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NEW JERSEY / BON JOVI
4th。
SLIPPERY WHEN WETを超えるクオリティ。本作でバンドは名実ともにアメリカン・ハードロックの頂点に立った。捨て曲なしの名盤。大地に根ざしたロックって感じですか。
96点。
当時、天邪鬼で、あまり聴かなかったが、改めて聴いた時、知らない曲がなかった!それだけこのアルバムはモンスタービッグなアルバム。敬服!すばらし〜。
3曲目の BORN TO BE MY BABY ,7曲目の WILD IS THE WIND サイコウ!
久々に、自分のコメントをみてみたら、変!「あまり」じゃなくて、ALBUMを聴いたことなかったのに、ということです。(また変かな?)
個人的に「このアルバムを聴かずしてBon Joviを語るべからず」
だと思っています。(うーん。実はこれ以降のアルバムは「Cross Road」と
「Crush」のみ所有。妻が最近 Bon Jovi にお熱なのでちょっとずつそろえ
てく予定)
アルバムの曲名眺めただけで、どの曲もすぐさま頭に浮かんでくるような
アルバムはそんなに無いです。1、2、3、4、5、7、10、11
強力な曲ばかり。。外部ライター作も多いけど、それはトータルクオリティ
重視のためでしょう。本作で確固たる地位を作ったのは間違い無いですね。
ただし、バンドでやることはお薦めしません。ださださになること必至です。
ななななーなな。なーなななーなーなんてだめっす。
AXIAの「まるでぼんじょび」というキャッチがはやったのはこの時代だっけ?
バッドメディシン、ボーン・トゥー・マイ・ベイビー最高!!
俺がハードロック好きになったきっかけがボンジョヴィ、バッドメディシンで触発された。
確かにボーン・トウー・マイ・ベイビーはかっこいいけど俺はどっちかと言うとブラッド・オン・ブラッドのほうが好きやな。
世間では「BON JOVI」と言えば、3rdとコレだよね!
俺もこの作品は“モンスター"だと思う。「KEEP THE FAITH」の次に好き!
このアルバムは反則です・・・。スゴイね・・・
このアルバムがあったからこそ今の地位をたもっていられると言っても過言ではない。
ボン・ジョヴィが一発屋ではないことを証明し、しかも超大ヒットしたアルバムである。
少し派手で、ギラギラした華やかな内容になっていて少し疲れるが、クオリティーの高さは説明するまでもない。前作の「Livin' On A Prayer」にKOされたばかりなのに、またしても立て続けにに「Bad Medicine」に連続KOされた事が思い出に残っている・・・。
本当に凄いパワーだ!
「Born To Be My Baby」のカッコ良さ、「Blood On Blood」のノリの良さ、そしてボン・ジョヴィ史上最もイントロが印象的だった「Lay Your Hands On Me」や大ヒットバラード「I'll Be There For You」「Living In Sin」など、名曲のオンパレードだ!その他にも、古いラジオのノイズの奥から聞こえてくる「Ride Cowboy Ride」などバラエティー豊かな作品にもなっている。強いてマイナス点を言えば、もったいない事に名曲「Stick To Your Guns」や「Wild Is The Wind」の影が薄くなってしまっている所である。最初にも書いたとうり、華やかなハイライト曲が多すぎて、それを1つのアルバムに詰め過ぎた感じがする。
個人的には、何曲かを次のアルバム用に取って置き、1年後に続編としてもう1枚出しても良かったように思える・・・
はこちゃんの一押しのアルバム!"Wild Is The Wind"は超名曲!ところが、外部ソングライターがかんでいるからライブではしてくれない。本人達はアルバム用の曲とか言ってるけど・・・。この頃にはもう、ただのアイドルバンドとは言わせね〜バンドになっている!誰だ!BON JOVIは巧くはないバンドとかぬかしてた奴は?ま、リッチーのんがボーカルは美味いけどね。僕のページ→http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/2903/
Born To Be My BabyとWild Is The Windは名曲だよね。
他の曲も良いし、BON JOVIの中で一番好きなアルバム。
アメリカのバンドらしくてbon joviのなかで一番すき。大ヒット曲「bad medicine」「born tobe my baby」もいいけれど、「love for sale」も個人的には好き。
ハードロックが最も華やいだ、あの素晴らしき時代の空気がいっぱいに詰まった、宝物のようなアルバム。
どの曲もきらびやかなエネルギーに満ち溢れていて、しかもメロディーが素晴らしい。
したり顔のロックマニアは、マイナーで斜めに構えたような音楽ばかりを愛聴する傾向にあるが、いかなる「通好み」なロックバンドでも、これほど大量の良質メロディーを生産する事は出来ないだろう。
「LIVING IN SIN」や「BLOOD ON BLOOD」の、あの突き抜けていくような感動を前に、いかなる理屈も無力である。
「売れてるから聴かない」というひねくれものの諸君。わざわざ損をしてはいけない。
いけないぞおおお!
・・・失礼。
前作の余韻を覚めやらぬ人気の中にリリースされたBon Joviの改作。
絶頂期だけに曲数も多かったのには、当時驚かされた。たしか2枚組という噂も流れた。
こういう情勢だったからか、湧き溢れるメロディで莫大な曲群が生まれたのだろう。
当然、本作はアルバム収録曲の全般が秀作という結果をもたらした
良質なメロディアス・ハード・アルバムといえる。当時はよく聴き込んだ。
多くの方々が推薦しているように私もBorn To Be My Baby、Blood On Blood、
Wild Is The Windが特に好きです。
同時期にアメリカでブレイクしたWHITESNAKE、EUROPE等が次作でコケた(作品自体は悪くなかった)のに対し、BONJOVIは『NEW JERSEY』でその地位を確固たるものにした。
『SLIPPERY〜』からのブランクが然程無い上に、期待を裏切ること無くこれだけクオリティの高いアルバム出されちゃもう平伏すしかない。当然捨て曲無し。
前作と併せて20世紀の殿堂入り決定!!!
バウンスが発表されてから実は久々にこのアルバムを通しで聞いてみた。10代の頃の青春時代が走馬灯の様に蘇ってきた。今思うと間違いなく第1期黄金時代の絶頂の作品だと実感!いわゆるLAメタルなり、産業ロック全盛といわれた時期の頂点を飾るクオリティに驚愕しましたし、確信しましたネ。これからBJも成長し、年齢を重ね、大人になっていく過程で色々な経験をしてバウンスが出来た。みなさんがBJに望むパンチの効いたキャッチーなイメージは自作から少しずつ変わり始めた様ですが、このアルバムを改めて聞いているとバウンスに至るまでの変化が出ているのよね!「ラブフォーセール」なんて今は無きエルビスの流れがあるし、「99インザシェイド」「ブラッドオンブラッド」なんてジョンが生涯のあこがれのボスことブルーススプリングスティーンの影が見えるし、「ライドカウボーイライド」は広大なアメリカ大地の土臭さを見事に表現してます。売れ線もエエけど、そろそろ大人な方向へ行く為の実践だったのでは・・・そんな気持ちにも感じました。大ヒットナンバーが目白押しのアルバムですが、全体のバランスが非常に良くまた佳曲にはバウンスまでのBJの経緯を感じるヒントが沢山あったんだなァと改めて感じました。・・・・納得!
前半はヒット曲の嵐だから、ちょっと疲れるし飽きも来る。個人的なメインは渋い曲が並ぶ後半かな。友情の事を歌った、泣かせるBlood on blood、まるで西部劇の舞台を思い起こさせるようなHomebound trainからStick to your gunsの流れがたまらなく格好良い!!
ほんでワシの大好きなI'll be there for youあるし、夏っぽい99 in the shade、
最後は酔っ払った状態で歌ってるLove for saleでシメル!!最高や!もういう事なし!
叩かれそうで怖いけど、敢えて言います!BONJOVIでアルバムとして一番価値が高いのはコレです!SLIPPERY〜は何故皆さん絶賛するのかいまいちしっくりこないんです。僕がいつもする失敗は、まずバンドの最高傑作を聴いてしまうところにあるのかも。
最高!
Blood on blood,Wild in tha wind
一回でもいいから、BONJOVIに、あってみたい!
BONJOVIは俺に勇気をくれた。
もっと勇気をわけてくれ!
piese me pluck!!
星3つ
BON JOVIといえばこのアルバム。Lay Your Hands On Meから始まってBad Medicineや、Born To Be My Babyなどこの先ずっとライブで演奏される曲が多数収録されています。
全米ナンバーワンのI'll Be There For Youも聞き逃せません。
オススメの曲「Born To Be My Baby」「I'll Be There For You」
前作が超名盤だと次作が期待外れなんてことがしばしばありますが、
これは間違いなく前作を超えた、と言っていいでしょう。
いや超えた、というより彼等の場合、どのアルバムにも前作との間に進化が見えます。
そこが彼らの偉大なところ、ビッグバンドである所以でしょう。
とにかくどの曲もクオリティが高いです。アメリカンロック特有の
土臭さがある点ではこちらの方が貫禄もあり、彼等らしいと言えます。
前作をそのままスケールアップさせたようなアルバム。
前作のような粗さ・野暮ったさが無く、洗練されたアメリカン哀愁ハードロック。
しかし大人っぽくなってしまったわけではなく、勢いはそのまま。
トップバンドとしての貫禄が感じられます。
前作『SLIPPERY WHEN WET』の素晴らしい要素全てを更に越えたこの作品は、
今更どんな形容も無駄になってしまうほどの素晴らしい作品だ。名盤。HRはこうありき。
今改めてBON JOVIの作品群を聴きなおすと確かにアルバムごと「進化」しているなぁと。
少年→青年→成人と段階を経る人生のごとく、1stから4thの成長過程はまさに人生そのもの。
コレ以降は「悩める30代」みたいな気はするけどね(笑)。
んで徐々に「渋さ」が増しているのは年齢のせいだろう(笑)。
でも「子供」は生まれないなぁ(笑)。
これまた良質のハード・ロックがたっぷり詰まったアルバムです。爽やかで華やかなだけでなく、土臭さもけっこう目立ってきて、いかにもアメリカらしいバンドですね。
ただ1曲1曲はいいんだけど、けっこうイントロで待たせられる曲が多いのが少しかったるい印象も。勢いが途切れるので、もう少し流れがいいと嬉しかったです。おまけみたいな曲も入ってますし…。
でもキャッチーな(3)「BORN TO BE MY BABY」や情熱的なバラード(10)「I'LL BE THERE FOR YOU」を始め、名曲や有名曲たっぷりなので、このアルバムも必聴盤でしょう。
名盤ですね。
②③④⑤⑦⑩なんかは名曲です。(特に③)
売れて当然のデキでしょう、「CROSS ROAD」に4曲も選出されてるしね。
★★★
このアルバムはジャケットがいいんだよなあ。渋くてかっこいいから。曲はいうまでもなくロック、バラード、共に最高。またこのアルバム聞いてたのが高校一年というセンチメンタルな時期で、それを思い出してしまうのもこのアルバムを好きな理由だ。
すばらしい!彼等は曲もルックスもいいし、俺が一番好きなバンド!!アルバム、シングル輸入盤以外は全部持っています!
言うまでもなくボンジョヴィの最高傑作でしょう。
今のボンジョヴィも悪くはないと思うんですけど、やっぱりこの頃が一番
輝いていたんじゃないかと思いますね。
なんてゆーか、一番「らしさ」のあるアルバムなんじゃないでしょうか。
特に僕がボンジョヴィというバンドの魅力を実感したのは3を聴いた時です。
小学生の時期ですが、あの曲を聴いた時の衝撃は今も忘れませんね。
マジに痺れましたね。だから、いつまで経ってもこのアルバムで聴けるボンジョヴィが
俺の中でのボンジョヴィなんです。
彼らの男臭さみたいなものが伝わってくるんですよね、このアルバムは。
だから、聴いてると胸が熱くなるというか、どうしようもなく体が反応してしまうというか。
ありませんでしたか?初めて聴いた時に何だか熱いものがこみ上げて来るかのような感覚
を味わったことは。かっこ良すぎて体からエネルギーが迸るような感覚を味わった
ことは。やはり、聴き手をそうさせること、そのものがボンジョヴィというバンドの
魅力であり、パワーなのではないでしょうか。
現在はブルータルメタルを日常的に愛聴してる俺ですが、これからも永久にボンジョヴィ
は俺のロックの英雄であり続けてくれることでしょう。
このアルバムは、結果的にトータルコンセプトアルバムと言っても良いと思います。
『NEW JERSEY出身の男(BONJOVI)』の「過去・現在・未来/行動・考え方・憧れ・・
他等」が、歌詞・曲イメージとして括られているように感じます。
日本人である私にとって、良い意味での『アメリカ』に対する憧憬を満たしてくれる
最高のアルバムでもあります。
もちろん捨て曲はないですが、シングル向けの売れ線曲も、自然と生まれた原生の曲も、
ともに質が高く、ポップスターとして、ロックミュージシャンとして(決してアーティ
ストではない)他では真似できないほど高いレベルで両立していることを証明した
アルバムになったと思います。
前作が売れに売れて、ニューアルバム製作は結構なプレッシャーもあったでしょうに、その前作をさらに上回ろうかというほどのできに感動し、そして尊敬しました。
その辺も含めて私的に、捨て曲一切無しのこの「NEW JERSEY」が彼らの中で一番素晴らしいアルバムだと思います。高校生だった頃死ぬほど聴きました。
このカキコ見てる方は皆さん持ってると思いますが、持ってない方は買いましょう!
最高傑作だと思いますし、実際そうする人が多いと思います。
「全曲最高」。この言葉以外にこのアルバムの内容を表す言葉は見当たりません。
少しずつ盛り上がり、激しいギターリフがかっこいい「LAY YOUR HANDS ON ME」、それに続く全米ナンバーワンシングル「BAD MEDICINE」。
コーラスが印象的な「BORN TO BE MY BABY」、爽やかなメロディが正に青春って感じな「BLOOD ON BLOOD」はどちらもかっこいいアップテンポ。
「LIVING IN SIN」「STICK TO YOUR GUNS」「I'LL BE THERE FOR YOU」という名バラードの数々収録。
最強に内容が濃いアルバムです。絶対に聴いて下さい!
まあ、すごい。
何がすごいって、あんだけすごいアルバム作っといてまたすごいアルバム作っちゃうんだから。
前作と甲乙つけがたいですね。
はじける勢いなら前作、大物の貫禄なら本作、といった感じで気分によって聴き分けてます。
青春ソング、BLOOD ON BLOODが一番すき。
ちょっと土の香りがして埃っぽい、開放感溢れる広大なアメリカの大地が思い浮かぶようなアルバム。
前作をよりスケールアップしたような内容で、BON JOVIの最高傑作と言っていいだろう。捨て曲もないし、曲の1つ1つもイチイチ語る必要のないくらい良質。聴いて損は全くない。
必聴盤。80年代の名盤。
これは間違いなくハードロック史に残る名盤中の名盤!③は名曲ぞろいのこのアルバムの中でも一段と輝いている!前作よりも好きだな。BURRN!誌風に点数付ければ98点くらいかな。ちなみに100点はVAN HALENの「5150」ね。
もうこれ聴かないとBON JOVIは語れないってぐらい偉大なアルバム。
普通アルバムって名曲が2、3曲あればいい方だけど、このアルバムは捨て曲が無いし最初から最後まで聞いても全く疲れない。それはSlipparyも同様。やっぱりBON JOVIはすごい・・・
やはりこれが一番人気あるようです。
捨て曲なしでしかも名曲だらけ(全曲名曲かも!?)、まさに夢のようなアルバムですね。『SLEPPEY WHEN WET』と同レベルの超名盤っすね。
ボーナスの「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」のライヴもカッコいい。ボーナストラックにはアウトテイクじゃなくてこういうライヴ音源をつけてくれたほうが嬉しいですね。
個人的に「BORN TO BE MY BABY」と「I'LL BE THERE FOR YOU」は特に思い入れがある。
1000万枚を超えるセールスとなった前作を超える作品を作れるかというところが、本作の最大の課題だったと思うが、見事に期待通りの作品を作り上げてくれた。「バットメディシン」はボンジョヴィの曲の中で最も好きな曲のひとつ。作品全体としては、前作よりもよりハードで深みのあるロックを聴かせてくれている。傑作。
「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」で一夜にしてスターバンドとなり、まさにアメリカンドリームを体現してしまったボン・ジョヴィが、
プレッシャーに悩まされながらもまたまた大ヒットさせてしまったベストセラー。
聴いていてとても若々しい印象を受けます。80年代というジェットコースターみたいな時代の中で、
若さに任せて思いっきりありったけのエネルギーを振りしぼって作り出した、そんな作品のように感じます。
前作の「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」がいかにもな80年代パーティー・ロック路線だったのに対して、
この「ニュー・ジャージー」では少し枯れたというか、土臭さというか、もっと言ってしまえばジョンの敬愛する
ブルース・スプリングスティーンのような色合いを感じます。
1995年の「ジーズ・デイズ」でこの「土臭さの追求」は見事に花開くことになるのですが、その萌芽はこのアルバムから始まっていたのかも…
MTV隆盛とともに語られることの多いボン・ジョヴィですが、「アメリカのバンド」としてのアイデンティティを追求するという意味では、
意外とバンドの姿勢は首尾一貫としているのかもしれません。…まあ、また「クラッシュ」でそれは覆されるわけですが。
いずれにしろ今作は力強い名曲がズラリと並ぶ80年代ボン・ジョヴィの金字塔。
う〜む、こんなに良いアルバムなのに250円とは…
なんか間違ってるなあ、本OFF
BON JOVIにはあんまり良いイメージを持ってなかったんだけど、
これを聴いて払拭されましたね、なるほど。
間違いなく名盤。でも正直言って最初に聴いた時は「前作を越えよう」とする頑張り感が耳につき、濃密な音が延々続いちゃってんなぁ(=アルバムのレングスとして長すぎる)というイメージがありました。ま、ほどなくあの勢いづいちゃってトマラナイ パフォーマンスぶりにやられましたが。当時、周りのハードコアHMHRファンに「あんなのメタルじゃねぇ」「ロックじゃねぇ」とやんややんや言われましたが、「アホか」と思いましたね。様式うんぬんじゃないんです。なんか流れてきたらファンであろうとなかろうと肩組んで暴れ歌いたくなる名曲満載なんです。ここは素直にメロメロになったもん勝ちでしょう!
ボン・ジョヴィは、この作品で一流になったのである。確かに「SLIPPERY WHEN WET」で彼らはブレイクを果したが、彼らを語る時絶対にこの作品が一つのターニング・ポイントになる。①〜畳み掛けてくる楽曲は、異常にテンションが高い。シングル・カットできる楽曲が、次から次へと展開する構成は圧巻である。それにしても当時初めて聞いた時から、このテンションの高さは半端でなかった。アルバムタイトルも土着的で良く、聞いた回数も僕の中ではベスト10には入るだろう。この危ないともいえる作品の緊張感が、後に燃え尽きてしまうという状態を生み出すが、この生き方そのものが非常に彼ららしい。ポップだからといって敬遠しているファンも多いが、彼らは渋いバンドである。ここまで作品に感情移入できるバンドは、そう多くない.....。
売れるのも納得せざるをえない素晴らしい内容。
洋楽入門盤にはいいと思います。
大ヒットした前作をさらに良くしたような内容。
自らのルーツも垣間見せる名盤。
BAD MEDICINE、BORN TO BE MY BABY、I'LL BE THERE FOR YOU収録。
こんなに自分達が育った街、ルーツとなった環境や音楽を"NEW JERSEY"という名のもとに上手く
集結させ、聞き手にもその風を感じさせられるハードロックアルバムは他にもあまりないと思う。
ゲイリーの名盤『ワイルド・フロンティア』も確かに同じ匂いがする。(こちらは"アイリッシュ風")
よく分からないが、バンドの中では前作の延長じゃなく原点回帰させた!と自負しているようにも感じてしまう。
前作同様、メロディアスで疾走感漂うドラマティックな『Lay Your Hands On Me』、『Bad Medicine』、
『Born To Be My Baby』、『Blood On Blood』、『Homebound Train』も素晴らしい。
ロッカーバラードの『Living In Sin』、『I'll Be There For You』では癒される。
新しい風を感じる『Wild Is The Wind』、『Ride Cowboy Ride』、『Stick To Your Guns』、
『Love For Sale』では何処か別世界にいるように思えてしまう。
バラエティーにとんでるように感じるが、各楽曲には"NEW JERSEY"という共通点がハッキリ見えます。
これはロック史に残る名作だ。素晴らしすぎてグダグダ語る気にもなれないくらいだ。とにかくほぼ全曲が名曲と言える出来。よくもまあ前作を上まるクオリティーの作品を作れたものだ。特にオススメなのはやはり「BORN TO BE MY BABY」とか。もう一度言うが、この作品は素晴らしい!98点
名盤だと思う。
購入した当時は「Lay Your Hands On Me」や「Bad Medicine」にシビれました。
その後は「Homebound Train」と「Love For Sale」がお気に入りに。
かたや思い切りハードな面、かたや人を食ったような遊び心を見せてくれるので。
これを聴かずに生きている人はもったいないね。
ツェッペリンの記録をも塗り替えたこの作品はロック史上に残る最高傑作!
間違いない!
捨て曲なし!!!。
以上!
アルバムタイトル、ジャケット、ともに地味でシンプルだが内容は実に豪華。
前作のスタイルを踏まえつつも、よりパワーアップした感じで実に中身の濃い凄い
アルバムです。なんといっても一曲一曲の出来栄えが非常に素晴らしい。このアルバム
は今でもよく聴くし、個人的な思い入れもかなりある懐かしいアルバムです。
収録曲については捨て曲なしでしょう。個人差があるとは思いますが客観的にみても
捨て曲なしだと思う。かっこいいロックンロール、ポップでキャッチーな曲、泣きの
バラード、ちょっとお遊び的な曲と、バラエティに富んでおり一枚を通して聴ける
充実した内容です。
あと、アルバム全体に漂うアメリカンな雰囲気が凄くいいですよね。キャッチーな曲に
しろバラードにしろ、全ての曲のどこを切ってもアメリカらしい曲調で、言いすぎかも
しれないが土着的な感じがします、俺的に。
とにかくいい曲が揃った、アメリカを感じさせるロックンロールなアルバムです。
バリバリのHMもいいですが、こういったロックをじっくり聴いてみるのもなかなか
いいもんですよ。是非聴いてほしいです。間違いなく超名盤でしょう!
前作『SLIPPERY WHEN WET』よりは土臭い感じが僕にはします。田舎臭さも感じられます。でもそれが純度の高いハードロックと相まって素晴らしい作品になっています。
個人的に大好きなのはやっぱり「Born To Be My Baby」です。永遠のアンセムのような気がします。ライヴでの演奏はそりゃもう鳥肌ものですよ〜。
あと「Living In Sin」と「Blood On Blood」も大好きです。「Wild In The Wind」もいい曲だし、「Love For Sale」も渋くて気に入ってます。楽しそ〜に演奏してますよね〜。ジョンなんて笑いながら歌ってますもん(笑)。中間部のリッチーのソロっぽいところもイカしてます。
そしてジャケがシンプルでカッコいいじゃないですか!!!。
ファンは必聴の一枚です。
ブラッド・オン・ブラッドに一票ですね。曲も歌詞もどういう訳か泣けて来るんですよね・・・。ボンジョヴィと言えばやはりこの4thですよね。
名実共に絶大な支持を誇るBON JOVI、今尚堂々と輝き続けるアメリカンハードロックの象徴的作品。
アメリカンロックの匂いが強いアルバム。このアルバムを聴く度になぜか「荒野のガンマン」みたいな場面が想い浮かぶw
有名曲以外に「Living In Sin」「Wild Is The Wind」「Stick To Your Guns」など収録。捨て曲なし。名盤!
Blood on Blood にワタシも一票!コレは泣けます。私事で恐縮ですが昔建築部材の営業の仕事をしていて、ある工事現場で製品不良のためこっぴどく怒られました。帰路、営業車のカセットでBlood on Blood を聴いていたら我知らず涙が。。。同乗していた後輩営業マンもつられて泣いていました。英語歌詞はさほど難しくないので、歌詞カードを読んで噛みめながらぜひ聴いてちょ!この曲のためにこのアルバムを買う価値あり。
中学生の頃「Slippery When Wet」をリアルタイムで聴いて、「外国にはこんなにすごい音楽があるのか?!」とカルチャーショックをうけたのもつかの間、あっさりとその前作を超えてしまった恐るべきアルバム。Bad Medicineのいきなりのサビ、Born To Be My Babyのイントロ、Blood On Bloodのイントロ、Wild Is The Windのブリッジ、I'll Be There For Youのサビ等々、ほとんどが1度聴いただけで覚えてしまう曲は、今の時代中々見当たらない。そこら辺もメタルが廃れた原因でもあると思う。
これだけ名曲揃いでありながら、それぞれの曲がしっかり自己主張していて、似たような曲が見当たらないのもすごい。お気に入りは⑥以外全部だ!
酷評されてるけどアレック・ジョン・サッチのベースものすごい好きだったんだったんだけどなあ・・・ベースライン誰が考えたのか知らないけど。
「SLIPPERY〜」で大きな旗をブチ揚げ、この作品で天下を統一。
これぞ名盤中の名盤。聴かずしてアメリカン・ロックを語ることなかれ…。
出るピエロ 2005年3月20日(日)22時17分
ほぼ全ての曲が素晴らしい!!ボン・ジョヴィの中で一枚を挙げるなら、これかThese Days
かな。『Slippery When Wet』もいいけどね…。初心者なら『Cross Road』から入って、気に入った曲が収録されてるアルバムから聴いてほしいね♪
モンスターアルバム。
もう一生分聴いた。
前作とあわせて、当時洋楽聴いてた人は(HRとか関係無しに)漏れなく持ってたであろう超有名盤。(っていうかホントにアイドル扱い)
日本のCM(カセットテープだったかな ? 曲は「Bad Medicine」)に出てくるくらい知名度高かった。
・・・確かにTV映えしてました。稀に見るグッド・ルッキングなんですから。
まぁ、ソレは措いといても内容は問答無用のハイクォリティ。
華やかな中にも「土臭い」アメリカン・フィーリングが醸し出されていてイイ感じ。勿論、名曲だらけ。
80's HRの常識的必聴アルバム。
にわかファンのどれ位がこのアルバムで残ったか?前作は良くも悪くも「お子様ランチ」
だった。もちろんそれが悪いとは言わない。天文学的数字のファンを獲得したのだから。
そしてこれ。これこそが彼らの最高傑作だと思う。前作のテンションを失わず、且つ
音楽的に最高の完成度を作り上げたこの作品の業績は驚嘆に値する。彼らは2匹目のどじょう
を作る方が簡単だったはずだが、それを期待しているファンにも前作を「お子様ランチ」
と無視したファン両方にアプローチできる作品作りを目指し見事大成功している。こういう試みは
中途半端になってしまう事が多いがこのバランス感覚が新しい音楽を生み出している。
いやホントにいい仕事してますね〜。①から③への流れはもう・・、
聴きやすい。前半は良いが、後半は少しダレルきがする。
今思えば、このアルバムの時点でこの後のボンジョヴィの方向はハッキリ示されていたんだなぁ。
土臭いにおいがプンプンしてます。
でもまだこの段階では明るい原色のイメージも残ってます。
しかし名曲目白押しだわ。
個人的にBON JOVIの最高傑作と思います。
ドゴスギア 2005年9月10日(土)11時17分
AXIAのCMのタイアップ曲で日本の洋楽シーンを驚愕させたBON JOVIのモンスターALBUM。
①〜③まで一気に聴かせ、全体を通して『飽き』と言うものを感じさせない様々な楽曲
を此れでもかとばかりに並び立てた凄まじい曲構成。1曲1曲が素晴らしく、まるで宝
石の様な輝きを放っている。『I'LL BE THERE FOR YOU』という途轍もないバラードを
筆頭に『LIVING IN SIN』『WILD IS THE WIND』『STICK TO YOUR GUNS』などの極上の
バラードを収録。
また、BON JOVIお得意のROCKナンバーも各曲に個性的な色を織り交ぜ、音楽史上に残る
名作である。①〜③の流れは誰にも真似出来ない、BON JOVIならではのROCKナンバー。
『SLIPPERY WHEN WET』のBIG HITと並べて何ら遜色ない…否、それ以上のALBUMである。
最高です!このアルバムは間違いなく買いです!損はしないはず!
さぁ買って聴き込みましょう(笑)!
このアルバム高校のときに買ってからあまり聴いていなかったんですが、この前、何気なく車の中で聴いたらいい曲ばかりでびっくりしました。
今まで聴かなくて損した気分になりました。
捨て曲なしの超名盤!
かなり聞きました。
お買い得感最高のアルバムです。
これがBONJOVIの最高傑作じゃないでしょうか。
今までの集大成的アルバムだと思います。
売り上げは前作に劣るものの完成度はこっちの方が高いと思う。
楽曲はいきなり最初の3曲から飛ばしすぎて後半が失速してる感が否めないが
後半の曲もWild Is The Wind等十分佳曲〜名曲揃いです。
アメリカンロックの最高峰がここにある。個人的には一番好きなアルバムです。
今さらながら、このアルバムはいいですね。
4/9に東京ドームのLiveに行きましたが、
やはり"Bad Medicine", Born To Be My Baby", I'll Be There For You"はかっこよかったです。熱いものがありました。
皆さんが言うように、捨て曲無しです。いいです!
Hideo 2006年4月11日(火)23時54分
最強のモンスターアルバムですね。
同じく"Bad Medicine", Born To Be My Baby", I'll Be There For You"は最高だと思います。
恐れ入りました!
特に①②③が大好き。みなさんがおっしゃっているように、80年代屈指の名盤ですね。
★★★★★80年代後期HM/HR名鑑10選
BON JOVIの魅力がギッシリ詰まっている。流れも完璧で隙のないアルバム。
steve 2006年8月28日(月)18時46分
どの曲もいいけど、Love for saleがお気に入り。
ギターソロとかすごいし。でもその後、どうしてああいいうyou give love a bad name
のライブをもってきたのかと・・。
サービスのおまけのつもりだろうけど、
あまりに雰囲気が違いすぎるので、違和感が。
前作での大成功に更に拍車をかけた一枚。
前作以上にゴージャスに仕上げた一方、アメリカの広大な台地を感じさせる、
埃っぽい曲も見受けられ、非常に聴き応えのある内容となっています。
飛びぬけた曲はあげづらいですが、平均点は恐ろしく高いため長く付き合えるアルバムでしょう。
レジェス 2006年11月18日(土)23時57分
80年代ハードロックのみならず、イイ意味での産業ロックの頂点を極めた名盤。
コンポーズ、アレンジ、ミキシング、プロデュース、全てが奇跡的なレベルで
融合した、華やかなハードロック時代の最後の花火か。
当時、メタリカ絶対主義者などにバカにされまくったアルバムですが、
イイものはイイと認める懐の広さがあれば、現在でも魅力を失わない歴史的アルバムであることに気付くはず。ちなみに僕はメタリカも好きですけど。
前半のキャッチーなアメリカン・ハードロック路線と、
後半のホームバウンド・トレインからの渋めの路線で、
今聴いても驚くほど幅広い音楽が詰め込まれていてどの年齢になっても
楽しめる宝物のような一枚です。
僕が若かった頃、夢や希望に満ちあふれていた頃、世の中に全くスレていなかった頃、に聞いたこのアルバムで、僕はこのバンドに特別な感情を抱くようになった。
オンタイムで時代と並走して聞いてきたバンドだけに、人一倍思い入れがある貴重な存在でもある。若さというものがどれほど貴重なものであるかなんて、実際に年を取らなければわからない。BON JOVIというバンドが、どれほど偉大であるかなんて、きっと世の中にはまだ伝わっていないハズである........。
サウンドに漲る勢い、テンションの高さは、彼らの作品の中でも間違いなくNo.1である。若さがあったから、この作品は生まれたのである。サウンドに隠されたとんがった感覚、今こそ彼らにもう一度取り戻してもらいたい感覚である........贅沢かもしれないけど。
前作で一躍時の人になった彼らだったがポップなイメージがついたためにこの作品がギターが前に出てるのに嬉しく思った。曲というよりアルバムとしていい。ボンジョビの良さが全部詰ってます。
こんなアルバムを作ってしまう才能・・・・!
うーむ。恐るべし。
ボン・ジョヴィでは一番売れたアルバムではないだろうか。前作はヒット路線であったが、音がポップすぎた。本作はハードロック全開である。お勧め。
中2か中3の当時、自分はTM NETWORKを最高のアーティストだと思っていましたから、友達のK君が②のbad medicineをリピートして何回も聴いていたのが理解できませんでした。“こんなウルセェもの何が良くて聴くんだ?"くらいに思っていました。
でも、スラッシュメタルやデスメタルを好んで聴く今、聴くと、これって結構、いやかなりキャッチ—で、ポップでフックがあり、それでいてハードロックであるというなかなかどうしてとても素晴らしい作品です。
明るくて、アメリカンなロックに触れたいという方には第一におススメです。
これも前作の『SLIPPERY WHEN WET』に続いて、キャッチーで高品質なアルバム。
だが個人的には前作の方が好きだ。
少し楽曲の個性が弱めで、後半ではダレを感じてしまう。
とはいえ、もちろん親しみやすくいいアルバムであることに間違いはないと思うので、入門用にも向いてると思います。
ポップなだけではない力強さ・渋さがある。当時のボン・ジョヴィの勢いにはすさまじいものがあった。もうこんなハードロックファンからもポップスファンからも愛されるバンドは二度と現れないだろう。今で言えばニッケルバックが近い存在なのかもしれないがケタが違う。
3rd「SLIPPERY WHEN WET」の大ヒット後のプレッシャーのようなものを跳ね返すような出来ですね。やはり全米1位を2枚も続けて出すとはすごいことです。
前作に比べてタイトルからもわかるとおり、非常に土着的な側面もありつつも、洗練されたサウンドも相まって非常に聞きやすいアルバムになっています。
でも、個人的には「SLIPPERY WHEN WET」のほうが好きです。
まさに最高傑作。いやアメリカンロックの中でもB・スプリングスティーン
のBORN IN THE USAと双璧を成す作品だ。
初期のポップで若さ溢れる路線とこの後に続く土着的路線とが絶妙なサジ
加減で調和しており、涙無しには聞けない甘酸っぱい青春ソングが立て続け
に繰り広げられる。
どのアルバムも素晴らしいが、完成度といえばコレが1番!
1988年発表の4th Album。
前作でヒットし、今作でそれを推し進め、独自のロックを確立させた名盤。
ポップなんだけど、それだけじゃない力強さに溢れている。
重さとグルーヴ感が増したかな、ノリが硬派なロックにも通じる所がある。
名曲オンパレードなのもおいしい、が、後半だれますね、⑧とか⑫とかどうなんだろ。
オススメは②、③、⑤、⑦、⑩です、①や④も名曲でしょう。
世界総売り上げ1600万枚は伊達じゃない。
90点。