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DEVICE-VOICE-DRUM / KANSAS
'02年発表。2枚組ライヴアルバム。
最初は「なんかやけにテンポダウンしていないか?」と思った。余裕を持った演奏というより、少ししまりがないというか、ゆるいような感じだ。
しかし、それも束の間。ライヴが進行するうちにメンバーものってきているのがわかるくらい、徐々にアップテンポになってくる。聴いているこちらもドンドン演奏に引き込まれていき、これは結構快感。
というわけで、本ライヴアルバムは是非最初から最後まで2枚を続けて聴いてもらいたい。選曲もほぼベスト選曲だし、初めてKANSASに接する人でも楽しめる作品となっている。
DVDを買いました。
メンバーはさすがに年取っていますが、見ていて楽しめました。何しろカンサスの映像を見るのは初めてでしたので。
普通と違い、メンバーにヴァイオリン奏者が居るのですが、よくはまっていますね。コーラスとか歌っているのですがこいつがなかなか上手いのです。メインVO並の存在感があるのでは。
そしてギターがかなりオデブ。インギー超えてあれはロメオ級だな。サウンドにヴァリエーションが合ってよし。さすがにパフォーマンスは駄目だけど。
VOは基本的にキーボードやりながら歌ったりしていますね。昔に比べると多少劣っている感じはありますが、それなりに良い。ドラムも何気に上手いしな〜。
やっぱりステージにヴァイオリン奏者がいるHRバンドっていいよな。カンサスくらいでしょう。これからそういうバンドも出てきても良いとは思いますけどね。
昔の曲をこうして見て聞けるだけでも最高だな。曲がいいからね曲が。様は曲だよ曲。
DVDで買うのが正解です。年輪を感じさせる「動くKANSAS」がいつでも観たいときに観れるんですから、、。
ICARUS II〜ICARUS,,
そして、SongForAmericaも、最高のアレンジです。
ロビイ・スタインハートが「パパイヤ鈴木」に似てきてるのも味があります。
PORTRAIT(HE KNEW)とPINNACLEが合体しているのも聴きどころですYO!!
まさに「まいう〜」な一枚。。
傑作DVD。KANSASのライヴ盤を買うならこれとTwo for the Showの2作で決まり。