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THE ROSE GOD GAVE ME / SADS
サッズを食わず嫌いしている人には是非聴いてもらいたい。
ベースとドラムのリズム隊が抜群で、
それに艶のある清春のヴォーカルが被さり、
帯にもあるようにヘヴィ&ラウド、そしてグラマラスなサウンドを見せている。
「See A Pink Thin Cellophane」「Nancy」「Hate」など躍動感溢れる曲も良いし、
「Third Eyes Trial」のグルーヴ感も気持ち良い。
バンド=ロザリオ、才能=薔薇と掛けたアルバムを象徴する「ロザリオと薔薇」
シニカルな歌詞をハイスピードな曲に載せた「Because」
とにかく全曲質が高くかなり好きなアルバムです。
新たなベーシストとドラマーを迎えて作られた3rd。
前作までとは違ってモダン・ヘヴィな音作りで、歌詞も大半が英語詞になった。
で、全体的になかなかいい曲が揃っていると思うけど、清春はやっぱり日本語で歌った方がいいなとも思わされました。作詞面でも発音面でも英語が得意とはいえない人だしね。英語詞だと譜割りがどうしても大まかになってしまうので、メロディの幅も狭まってしまうし(「Cry Out」の"切望に満ち果てた〜"の部分とかは、日本語だからこそ出来る譜割り)。
まぁ、でも、カッコいいアルバムなのは確か。速い曲が多いけど、一番のお気に入りはミドルテンポの「The Life Beyond Desperation」だったりします。
とにかく音質が向上し、格段に聴きやすくなった3rdアルバム。
2ndまではなんとなくボーカルとドラムが前に出すぎていたり、ギターの高音がちょっと耳に痛かったりしたんですが今作はそんな不満は全くありません!!とにかく重低音が効いていてかっこいいリフがいくつも繰り出されるのでメタル者にもお勧めです。
出た当時は「マンソンに影響された」と言われてましたが、全然似ていないと思います。本人も否定していましたし、清春さん独特の世界が広がっています。
ただ、一曲朗読が挿入される曲があるんですが、あれはちょっと…いかにも「読んでます」って感じで聴いているとちょっとハズいです(笑)
THE ROSE GOD GAVE ME / SADSですが、へヴィーなサウンドが好きな人にはかなりオススメ、最高のへヴィー&ハードロック曲ありの良いALBUM.
過去の二作と比べるとやばいくらいへヴィ&ラウドなサウンドだったので、最初のうちはあまり聴きこめませんでしたが、聞き込んでみるとやっぱりスゴイと思いました。
ヘヴィなサウンドを盛り立てるギターとパワフルなリズム隊、そして清春の艶やかなヴォーカルが複雑に絡み合って最高にカッコイイです。
聴いているとまるで洋楽を聴いているみたいな錯覚になります。
このアルバムはメタルだ。ハードロックやヘヴィロックよりも重い。
一曲目のHello。名曲です。メロディも素晴らしい。シングルになったポルノスターも凄すぎる。そして最後の曲Because。これもすばらしい。
一般的にも通にも敬遠されがちなSadsだがこのアルバムは買って損はない。本当に素晴らしいアルバムだ。
2001年発表の3rd Album。
あんまり雰囲気が変わったせいで当時は受け入れられなかった作品でした。
そのあまりにもヘヴィで凶暴な音像、日本人離れしてます。
今聴けば、意外とオーソドックスな曲が並んでいるという印象で、超名曲こそ無いが黒夢時代の「CORKSCREW」以上に曲にブレが無い。
遅い曲もグルーヴィーで、飽きずに聴ける。
アルバム自体の一貫性は清春史上屈指でしょう。
オススメは①、②、③、⑥、⑦、⑧、⑬です。
sadsの最高傑作はこれ、普通なようで全然普通じゃない完成度。
93点。
SADSではこれが唯一へヴィな路線の3rd。
SADSの中で最も重くて凶暴な音を出しているアルバム。発表当時は「リアルファーストアルバム」と呼ばれた。
メタル好きに薦めるならこのアルバムが最適でしょう。
SADSの3rd。
SADSの中で個人的に1番好き!!
今まではSADSだったが、清さんのソロバンドって感じが正直したが、このアルバムは4人の鉄則も硬かったし「SADS」っていうバンドって感じがします。タケチャンのプレイもアグレッシブになっていったし。
HEAVYでGLAMOUROUS。初めて聞いたときの音の音圧、破壊力は凄かった!こんなバンド、ほかにはいないよ。正に唯一無二。
名盤!!!
今でもよく聴きたくなる名盤
ダアァクネェェス
最高。
ヘヴィーでグラマラス。
ブックレットもカッコいい。
音的には最高。だけど中途半端な英語詞がなぁ・・・
発売した当時は重すぎて聴けなかった。それぐらい一貫して、暴力、退廃感が漂う。
疾走感に頼りすぎないで、グルーヴィーなサウンド作りに非常に好感が持てる
(まぁ、疾走曲もあるけど)。