TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るDALTONのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
INJECTION / DALTON
このCDをamazonで探すstyle=border:none

元TREATのドラマー、マッツ・ダルトン・ダルバリーが結成したDALTONの2ndアルバム(89年)。方向性の違いからTREATを脱退したらしいけど、サウンド的にはそのTREATやEUROPEあたりに近い。とは言え同時期の彼等の作品と比べると演奏・サウンドプロダクションともに稚拙さが目立つ。コーラスハーモニーやKeyの音色なんかいかにも80年代って感じで、あの頃の北欧メタル好きには胸に迫るものがあるんじゃないでしょうか?
スウェーデン国内ではかなり期待されていて人気もあったようで、1stアルバムには何とマイケル・ボルトンやボン・ジョヴィから曲を提供されています。
m.c.A.K. 2003年12月8日(月)11時42分

この手の音楽は割と音楽スタイルが限られているというか、「〜っぽい」という表現がよく使われがちですが、このアルバムもそこまで個性的というわけではないです。
ただKeyをフィーチャーしたハードポップとしてはなかなか良い曲が揃っています。
TREATと比べるとこちらの方が北欧色が薄く、BON JOVI等のアメリカンテイストが強い作風なので取っ付きやすい。
1st同様メジャー(EMI)から出たアルバムゆえに現在は入手困難ですが、これは良い掘り出し物。
MACHINE HEART 2009年9月10日(木)0時8分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!