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TEXAS FLOOD / STEVIE RAY VAUGHAN
STEVIE RAY VAUGHAN AND DOUBLE TROUBLE名義の83年発表デビュー作。
ブルーズなど私はわからないが、ギターのトーンが素晴らしいのはわかる。
ギターを弾く者ならこんな風に気持ちいい音を弾いてみたいと思うはず。
メタル者にとってはかったるいブルーズだが、今より歳を取ればこういう音楽がもっとよく分かるような気がする。
わかる男になりたいもんですな。
HARRY 2003年12月26日(金)0時22分
ブルース入門にもってこい。レイボーンのアルバムでこのアルバムが一番ギターの音がいいんですよねー。'63製フェンダーストラトとハワードダンブルアンプでレコーディングされ、このサウンドが最高にGOODです。彼はブルース界でかなりのテクニシャン。あのエリッククラプトンでさえギターテクニックでは、彼にはかなわないそうです。ジミヘンの生まれ変わりのようでしたが、やはり若くして亡くなったのが惜しまれます。
horry 2004年11月15日(月)0時12分
メロディー云々でなく「音」がとにかく良いんですよね。いや、メロディーももちろん良いんですけど。
シンプルだが究極のギターサウンド。
自分がおじさんになったら、SRVのCDヘヴィーローテするだろうなぁ。
アドリブ全開で弾きまくる曲もあり、2ndに比べると荒々しい印象。
こちらにはこちらの魅力がある。かっこいいギターのサウンド、テクニック、全てが超一流。
「ライヴ・アライヴ」からレイヴォーンを聴いてしまったんですが、このスタジオ盤のほうがギターの音が良く録れていて前面に出てきているので彼の魅力がダイレクトに伝わってくるのはこのスタジオ盤だと思います。ともかくストラトを使っているのに音がメチャ太い!!ストラト好きにとってこのちょっと硬質な音は結構賛否割れますが、しかし存在感大です。ともかくリフの刻みが気持ちよくてしょうがない。どの曲もごくごくシンプルでレイヴォーンのギターが前面に出ているのいいです。初めてレイヴォーンを聴いてみようという人もこのアルバムはオススメ。エッセンシャル2CDシリーズもいいかもしれません。