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TRUTH / JEFF BECK
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トピックあるけど、発言ないんで書いちゃおっと。
ロッドスチュワート、ロンウッド、JPジョーンズ(ゲスト)というそうそうたるメンバーを揃えたアルバムで名盤なんだけど、なんせ1968年リリースです。70年代後半に僕がはじめて聞いた時、既に"音古いなー"と思ったくらいだから、今から聞く人はそのへん考慮して聴いて下さい。
後にメガデスもカバーするI ain't superstitious,同じくゲイリームーアもカバーするShapes of Thingsやお馴染みのあのバンドも演ったyou shook meはじめ、全曲がすばらしい。ブルーズがロックに移行する時期をかいま見られる。現在まで続くロックバンドという形態の基本的概念を形成した記念碑的アルバム。ベックはLed Zeppelinの事を"おれのアイデアの盗用だー"と怒ったそうだ。
かつお 2000年10月11日(水)12時29分

いわゆるハードロックの原型と言われるアルバムです。今の音に慣れた耳で聞くと地味に聞こえるかもしれないがリーフとか好きな人なら楽しめる事は間違いない。ロッド・スチュアートのブルージーな歌いっぷりなんか極上です。ベックはブルースをベースにしながらなんかそこから外れたフレーズを弾いてる所が個性的で面白い。現ストーンズのロン・ウッドがベース弾いてるのですが、この人ギタリストが本業なのにベース弾かせても実に上手いのです。
個人的にはブルースロックの名盤として聴いてます。
部下T 2004年1月8日(木)11時36分

ソロとして初のアルバムとなる記念すべき一枚である!

面子は今や偉大なシンガーのロッドや
これまた偉大なストーンズのメンバーであるロニーが。
サポートも数々の名曲に参加しているホプキンス、
そして、ツェッペリンのジョンジーと豪華さに尽きるもの。
そんな彼らを半ば"ベック・プロデュース"と言わんばかりに
ギターで纏め上げている。そこが一番の聴き所なのだろう☆
確かに音質に劣り、完成度ももう一つなところがあるのかも知れないが、
ポップスの道を歩まずにブルース〜ハードロックへ進んだ
彼のギタリストとしての『真実』が伺える一枚となっている☆

しかしながら、その楽曲はほとんど元ネタ付きであったり、
あるいは、後々まで語られる事になるものが揃っているので
そこも注目すべきな一枚であるかなっ。

今回の紙ジャケリマスターでは
↑のテイク違いやシングル曲をボーナスで揃えているので
未聴の方はそちらも楽しんでいただきたい!
猿葱 2005年5月28日(土)1時0分

このアルバムじゃなくてzeppのファーストがハードロックの原点たる所以は決定的なギターの音の違いではないだろうか。たしかに音楽的にはペイジがパクったといってもおかしくない。楽曲のアプローチはよく似ている。しかしペイジはあの時代にテレキャスであの音を出している。当時からすると明らかに爆音といえる。私はジェフベック大好きだけどハードロックの原点はどちらかというとzeppに軍配が挙がると思う。ましてや先に出してるんやし。まぁでもロッドのソウルフルな歌唱がジェフの少し音痴っぽいギターに絡むということで次作共に必聴です。
黒烏 2005年12月15日(木)22時12分

zeppより先だよ。
カルマ 2008年6月8日(日)19時15分

1968年発表と古いアルバムなんですが、HRの原点ともいわれています。
自分が生まれるよりも20年も前の音なんですが、あまり古いとかは感じませんでしたね。
むしろ新鮮でした。
クリームとかジミヘンとかは古いなぁ〜とも少し感じましたけど。

ジェフは切れ味鋭いプレイをしてますし、ロッドのエモーショナルなヴォーカルもイイ。
あと、"You Shook Me"・"Blues De Luxe"でのニッキー・ホプキンスのピアノプレイも印象的です。
ムッチー 2009年1月9日(金)2時16分

そうだね〜。ブルースを基盤としたプレ・ハード・ロック的な作品だね。ゴツゴツとした太い音が魅力。
Rock Boy 2009年2月11日(水)22時35分

ボレロ最高、タルの乳もいい!
タル杯 2009年2月23日(月)23時19分

レスポールをここまでオーヴァー・ドライヴさせるには、音量を上げざるを得ない。
当時のアンプリファイアでは現代とは違い、音を歪ませることなど設計思想には
無いのだ。

音量のデカさ=ハード・ロックという図式が考えられるわけだが、この作品で聴ける
ハード・ロック的な要素は、そのラウドな音量だけで、音楽的に言うならブルースの
新解釈ということになる。これ自体はベックの発明ではないが、このテのロックを
満天下に知らしめたのは讃えるべき功績だと思う。

このアルバムを語るとき必ず引き合いに出されるZEPの1stだけども、互いに似たような
ルーツを持ち、ヤードバーズで同じ釜の飯を食った二人だからこそ両者のアルバムは
類似してしまったのではないのか。

よく聴くと、案外似ているようでそうでない部分は沢山ある。
ZEPの1stはロックだが、ホワイト・ブルースを堪能できるのはこちらの方に軍配。
はっちゃん 2009年7月20日(月)4時50分

メンバー豪華すぎ。ちなみにZEPPELINはこのアルバムがきっかけで生まれた。だから似ているのは当たり前。
Dr.Strangelove 2010年1月27日(水)14時21分

zepに似ているがjeff beckらしさもしっかりあってかっこいい。beck's boleroなどでpageが12弦ギターを弾いてたりと豪華メンバー。基本的にブルースが多い。この時代のハードロックが聞ける名盤。
range 2010年8月21日(土)19時9分

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