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KILL TO SURVIVE / MELIAH RAGE
アメリカのスラッシャー。88年の1st。
キング・オヴ・凡百スラッシャー。
先達スラッシャーたちの好きなところをいろいろと吸収して咀嚼せずにそのまま出している。
どこかで聴いたことのあるようなフレーズがぽこぽこ飛び出してくる。
しかし何かのクローンかといえばちょっと違う。
自分達が聴いてかっこいいと思うものを素直にやっている。
演奏もヴォーカルも下手じゃないし、曲もいうほど悪くない。
とりたててMELIAH RAGEならでは!というポイントがないだけだ。
個性的という言葉と対極にあるバンドだが、この凡百さが個人的に良かったりする。
あたりまえのB級メタルが聴きたいときにはこれをよく聴いたりします。
一度この作品については書き込んだ記憶があるんだけど、消えてしまったみたいなんで、もう一回書き込むことにしましょう。
褒めれば典型的なアメリカンスラッシュ、悪く言えば、無個性で誰が演奏してても同じじゃないかと感じるのが本作。元気のないTESTAMENTのような“Beginning Of The End"から始まり、HEATHENの方がいいなと思わせる“The Pack"で終わる。
要するに何の変哲もないラーメンのような印象しかなく、アピールするものがないのだ。ただラーメンが好きな人には安心感があったりする(笑)微妙ですね、非常に微妙な作品です。
確かに聴いてみるとごく初期のMETALLICAに似たリフがあったりする。
しかし、スラッシュというよりはオーソドックスなHMといったほうが正解かも。
中々カッコ良いアルバムだけど、進んで聴こうとはあまり思わない。
88年発表の1st。
自分はMETALLICAに似てるというよりもあらゆるバンドのリフに似てる気がしますね。
あえてパクろうとしたわけじゃなさそうだけど、個性が無さすぎる気が……
曲や演奏が悪いわけではないんだけどかなり飽き易いサウンドで、「1回聴けばもういいや」みたいな(笑)
10年に1回ぐらいは聴こうかな。
★
上の皆さんが仰っているとおり、特にずば抜けたところは無い普通のメタルバンドの普通のアルバムです。
これは、確かに聴き続ける事は難しいです。
僕も、「買わない方がよかったなぁ」と後から思ったくらいです。
普段はそういうことは少ないのですが、このアルバムにはそれが当て嵌まりました。
正直オススメできるようなところはありませんね。
メジャーどころに耳がなれたところで地元のライブハウスにたまに行ってみた。
誰も知らないような仲間内のバンドだけど、どっかで聞いたような音だったんで
とりあえず最後まで聴いてみたら、まあそこそこ楽しめた。
ビールでも飲みながらウンチクをたれないで知識をひけらかさないで聞くBGMメタルとしては最適だった。
・・・みたいな感じでお願いします。
結構好き。あんまり聴きませんが(笑