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BLOW BY BLOW / JEFF BECK
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ハッキリ言って、このアルバムは反則なくらい素晴らしいです。
全てのギタリスト、ロック野郎に聴いて欲しいです。
インストが苦手とか言ってるアナタ! そんなもんを超越してますよ!
スティーヴィ・ワンダー作のCause We've Ended As Lovers(哀しみの恋人達)を聴いて、グっとこない人がいたら、それはロック好きじゃないよ。
必聴必携!!
サッチモリー 2001年3月4日(日)21時59分

最高!の一言。ギター弾いてるとわかると思うけど、メロディを飽きさせないようにうま〜く工夫がされてる!弾いてて飽きないよ。インストであそこまで表現できるギタリストはなかなかいないんじゃないかな。
ジョンマッカーシ 2001年3月6日(火)13時35分

俺は「AIR BLOWER」が一番好きです。
本当に爽快で気持ちいいアルバム。
クーカイ 2001年7月16日(月)18時54分

何を思ったのか最近急に興味が湧いてきて、先日発作的に購入したのですが、イイですねコレ。
「メタル莫迦」の私が聴いても、全然退屈せずに聴けます。フュージョン系のCDを以前聴かせて貰った事が有り、それと似た感じに聴こえたりもします。でもその類の物以上にこの音楽が私の耳を捉えて離さないのは、やっぱり根底がロックであるが故なのでしょう。
あまりインストを聴かない方にもお勧めしたいです。
GIHALA 2002年10月17日(木)23時43分

ギターて楽器の素晴らしさをいかんなく発揮できてる秀作だと思う そもそも音楽には歌詞なんてそんなに重要じゃないんだといことを再認識できます・・でしょ?だって 昔のクッラッシックにはほとんどなかったんだから・・・
やすと 2003年4月25日(金)14時57分

ロッカーとギタリストはコレを聴くべし。
まさにロックの真髄。
Kamiko 2003年10月12日(日)19時1分

やっぱりJeff Beckっていう人は天才なんだろう、と痛感する作品。Yardbirds時代の先鋭的なプレイに始まり、第1期JBGのR&B、第2期JBGのクロスオーバー(当時はそう言っていた)、BBAのトリオでのR&R、それらが昇華した感じです。
いわゆる「手クセ」が感じられず、奔放なインプロ、カラフルなトーン・・・。ギターを手にしたことのある人ならすぐにわかると思います。
曲も名曲ぞろいです。なお、本作より後は、個人的には「ロック魂」がどうも少なくなっていくような気がします。
正やん 2003年10月23日(木)0時10分

不朽の超ょ〜〜〜名作。
ギターインストアルバムの最高峰! 傑作! 芸術作品! お手本です!
「JEFF BECK」と言えば誰が何と言おうとコレでしょう!
みんな語ってくれてますので、オイラは一言。
「(ギターを)やってる人、好きな人はこのアルバム買っとけ!」
って言うか、持ってるよねふつう・・・・・ 失礼。。。
・・・いや〜、このアルバムに収められている曲の「出来の良さ」は半端じゃありましぇん。
技術のすばらしさはもちろんのこと、楽曲の良さ、そしてジェフ・ベック独特のキレの良さ、etc・・・んもう〜文句無し!
また、エンターテイメント性を兼ね備えているところなんかもちょ〜ニクイ!!
やるねぇ〜・・・ん〜すんばらしぃ〜
190 2003年11月1日(土)16時42分

最高!表現、テクを最大限に生かした究極のアルバム!ギタリストなら必聴!「スキャッターブレイン」必死にコピーしたなあ・・・
kasumichan 2003年11月18日(火)21時39分

BECK,BOGERT & APPICEの解散から約2年後にソロとしてカムバック。
当時流行していたフュージョンの先端をいく、ジャズとロックを交差させた画期的なサウンドスタイルが大いに話題を呼んだソロ第1弾。
フィル・チェン、リチャード・ベイリー、マックス・ミドルトンをバックに、空間的なギターサウンドを展開。
アゴ 勇 2004年1月27日(火)18時33分

当時としては、ジャズやファンクの要素が入った
こういうロックは斬新だっただろうし、
やっぱり、今聴いても凄いと思います。

ちなみに全米4位を記録。プロデューサーはビートルズの
プロデューサーとして有名なジョージ・マーティン。
ターヴォ 2004年2月21日(土)23時1分

その当時(もちろん今でも)の最高級のテクニックが凝縮されてるアルバムです。
しかも、聴いてて飽きない。まさに、ギターが歌っている!
猿葱 2004年3月6日(土)3時58分

75年発表の、ギター・インストの決定盤。
参加ミュージシャンはMax Middleton(Key)、Phil Chenn(Ba)、Richard Bailey(Dr & Percussion)。
このアルバムは、セールス的にも大ヒットを収めたし、また、プロ・アマを問わず多くのギタリストたちに影響を与えた1枚としても知られている。
ファンクやジャズなどの要素を持つ楽曲もあり、より多くのリスナーにアピールできる作品であると思う。
ジェフ・ベックのギターはもちろんのこと、バンドの演奏力の高さも天下一品!
確かに今聴くと(音などに)多少の古臭さは感じるのだが、しかし古典には未だならず衰えず、の充実した内容になってます。
Scatterbrain、Cause We've Ended As Lovers、Diamond Dustは外せませんね。かっこよすぎる。
粗茶ですが 2004年4月7日(水)1時53分

非常に斬新だなぁ、いつ聴いても。ヤードバーズ出身と思えないJEFFの真骨頂である。最初はゆったりとした感じの曲で進むのだが段々緊張感が増してきて計算なのかインプロヴァイズなのか判断不明な展開になっていき、緊張感がこちらに伝わってくる。ギターとは時に人間以上に歌えるのだ。JEFFよ、もうこれ以上教えることは何もない…。

T-MIRAGE 2004年6月6日(日)5時54分

全てにおいてBECK格だ!

ギタ-弾きでこれを聴いて何も感じない奴はモグリだろう。
リリ-スから30年の月日が経とうとしているがイケるイケる、どんどんイケる。

このアルバムを前に我々は平伏すしかないだろう。

Speedy Wonder 2004年10月7日(木)23時2分

エレクトリック・ギターをはじめて間もない頃にヤングギター誌に「哀しみの恋人たち」のスコアが載っていたので、
コピーしようと試みたことがあります。イングヴェイやらポールギルバートみたいにスコアに音符がぎっしりと並んでいるわけでもないので
当時は楽譜どおりコピーして悦にいっていましたが、今から考えれば浅はかだったな…
このひとつひとつのフレーズ、あるいは1音1音での吟味された繊細な表現力はスゴいなーと思う(分かったように書いてますけど…)。
最近気付いたんですけど、このアルバムのプロデューサーってジョージ・マーティンなんですね…
アルバムの2曲目にビートルズのカヴァーが収録されていますが…
「シーズ・ア・ウーマン」「スキャッターブレイン」「フリーウェイ・ジャム」「ダイアモンド・ダスト」などなど名演ばかり。
酒とバラの日々 2004年11月12日(金)18時36分

1980年頃のNME(NEW MUSICAL EXPRESS)のインタヴューだったと思うが、
〜ヴォーカル入りの楽曲をやめてインストに特化したのはなぜ?〜との問いに

「本当はオーティス・レディングみたいな本物のヴォーカリストと演りたいんだけど、そんなヴォーカリストがいる訳ないから、仕方なくインストでやろうと思った。」とか、

「ジョン・マクラフリンやビリー・コバームなんかのプレイを聴いてると、何だかイジケタ気持ちになってしまってね、自分のやっていることがスゴクつまらないことのように思えてしまってね・・・。」等々語っていたことを思い出した。

それまでの表現スタイルを捨て、より自らの表現欲求を満たす為の新たなスタイルの模索を始めたのが本作。結果としてジャズロック〜クロスオーヴァーの系譜へと接近していったわけだが、アメリカを主なステージとしていたこの系譜のサウンドとは肌合いが異なり、やはりロックミュージシャンにしか造り得ないとても個性的なサウンドに仕上がっている。

発表当時から現在に至るまで名盤の誉れ高い一枚。今後もその評価が揺らぐことはないだろう。
Straysheep 2004年11月26日(金)16時17分

聴けば聴くほど味が出るし、常に新鮮さを感じることが出来るアルバム。
聴くたびに「おおっ」とか「今のフレーズ良いなー」とか思います。
ギターは言うまでもなく、バックの演奏も美味。

ボドムっ子 2005年3月11日(金)1時57分

えー、猿葱さん、責任とってください。アナタがオススメだって言うから……
ハマったら抜け出せない底なし沼に足を突っ込んでしまったので、責任を……(←どう取れというのだ)
……まぁ〜こんな戯言はどうでも良いですね、ハイ。

ジミー・ペイジがこのアルバムについて「ギタリストのための教科書」って言ったんだっけかな?というわけで、ギタリストは必携!
「ギタリストじゃないけれど、どうしよう?」それでも必携ですね!w
全編インストゥルメンタルなのですが、歌の代わりはギターがしています。喋るギターではなく、歌うギター。
「Cause We've Ended As Lovers」では、この上ない泣きのギターが聴けます。泣けます。
他には「Scatterbrain」「Diamond Dust」も良いです(個人的には「全部良いよ」になってしまうのですがw)
THE BEATLESの「She's A Woman」も大胆なアレンジが施されていて、とても興味深い曲です。

やはりこれはリリース当時、凄く個性的に感じられたと思う(それは現在もだと思うけれど)。
ジャンル的なものではなく、表現が個性的。やっぱり表現を追求するとこういう次元に到達するのかも。
ジャズ/フュージョンのファンからも支持されている作品。1975年発表作。
ちなみに、自分はこのアルバムを聴いて全く古さなど感じませんでしたよ〜。
ふぁうすと 2005年6月2日(木)19時57分

はい。ふぁうすと氏を扇動した犯人です。
それくらい自信を持ってオススメできる作品ということです☆

今作が発表されて今年で30年を迎えることになりました(1975年発表)
5年ぶりの来日も決まったこの記念すべき年、イイ機会なので
『買え!』アップグレード第一弾でいっときます☆

「YOU KNOW WHAT I MEAN」
このタイトルは今ギターインストアルバムのオープニングを飾る曲名であり、
今回の紙ジャケットリマスター盤を購入して、改めてずっしりと凄みを感じた一言でもある。
実は(その新盤のCDを見てもらえればわかるのだが)
直前まで↑のタイトルは決まっていなかったそうで(裏ジャケに記載されていないのもそのためらしい)、
さらに盤面には「IT DOESN'T REALLY MATTER(本当に重要ではない)」という
仮決定と言わんばかりの曲名が掲げられてるのだ。
しかしながら、それはここに達するまでの経緯…
とりわけ、ヴォーカルを始めとしたバンドとしての在り方の苦悩と、
ギタリストとして進むべき道をようやく明確にできた気持ちの両方があったからなのだろう。
満を持して決定された↑の一言。
ギターで(まるで歌手かのように)表現する楽曲の素晴らしさと、
インストで貫くその意気込みが、この上なく込められているように思う。

聴き方は"敢えてそのまま"。そのまま聴いて下さい。
繋がって行く楽曲に心を奪われ、知らぬ間に何度も聴いてしまう…
そんな気持ち「分かってくれるかい」(←クドい)

byハマったら抜け出せない底なし沼の奥にどっぷり浸かる住人・猿葱
猿葱 2005年6月4日(土)0時28分

最初から最後までジェフのプレイに全神経集中させて聴いてください。巧すぎます。ギターとかやってる人で聴いてない人は特にハマるでしょう。とにかく巧いとしか言いようがないです。ここまで音程を完璧に操るギタリストは彼ぐらいでしょう。
黒烏 2006年2月19日(日)3時19分

ギターという楽器の奥深さ、ジェフのミュージシャンとしての表現力の豊かさ、曲によって
いろいろ使い分けられる変幻自在のテクニック、ロックギタリストとして必要な物の全てが詰め込まれた完璧な超名盤。
ただ巧いだけでなく、他の誰も真似できない強烈な個性もある、全ての音に意味があるこれほどのギターインストアルバムはなかなか無いでしょう。
メタル伝道師 2006年3月9日(木)19時57分

全曲インストという前代未聞の試みによって作られた意義は極めて大きい。
このアルバムの制作意図として時代背景にフュージョン/クロスオーヴァーの全盛とジェフ自身のギタープレイにおける自身と挑戦が窺えると思う。
このアルバムではジェフがヴォーカル兼ギターリストとして演奏している。ジェフの魅力とギターという一つの楽器としてのさらなる可能性の詰まった大名盤です。
エンジェルフォール 2006年5月14日(日)2時20分

ギターアルバムとしてというかフュージョンアルバムとして傑作だと思います

白鳥と湖 2006年7月8日(土)15時2分

ギター好きじゃなくとも聴くべき。
ちゅうかこのアルバム聴いたことがないロックファンはモグリ。
Dr.Strangelove 2006年11月14日(火)17時59分

聞いててあきません!!作業しながら聞いても耳障りじゃなく最高です♪
kagetugu 2006年11月27日(月)14時40分

「名盤」という言葉はこういう作品にこそ使うべきだろう。
ギターインストの奇跡。全ての音が意味を持っていて、1つでも欠けたらこのアルバムじゃない。これ以上のアレンジもいらない。
・・・もちろん俺は専門家でもなんでもないただのガキだから断言はできないけど、
それほどこのアルバムから伝わってくるエモーショナルなギターと耳に優しいサウンドは天下一品だし、
捨て曲はもってのほか、捨て音すらない。全てが完璧なアルバムだ。

本当に「巧い」ギターとはこういうことを言う。
どんなギタリストがどんなに己の技を磨いても辿り着けない境地だ。
3大ギタリストが他と違うところはそういうところにある。

【人生のアルバム⑩選 part8】
3割2分5厘 2006年12月11日(月)12時58分

jazzy,blusey...哀愁...安っぽい使い捨ての音楽は必要ないんだって思い知らされました。
こういう音楽を美しいと思える人が近くにいてほしいものです。
zeplove 2007年12月13日(木)15時39分

別にHR/HMじゃないけど、んなこたぁいいか。
最初は「え、これがギターインストの金字塔?」って思ったんだけど、聴き込んでみるとこれがなかなか・・・
ジャジーでファンキーで「あの当時にしては」なんて前置詞もいらないくらい面白い。ドラマー探しの名人と言われるだけあってリズム隊もいい仕事してる。
コアなギターファンなら色々分析して楽しむのもよし。単なるBGMとして使ってもOK。
ジンボーグ9 2008年3月11日(火)4時37分

BGMに最適・・・なんて思っていたらついつい全曲聞き込んで更にリピートも止まらない。
しかも聴けば聴くほど耳を通して脳に馴染んでくる様な独特なメロディのオンパレード。
まるでアルバムは遊園地、一曲一曲は園内のアトラクションといった感じ。
まだ聴いた事無い人は、ぜひ一度体感して欲しいです。
1573 2008年5月29日(木)18時36分

なかなかピンとこなかったんですけど、何回も聴きこんだら良さがわかりました。
ジャズ・ロック的アプローチで、聴き手のつぼを突く絶妙なプレイをしています。
スリリングなソロとかはなく、少しイージーリスニングに近い感じもしますが、1音1音聴き逃さないようにすると新たな発見もあると思います。
ムッチー 2009年1月9日(金)1時19分

この「味」がわかるまで何年もかかったよ。
この、ストラトキャスターのシンプルながらカラフルなトーン! う〜んマイルド!

この微妙に音色(ニュアンス)を自在に変えるところがこの人のセンスなんだろうな。
派手さもないしHM/HRとはちょっと違うが、このアルバムは聴いておくべき。

爽やかでナチュラル!! 軽〜く(?)聴き込めるギターアルバム。

アルバム通して何度も聴けるインストってなかなかないよね?!

それ程飽きない。これは。
5150 2009年3月3日(火)22時30分

「音楽を聴く」という行為を考えさせられる一枚。
到底、飽きる/飽きないの次元で語れるようなものではない。
ロックとエレキ・ギターの可能性を飛躍的に拡大させた、ギターも“歌う"ことが出来るということを証明した、真の歴史的名盤。
tomo3jb 2010年7月17日(土)18時51分

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