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TWICE SHY / GREAT WHITE
89年に発表された4TH。
前作で全米での成功を手にした彼らの手堅い2作目、との印象をこの作品には持っているが、あまりにGREATWHITEの書き込みが少ないので一筆。
“Rock Me"のような代表曲はないが、前作よりもさらに渋みをまし、円熟とした大人の落ち着いたハードロックを聴かせてくれる。
個人的には“House of broken love"、“She Only"で聴けるジャックとマークのコンビンーションのよい渋いロックがお気に入り。
ただバンドとして充実していたのはここまでだったのではないでしょうか・・・
でもまあジャックのソロは敬意を表して買うことにしようっと。
何故だかここのところブライアン・ジョンソン等に代表される超高音シンガーが気になって仕方がない。
色々聴き漁ってきたことが功を奏したのか、苦手だったこのGREAT WHITEも普通に聴けるように。売却という早まったことをしなくて正解だった。
ありがたや、ありがたや(?)
一番のお気に入りは、Heart the hunter。She onlyも歌詞が好き。
乗りに乗ってた彼らが気合を入れて作ったのがよく伝わる作品。
曲はバラエティに富んでクオリティは高い。
さすがに「ROCK ME」並みの大名曲は見当たらないけど、「SAVE YOUR LOVE」と甲乙付けがたいバラード「THE ANGEL SONG」も入ってる。
「ONCE BITTEN」を聴いたなら次はこれを聴いて下さい!
意外と「ONCE BITTEN」に比べ評価が低いのかな!?
こっちも同様に大好きなんだけど
当時、ライブも見に行って感動したもんなぁ〜
「ONCE BITTEN」とセットで語られることが多いアルバムのように思うが、本当の白鮫
らしさというか、ブルーズの熱い部分を持ったROCKはここから始まっているように感
じられる。「ONCE BITTEN」は「ROCK ME」という名曲を持っているけど、やはりデビュ
ー当時のLA METALな面影がちらほらと…
やはりコレが白鮫流ブルーズ・ロックの原点です。
今日、久し振りに聴きました。
私は、英国物が好きなので、彼らはどちらかと言うと刺身のツマ?いえいえそんなことはありません。
彼らのブルージーさは、ある意味英国っぽさを感じさせる部分もあるし、ゼップ好きは有名な事実だし、モットのことも好きなんだろうし・・・
このアルバムは確かに前作と比べると地味だけど「Highway nights」「Babies on fire」の2曲はご機嫌なノリが6分も続くカッチョエエ曲でっせ。
ハードさが減退してしまったのが残念。売ろうという気持ちが強すぎたか?