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PERVERTIGO / THRONE OF CHAOS
2nd。
前作よりもヘヴィに。
ファンは増えたようだがこの調子でいくと益々増えるかと。
しかしいくら増えようと良いものは良い。彼らの納得いくまでやって欲しいね。
最近聞いた中ではこれはかなり好きです。
COBのパクリと言われる方がいますがCOBはどうもゴテゴテしていて・・ヴォーカルもどうかと。B誌はこの手の音楽を随分プッシュしているようですが。どうにもマイナー臭さの抜けない本家と違いこちらの方が器の大きい音楽をやっています。どのバンドも脱メロデスを計ろうと色々模索している感じがしますがTHRONE OF CHAOSは2ndにして早々に独自性をうちだしています。メロデスというよりは正統派に近いサウンド。ヴォーカル2人がゲストというのでまだ流動的ですがこのアルバムはほんと何度聞いても全然飽きないです。これはかなりお薦めです。皆さんの評価が低いのが残念ですが、久しぶりに次が凄い楽しみなバンド
もはやデスですらない。上質のメロディックメタルですね。気に入りました。特に二曲目が
イイですね!わたしはパクリはあんま気にならない人なのでファーストも聴いてみたいです。
1stもあれはあれで気に入っていますが、やはりこの2ndと次の3rdの方が好き。
あの悪趣味なメンバー写真(&ジャケ)からは想像もつかないほどセンスのいい演奏をします。
叙情的なツインギターと、泣きを増幅させるキーボード、
⑥TRUTH AND TRAGEDYのエンディングで聴けるベースなど演奏陣はかなり達者です。
アルバム全体の雰囲気は少し散漫な気もしますが、1曲1曲の完成度は高いです。
メロデス好きからは見放され、メロパワ好きの目には留まらない。
こんな寂しいTOCをどうか聴いてみてください。
ボドムっ子 2004年12月24日(金)13時39分
本当に演奏が上手い。センスも抜群。特にベースが気持ち良い。
傑出した曲は無いかもしれないがトータルの完成度はかなり高い。
音質もかっちりしていて文句ないし、いい作品だと思うんだけど書き込みが少ない。
確かにジャンル分けが難しい音だ。
変化しすぎ、というか最初は別物を買ったのかと思わせるくらいの代わりっぷり。
前作を期待すると大変なことになりますね。
②はいきなりインフレイムスですが、さすが彼らのセンス。サビやその後のギターメロディーはそれはそれは秀逸。
おいしゅうございました。
このアルバムでは評判が良いタイトル曲の2曲目ですが、出だしとか中間部のメロディとか、確かにモロ、IN FLAMESですね(笑)そこから、メロパワ風になっちゃうけど。。
でも、そんな所々、出てくる箇所を気にしなければ、メロディアスでいいアルバムじゃないかな!?ただ、メロデスやメタルコア好きな自分には、ちょっと物足りないというか、だいぶメロパワ寄りに聴こえたアルバムでした。。
ボーカルが居ないって言うのがビックリですね(笑)ゲストシンガーに歌わせているようですが
やっぱりバンドなら、最低限の固定メンバーは付けないと・・。結局解散したみたいですね
音的には、典型的なメロデス系で「可も無く不可も無く」と言った感じでしょうか。