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地獄の子守唄 / 犬神サーカス団
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2nd。現在入手可能な最も古いアルバム。
ホラーマンガ家の大家・日野日出志がジャケット描いてます。

「地獄の子守唄」って日野日出志の漫画でありますが、僕は読んだことないので
それを題材にしたコンセプトアルバムなのかどうかはわかりません。

歌詞はやたらグロいですが、曲は70'sHR的で、デス系ではありません。
タイトル曲が絶品!
ディスコミ 2003年3月21日(金)17時50分

名盤。
ハードな曲とメロディアスな曲のバランスが絶妙。オープニングの“見世物小屋口上"から、ラストの“地獄の子守唄"迄の構成が絶妙。
“あんたは豚だ"、“白痴"、“地獄の子守唄"、“青蛾の群"、“路上"とライブでの決めになる曲も多数収録。犬神の全てが詰まってます。どれか1枚というなら、断然このアルバムがオススメ。聴いてみてください。紙ジャケです。
ぴつ太 2004年2月12日(木)21時53分

このバンドはなんだかブラックメタルでもやっていそうな外見ですが(白塗りだし・笑)、
実際に聴いてみると語りの入った戯曲的な曲と綺麗なメロディのバラードの2種類が
このバンドの主となっていることが分かるかと思います。

最近はメジャーに進出したりゴールデンタイムの音楽番組に出たりしたせいか
更にエンターテイメント性を増し、歌詞もそれにつれてグロさが減り
「エンターテイメントの中に潜む重いテーマ」という感じになってきてますが
このアルバムの歌詞はかなりグロです。
特に語り部分の「壁に頭を打ち付けろ…壁に頭を打ち付けろ…壁に頭を打ち付けろ…
(←段々声が大きくなる)」とか「貴方が放尿した電柱が恋しくて、一滴残らず舐め干しました」とか、
メジャーでは絶対出来無そうなヤバヤバな表現がたっぷり詰まっています。
でも、その一方でタイトル曲や「黒髪」などの綺麗なバラードもある所が彼等の魅力になっていると思います。
Usher-to-the-ETHER 2004年4月15日(木)22時55分

数年前、お芝居に出ていて演奏していたのを聴いて以来のファンです。そのときに買ったこのアルバムは素晴らしいですね。最高です。
愛書家 2006年8月11日(金)22時54分

冒頭が「見世物小屋口上」ということから連想される通り,所謂「昭和演劇」が好きなんだろうな,
と思える構成とコンセプトを持つ。

ただ,歌詞がどうの姿勢がどうのは別にすると,歌として楽しめる曲が少ないのが問題。

曲そのものは,(それこそ昭和中期の?)歌謡曲をベースにしたかのようなメロを使う
それなりのハード(でもない?)ロックなのだが,犬神凶子(唄・絶叫・太鼓)が
実質的に「しゃべり」担当なだけのトラックが少なくなく(半数に達するか?),
ただの「BGMありの演劇の台詞読み合わせ」状態が続くと言っても過言ではない。

ラジオ番組のトークCDだとかボイスドラマCDだとかを期待して買ったならともかく,
これでは「音楽を聞く」用途に供するには辛いものがある。(別にそういう意味で美声でもないし)
今購入するとなるとそれなりの価格になるので,覚悟の上での注文をお勧めしたい。
k.s.m.2 2010年7月23日(金)12時37分

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