CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
SHOT IN THE DARK / GREAT WHITE
この当時、WHITE伝説というのがあって「WHITEと名のつくバンドに外れはない!」
WHITESNAKE GREATWHITE WHITESISTER WHITETIGER WHITECROSS などを買い漁りました。
GREAT WHITEといえば、ブルースロックという定説!?があるが、
1STのプロデュサーは、ドン ドッケンということからわかる様に、初期はLA METALを
やってました。しかし普通のLA METALとはちょっと違い。
キャッチーでありながら、繊細。ほんと糸が切れるか切れないかぐらい細い
なかでも「RUNAWAY」「SHOT IN THE DARK」「SAVE YOUR LOVE」といった
B面?がお奨め。DOKKENのメロディーに砂糖を混ぜ、細く練ったという感じ
ひょうすべ 2000年6月20日(火)23時18分
1stは当時ハヤリのLAメタルに無理やり歩調を合わされたような出来で、大したバンドでもなかった。契約も大手から切られて2ndが日本で発売されたのはかなり遅れたが、内容は頗る良くなっていて、特にB面は圧倒的な内容を誇ると思う。
彼らが評価されたのは次作からだが、余裕のある人は聴いてみてほしい一枚です。
ブルージーなLAメタル。
渋くてかっこいいんだけど、LAメタルの香りもほんのり残ってます。
前半がLAメタル、後半がブルーズロックという感じでしょうか。
カヴァー曲「RED HOUSE」でのマーク・ケンドールのギターは反則っす!渋すぎ!!
ハードでブルージーな骨太のロックサウンドと都会的で洗練されたメロディセンスの絡みが絶妙なGREAT WHITE の2nd.
ノリの良いL.Aメタル的な前半とブルージーな中盤、メロディスな後半と多彩なプレイが堪能でき彼らのメロディセンスの素晴らしさに惹きつけられます。セクシーで艶があり官能的ですらあるジャック・ラッセル歌声も益々磨きが掛かり魅了されましたね。いまとアリーナロックと紹介されているバンドとは違う渋みと華やかさが共存した今作は正統派のHM/HRに興味のある方なら聴いてそんはないかと思いますよ
face the dayはかっこよすぎ。オリジナルではないが。
1986年発表。キャッチーなLAメタルからアダルトでブルージーなHRに変化する過渡期の貴重な記録です。よって両者が混在しています。曲の良さも勿論だけど、サウンドプロダクションが格段に向上していて、クリーンかつ厚みのある音が実に心地よく聴き易いHRと言えましょう。ジャケットの絵も、カッコいいし幻想的ですね。
GREAT WHITEと言えばコレ!
次作以降、徐々にブルース色が濃くなり
僕にとっては、HOOKED以降は圏外になってしまったが、
このアルバムの全8曲は、まさしく捨て曲なしの名盤です。
RUN AWAYとかWAITHING FOR LOVEとかマジかっこいい!