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KILLBOX 13 / OVERKILL
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オリジナルスタジオアルバムとしては、3年ぶりの作品。
一般的に言う『高速チューン』な曲は無いが、彼等のアレンジの巧さがうかがえられる疾走感あふれる曲が多い!とにかく聞いてみるベシ!OVERKILLは、今なお健在で有る!!を証明しています。
また、前作のライブ盤ではなかった日本発売が、今回有り再々来日を期待できそうです。

はんまーへっど 2003年8月21日(木)21時29分

個人的にはスラッシュと捉えてもいいんじゃないかと思います。
どちらかというと、正統派メタルの流れが強いですけど、
スラッシュって何も速ければ全てスラッシュではありませんからね。
やはり大事なのは勢い。このバンドにはまだその勢いが健在です。
でも、聴いてて凄くジューダスプリーストからの影響を感じます。
初期はもっとスピードがあったらしいですね。
でも、このアルバムはスピードはないけど普通にかっこ良くてノれます。
プリーストのような正統派メタル好きもイケルし、
スラッシュファンもイケルんじゃないかと思います。
本当にスピードがなきゃ嫌だってんなら話は別ですが。
お薦めです。

corpesblaster 2003年10月9日(木)16時45分

いやはやOVERKILLの健在ぶりが感じられてとても嬉しいアルバムです。
物理的速度に頼らないドライブ感は他の追随を許さない気持ちよさ!
BLOOD〜と較べて全体的にリフの感触がほんの少しダークになってますが気になるほどのものではなく彼らの引出しのうちの一つですね。
ブリッツの歌も円熟味を増してるように感じるし。
やっぱりOVERKILLっていいなあ。

ひとつだけ注文をつけたい。
ライナーノーツを読んで気になったんだけど…
ブリッツよ健康に気をつかえ!
貴方にもしものことがあったらいったいどれだけのOVERKILLファンが悲しむと思っているのか!
GEORGE 2003年10月13日(月)13時57分

パンキッシュなぶっきら棒さはなくなったけど、やはり迫力が違う。
かっこいいです。相変わらず噛めば噛む程味がでる感じで感服です。
Pap改め父 2004年3月15日(月)22時19分

2003年作。何作めだろう?
OVER KILLはここに健在!!
ひたすら己の道を突き進む姿勢に拍手!!
Pap改め父さんも述べてますが、「噛めば噛むほど」味が出ます。
「リフ」と「固めの音」が相変わらずツボを抑えていて実にカッコイイ作品ですな!!
ローランDEATH 2004年8月21日(土)9時8分

コンサート中にブリッツが脳卒中を発症。ぶっ倒れて病院に担ぎ込まれるという
あわやの大アクシデントを乗り越えて、'03年に発表された13thアルバム。
前作『BLOODLETTING』は、90年代の試行錯誤の末、新旧の作風に上手いこと折り合いを付けるのに成功した
秀作だったが、今回は、同様の作風を更に一歩進めてメロディ面も強化。また、共同プロデューサーの
コリン・リチャードソンによって、デス・メタルにも通じる重たく湿った音作りが施された本編は、
スピードよりもドッシリとしたへヴィネス重視の楽曲が数多く顔を揃える。・・・と言っても、鋼の如き強靭さを誇る
D.D.ヴァーニのBを中心に生み出される「突進力」には微塵の鈍りも見られないし、緩いグルーヴや弛緩した空気も
ここには皆無。飽くまでOVERKILLらしくソリッド且つタイトに鍛え上げられた楽曲の数々は、スピードが抑えられた分、
雄々しいメロディを歌い上げるブリッツのVoと、練られたフレーズを奏でる2本のGの存在がこれまで以上に
クローズアップされた印象で、その最大の成果と言うべきなのが、重厚に迫り来るパワフルなOPナンバー①、
そして、個人的にはアルバムのハイライト・ナンバーと位置付けている、イントロからしてGがメロディアスに歌う
ドラマティックな曲展開を備えた③だ。(BLACK SABBATHばりに蠢くスロー・チューン⑤もインパクト有り)
21世紀突入後、OVERKILLがその本来の魅力を急速に取り戻しつつあった事実を端的に示す力作。
最新作『IRONBOUND』が気に入った人は是非こちらもどうぞ。
火薬バカ一代 2010年3月23日(火)22時57分

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