- 1. ローランDEATH 2002年9月23日(月)16時4分
- 何故このバンドの記載が今までなかったのか、私としては不思議でたまりませんな。
現代的なテクニカル・デス、プログレッシヴ・デスを語る上では、このバンドは欠かせません! 1stでは、いわゆるMETALLICAタイプのスラッシュをやってましたが、セカンドからは、一転し、その卓越したテクニックとジャンルを超えた音楽性、独特の変則リズム・曲展開と、その個性が爆発し、見事なテクニカル&プログレッシヴなデスサウンドが確立しています。MESHUGGAH以外このサウンドは真似できません。
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- 2. C3 2002年9月23日(月)17時11分
- TOOLと共にツアーをやっているとかで初めてバンド名を耳にしたMESHUGGAH。
MESHUGGAHのみなさんはバンド活動はあくまでもサイド・ビジネスで、「本職」をちゃっかりお持ちとお聞きしましたが(真相は?)。働き者なんですねぇ〜(笑)。 見事なテクニカル&プログレッシブなデスサウンドですか!聴いてみる価値はありそうですね。
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- 3. わるあがき 2002年9月23日(月)22時34分
- 私は、MESHUGGAHについて語りたいから(他にもあるけど)、色々と今まで他にも書き込んでいたんです。
彼らは、新作ごとに作風が変わって行き、彼らの目指す『究極の精神状態』に向かって進歩し続けている、本気なバンドです。 技術的にも、歌詞の『葛藤し続ける自己の内面』を著すかのごとき哲学的な歌詞も進歩し続けています。 彼ら自身は、自分たちを『デスメタルと言われるのは間違っている、アグッレシブミュージックと言うのなら理解できる』みたいに語っているインタビュー記事を読んだことが有りますが、確かにそう簡単にカテゴライズ出来るような音ではなく、色々な要素を含み(スラッシュ、デス、インダストリアル、ジャズ......等)ながらも、決して真似事でない彼ら独自の音楽を追求しています。
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- 4. C3 2002年10月27日(日)15時32分
- 変則リズムは必聴です。
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- 5. casa 2002年11月7日(木)8時17分
- 「スラッシュ好きは1stから聴くのがオススメ」と聞いて、
1stとminiが一緒に収録されているCDを聴きました。 いや、もう、かっこいい、としか。 私のレベルでは解析不能なリズムで疾走しつつ、ヴォーカルが男らしい声で吠え、 他のメンバーもコーラスで吠え…。身体も頭も全部使って聴かなくちゃ。 mini収録の曲はさらに異常。なんだか音が固形化している感じ。 以降の進化に触れるのが恐ろしいくらい。
あと、オフィシャルで見た彼らのビデオはお馬鹿さんで非常に素敵。
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- 6. わるあがき 2003年2月26日(水)2時32分
- 彼らを知らずして、へヴィーをかたること無かれ。
彼らに比べたら、一般の評判の高い一部のバンドなんか、『速くて、無意味にややこしいだけやん!』と、思ってしまいます
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- 7. まんぞう 2003年3月6日(木)19時0分
- 曲の複雑さはCRYPTOPSYあたりより遥かに上かな?素直に首振らせてくれない変則的なリズムと、みょーなギターの音。ある本にはこのギターを「浮遊感のある」などと例えていたが、ありゃこの次元のものではありません。別の次元か異世界のものです。聴いてると気分悪くなるくせに何回も聴いちゃうんだよなあ。
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- 8. Kamiko 2003年9月8日(月)22時26分
- 過去にテクニカルスラッシュを求めてた時に、自由の女神ジャケのアルバム買ったッス。残念ながらアルバムタイトル忘れたッスよ。今は倉庫の奥深くで眠っているはずッス。
しかし、サウンドは鮮明に印象に残っておりマス。 次々と展開するリフさばきに感動したでアリます。
たった今、このサイトでこのバンドが生き残ってるっちゅうコト知りました。(恥) これはすぐにお買い求めしたいと思うノデあります!!!
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- 9. Kamiko 2003年9月15日(月)13時33分
- 久々にダンボールから出してみたッス。
今は棚に並んでるッスよ。
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- 10. SOSO 2003年9月15日(月)21時47分
- 凄まじい変則拍子は必聴。個人的にはプログレデス系のVoはちと苦手。
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- 11. Kamiko 2004年2月22日(日)23時46分
- 近作の複雑怪奇な複合拍子をフンダンに取り入れた作よりも初期のB級くささ漂う作がボクの好みだね。でも近作のあのインパクトは他ではまず体験できないな・・が、少々疲れるな。倦怠感を感じながらも何故か最近よく聴く。
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- 12. 逆十字 2004年4月12日(月)14時15分
- MESHUGGAHは.........世界一の変態...です。
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- 13. s.h.i. 2005年3月4日(金)1時24分
- 5連符が多用されてるのは知ってるのですが、7連とかはあるんですかね?
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- 14. mokusatu 2006年8月7日(月)2時19分
- http://www.drummagazine.com/html/modules.php?op=modload&name=
News&file=article&sid=1383&mode=thread&order=0&thold=0
このサイトにMESHUGGAHのドラムの譜面があるんですが、2nd収録曲「Beneath」のイントロ間違ってないですか? 4/4拍子*2+5/16拍子で書いてありますが、シンバル聞く限り9/8拍子*4、つまりわざわざ変拍子にしなくていいと思うのですが・・・。
「ダーダダッダダ」のリフを2拍+16分音符1個で書くという難解な事やってますが、これは「ダー」の部分が(9/8拍子の)8分音符4つで、「ダダッダダ」が5つで計9つ、つまり単なる1小節のリフだとしか思えません。シンバルも頭拍打ってるだけでは。
書くべき場所が間違ってるかもしれませんが、どうにも気になって仕方ないもんで・・・どなたか検証していただけないですか?
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- 15. s.h.i. 2006年8月11日(金)13時55分
- >mokusatuさん
正解! MESHUGGAHの曲は(少なくとも2nd以降は)ほとんどが4/4で記譜できますよ〜 「Sublebels」の5拍子とか、「Straws Pulled at Random」のイントロに一回だけ出てくる2/4拍子とかの一部の例外を除けば、ほとんどの曲(のリフ)が4/4拍子偶数小節で割り切れますよ。3拍子系のやつも3連と考えればそれに収まります。 (「Future Breed Machine」の4/4拍子7小節で1単位とか、曲の方向性を絞りきってない2ndには例外もけっこうありますけど。)
ああいう採譜をしてもいちおう原曲どおりの音を再現することは可能ですが、フレージングというか、曲の解釈の仕方としては誤りですね〜。
MESHGGAHの曲はどれも、シンコペーションやコードのアイデアは難解極まりないですが、Pop Musicとしての曲構成・プレゼンテーションの仕方としては、非常にオーソドックスなつくりをしているのだと思います。 実は「ききやすさ」というものを非常に意識している、リスナーフレンドリーというか、前衛を試みているわけではないバンドだと思うのですよ個人的には。 (まー「一般的なリスナーの音楽的理解力」というものがどれほどのものかは全く意識できてないとも思いますけどね〜/苦笑)
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- 16. mokusatu 2006年8月11日(金)21時29分
- >s.h.i.さん
おおー!!ありがとうございます〜☆ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ
これで「ドラム専門サイトにイチャモンつけてる馬鹿丸出しの素人」呼ばわりされなくて済みます!!(被害妄想ですw)
>ほとんどが4/4で記譜できますよ〜
やはりそうですよねー!!「厳密に言えば、変拍子はほとんどない」という確認をしたかったのに先述のような事が書いてあって、その時は「もしや世界で俺一人の勘違いなのか」と一瞬絶望しましたよ・・・。 (確かに4/4でも無理矢理表記出来ますが、にしてもシンバルの位置が間違ってるし、最後5/16ではなくて4/16でしょう)
>リスナーフレンドリーというか、前衛を試みているわけではないバンドだと思うのですよ個人的には
確かに拍子は一線は越えてませんね。 しかし4thアルバム辺りは「一体誰がどう楽しんでいるんだ」と思わなくはないですw。もうこれは変拍子リフっていうか、リフですらないですよ。 なので私はレビューでトランスだと書きましたが・・・。
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- 17. s.h.i. 2008年5月15日(木)14時51分
- すいません、とりあえず
「Straws Pulled at Randomのイントロに一回だけ出てくる2/4拍子」 は大ウソです。 「Nothing」は10曲目をのぞけばすべて4/4で記譜できます。 (3曲目のアウトロも、3拍子というよりは、4/4拍子12小節ループとみるのが自然でしょう。)
あと某所で 「Future Bleed Machineのイントロリフには9拍子が入っている」 とか書きましたが、これも4/4拍子で数えていくのが正しいと思います。 (同曲のソロ部は13拍子で数えるのが自然なはずなので、バンドが言ってる 「おれたちは変拍子を使ったことはない、すべて4拍子でカウントできる」 というのもウソだと思いますが)
>mokusatuさん
約2年放置してのレスですみません(笑) 「トランス」ですが、たしかに、「Nothing」とかでは特に、 キックではなくシンバルによる4ツ打ちが主体になっているということ、それからBPM設定においても、非常に的を得た表現だと思いますよ。
個人的に、ひたすらアウトな音遣い(というか独特の法則に基づいたモーダルなフレージング)による焦燥感・浮遊感あふれる響きと、 ひたすらシンコペーションを多用している(強迫的なまでに「止まらない」)が滑らかに4拍子に収まっている安定感あふれるリズム構造とが、 なんかもうわけのわからないバランス感覚でうまくまとまっていて、終始変な気分のままキモチヨク浸らせてくれる、という点において、「Nothing」はひたすらツボにはまるアルバムです。まさに人生の1枚(笑)
ちなみに、Jazzのリズムを使っているとよく言われますが、基幹ビートが常に3連に分割されるJazzのスタイル(=Swing)に対し、MESHUGGAHのリズム構造は(「Nothing」以降は、「obZen」の最後の曲を除いて)すべて4連のみに分割されているわけで、そうした指摘は的外れだと思います。 あと、変拍子ダウンビートフレーズを対位法的に組み合わせて曲を作っていくKing Crimsonのスタイルも、MESHUGGAHとは(一見似てるように見えて)まったく共通点はないと思います。 独自のスケールを使ったモーダルな音遣いという点ではたしかに似たような響きも感じられますが・・・
それにしてもとにかく興味の尽きないバンドですね。
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- 18. 木札 2008年5月16日(金)3時43分
- >s.h.i.さん
元mokusatuですー。トランスだどうだという以前に、慣れない絵文字使ってた自分に失神しそうになりましたけど(笑)、レス感謝です。
「このバンドに似てるジャンル外のカオティックミュージックないですか」という返答としてKing Crimsonやフリージャズはありかなとは思いますけど、MESHUGGAH聴いて連想することはなかったですねー。 ミニマルアプローチのメタル系現代音楽とか言うのはどうかなー、とか思えたりして…何にせよ、こういうこと考えられるのがこのバンドの良いところですね。
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- 19. PETRUCCI 2008年5月26日(月)20時47分
- 理論的な事よりもまずどうやったらこんな演奏が出来るんだろうと…
ライブでも完璧に再現しているこいつらの頭の中はどうなってんだ もはや神の域に達しているんだろうなぁ
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- 20. s.h.i. 2008年5月30日(金)17時0分
- LOUDPARK08に出演決定!
ついに観れますね。 いまから楽しみだ。
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- 21. k.s.m.2 2008年9月14日(日)23時4分
- 『Caosphere』に『True Human Design』を足した「Reloaded」がUSで、
『Nothing』リミックス盤が国内で、月末発売だそうな。
どうもこういう売り方をされると買う気が失せるなぁ… NEVERMOREの『Enemies of Reality』もそうだが。
追記:NEVERMOREの方はバンドの歴史の中でのアルバムの独自性を潰して しまったような変化で、個人的には頂けなかった(5ドルで買う手法は 海外決済でしか無理な気がするし……)が、『Re-Nothing』(青)は良かった。 そうかこれが完成形か……って。オレンジ版はあれでデモ・レベルだと?
そういえば、何故かいきなりMORBID ANGEL(の特に『F』のvo.)でメタルに 入門した知人が、このバンドの最新作(『obZen』)を買ってきて、 「Dancers to a Discordant System」の妖しさが最高と言い出した。 今までゲーム音楽ばっかりだった人間がはまれる曲なのか?あれは。
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