CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
LIVING LEGEND / 聖飢魔II
オープニングナンバーを聴いて誰もが倒れそうになるはず!これが本当に解散するグループなのだろうか?と疑いたくなるようなアルバムです。英語の歌詞も1曲あるが、やっぱりデーモンはウマイ。他のメンバーも超一流!解散を心から惜しむ!
1999年発表、第17大教典にして、最終オリジナル大教典で全13曲。
オリジナル教典で全13曲はこの作品と"PONK!!"のみ。
ちなみにライヴ盤やワースト盤を除くオリジナル大教典は全部で12枚。
曲作りの担当はルークが6曲、エース4曲、デーモン2曲で、デーモン+ルークで1曲。
ホントにのっけからぶっ飛ばす疾走曲1.は、デーモンによる曲・詩で聖飢魔II最強のオープニングナンバー。わたしも倒れました、これは。前作"MOVE"との対比をかなり意識してると想ふ。
デーモンが持ち寄ったもう1曲の6.は、逆にヘヴィだけれどもデーモンらしいキャッチ-さは健在。Aメロ中間部(?)は、井上陽水を意識してるらしい。
ミートゥー(オレも!!)
確かに、私も1曲目からやられました。
解散がしごく残念です。
スタッフサイドの要望もあって徹頭徹尾HR/HMなこのアルバムは
立つ鳥跡を濁さず的な潔さを感じる。
本悪魔達は別にHR/HMが一番好きってワケじゃなかったのに・・・。
ちょっとかわいそうなアルバムって気がする。
曲のクオリティは非常に高いね。
デーモンすげ-!イッツエンターテイナー
最後に最高のものを残してくれました。
麿は「1999 BLACK LIST」の次にこれを聴いて結婚を決意したのでおじゃる丸。
かなりの名盤なのに中古CD屋で100円だった・・・。ショックでした。
こんな良いアルバムそうそうないのにな〜。
普通にいいアルバム。いい意味でびっくり。典型的な1はかなりの疾走+破壊度だし、2のメロディアスな調べも捨てがたい。歌詞も、4などは良くできていると思うし。
聴く前は正直軽視していたし、解散のニュースもふーん程度だったのだが、瞬く間に態度を改めマシタ。
LUKE氏に同感です。普通、解散目前になると「ダルダル」になるのに、これは聖飢魔Ⅱの中でもトップクラスの経典では??ただ、ガルマ氏の意見も見逃せない。「MOVE」の後にこれを出したとは思えない。歌詞カードに「地獄で会おう」なんて書いてあったり、ホントに解散するバンドの悲しい雰囲気が全くない!!
このCD今日買いました!もう3回聞いてます!買ったその日に3回聴いたCDは無いと思います。最高!聖飢魔ⅡのほかのCDも買おうっと!
なぜこれをもっと早くやってくれなかったのか!ととても残念な気持ちになるほどいいアルバム。
もっとも、いい曲が多いとはいえ、完成度が高い、というのとはちょっと違うかもしれない。そういう意味では、やりたいことだけやった、という、解散直前アルバムの空気はあるかもしれない。
なぜ、こんな人が登場したのか、というぐらい驚異的なボーカルだと思うよ。デーモン小暮は。
私は日本人最強ボーカルはこの人だと思う。VowWowの人見元基、Outrageの橋本直樹も確かに凄い。ただね、この二人、似てるよね。Loudnessの歴代ボーカリストも何となく傾向が似てるし。やたらと骨太路線なのね。私は、日本人がメタルをするんだったら、この路線で高まっていくしかないと思っていた。この時点では、デーモン小暮は論外。でも、この人は年ととともにうまくなってくね。気がつけば、世界でもトップクラスのボーカル。日本人では唯一、「ハイトーン」という言葉が似合う人だと思う。英語もできるようだし、海外のバンドでも十分やってけるとおもう。
聖飢魔Ⅱにしては曲も良いし(私は彼らの作曲能力はあまり評価してません)、デーモン小暮のボーカルを聴くだけでも価値があるアルバムだと思う。
最終教典(アルバム)なんですが、初期の頃とはまったくちがいますね。
初期のころとは、やはり作詞作曲の構成員も違ってますし・・・。
歌詞の内容も世の中を皮肉ったもの、そこがまた彼ららしくて良いですよね。
そして演奏のクオリティの高さ。
勿論、デーモン小暮閣下のボーカルも文句なしの一言!
さすが最後の教典だけあります。
この教典のタイトルに負けないだけの実力が伴ってます。
是非一度、外見だけにとらわれずに、このアルバムを手にとってみてはいかがですか?
今後、これほどまでに個性的なバンドは出没しないのでは・・・?
購入して最初にHEAVY METAL IS DEADを聴いた時、マジで鳥肌が立ちました。
解散なんて実は冗談だろうと真剣に思いました。
すごいバンドでしたねえ。
解散したのはそりゃあ惜しいですが、逆に予定どおりスッパリやめたからこそ
まさにLIVING LEGEND(生ける伝説)になったわけで。
まさしく伝説の名盤。
聖飢魔Ⅱが聖飢魔Ⅱたるその根底にあるものを力強く表したこの大教典は、
とてもラストとは思えない、悪魔だが神懸った教典。
NEWSあたりでは良質のメロディアスなハードロックを聴かせてくれたが
やはり彼らはメタルバンドであった。
曲はもちろん演奏面等どこを見ても高品質でありながら、
歌詞は日本語にこだわり、かつ現代社会風刺が載るという独特のスタイルは
聖飢魔Ⅱ印のどこにもない完成された悪魔の芸術。
HeavyMetal is deadという教えに始まりGo ahead!と締めくくる。
これぞ混迷の時代に光り輝く教典となりうるだろう。
悪魔の助けのない地獄のこの世に腕を上げ、迷わず進むが良い。
聖飢魔Ⅱはアルバム中の曲のタイトルだけでも、ちゃんと流れがありますね。
ATOSS 2003年10月19日(日)17時41分
このアルバムに巡り会えた事に感謝。
つーかcentury of the raising armsにもっと点数入れろや。
いくらなんでも低評価すぎる!
中曽根栄作 2004年3月26日(金)12時48分
ここのHPをみてCDショップで注文をかけました
閣下のトレーディングカードがはいってるし
最後の『地獄で会おう』ってのもカッコイイし・・・
そして、ヘビーメタルイズデットで始って、GO AHEADで終わるのが
凄くかっこいい・・・。
信者なら聞くべき教典って感じです!
最終教典です。
これから聞いてみようかな〜、という人には超おすすめ!
最高傑作だと思います。
どうも色物だと思っていて…このバンドは素通りしてしまってました。
…それを後悔させるようなアルバムだと思いました。特にデーモン小暮閣下は声に威厳があって、しかも上手いという凄いボーカリストだと思います。最近、このような威厳のある声質を持ったボーカリストはJ-POP界から駆逐されてしまっているようなのが残念ですが…(声にドスを効かす事すら出来てないボーカリストが多いと思う)
楽曲では①が滅茶苦茶素晴らしいです。これはメロディもキャッチーだし、誰が聴いてもかっこいいと思える楽曲なのではないでしょうか。
ところで、ファンの方はもしかしたら気分を害されるかもしれませんが、「上手い演奏・HM/HR・白塗り・ギミックの中に隠したアイロニー」と、どうしても犬神サーカス団を連想してしまうんですが犬神のメンバーもこのバンドのファンだったんでしょうか?気になります。
V系じゃないと思いますが?
まぁ今後はそう思っている人たちに対して、
聖飢魔Ⅱの応援にまわってくださいね
ATOSS 2004年5月20日(木)17時13分
>やはり彼らはメタルバンドであった。
ATOSSさんの意見に1票。「恐怖」以降、試行錯誤を続けてた聖Ⅱがやっと原点回帰した名盤だと思う。公約通りとは言え、この経典を聴くたび「解散は惜しいなぁ・・・」と思う。
最後にやってくれた超重低音ヘヴィーロックの最高傑作『名盤』!。
全曲素晴らしくてコメント難しいね(笑)もうこれはベスト盤ですね。
発狂のスピードチューン『HEAVY METAL IS DEAD』、メロディアスでツインギターが
かっこいい『SILENCE OR VIOLENCE? 』で幕を開ける。
これを聞いて久しぶりに聖飢魔Ⅱにはまった。
1曲目から2曲目への流れが最高です。
その後、ミドルテンポ有り、哀愁有り、英詩曲も有りとバラエティ有ります。
ハードロックに哀愁感漂う曲って合いますよね。清水氏作曲のやつとか。
解散するに当たって、最後にこのクオリティ出してきたのが良かった。好印象で終わったというか。
他人に勧めたくなる1枚。(聖飢魔Ⅱ知名度あるし)
各構成員も満足の出来といっていた、最終経典。
各曲ともハイレベルなものが揃っており、本当に
解散が惜しまれる一枚となりました。
捨て曲がない!!!
I am super SEIKIMA-II fan from Shanghai. Living Legend is the best heavy metal album in Japan! I like it forever!!!
わざわざ遠いところからご苦労さんです
中曽根栄作 2004年12月23日(木)19時34分
発売されて5年以上経つけど、未だに聴き続けている不朽の名作です。
上海からも聖飢魔Ⅱ好きが書き込んでいるのですね!
素晴らしい!
買ってしまうのがもったいなくてずっと買っていなかったのですが
やはり買ってしまいました・・・。
おじいちゃんになってからの楽しみに取っておこうと思っていたのになぁ。
だって、もう新しい曲は聴けないんですよ、コレ聴いちゃったら。
で、やっぱ最高のものを最後に作ってくれてたんですね、閣下!!
"HEAVY METAL IS DEAD"のためだけにでも買いましょう!!
そう、一曲目↑はホントに凄いよね。メイデンの“BE QUICK OR BE DEAD"を更に激烈にしてヴォーカルもパワー・アップさせたような超名曲!この曲での閣下の歌いっぷり(特にハイトーン・シャウト)はブルース・ディッキンソンも真っ青です!他にもイイ曲たっぷり。本作と『メフィスト〜』がオススメ!レンタルでもいいから聴くべし!
このアルバムを忘れてました!
悪魔っぽい曲から、シリアスなメッセージソングまで、
構成もバラエティーの富んでます。
1〜13の流れも最高です!
最終にして最高のアルバム。
ツボを押さえたライデン湯沢のドラムプレイが冴える。
もちろんゼノンのベースも安定感抜群。
LIVEでCDよりもどうしてもテンポが速くなるHMバンドはリズム隊がどれくらい踏ん張れるかが勝負。
聖飢魔IIはその点何の心配もない。
曲のクオリティも解散寸前だというのにウルトラクオリティ!!
ドゴスギア 2005年9月10日(土)10時33分
好きな曲はそんなにないのですが
数少ないすきな曲のクオリティーが高いため皆さんに聞いてほしいアルバムです
氏神一番 2005年10月25日(火)21時30分
サイコー!閣下歌うめー!!!
トロピカル 2005年11月9日(水)22時22分
聖飢魔Ⅱの大教典(アルバム)はほぼ全部持っているんですが、やっぱりこの大教典(アルバム)が一番好きです。捨て曲なしです。
歌詞がおもしろい曲が多いです。特にドナドナ、HEAVY MRTAL IS DEAD、THIS WORLD IS HELLあたりが。
いいです
上野田吾作 2005年11月16日(水)21時32分
1999年発表の12th Album。
有終の美とも言うべき最終大教典は、これまでの歴代大教典をさらに凌ぐようなくクオリティの高い曲ばかり!
これで布教活動停止とは思えない様な勢いで冒頭から突っ走ります。
曲も硬派なHEAVY METALからプログレまで実験的かつ前進的な曲もありますが、ホントに捨て曲はなく、13曲69分の長さを気にせずに最初から最後まで一気に聴けます。
オススメは①、②、⑤、⑨、⑩、⑫、⑬です!
中でも①はこの曲を聴け!を見れば分かるように、聖飢魔Ⅱ史上最高の疾走曲です。
デーモン小暮閣下「この大教典は、“いびつなアルバム"だと思う。ピカピカに磨きあげられて完璧な仕上がりにはなっていなくて。いろんなものが入って、ゴツゴツしていて。で、その“いびつ度具合"が、完成系として、これ以上はないというバランスになっている。ヴェテランで、なおかつ同じメンバーで長年やってきたということのみが成し得る“安っぽくない音"と、ヴェテランらしからぬ“粗雑さ"を併せ持っている(笑)。その結果、“次はどうなるんだろう?"っていう期待を残せたことは、現在進行形の物作りとしては嬉しいことだよね。この次のステップに出来るものを作れたっていうことに、一番満足しているよ」
92点。
再結成でNEWアルバムは出してくれるのだろうか?
やはりコレがラスト教典になるのか?
全体の質はNEWSくらいのほうが上質だが
これにはHEAVY METAL IS DEADがあるからなー。
白薔薇譲二 2005年12月27日(火)23時25分
集大成的な聖飢魔Ⅱ流王道HMです。凄いです。
疾走ナンバーあり、メロディアスハードあり、プログレ的テクニカルありで。
皮肉な歌詞も良い!
「NEWS」(これは結構好きだけど)や「MOVE」では、メタルっぽさが薄れてしまったが、最終教典となる今作は、その鬱憤を一気に晴らすかのような極上のメタルアルバムに仕上がってます。
特にオ-プニングの「HEAVY METAL IS DEAD」は、イントロから「うおおおお!」とくる必殺曲!他にも捨て曲らしい捨て曲がなく、当時は何度もよく聴いたアルバム。
個人的に日本のメタルアルバムの中では、ベスト5に入るくらい好きです。
捨て曲なし!
実は他の作品は知らないので、これから手を伸ばしていってみます。
歌詞おもろいよ☆なんで解散?もったいないやん!
ラストアルバムにして最高傑作。
最終大教典。聖飢魔IIの最後を飾るべく、壮大な曲が多数用意されています。
多少銅版に収録されている曲もありますが、この経典を聴かない理由にはなりませんね。
非常にメタルなアルバムである
硬質なナンバーはルークが甘い旋律はエースが手がける
芸能界的な成功などがあり紆余曲折を経て
たどり着いた今作こそ名盤と呼ぶにふさわしい
この音質は彼らの特色でありカラーだ
聴きやすい事はけして悪いことではないと思うが…
聖飢魔Ⅱの最終大教典。
アルバムごとに色々な音楽性を追求してきた聖飢魔Ⅱが最後に出した本作は原点回帰かあるいは自分達に対するケジメかはわからないが、正真正銘のメタルアルバムとなった。
最終大教典ということでかなり気合が入ったメタルを演っていて楽曲の充実度はこれまででもトップクラスの出来、リズム隊の演奏も相変わらず高レベルで聖飢魔Ⅱというバンド
のポテンシャルの高さを見事に証明してみせた傑作。
最初の1曲目で3000円の価値はある
HEAVY METAL IS DEAD in JAPAN!
まさにそーだよな。そーだよ。
全国津々浦々に届いたのは,お前たちだけだった。
「信者」以外にもリスナーが多かったな。
しかし,デビュー当時から比べると,変化進化が大きい。
レベルが高い悩みか? 模索&模索の連続。
しかし,失礼だけどプロデューサーに恵まれなかった。
知れてるわりに経典&ミサのセールスがよくないんだ。
歴代構成員&スタッフに拍手♪
聖飢魔Ⅱのアルバムの中では最高傑作だと思う。最後にこれって凄い。
なんといってもGO AHEAD!が最後の曲ってのがすごい!
最後にして最高傑作!
これにたどり着く為に地上で活動していたようなものだと言っても過言では無い!
捨て曲無しの名盤!!
LOVE≒defence of your complexが一番好き。
この曲を聴いて、改めて閣下は凄いと思った。
閣下以外にこの曲を歌える人がいるだろうか(いやいない)。
他、GLORIA GLORIAも重々しくて大好きだし、HEAVY METAL IS DEADも痺れるし、
本当に捨て曲がない。
白い奇蹟あたりで聖飢魔IIから離れてしまった人いるよね?(私のことだけど)
そういう人に是非聴いてもらいたい。
日本最高のメタルバンド(筋少も素晴らしいですがあれはメタルだと思ってないので)の総決算的名盤です
偏見などを理由にこれを聞いてない人がかわいそう・・・
最後の最後に有難う!