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FLASH / JEFF BECK
ジェフの久々のボーカルアルバムにして問題作でしょうな。当時の売れっ子プロデューサー、ナイル・ロジャースを起用しておいてHR調の「IT GETS US ALL IN THE END」みたいな曲があったりしてまとまりに欠けてるんやけど、ロッド・ステュアートの参加がすべて吹き飛ばすほど話題にならはりましたなぁ。CMでも流れた「PEOPLE GET READY」を聴いてレガシィを買ったファンも多かったんちゃいますか?(私も買いました)個人的にはヤン・ハマー参加曲が大好きです
問題作=駄作ではないということを如実に示すアルバムです。
Jeff Beck、別にポップでもいいじゃないですか。
これを駄作っていってる人は、よっぽどフュージョンBeckを期待してたんでしょうなぁ。
あっちこっちで私言ってますが、過剰な期待や思い入れで作品の本質が見えなくなるのは、
音楽を楽しむという点では一番損してるんじゃないかなぁとおもいます。
「Gets Us All In The End」は名曲ですよ。
問題作だと言われがちで、本人もあまり気に入っていないようですが…
「Gets Us All In The End」なんかかっこいいと思うし、
「PEOPLE GET READY」は久々にロッド・ステュアートと共演していて、ライブでの定番!! Jeffが好きなら聞く価値あり!!かと思います。
あの泣きのソロのニュアンスをマネしたくて何度も練習してます。。
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ノアール 2006年12月23日(土)16時55分
私はラストの「Back On The Streets」がすごく気に入ってます!
ベックさんがハード・ロックやるととってもかっこいいですね。
ノアール 2006年12月23日(土)16時59分
ダンサンブルな曲はちょっとないだろぉ〜と思いますけど、①"Ambitious"や②"Gets Us All In The End"のギターソロは文句なくカッコイイし、④"Geople Get Ready"でのロッドとの共演も素晴らしい。
アレンジには大いに不満がありますけど、一聴の価値あり。
自分はジェフのギタープレイのカッコよさを再確認することができました。
う〜む。書き込みの数を見るとみんなこのアルバム好きじゃないんですね。
楽曲、サウンド、音楽性うんぬんは置いといて、プレイ自体はベックらしさが
満ち満ちたアルバムです。本作から本格的に指弾きにシフトしたと記憶してますが
特徴あるシグネイチャー・サウンドは唯一無二。
本作に起用されたプロデューサーのナイル・ロジャースはヒット狙いで担ぎ出された
飛び道具。しかしその力量は「?」。個人的にはシックでの正確無比なカッティングが
大好きなギタリストだったんだけどなぁ。
久々の本人のヴォーカルも聴けるし(上手くはないけど)かつての盟友でもある
ロッド・スチュアートも参加してるから、そういった意味では買いです。
この作風が気に入った人は同時期にリリースされたロッドのアルバム「Camouflage」も
聴いてみてください。こっちの方がベックが暴れてますよ。
はっちゃん 2009年5月27日(水)20時22分