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D・R・F・S・R / WARRANT
省略してしまって申し訳ありません。本当のアルバム名はDIRTY・ROTTEN・FILTHY・STINKING・RICHといいます。(長っ!)
おやつ感覚で気軽に聴ける名盤だと思うファンは、少なくない・・・はず。
日本語タイトルは何故か「マネーゲーム」。
アメリカではHEVENの年間シングルベスト10入りも影響してかなり売れた。
バラードではHEAVEN、SOMETIMES SHE CRIES、アップテンポではDownboys、
Big Talk、In The Sticks等の曲が揃う名盤。
学生時代に聞きまくったな〜。
「HEAVEN」目当てで買ったアルバムですけど、それ以外にも小粒だけど良曲そろいでいいアルバムだと思います。
東海岸のDANGER DANGERと双璧をなす、80年代最後を飾るハード・ポップの秀作。やはり西海岸代表WARRANTの方が音がハードで、LAメタルの正統なる後継者ってところですかね。MOTLEYのメンバーも絶賛していたほどですから。2nd以降さらにメタル化しますが、本1stに限っては万人向けで聴きやすい。いかにもバブリーな例のジャケットを見ただけで敬遠してしまう人が多いのが残念。ひとまず見つけたらゲットして聴いてみて下さい。
サワヤカですね〜!
もぉ〜、いかにも昔は売れたんだろうな〜ってのが伝わってきます(笑)
このいかにもアメリカってかんじの乾いたメロディーが心地よいです。
個人的にこのアルバムのギターのバッキングフレーズがスキです。これまた聴いてて心地よいんですわ。このロックンロール的な部分が欧州のメロディアスハードにはなかなかだせない部分ですよね。
DOWN BOYS、BIG TALKなんか結構いいですよ〜。
ノリノリのポップなハードロックが好きならオススメです。
このバンドは僕も大好きだった。この1stこそが、個人的には最高傑作だと思う。3rdあたりからヘヴィさを追求しすぎて、徐々にファンも減っていったと記憶している。80年代サウンド、80年代型ハードポップサウンドという言葉がよく似合うが、楽曲はかなり良い。ポップだからHR/HMだと認めないという勘違いファンも多いが、これはこれで名盤である。
ヘアメタル ( ? ) ・・・というジャンルでよく括られるバンド。
この「ヘアメタル」って言葉( 皮肉 or 揶揄 ? )に到底イイ印象は感じられないけれど、実際の世間の評価はやっぱりココいらが妥当なんでしょうか?
( 当時はこういう音楽性がアメリカでは「普通」っていうか主流だったと思うんですが。 )
1stにして充実した内容だと思います、このアルバム。
ポップと言いつつも曲によってはしっかり骨太な音も聴かせてくれます。そしてバラード( 「Sometimes She Cries」 「Heaven」 )がまた秀逸。
アメリカンHRのオイシイ定番パターンを踏襲した力作・・・いや、名作。
聴いてて気持ちが良く親しみやすい曲を創れるこの素晴らしい才能、もっと素直に評価をされるべきでしょう。
本作には、ゴーストギタリストが存在していると、当時もあまり大々的ではないが、
言われていたことはあった。
まさか80年代に、BCRでもあるまいし、と思ってあまり気に留めていなかったが、
90年代後半から、マイクスラマーが表舞台で活躍しだすことで、その説もありかな、
と思い始めた。
よくよくインナーを見てみると、確かにその名はクレジットされていた。
しかし、スラマーにしては、派手さを押さえているように思えてならない。
音は軽いがLAメタルしてる。かなりポップな作品でファーストとは思えないほど、安定している。
アルバム全体の出来としては、次作の方が上かもしれないが、
突出した楽曲の良さではこちらが上。
やはりシングル四曲がズバ抜けて出来がいい。特に『Down Boys』『Big Talk』『Sometime She's Cry』の流れは逸品。
ギターの音がまさに昔のHR/HMのような華やかさを持っています。
「Down Boys」、「Sometime She Cries」、「Heaven」などメロディもとことん華やかです。
80年代後半にデビューを果たしたアメリカンHM/HRバンドの1st
非常にに洗練されたアメリカンハードロックサウンドを聞かせてくれるバンドで
同時期にデビューしたSKIDROWとは違うポップなサウンドが魅力のバンドでした
個人的にはエッジ不足で軟弱なイメージがあるのですが
たまには耳を休めて音楽を楽しみたいというときに今でも稀に聴くことがあります
コアなHM/HRファンにはオススメしませんが産業ロック等と揶揄されるバンドが好きな人は聴いて欲しいですね(個人的には産業ロックっと言う言葉に悪意を感じていません、万人に受け入れられる曲等そうそう書けるものではありません。むしろ自らのカラーを捨て時代に擦り寄ったバンドの方がよほど産業ロックと言う言葉がシックリ来るからです、音がデカければヘヴィメタルってのは無しですね)
これこそエネルギッシュでメロディックなロックです。
コテコテのHR/HMではないので、本当の正統派メタルが好きな方にはそれほど
素晴らしくは見えませんが、アメリカンロックを好む人には打って付けだと思いますが。