ANGEL(の特に『F』のvo.)でメタルに 入門した知人が、このバンドの最新作(『obZen』)を買ってきて、 「Dancers to a Discordant System」の妖しさが最高と言い出した。 今までゲーム音楽ばっかりだった人間がはまれる曲なのか?あれは。
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