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NEVER MIND / NIRVANA
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ロックバンド(HM除く)中、一番はまった。
シンプルかつメロディのある曲が多い。
カート・コバーンは天才だと思う。


yama 2000年8月5日(土)2時53分

ビデオを買って観たところ、そのあまりにシンプルな曲展開に感嘆。
どのジャンルでもあり、どのジャンルでもない音楽性に「さすが伝説のバンド」と
思った。
よく楽器屋に、Tシャツやポスター等のグッズも置いてあるし。
ただ、ビデオで観る限り、ライブで機材をぶっ壊す事が多すぎる。
色んな意味でNIRVANAはインパクトのある、頭にこびりつくバンドだ。
僕も、カート・コバーンは天才だと思う。
てっぺい 2000年8月16日(水)22時19分

このアルバムの中に、NIRVANAの名曲は結構あるよね。代表的なのがsmeiis like・・・だけど、カート・コバーンの悲痛な叫びがカッコイイAERO ZEPPELIN(インセスティサイドに収録)が一番好きだな。あの憂鬱とか憤りとかをそのままぶつけたようなところが好き。

意見は色々あるけど、カート・コバーンは純粋にロックが好きだったんだと思う。
カート・コバーンは90年代最高の音楽を残してくれた。
僕も、カート・コバーンは天才だと思う。
まさやん 2001年2月1日(木)13時42分

NEVERMINDは20世紀のベストアルバムだと自分は思う。カート・コバーンが死んでその思いが
強くなっちゃってるのかもしれないけど あとフーファイターズのデイブ・グロールよりNIRVANAの頃のデイブ・グロールの方がすれた感じがして好き。
とにかく素晴らしいアルバム。生きてて欲しかったな。


ひだり 2001年2月22日(木)23時39分

1曲目のイントロですべては決まり。これだけシンプル且つカッコイイリフにはそうお目にかかれない。コード進行も斬新的。カートのVOも魂の叫びって感じで心に訴えるものがある。
様式美好きな人はグランジなんてって思うかもしれないけど、このアルバムはそれ以上の何かがあります。ロックファンなら必聴。
定ちゃん 2001年3月22日(木)13時0分

カートバーンの命日を教えてください。
nzbm 2001年4月1日(日)19時6分

今日はカートの命日(?)ですね。皆さんはどうしてますか?僕は桜を見ながらカートのことを考えてます。アンプラ聴きながら今日は泣きます。
たか 2001年4月8日(日)21時47分

ダーッ、ダーッ、ダーッ、ダーヴィンミー!!

エーアンドビー 2001年4月27日(金)16時19分

メタルじゃなくても良いものは良いですね。
憂鬱な雰囲気が全体を支配してる中、
限りなくシンプルで聴きやすいメロディーが沢山ある。
NofiA 2001年7月1日(日)5時3分

"彼"が死んだと知った時、「何故死ねるのだろう」と思った。ドラッグが彼を殺したのだが、愛する妻や娘に対する思いは、ドラッグなど凌駕すると私は思ったのだ。
だが、脳内に満ち満ちた唾棄すべき化学物質に死をほのめかされ、彼は逝ってしまった。それが現実だ。
本作はNIRVANAのメジャーデヴュー作にして最大のヒット作だ。1stはあまりにもダークで、かつ破滅的。ほとんど自慰行為に近い(それでも見るべき楽曲はあるのだが)。3rdは本作の成功で反動的に(必然的に)1stの世界観に半分戻ってしまった。NIRVANAの作品で、本作は一番とっつきやすい。
大ヒットしたのも当然だ。時流が鬱を求めていたし、比類なきポップセンスが破壊的にラウドなギターで表現されていたのだ。
耳になじむメロディーを持つハードな楽曲。歌詞はこの上なくダーク。'90年代初頭、皆が望んでいたものがこの上ない形で与えられた。
しかし、この作品が"彼"にドラッグを買う金を無尽蔵に与えたのも事実だ。金を出したのは誰だ?それだけでなく"彼"に人生を幸福に生きるうえで無用のプレッシャーを与えたのは?
・・・我々だ。我々が"彼"を殺したのだ。
本作を聴くと、どうしても"彼"に伝えたかった言葉を思わずにはいられない。
中島らも氏が(うろ覚えだが)こんなことを言っていた。人生には20年、もしくは30年に1回"生きていて良かった"と思う瞬間があるのだと。その一瞬のために生きているのだと。
妻子を得て私も思う。らもさんの言うとおりだぜ。カート。

クーカイ 2001年7月8日(日)18時55分

初めてこのアルバムを聴いたとき、「なんてヘヴィなアルバムなんだ、自分には合わない」
と思った。しかし、なんだか聴いてないとNIRVANA聴きたいなあ、てか聴かせろってな自分がおりました。だんだんと病みつきになり、今では一番好きなバンドです。
はじめはレンタルしてMDに録音したのですが、情けなくなるくらいショボイ音で(というか6年程まえの録再MDプレーヤーってのはザラザラとした録音になるのですよ、多分)録音されてるのですが、この状態がなんとも言えず大好きです。そのときの思いで(何だこのバンドは、歌詞が黒い、一体なに?みたいな感じ)が頭を、胸を、前進を駆けめぐり良い気持ちになります。
これは全ての音楽ファン必聴だと思います。まあ、てめえは聴くなとか言いたくなる輩も随分とおりますが。
毛布 2001年11月3日(土)22時48分

僕はこのアルバムはディープパープルの「マシン・ヘッド」やレッドツェッペリンの「Ⅳ」、ブラックサバスの「パラノイド」、ヴァンヘイレンの「炎の導火線」に並び、ロック界を大きく変え、その後に大きく影響を与えた一枚であると思う。
このアルバムは90年代前半を代表するアルバムであることは間違いない!
K 2001年11月25日(日)12時44分

このアルバムはすごい!
スキとかキライとか関係なく頭に焼き付いて離れない!
20世紀ロックの最名盤の1つであると思う!
asi 2001年12月11日(火)17時54分

その後のグランジに多大な影響を及ぼした一枚。
これからはこういったバンドが主流になるんだろうなぁ、と思えたほどインパクトがあった。
1、4、7なんかの攻撃力は今聴いても絶品だと思う。
期待していただけに悲劇的な結末をこのバンドが迎えたのは残念無念。
HIGASHI 2002年2月21日(木)0時26分

音は少し綺麗過ぎる気がするけど曲は最高!!カートの魂のVoが聴けるYO!笑
ゆうき 2002年3月27日(水)0時41分

リチウム最高ですね!!
大好き
2002年4月23日(火)17時38分

グランジだからって馬鹿にしてる人がいるけどこれは聴いておいたほうがいい。
アメンボ 2002年5月28日(火)0時10分

まさに90年代ロック界の至宝でしょう!
コペルニクス 2002年5月28日(火)20時14分

このアルバムを、と言うよりこのバンドを馬鹿にできる人間がいるのか---
むしろグローバルスタンダードでしょ。音楽を聞く人の必須アイテム。
最高のバンド!だと断言できるよ、この人たちは。
ディアン・ケヒト 2002年6月19日(水)17時22分

ところでこのアルバム、今現在どれだけ売上てるんやろう。
今でもなおCDショップで見かけるってことは、未だに売れてるってことでしょ?
ヒロポン 2002年8月19日(月)18時30分

約2000万枚ってどっかに書いてあった、やっぱすごすぎ
fly 2002年9月1日(日)15時24分

私はこのアルバムから聞きました。なんて新しい音がこのアルバムにはぎっしり詰まっているのだろうと感動したのを憶えています。
これを聞いてからはもう、NIRVANA以外聞けなくなりました。

ララ 2002年9月2日(月)20時2分

NIRVANAはグランジブームの頃だったから・・・。とか不可解極まりない失言をする者がたまにい
ますが、流行りにされた者と、流行りにした者と、流行りにすがる者とがそこにいたことは解かってるのかな〜と思う。これが流行りにすがった音楽に聞こえるか!?バカァ〜〜〜!
2002年9月3日(火)14時53分

理屈や分析、賛美、共感はたまた嫌悪・・・。そんな周囲の認識など、この根源的なパワーを
凝縮された音の前にはすべて無意味に思える。拒絶し屈折した比較的「負」の要素の強い姿勢で
はあるが自己開放しつつ、このまま出口の無い迷路をひた走るような、悲観と快楽が交錯する世界を生々しく綴った音に思わず引き込まれてしまう。図らずも時代の寵児となったカートが
「ロック」を虚空に映る幻影から再び自分のものへ取り戻したといえるだろう。

でこ 2002年11月12日(火)21時13分

グランジ・ロックのバイブル的作品。
90年代の終わりに、いろいろな雑誌上で「90年代のロック・アルバム・ランキング」などという記事をよく目にしたが、あらゆる雑誌上で1位を獲得していた。
僕はそこでこの作品と出会った。
つまり、後追いで買った人間である。
最初聴いた時には、正直、皆さんほどの衝撃は受けなかった・・・いや、むしろ普段からBLACK SABBATHやPANTERAやSLAYERなどの極ヘヴィな音楽ばかり聴いていたから「なんや、軽い音やなぁ。普通のロックやん」と感じた。
しかし、やはり名盤と呼ばれるものは、そう呼ばれるだけの素晴らしさがある。
異才カート・コバーンの体内から放出されるエネルギーは並々ならぬものがある。
それは、ただ叫び狂うだけでなく、激しくシャウトしたかと思えば、魂を切り刻むように静かに歌い上げる。
ここに聴かれるのは、紛れもなくロックであり、魂である。
これを否定することなど出来ない。
キイチ 2002年11月13日(水)5時47分

東京の渋谷あたりを見回した時、バリバリにキメたロック小僧やヒップホップかぶれより、故カート・コバーンの方がずっとロック的に映ることが度々あった。

音楽ジャンルとしてのグランジではなく、グランジという姿勢にロックをダブらせた時、そこに言い知れぬ興味を持ってしまったのが本作品。
アゴ 勇 2002年12月17日(火)12時20分

最高。ロックはテクニックだけではないと思った。
魂に届く素晴らしい音楽。彼らに出逢えて本当によかった。
ゆう 2003年1月11日(土)23時0分

これはすべての人に聞いてもらいたいジャンルの壁を越えた素晴らしい歴史的名盤です。このよさがわからない人と仲良くなることができないです。特に腐ったJPOPしか聞かない奴は死んで下さい。これはリアルなロックです。
1994 2003年2月16日(日)12時24分

まあまあの出来だね。

ヨシオダ 2003年3月22日(土)23時42分

歴史的だよな、このアルバムは。音的には確かにBLEACHの方がヘヴィだし、精神的にもIN UTEROの方がヘヴィだ。でも、カートのソングライティングのセンスの良さが一番光ってるのはこのアルバムだろう。カーとは単なるパンク野郎じゃない。ビートルズやツェッペリン、そしてサバスといった内容の濃いバンドを良く聴いていたからこんな素晴らしい楽曲の数々を書けたんだと思う。これが分からない奴はロックに何を求めてるんだろう?
DEATH最高DEATH 2003年5月19日(月)16時0分

僕もニルヴァーナに出会ったのはカートが死んでからだった。
聞いていくうちに、リアルタイムで聞いていた人をうらやましく思った。
初めから終わりまで、ロックだ。ここまで純粋に直截に、心をぶつけたロックはない。
本物は消えない。これは永遠に残るアルバムだ。
1号 2003年5月19日(月)19時32分

kurtという人間はよく分からないんですよ。popなミュージックがやりたかったのか?それともpopくそくらえのグラン児だったのか?このアルバムでは実はkurtはこういうとっつきやすいメロディーも好きだったんだと思わせてくれる。そういう矛盾を抱えたソングライターであったのではないかと僕は思う。
ピート 2003年7月26日(土)12時22分

意外にPopで親しみやすい曲が多いと思う。ざらざらした音の中でこれだけのメロディを創り出したkurtはやはり天才だったんだろう。もう死んでいるとはまことに悲しい。
でも生きていたとして、このテンションを保ち、なおかつこれ以上のものを創っていたかは謎。
外道 2003年7月31日(木)10時40分

いいから買いなさい。
そして、黙って聞きなさい。
そうすれば全てわかる。
Tribute to Nevermind 2003年8月6日(水)22時52分

カートこそが天才です。
これを聞いて何かを感じれない人間とは友達になりたくないね!
ZSE 2003年8月14日(木)23時12分

ここの書き込みだけなんでこんなに^^;
他のアルバムはダメなんでしょうか。
このアルバムってこのリミックスさえなければ!って当時は物議をかもしたアルバム。
D-7を気にいって、このアルバム買ったので、かなり肩すかしだったのを覚えている。
音が丸いというか。パンと張り過ぎているというか。
その辺り、プロデューサーに対してカートは不満を漏らしていたわけだすが、、、。
それは抜いても、サミシングインザウェイは名曲だす。
オイラ世代にとっての(ダーク)ビートルズでありんす。




マスオ 2003年8月18日(月)2時12分

80年代のハードロック時代に終止符をうち、90年代の流れをつくったのがこのアルバム。
Smells Like Teen Spiritで絶叫するカートの姿を観た時、正直、ハードロックは死んだと思った。
てらぴん 2003年8月28日(木)16時0分

僕がこのアルバムに出会ったのは半年前とつい最近だが死んでしまってもなお素晴らしいものを与えてくれるニルバーナというバンドはマジでやばいね サウンドはけっこうシンプルですごく耳にこびりつく感じ なによりも音楽に対する熱が伝わってくるのが魅力的だな 音楽史においてもグランジ革命を巻き起こしたまさに90年代最高のロックンロールアルバム すごすぎる
こじろう 2003年9月18日(木)2時54分

歴史に名を残したバンド、ニルヴァーナ。
もう、このバンドは凄い。
グランジロックの立役者であり、現在のへヴィロックの原型を作ったバンドと言えます。
もともとHM/HRとパンクロックは相容れあうものではありませんでした。
そこで彼らが行ったのはパンク通過型ハードロックでした。ハードロックの重さを維持
していながらもパンク的な勢いを持つ新たなジャンルを確立したのです。
そして、世の若人はこの新しく熱い音楽に熱狂していったわけです。
特に、このバンドのギター兼ヴォーカリスト、カート・コバーンは本当の天才だったと思います。
彼の才能があったからこそここまでの人気を得たとも言えます。
もう、今やあらゆる音楽ファンが持っているアルバムでしょうが、皆いつまでも聴き続けて
ください。そして、そこから繰り出される音一つ一つを何度もかみ締めてください。
それこそがへヴィロックの歴史そのものを実感出来る方法なんですから。
稀代のカリスマ、ニルヴァーナ、永遠なれ。
corpesblaster 2003年10月7日(火)10時30分

フォロワーはどれもショボイ奴らばっかです。わたしはグランジは聴かないのですがやはり
先駆者である彼らの出す音はマネだけの奴らには無い何かがあります。ジャケも歌詞もイイ。
カート・コバーンは超がつくほどエモーショナルなミュージシャンでしたねぇ…。
「神様はゲイだ。そんな旗は燃やせ。」…事あるごとに引用させてもらってます。
エリカ・フォンティーヌ 2003年12月10日(水)17時47分

このアルバムの良さに気がついたのは、買ってから少し後になってからでした。
悲しい気分になると、よくこのアルバムを聴きます。

ポップでありながら破壊的。すごいセンスだ。
ターヴォ 2003年12月15日(月)20時53分

装飾過多で飽和したHR/HMシーンに強烈な一撃を喰らわせたパンクの反撃アルバムですね。
贅肉を削ぎ落として見事にシェイプした楽曲群は今聴いてもやはり凄い。
カートのメロディメイカーとしてのセンスもさることながら、デイヴの痒いところに手が届くドラムがミソ。
みんなカートのスピリチュアルな面にばかり注目してるけど、バックの演奏にも耳を傾けてあげてよ!
GEORGE 2004年1月11日(日)0時37分

彼は天才です。
彼等は天才です。

このアルバムで世界を見る目が変わった気がした。
aNg 2004年1月14日(水)23時0分

アメリカを軸としたロック・シーンの流れを変えた歴史的作品である。HR/HMファンの立場から言えば、複雑な心境の作品である。80年代中期から続いた一大ハード・ロックムーブメントの最後通告を告げる形で、この作品は登場した。現在もその流れが続いていると言えるが、そういった意味では来るべくして登場した作品でもある。ブームというのは、本来なかなか長続きはしない。それをある意味否定する形で、新しいブームが誕生するのが通例である。客観的に聞いても、この作品は僕も大好きである。HR/HMファンの立場から言えば複雑な作品ではあるが、ロックシーン全体に及ぼした影響は計り知れないものがある.....。
ヤング・ラジオ 2004年1月16日(金)18時24分

「捨て曲なし」という言葉がこれ程までに似合う作品もない。「SMELLS LIKE〜」からラストのシークレットトラックまで一気に聴けてしまうのだ。改めてカートコバーンの天才的なソングライティングセンスには驚かされるばかりである。彼はフェイバリットのひとつにブラックサバス、レッドツェッペリン、エアロスミスなどの、現代のHR/HMの元祖的バンドを挙げているが、彼の曲にはそれらのバンドの要素がしっかりと感じられる。更にこのアルバムでは、前作「ブリーチ」のチャドチャニングに代って元スクリームのデイヴグロールがドラマーとして加入している。彼のタイト且つパワフルなグルーヴはカートに多大なインスピレーションを与えたことだろう。ドラマーはバンドにおける核なのだ。おそらく、彼がいなければ、「ネヴァーマインド」はここまでの作品には仕上がらなかった。彼はロック史上に名を刻む陰の功労者なのである。
かり 2004年1月20日(火)19時31分

ズル剥け(笑)。いや、でも、マジでジャケット(音楽もね)には驚いた。カート最高
お塩 2004年1月31日(土)22時7分

LA-METALムーブメントは、徐々に変化していった。
CINDERELLAが「Long Cold Winter」をGREATWHITEが「ONCE BITTEN....」とアダルチックなサウンドが出現し始めた。
これは私にはツボだった。SHARK ISLAND、RIVERDOGS、BADLANDS・・・・次は彼らの時代だと思った。
しかしこの変化は、METALLICA「MASTER〜」、GUNS'N'ROSESによってその根底が激しく揺さぶられ、このアルバムによって全く別のモノに変えられてしまった。

「カート。お前さえいなかったら・・・」何度も思った。
私にとってはこのアルバムは憎むべき“敵"なのだ。
しかし、どんなに耳を塞いでも、その手を耳を通り越して、この胸に直接彼の“音"が響く。

彼は“魂"をぶつけてくる。全身全霊の魂を。
「俺の音楽で世界を変えよう」「スタジアムでライヴをしたい」「スーパーボウルで国家を歌ってやる」なんてちっとも思っていない。
ただ自分の“思いのありったけ"を音にしただけなのだ。
だから心に響いてくる。

この響き・・・・なかなか収まらない。

アメリカだって、未だに彼の響きが続いている。

ひょうすべ 2004年2月8日(日)22時34分

NEVER MINDは素晴らしいアルバム、NIRVANAは素晴らしいバンド。
それは間違いありません。ただ、カート・コバーンが彼の死後、神格化され過ぎているような気がします。彼はそれを拒否して死を選んだのではなかったのか。
皮肉な話ですね・・
しゅんぺ〜 2004年2月9日(月)22時45分

中古で買ってきたのがどうやらUS版だったらしく、歌詞が全く解りません。
このバンドはやっぱり歌詞に1つの魅力があるんでしょうが、それを差し引いてもこのアルバムは凄いと思う。このラウドなギターの中で、歌として響いてくるメロディ、パンクなだけでない荒っぽさ、何か引き込まれる傑作だと思う。未だに俺を含めてこれを賞賛し、これに心動かされるのも納得できる。
カートは間違いなく90年代を代表する天才ロッカーだったんだと思う。

ついでながら、これ聴いてるとドラムを叩きたくなってくる。ドラムできませんが(笑)。
2004年3月2日(火)21時1分

カートは凄い!!!!!!
Z 2004年3月8日(月)19時16分

いいかい、このアルバムは冷蔵庫であり洗濯機でありTVなのだ。
モーニングアフター 2004年4月6日(火)1時3分

ロック界全体から見ても『革命的な一枚』と言えるであろう作品。
ロック好きなら一度は聴いとくべき。
グランジが苦手だったオイラの“食わず嫌い"外壁を少し打ち破ってくれて、「ジャンルなどにあまり拘る必要などない」と、さらに考え方の幅を広げさせてくれたアルバム・・・でもあるかな・・・?
個人的には、曲以外にも「ジャケットデザイン」が大のお気に入り!
このジャケットはあまりにも有名ですよね!・・・当然部屋にディスプレイとして飾っております。
まぁ、人には誰でも好き嫌いってもんはあるし、自分もめちゃめちゃ好きってほどじゃないんだが・・・手放そうとは思わないし、今後もズぅ〜っと所持し続けるであろう1品。
どうしても買う気になれないって人も、だまされたと思って買ってみよう!
「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」のためだけに買うって言う人がいたとしても全然OK!
190 2004年4月25日(日)16時1分

優れたロックアルバムは常にいいメロディーを内包している。90年代のアメリカを代表と聴かれたら世界中の多くの人がこれをあげるだろうと思われる。タイトなリズム隊に対しカートのギターはただ感情的である。そこに彼の歌と退廃的な歌詞が合わさる。それはシンプルにして完璧な音楽として完成している。
稀代のメロディーメーカー、カートが繰り返す歌のメロディーに少しでも心を動かされたなら是非日本語盤を買ってその歌詞を読んで欲しい。そして共感して、ロックとは何か、と改めて考えて欲しいのだ。
T-MIRAGE 2004年5月6日(木)17時56分

センスの塊。最近何も知らないで聴いたのですが、有無をいわさず流れ込んでくる感情には呑み込まれそうになりました。ヴォーカルが凄過ぎる!、と思いました。うまいとかどうとかじゃなくて「凄い」。この感じ方はヘヴィメタルとはまったく異なったものです。
音楽と向き合う際、人はいろいろな接し方をするものです。「カッコいいギターソロを聴きたい」「カッコいいリフを聴きたい」「テクニカルなギターが聴きたい」「カッコいいヴォーカルを聴きたい」…などは、ヘヴィメタルに対しての接し方であります。しかし、ニルヴァーナの場合はそうではありません。自分はヘヴィメタル好きの人間なのであまりこの手のロックのことは分かりませんが、個人的にこのバンドには「感情を聴く」という目的で接しています。
人は時としてジャンルの壁に阻まれ、知らず知らずのうちに偏見を植えつけられてしまい、よい音楽をよいといえる感性を薄められてしまっています。しかし、様々な音楽に対してそれに見合ったアプローチをすることがより深く音楽と付き合うことにつながると思いました。

自分は最近はほとんどメタルしか聴いていなく、友達にこれをすすめられたとき、一瞬拒否反応を示しました。が、今はそれは恥じています。一聴しただけで「それぞれの音楽には楽しみ方が違うんだ。これにギターソロやハイトーンヴォーカルを求めていいわけはない」と思いました。あたりまえのことですが、このバンドは自分の偏見を根本からいとも簡単に打ち破ってくれたのです。
鬼眉毛 2004年5月8日(土)12時58分

HR/HM界に残る名作です。ロックが好きな人はとりあえず聴いてみるべき一枚です。かっこ良過ぎです。
cycle 2004年6月23日(水)1時1分

全世界に残る名作です。洋楽聴いてる人は一度は聴いて欲しいアルバムの一つ。
POOYAN 2004年7月11日(日)22時34分

カートとジムモリスンがとてもだぶる
カズキ 2004年7月28日(水)23時0分

思えば自分の唯一の衝撃はニルヴァーナだったなあ・・・・。

HM/HRで格好いい曲はたくさん聴いてきたし、いいな、って思うものは腐るほどあっても、どれも衝撃、とまではいかなかった。

でもニルヴァーナを聴いたときは、全く違う感情が湧き出てきた・・・・。
sizuku 2004年8月20日(金)23時16分

90年代初めの音楽シーンでの最大の衝撃はニルヴァーナのこのアルバムだと思う。
カートのギターがハードに心を打つ。ニルヴァーナというグループはガンズや
ブラック・クロウズなどとは正反対のグループだったしむしろカートはガンズやブラック・クロウズをコテンパンに批判していた。やはりカートはすごい人間だったと思う。
ハード・ロックファンはもちろん。ロックに関わらず音楽が大好きな人には1度でも聞いて欲しいアルバムです。
SUZU TOWNSED 2004年9月2日(木)19時52分

音楽界の歴史に残る伝説の一枚。
鬼陰 2004年10月13日(水)20時22分

POPなのに暗い雰囲気がある。
これを聞き始めて性格が暗くなった。

白髪 2004年12月13日(月)16時4分

正直、NIRVANAはあまり好きではないし、むしろ嫌いだ。
ただ、このアルバムは認めざるを得ない。他のアルバムは過大評価だがこのアルバムは正当な評価を受けていると思う。
明らかにポップで商業的なピストルズと違い、適度にキャッチーながらも暗い鬱の世界を充分表現できていると思う。
「SMELLS LIKE TEEN SPILIT」のコード進行なんかほぼ神の域だし、1度聞いたら抜けられない。
アメリカで「〜年間で最も好きな曲」と調査すればこの曲とGUNSの「SWEET CHILD O' MINE」でワンツーフィニッシュ。
全米だけで1000万枚というセールスを記録し、成功を手にいれてしまった彼ら。
このアルバムで終わった感がするのは気のせいだろうか?

でも、ロックの名盤なんだから絶対聴くべきだ。
蛇めたる 2004年12月27日(月)0時13分

ロックの歴史は凄すぎた。

素晴らしいアーティスト達があまりに連続的に登場する50年代、60年代、70年代。
80年代で少しブレーキがかかったが、90年代の初め衝撃を与えた90年代を代表するロックバンドだと思います。
どんなロックバンドも自分の音楽で究極を求め続けます。
カートもその一人であり、カートのみが特別と言うのは個人的には嫌です。

現在50年代後半と60年代と70年代前半のロックを中心にいろいろ聴いていますが、意外に60年代のロック等の音楽性はAC/DCよりも、NIRVANAの方が近いものを感じます。
AEROSMITHよりも、LED ZEPPELINよりも、DEEP PURPLEよりも、音楽性の点でNIRVANAの音楽は古典的だったということだということでしょうか?

それにしては、NIRVANAが放った強烈なグランジロックと呼ばれる音楽は新鮮さもあります。

つまりNIRVANAが過去のロックバンドに影響されたのは明らかでも、彼らには新しいムーヴメントを作り出す力があったということなのだろうと思います。

NEVERMINDもIN UTEROもBLEACHも、NIRVANAのアルバムは全部好きです。
大学生 2005年1月14日(金)10時57分

やっぱみんな思うことは一緒だね!俺もこの作品は間違いなく90年代を代表するアルバムだと自負してる。今でもとある喫茶店に置いてあったジュークボックスから流れてきたSmells〜を忘れないよ!衝撃的だったな〜。連れとの会話がしばらく止まったくらいだったからね。友達が本国で「ライブに行ってきた」って聞いたときは羨ましくてたまんなかった・・・。今でも聞いてるよ〜、カート!
D-18E 2005年1月22日(土)21時17分

NIRVANAってなんでこんなに最高なんだろ。あぁ生まれてきてよかった^^

あす 2005年4月5日(火)23時49分

確かにカッコいいロックだけど、衝撃を受けるほどのものでもないというのが私の感想。
陰鬱なものなら、それこそALICE IN CHAINSやTOOLの方が極めてる気がします。
でも自分達の思いを音で表現するという姿勢はロックそのもの。
彼等ほど精神的なバンドはあまりないでしょう。
WILK 2005年4月24日(日)3時38分

なんだかんだいっても良いアルバムだな。
popで暗い。そのさじ加減が絶妙。
俺もこのアルバムを聴いたのをきっかけに性格が暗くなったのかもしれません(笑)。(10年前)
†FUNERAL† 2005年5月3日(火)13時20分

自身が想像する音楽に偽りなく正直に向かい合った結果がここにある名盤でしょう。
dave rodgers 2005年5月17日(火)23時12分

良くも悪くも、一つの時代とジャンルを作ったアルバム。
ポップとロックの初期衝動を持ち合わせた音楽性、
グランジというムーブメント、
ファンション、カートの死。
その全てが必然であり、流れの上での予定調和と思えてしまう。
ロックの神が時折残す時代の刻印。
偉大なロックの先人とともに、永遠に名を残すバンド。
まさに、良くも悪くも名盤。
あきらどん 2005年5月19日(木)1時28分

自分が思うにNIRVANAは世界中の人全てに受け入れられるものじゃないなぁと思います。
なにかしら心が病んでたりやり場のない怒りなんかを持った人達の琴線に触れる音楽だと感じます。
こんなに心の暗い部分に響いた音楽もそうはありませんでした。
「カートが自殺したから彼を神と呼ぼう」なんていう気はありません。
彼にはこういう最期が似合うなんていう事をほざいてた人もいて驚きました。

「彼らがいなかったら」 「あのメンバーじゃなかったら」
今の音楽はどうなっていたんだろうと思わせるバンドの一つです。
あんまり曲について触れてませんが今さら自分なんかが言うまでもなく
素晴らしいです。(この表現が適当かどうかはともかく)

Hydra 2005年5月21日(土)21時6分

マジでヤバイ!!
宇宙的なやばさ!!

カッコイイ!!


どざえもん 2005年7月18日(月)20時16分

NIRVANA良いよ。ふと気がつくと聴いてる。こういう音楽って滅多に出てこないと思う。
カッコイイよな-…バンドでコピーしてる奴いたけど、最悪の曲になっちまった。
あの存在感はあのメンバーだったから…。そしてあのカッコ良さも…!!!
今でも最高の1枚に数えられる傑作と言えると思う。
車屋さん 2005年8月14日(日)17時21分

音楽はテクじゃない。
っていうのはこういうことですね。
明るいところと暗いところ、どっちつかずな感じが魅力的。

音楽シーンに大きな影響を与えたバンドっていうのはリアルタイムで聴いた方が衝撃が大きいでしょうね。
私が初めてNIRVANAを聴いたときには、もうNIRVANAが存在していなかったので、どうにも残念です。
ボドムっ子 2005年11月30日(水)23時43分

世の中には偏見のせいで正当に評価されない音楽がありますが、反対に一定の偏見がないと正しく評価できない音楽というのもあるようです。たとえば、このバンドのこのアルバムがまさしくそれ。この作品をちゃんと評価するには、実際に鳴っている音だけでは不十分で「歴史的意義」とか「時代性」とか「カート・コバーンという人物」についての知識が不可欠なのでしょう。ようするに音楽に対する価値基準の中に「時代」とか「ロック」とかいう音以外のファクターを自然に入れられるような感性(こういうのをロックヒストリー的感性というのでしょうか)を持った人でないと、この作品の真価はわからないのかもしれません。よって音楽の良し悪しを語るのに、そういう部分をほとんど考慮に入れないようなタイプのリスナーにはほとんど評価不可能、それを承知で書きます。途中かなりキツイ表現が出てくるので、愛するミュージシャンに対して批判的な調子の感想を目にするのが耐えられないという方はどうかこの先読まないでください。お願いします。


こんな慎重な前置きをしておいて一体何が言いたいのかというと、結局音だけ聞く分にはこれは実に退屈、名作どころか、強烈な不快感すら催すような悪い作品だということです。
とにかくこの全体に漂う、煙ったさ、ダラダラしてしまりのない雰囲気、濁った感情を垂れ流すような感覚、内心で煮えたぎるやり場のない怒りと苛立ち、吐き気すら漂う「人生への嫌気」といった醜悪なヴァイヴレーションに耐えられません。音楽を聴いていて本当に気持ち悪くなったのはこれとToolくらいなものです。本当に。とにかく汚らしいこときわまりない音で、まるで自分の出した糞尿の中でビチャビチャ転げまわっているような音です。聴いているだけで精神が汚染されてきます。


ある意味、これこそ「リアル」なロック、これこそグランジ、これこそNirvanaと絶賛されるのも当然で、確かに(普通とは逆の意味で)聴き手の心に訴えかける力に満ちあふれた作品ですが………、やはり私には無理です。「歪み」や「汚れ」や「痛み」をそのまま露出狂的に見せびらかすようなやり方にはついていけませんし、これが「リアル」なことだとも思えません。あえて表現する価値のないくだらないもの、クズのような感情にわざわざつき合わされているような感覚がしてきます。もっとも低劣で粗雑な感情ばかりを飽きることなく、吐き出し続けているような感じなのです。
こういう種類の表現に接して感動したり、心を洗われたりできるのが「ロック的」な感性なのかもしれませんが、そういうものを持ち合わせていない人間には聞くのが苦痛なだけの作品です。内面の苦しみを好き放題にぶちまけるのは結構ですが、出来ればものいわぬコンクリートの塀や電信柱に向かってやって頂きたいものです。それを聴かされる人間にはたまったものではありません。


ちなみにこれのよさを理解できない奴はロック好きにあらず、という向きには、これを書いている人間は別にロック好きでもHMファンでもなく、ただ自分にとってワンダフルと感じられる音楽とアーティストのファンであるとあらかじめ申し上げておきましょう。いくらロックの歴史を変えた名盤だ、世界中で何千万枚売れた、何百万もの人間に愛されている、崇拝されているといわれたところで、自分が聴いて耳から汚水を流し込まれたような気分にさせられたものを賞賛したり、人に勧めたりはとてもできません。


ちなみに最初にこれを聴いたのは、本格的に音楽を聴くようになって間もない頃で、そのころは予備知識も何もなく、単にジャケットが気に入るかどうかだけでCDを聴いていました。その時はカート・コバーンの名前はおろか、バンドの名前すらまったく知らない状態、「先入観のない無垢で中立な耳」で聞いたのがですが、とにかくつまらないことこのうえなく、さらに上のように不快に気分になってしまいました(余談ですが、同じ状況で聴いたIron Maidenは何故か大好きになりました。だからといってMaidenがNirvanaより優れているとか偉大だとかいうわけではなく、自分にとってこちらの方がよりふさわしい音楽だと思えただけです)。


……その後、みなさんご存知のようにこのバンドの世間的評価を知るに及んで、アゴが外れるほど驚きました。「あれほどつまらぬ、あれほど嫌らしいサウンドが何故……」という感じで、以来ロックヒストリーなるものをあまり信用しなくなり、そういう観点からやたらに賞賛されているバンド(ようするにrockinonとかcross beatがプッシュしたがるバンド)に対して警戒するようにすらなりました。今でもこの手の雑誌や評論家先生方が「ロックの歴史を変えた名盤」(結局そのほとんどは何枚売れたとか、アメリカとイギリスでどれだけ受けたかとかいうくだらぬ基準によるもの)とやらを派手にラッパを吹き鳴らしているのを見ると、つい王様の耳はロバの耳、なにはなくともロバの耳とヒソヒソ声でささやいてやりたくなります。
しかしリスナーの素直な感想(「中傷」ではないよ)が書き込み可のこのサイトですら、何故に賞賛づくめなのでしょうか? しかし……どう聴いてもこれは万人受けするようなタイプの作品ではないと思うのですが。


話はそれましたが、つまり音楽を理解するために、音以外に時代背景や特定のカルチャーやロック・コミュニティー的感性をかなり共有する必要のあるようなタイプの音楽の「敷居の高さ」に自分はついていけない、ということがわかったからです。ようするに同じ時代の空気を呼吸し、同じ悩みや痛みを抱えた者同士でなければ容易に伝わらないような音楽や、良くも悪くも「自己の感情」や「時代の風」や「魂の叫び」を淫らなまでに露わにするような人間臭い音楽はどうにもなじめません。このアルバムはその手の音楽の代名詞のようなものでしょうが、少なくとも私と似たような耳の人なら、どんなに世間的に傑作と仰がれていてもこれには手を出さないほうがよいでしょう。聴くとかえって後悔します。


結局純粋に音楽の美しさや素晴らしさに触れてみたいというのならこのアルバムは聴く価値がないような気がします。「表現」としては圧倒的、ロック史に与えた影響は絶大、しかし音楽としての価値はゼロ以下、というのがこのアルバムに対する私の率直な感想です。


以上、音楽的には好きではありませんが、聴き手に何か言いたい気にさせるものをもったアーティストですし、音楽に対する自分の感性を知るうえでとてもためになった作品ということで感想を書きました。最初から最後まで「一人のリスナーにとってこの音楽がどのように響いたか」「この作品を聴いた時の印象を言葉やイメージに置き換えるとどうなるか」を書いているだけで、別にバンドやカート・コバーンのことを批判しているわけではないし、嫌いなわけでもありませんよ、念のため。そもそも嫌いだったらこんなに長い文をわざわざ何度も書き直したりしないよ。普通とは逆の意味で影響を受けたバンド、音楽っていうことで興味深いという感じです。

絶叫者ヨハネ 2005年12月24日(土)1時32分

あんまり長くてわかりづらくなったと思うので、言いたいことをうんと縮めていうと、この音楽には美感というものがまるでなく、特定の感性を持った聴き手をすごく参らせるようなものが含まれているということ。

自分にとって価値があるもの、霊感でもいいし、美しいと思える音の響きでも、カッコいいと感じる世界観でも、社会への怒りとかフられた彼女への未練でも、ヴァイキングやジーザスクライストや「生ける連続体」への崇拝でも賛美でも、何でもいいけどとにかく「自分たちにとって素直にイイと思えるもの」を表現しているのではなくて、逆に当人自身ぜんぜん価値を感じていないもの、できれば自分の中から失くしてしまいたいようなヤなものばかりをあえて表現しようと頑張っているように聞こえてしょうがない、ということなんです。それで音楽がそのために酷使されていると、そういう感じなのです。


上の方でちょっと不正確な書き方をしてしまったけれど、別にマイナスの感情を表現すること自体が低劣だとかクズのようなものだとか言いたかったわけではなく、ポジティヴであれネガティヴであれ自分たちにとって「どうでもいい」または「こんなもの無い方がマシなのに」と内心で思っているようなものをあえて見せびらかすようなことが無価値だというつもりでした。


で、あたかもそういうことをやっているように感じられるこのバンドの「音楽」(くどいようだけど、バンド自体が嫌いだ、「バンドの姿勢や考え方が嫌いだ」というのと、「バンドの演っている音楽から受ける印象が嫌い」というのとは違うからね。)自分としては絶対に認められないし、どうにも嫌で気分が悪くなる、ということです。


絶叫者ヨハネ 2005年12月27日(火)0時22分

やたらとポップに聞こえるアルバム。曲も好きなのばかり。
メタルではないけど自分に衝撃を与えたカッコいいロックアルバム。
ドッペル原画 2006年1月3日(火)16時31分

デジタル・ラジオ局、BBC 6 Musicのリスナーにより「過大評価されすぎのアルバム・トップ10」が選ばれたそうですが、このアルバムがなんと堂々の(?)首位になっておりました。
色々な意見があるとは思いますが、私は「あー、なるほどー。納得かも」とか思ってしまいました。好きなんですけどね。
先生きのこる 2006年1月17日(火)12時9分

BBC 6 Musicのリスナーに死を。
中曽根栄作 2006年1月21日(土)0時1分

このアルバムは1曲目しか聴かないし、NIRVANAのCDはこれしか持ってない。
確かに過大評価されすぎのアルバムだと思う。
BBC 6 Musicの「過大評価されすぎアルバム・トップ10」の結果には納得できる。
でも「Smells Like Teen Spirit」だけで、一気に音楽の流れを変えたのは凄い。
この曲は非の打ちどころがない名曲中の名曲だね。
カート信者というわけではないが、彼は音楽シーンの革命児と呼ばれてもいいはずだ。
エルヴァ 2006年2月20日(月)0時0分

中曽根キモスw 自分の意見が絶対なんだよねw
非HR/HMアーティストに関するくだりなんかねぇ。ここはHR/HMのHPだからね?
俺も小室は大好きだけど……まぁいいか。
と、おまいもたまにこういう風に誰かにレスしてるから俺もしよう( ´,_ゝ`)

一曲目は有名です。非常にシンプルですのでギターなどは一回聴いただけでコピーできてしまいます。
エアロスミスの誰かが「後々まで残る名曲は皆シンプルな曲ばかりだ」みたいなことを言ってましたがその通りですね。
愛馬 2006年3月30日(木)15時8分

気に喰わない、何が気に喰わないって音質が気に喰わない。
こういう開放感あふれる音質はNirvanaに合わない気がする、ってのが個人的な意見。
でも実際楽曲は良いのばっかだしこんだけの人が絶賛してるんだから名盤なんです。
それに何と言ってもこのすっきりした音質が受け入れられる一番の理由でもあるだろうし。
長所と短所は紙一重なんだな、って思いました。
RioT 2006年4月2日(日)8時4分

Uteroみたいにヘヴィな音にしてほしかった・・
Smells〜とかもっと低音を出してほしかった。。
マンタ 2006年4月11日(火)21時30分

うーん、過大評価されすぎ。悪くは無いけど大して良いとも思えない・・

鉄の処女 2006年4月15日(土)17時55分

ボナーストラックが入ってない。(泣
karasu 2006年5月16日(火)17時51分

ボーナストラックが入ってない。(泣
karasu 2006年5月16日(火)17時51分

万人受けはしないだろうし、同じNIRVANAでもユーテロみたいに思い音が好きな人もいるだろうからこのアルバムは過大評価とか言われるのかな?
少なくとも、素晴らしいアルバムだと思う。
Chuck*Billy 2006年5月23日(火)22時59分

僕はNIRVANAやカートのファンではありませんが、このアルバムはよく聴きます。
ハードなんですが結構メロディアスなところがいいですね。
GIRIGIRI 2006年7月18日(火)16時42分

いろんなサイトの匿名レビュー(hmvやamazonなど)見るとみんなこれよりIN UTEROが好きっていう人が多いですけど
個人的にこれが一番好きです
少し過小評価されすぎていると思います
ピロシキ 2006年7月26日(水)15時22分

ズル剥け(笑)。いや、でも、マジでジャケット(音楽もね)には驚いた。カート最高
キッコリー 2006年8月10日(木)11時8分

Nirvanaをある程度知り尽くした人なら結局このアルバムに立ち返ると思っている。

鬱だとかネガティブだと必要以上に言われているが、
kurtが音楽に最も望んでいた一番重要な要素がこのアルバムには入っている。

Kurt本人がバイオ本で語っていた
「Nevermindを作品としては嫌いだけど聞いていると時に泣きたくなってくるが事があるんだよ」の一言に集約されているんじゃないかと思う

ボッタ 2006年9月21日(木)22時29分


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.062 ★
verga de ngro 2006年10月16日(月)23時37分

実を言うと1曲目以外滅多に聴かない。
でもこのアルバム、このSmells Like Teen Spiritのために存在してるんじゃないかな〜とも思ってみたり。
ロックの伝説。てかもうみんな聴いてるよね?
3割2分5厘 2006年12月21日(木)11時34分

上の方に同じく正直一曲目以外はあまり聴いてない。
後の曲はさらっと聞き流す程度かな。
でもLITHIUMとIN BLOOMは好きですね。
10倍太陽拳 2007年1月1日(月)16時35分

上に付けたし
あとBREEDもいい。
10倍太陽拳 2007年1月1日(月)16時36分

このアルバムは洋楽聴き始めの時に聴いたのを覚えている。はじめて聴いたときはなんだか微妙だなぁと思った。でも今はよく聴くアルバムの1つです。
モロッコ 2007年4月19日(木)23時52分

このアルバムはリアルタイムで買っていました。確か91年の冬の初め、グランジが台頭してきた頃、BADMOTORFINGERとFACELIFTと3枚一緒に買ったと記憶しています。
当時はSOUNDGARDENやPANTERAの方が頻繁にNIRVANAより聴いていたんですが、NEVERMINDもなんとなく分かるような気はしていました。決して明るくはないんだけど詩的ないいメロディがあって適度に破壊的なビートがあって。
“シアトルきっての駄目男、カート・コバーン"と言われるだけあって、なんとなく分かる気はしていました。自分も『クールな高校生、クールな高校時代』と言う訳ではありませんでしたからね。
う〜む。歴史に残る作品、アーティストですね。
雑誌なんかで特集をよくやるのも分かる気がします。
ワイルドライダー 2008年4月21日(月)0時52分

ちょうど極端な音楽ばかり求めていた学生時代に聴いて、「中途半端にポップだなー」とか「やる気なさそうな歌い方」なんて思って、あまり好きではなかったアルバムでした。
でも「SMELLS〜」は耳に残って、繰り返し聴いていました。カラオケにも入ってたし。
いつから好きになったか忘れましたが、今では全曲気に入っています。やっぱり曲が良いですよね。
うにぶ 2009年2月2日(月)20時12分

「昇華されてない」
というのが本作の、ひいてはニルヴァーナの第一印象でした。
確かに音は重いし、ヘヴィだし、ギターの歪みがカッコいい。しかし、それまで聴いていたヘヴィ・ロック勢と違って、鬱屈や怒りをエネルギーに変えた形で叫ぶのではなく、鬱屈のまま吐き出しているというか。だから曲はポップなのに暗くて気だるいのかなと。(その辺はカートのボーカルが最大の要因なんでしょうが)
それでも、高校生時分には既に大分ねじ曲がってた精神には、リアリティを持って響きました。

よく過去のアーティストの作品を聴いて「リアルタイムで聴きたかったな」と思うことがありますが、本作についてはそう思うところが半分、逆にリアルタイムじゃなくて良かったと思うところが半分です。
リアルタイムで聴いていたら、カートの死に対する衝撃は半端じゃなかったと思うからです。
Spleen 2009年5月2日(土)3時9分

病んでるロック(褒め言葉です)。
確かに肥大化して贅肉だらけのミュージックシーンに爆弾を投下したことでは
ロンドンパンクと重なる部分はあるけれど、音楽的にはパンクというより、
60年代後半のUSガレージに通じるものがあると個人的には思うんだけど。

このアルバムが評価されていなかったら、後にメジャーからリリースされる1stも
知る人ぞ知る的な扱いだったかもしれない。
この1stこそが彼らの本性だと思っている僕は、このアルバムに感謝です。
はっちゃん 2009年6月17日(水)12時0分

このニルヴァーナの登場により、あらゆるミュージシャンは衰退せざるを得なかったそうですね。

ガンズ&ローゼズを筆頭にマドンナ、ヴァン・ヘイレン、ブルース・スプリングスティーン、モトリー・クルー、ジューダス・プリースト、ポイズン、スキッド・ロウ、ブライアン・アダムス、ボン・ジョヴィ、ブラック・クロウズ....

どれもカート・コバーンが嫌っていたバンド/アーティストばかり。

要するに80年代と90年代は明らかに違うものだという事を感じさせてくれますが、
その中でも「Smells Like Teens Spirit」は全てを語ってくれます。

ザ・デトロイト・ロック・シティ 2009年11月26日(木)10時34分

サウンドとしては重く歪んだ次作In Uteroの方が好みだが、
歌詞、メロディー、そしてアートワーク全てにおいて完璧な作品であることは間違いない。
カート・コベインがこのアルバムを嫌悪して(特にSmells Like Teen Spirit)いたのは
有名な話だが、これがバンドのみならず自分自身の運命までも最悪な結末を迎えてしまった。
悲劇を生んだアルバムでもある。
90年代という空気を含んだこの重くそれでいてポップなメロディーセンスには
カートのソングライティングの高さを伺わせる。
BOB DYLANのアルバムに例えるなら、追憶のハイウェイ61といったところだろうか。
いまだにどの曲も聞くたびに衝撃を与えてくれる。
同時に、このアルバムの存在がグランジムーヴメントを終焉へと導いてしまい、
皮肉な結果となってしまった。
キョン子 2009年12月6日(日)23時22分

もはや説明不要の名盤です。ですがnirvanaをこのHR/HMの欄に置くのはカートの意思にも反してます。彼らはオルタナティブです。早くHR/HMに移動させてください。
テンさん 2010年4月11日(日)11時5分

よく過大評価されすぎとか言う輩がいるけど、何を基準に言ってるの?
結局、自分が好きではない・理解できないからとかでしょ。

とにかくコレは名盤。決して1曲目だけのために存在しているのではない。
2010年6月25日(金)6時43分

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