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ELECTRIC LADYLAND / JIMI HENDRIX
誰もがご存知の通りメタルではありません。でも聴きなさい! いかに今のギタリストがJIMIに影響を受けてるのか分かるので。ボブ・ディランのカヴァーもめちゃハマってます。だいたいカヴァー曲って結局オリジナルは抜けんねんけど、これは違う。同等の域まで達してます。
ロックを新しい次元まで持っていったのは紛れも無くJIMIです。
JIMI HENDRIXってライブ盤が色々あって、そっちの方が熱いですけど、スタジオ作ではこのアルバムでしょう。一番聴き応えがある。とても26歳の若造が作ったアルバムとは思えない。
HARRY 2003年12月25日(木)17時10分
ぶっとびのアルバムです!
JIMIのギターやはり誰もより魂をかんじる
…ついに"本領発揮"。最高だよ。
改めてジミ・ヘンドリックスが芸術家であることを思い知らされる。
よく書道家に代表されることなのだが、
一つの大作を作成にするにあたって、一発でそれがすんなり書けるというのではなく、
何度も書いて、何度も推敲して、
ようやく本人の納得できる姿を現すことが出来るというものなんだそうな。
彼もまた、この作品が何度も曲作りを行い、何度もライブを行った後に
出来た一つの完成形(『姿』)なのかも知れないね。
特に彼自身がプロデュースにクレジットされたのも今作が初で、
そこからも本当の意味で彼が本当にやりたいことをやっている様子が伺える。
もはや一つのジャンルとして区分することは不可能な
様々な音楽を感じる事の出来る巨大なスケール感の今大作!!!
これこそ、これまでに彼が体感してきた『経験』そのものなんだと思う☆
やっぱこのアルバムがベストだと思います。
一番深い。色を重ねて重ねて・・・。真っ黒になった。という印象。
その真っ黒な中心で赤いエネルギーが煮えたぎっているような・・・。
ジャケットがそんな感じだからなだけだったりして・・・・(笑)。
その黒さがこっちまで呑み込もうとするような凶暴性を感じる。そこが好き。
音楽的に見ると、Eコードだけで押し切るVoodooChildをはじめとして、
荒々しくてグルービーなかんじ。
ライブで延々と即興が続くようになるころなだけあって、
ポップにまとめた曲よりもそういった即興の土台のような曲が多い。
音の洪水に身を任せるのみです。
とにかく、荒々しいのに一曲一曲への力の入れようがデカい。と思います。
文章力なくてすいません。
かなりプログレ色が強いが、最高傑作だろう。
ジミがその本性を現した、驚異のアルバム。ロックを聴いて恐ろしいと思ったのは
このアルバムが初めて。
とんでもない情念のようなものを感じる。
しかもスタジオ・テクノロジーを極めつくさんとばかりに実験的でもある。
まぁ、お薬の処方のせいなのか、それに後押しされているのか?いないのか?
急逝したのは曲げようの無い事実だが、彼が生きていたらどんな音楽を
やっているのか。興味は尽きない。
おそらく万人が聴いて気に入る作品ではないと思うが、聴く者の嗜好を凌駕する
ほどのエネルギーがアルバムに詰まっている。
はっちゃん 2009年5月30日(土)20時14分
だれかこのアルバムの良さを教えてくれ。
レンタルして聞いてみたが、いい曲と思えるのが、11、12曲(曲?)とボブディランの
カバーと16曲目しかなかったんだが、玄人に受けるアルバムなんだろうか?
4曲目は長すぎて飛ばす始末だし、本当にこれが最高傑作と呼ばれる所以を教えてほしい