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夢幻泡影 / 陰陽座
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キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
M1〜M2・・・2nd「百鬼〜」を彷彿させつつより洗練されてる。
この瞬間、買って良かった!!!と涙します。
M3ってアルバムの流れだとこんなに生きてくるんだ!と感心。
M9はジブリ映画に使えそうなほど、普遍の名曲ですW
こんなアプローチは反則だ〜〜〜良いW

どれか一曲を集中して聴くのではなく、アルバム全体を通して聴く(聴ける)アルバムです。どちらかといえばスピードチューンが多めです。
しかし・・・瞬火の歌がさらにうまくなってる・・・
かなり勝負に出てきたな!と思える秀作


はくれい 2004年3月2日(火)18時42分

このアルバムを聴いて、ただの和風ヴィジュアル系バンドになったと確信しました。


HMbeginner 2004年3月4日(木)1時19分

前作『鳳翼麟瞳』でのキャッチー過ぎるという声をかき消すかのように
初めから6曲目まで息もつかせぬ『重金属』ぶり。
特に前作で不満を憶えた人はイエテボリ型メロデス風の「舞頚」で溜飲を下げたのではないだろうか。
これは文句なくカッコいい。
「百の鬼が夜を行く」を彷佛とさせる和風HM「輪入道」、珠玉のパワーバラード「煙々羅」(これが一番気に入った)、
宮崎アニメの主題歌のような「夢虫」とレベルの高い佳曲が目白押し。
瞬火の歌い方がグレン・ヒューズっぽい(誉め過ぎ?)「河童をどり」も違和感なくハマっている。
これといって浮いた曲もなく全体的に統一感があり、構成もしっかりしているので最後まで一気に聴けてしまう。

唯一気になったのは1曲目の「夢幻」がこれからという所でいきなり終わるので拍子抜けしてしまい、
今一つ中途半端な感は否めない(いつの間にか2曲目に変わっていたという事もしばしば)。

アートワークはBLACK SABBATHの「Cross Purposes」に似てるね、やはり。

おぺす 2004年3月4日(木)4時3分

これ、きましたよ。
久々に「和」が感じれました。
ヴュージックだ瞬火殿がおっしゃっていた様に「和風」ではなく、陰陽座の味はあくまで
「和」なのです。


imashime 2004年3月5日(金)10時46分

曲そのものについて言えば、それほどポップにもなっていない。
にもかかわらず、やはり不満な人が多いのは、ミックスのせいではないか?
3rdに比べると、ギターの音量が下がり、ヴォーカルの音量が上がっていると感じる。
特に疾走系の曲の、ヴァースで顕著だ。バッキング自体もクランチーなパターンは減り、
シャラーンと鳴らすだけというのが増えた。
そういうのは日本のヴィジュアル系の常套手段だから、生粋のメタラーとしては、
生理的に受け付けないのかも知れない。
もっとも、単にJUDAS PRIESTからIRON MAIDENに立ち位置を変えただけとも言えるし、
個人的には、まだまだ「メタル」な音楽だと思う。
メロディーの洗練度はますます上がっているし、ライブも楽しみだ。
JUDAS PRIESTの前座をやりながら平然と「Mステ」に出る、そんな冗談のようなことも、
彼らなら出来るような気がする。
鴨仙人 2004年3月7日(日)8時9分

はじめに
メタルとかメタルでないとかそんなの関係ないと思います。
ライヴで瞬火も言ってるでしょう。
「メタルとかJ-POPだとかそんなものにこだわらない。
陰陽座は陰陽座。これからも良いと思うものを聴き続けてください」と。
だからこのアルバムを聴いて不満に思う人はあえて聴く必要ないでしょ?

このアルバムを聴いて僕は、陰陽座は孤高の存在に近づいている
と思いました。黒猫はもちろんですが、一番上ではくれいさんが
書いてあるとおり瞬火の歌が艶やかで素晴らしい。「舞頸」での
デスヴォイスもかっこいいし。

あいかわらず曲もバラエティ豊かでありながら、散雑にならず
アルバムを通して統一される「和」。それぞれが単独でも優れた
楽曲。僕はこれからも陰陽座を聴き続け、応援し続けます。

ダイドロネル 2004年3月7日(日)10時43分

単純に凄くかっこいいと思いました。私はプリースト、アイアンメイデンとかメタルばっかり聴いている馬鹿者ですが、楽曲のセンスがメチャクチャ凄いと思いました。今、海外のバンドでもここまでの楽曲をかけるバンドってそんなにいないと思いますよ。これ聴いてどっぷり入っていますから。それと、音がメタルではないとか、ビジュアルがどうとかって音楽聴くのに邪魔になるだけで、自分にとって良いか、悪いかってことですよ。それが、たまたまメタルが好きってことですからね。
ケンキチ 2004年3月7日(日)11時42分

前作は中だるみしたが、本作は龍頭蛇尾って感じで後半が弱い。明らかに最後の2曲は前作の方が上。しかし、1〜2曲目はリフは弱い気がするが、サビの歌のからみはウィッシュボーンアッシュのギターソロみたい(?)で素晴らしいんじゃないかな(褒めすぎ?)。「まいくび」もメロデスを全く聞かない私でもいいと思った。曲のバラエティーは若干の違いはるが相変わらずなので(良くも悪くも)、これ以上ファン層拡大は難しいんじゃないのかな。醒は明らかにこのアルバムにはあわないね。なんだかんだ言っても良い作品であることは間違いない。他のジャパメタ勢が落ち目なので頑張って欲しいね。
暁の断頭台 2004年3月7日(日)18時2分

初めてこのバンドのアルバムを買いましたが、まさかこんなカッコいい曲があるとは、夢にも思いませんでした。個人的に河童をどりは、大好きです。
玉彦2 2004年3月7日(日)20時30分

全ての偏見を捨てて聴くべきだ。
実際、いいアルバムだと思う。初期のオドロオドロしさや妖怪っぽさは減ったが、やはり一聴して陰陽座とわかる個性があるのは凄いと思う。個人的に捨て曲はない。メタル的なアグレッションが再び復活しているのも嬉しい。5曲目のイントロなんてモロIN FLAMES。
ヴァリエーション豊かで、陰陽座のこれまでの集大成的なアルバムと捉えていいと思う。
やっぱねえ、何だかんだいっても、いいものはいい!かっこいいものはかっこいいんだよ。

黒猫の、いろいろな声質を使いわけ、伸び・張りのある声、時に演歌のようなコブシを感じるヴィヴラートには、毎度毎度感嘆させられる。
5150 2004年3月7日(日)23時46分

個人的に3rdに匹敵するくらい気に入った!!妖怪がどうだの、メタルがどうだのって定義じみたことなんて考えなくていいのよ。(別にこだわってもいいけど)俺はハードロックを愛してるし、へヴィメタルもそれなりに好きだ。陰陽座は純粋にかっこいいと思えるし、このアルバムはそんな彼らの集大成的な内容だと言える。良い曲を良いシンガーが歌い、そこにこのバンドのエッセンスがまぶしてあればいいんだよ、それで。黒猫たんやっぱ凄すぎ!!
ふじ 2004年3月8日(月)21時18分

個人的にはメジャー後では一番の完成度だと思う。
1曲のクオリティが非常に高い。
純粋にカッコいい和メタル。
妖怪ではないがなんかそんなことどうでもよくなってきた。
そう思わせるアルバム。
でも妖怪も恋しい
ぜるる♪ 2004年3月14日(日)20時36分

結論から言えば、メタル好きからすればうれしい誤算を感じさせる内容でした。前作に比べ、HM度、アグレッシヴさ、スピードすべてにおいてパワーアップしています。非常に完成度が高くなっています。前作の鳳翼鱗瞳にがっかりした人、単純にメタル好きな人も、聴いて損はないです。それぞれの曲について、以下解説します。
1,夢幻・・ちょっとだけ歌詞が入ったインスト曲。非常に幻想的な感じがします。
2,邪魅の抱擁・・良質でとてもキャッチーなメロスピナンバー。サビの部分での、黒猫と瞬火がかけあいながら歌っているのが特徴的で、そこにすごく魅力を感じられます。
3,睡・・シングル発売もされた曲。HMっぽく、アグレッシヴなメロスピ。超名曲なので
是非聴くべし。
4,鼓動・・シングル発売された睡のCW曲。サビは瞬火が歌っている。非常にさわやかで、のびのびとした感じのするメロパワ曲。瞬火のシンガーとしての実力を感じさせてくれる。
5,舞頸・・招鬼のデスボイスが炸裂するデスメタル メロパワの融合した曲。特に、「
脱す、脱す、脱す、そして斬る。」という部分には悶絶した。同じデスボイスが聴ける帝都魔魅譚よりも、こちらのほうが断然よい。このアルバムが単なるスピード曲の集まりでないことを思い知らせてくれる曲。
6,輪入道・・黒猫が演歌っぽい歌い方をしている曲。黒猫が好きな人にとってはたまらないだろう。トリッキーだがおれはこういう曲は割と好き。
・・と1から6まですべてハイスピード曲で占められていて、どの曲も本当に素晴らしい。曲の一つ一つもバリエーションが豊かで飽きを感じさせない展開になっている。しかし・・・
7,煙煙羅・・はっきり言って捨て曲。1-6までいい感じできているのに、この曲が流れを完全に止めてしまっている。非常に退屈な、そして貧弱なポップバラードを聴いているようだ。陰陽座の中で、こんなに魅力を感じさせない曲もめずらしい。
8,涅槃忍法帖・・スピード曲としての側面と、スロー曲としての側面両方を併せ持つ曲。忍法帖シリーズでもっとも深みがあると感じられる。聴けば聴くほど不思議な魅力がある。
9,夢虫・・黒猫作詞作曲。良質なバラード。夜の草原で流すといい感じになれそうなメロディ。でもバラードとしては前作のほうが上。
10,河童おどり・・これ盛り上がれるかなー?微妙。
と、後半部分が少しいまいちな展開だなーと感じてしまいました。あと、詩が難解になりすぎて、何を言っているのかわからない、というのも欠点のひとつ。でも総合的にはそれらの欠点など気にならないくらい素晴らしいアルバムだと思う。買って損はない。
meteora 2004年3月15日(月)23時31分

素晴らしいアルバムですね。
既に色々なコメントが出ているので、あえてマイナー(かな?)なところをつきますと、
序曲である#1「夢幻」、個人的には何とも素晴らしい!序曲こうあるべし!#2以降の畳み掛けをより強烈に感じさせています。
賛否両論(?)の#7「煙々羅」、何故か異様に心に染み込んできます。瞬火のヴォーカルがとても良いです。
それともう一つ。個人的にはギターがもっともっと前面に出てきても嬉しいかなぁ。
HIROPI 2004年3月17日(水)0時59分

良いね良いね。俺的には陰陽座の和って平安とかじゃなくて能、狂言、歌舞伎の世界観だとおもうんですよね。
平安とかで言ったらv系のkaguraとかになるとおもうんですけどね・・・
個人的にはもっとgソロが欲しい気がします。
しかし最高のアルバムですね。
霊夢 2004年3月18日(木)5時58分

↑↑↑の方は御自分のお耳にかなりの自信がおありのようですねぇ〜。感想やご自身の意見ではなく「解説」というものをアルバム紹介の所に全曲分書き込んでしまわれるとは・・・煙々羅を「捨て曲」と言い切ってしまわれているあたり、まるでB!誌のCDレヴュアーの様で素晴らしいです。読んでいてすがすがしさを感じました。今後の参考にさせていただきま〜す♪

・個人的な意見としてこのアルバムには、陰陽座の「妖しさ」を強く感じさせられました。前作でみせた明るさは姿を消し、メロディの美しさ、聴きやすさはそのままに、一曲ごとの広がりは前作以上に・・・。「鵺」や「目々連」で体感できた、あの霞のように漂う妖しくも美しい背筋の寒くなるような「妖怪」のエッセンスをアルバム全体から感じました。陰陽座が「姿勢としてのヘヴィメタル」を貫き、探求してきた「妖怪重金属」というものの、現時点での完成型。瞬火がアルバムをリリースするごとにインタビューで語っているこの言葉が、僕にはいつも以上に強く感じられました。
neil 2004年3月20日(土)2時8分

う〜ん、いいですね。中途半端な洋メタルよりよっぽどカッコイイし、質が高いと思います。
このバンドのアルバムを聴くのは3rd以来で二枚目ですが、相変らずのセンスの良さに脱帽です。特に、メロディの美しさは半端じゃありません。
3rdの頃はよりメタル然とした曲の作りでしたが、今作はより独自性が強まっていますね。それでいながら、良い意味での「分かり易さ」を保っているのは見事と言うしかありません。その独特の世界観にグイグイと引き込まれていきます。
形態としての「HEAVY METAL」に拘るのではなく、自らの立ち位置を見極め「彼等にしか出来ない音楽」を追求する姿勢…大いに賛同します!

間違い無く「本物」だと思います。
GIHALA 2004年3月23日(火)11時1分

・僕は「進化」という単語にかなり危機感と不安感を抱きます。特に陰陽座の場合は、その転び様によっては、“かなりアヤウ〜イ方向に行ってしまうバンド"という位置付けが自分の中にありました。前作「鳳翼麟瞳」とシングル「醒」は、歌やメロディのポップさ&ハッチャけ具合が目立ちすぎる楽曲が多く、妖怪や重金属の色はかなり薄まってしまったように思え、僕はかなり陰陽座の行末に不安を感じていました。

・が、しかし・・・そんな危険信号もどこへやら。このアルバムを聴き始めてすぐに『やっぱり陰陽座は「妖怪重金属」バンドだったんだぁ!!』という安心感と嬉しさが、感動と共込み上げてきました。先行シングル「睡」でもかなりその色は強かったと思うのですが、アルバムを聴くまで油断はできないと警戒していたので・・・今思えばなんと無駄な心配であったことか・・・・

・まず、僕にとってすごく嬉しかったのが、“妖怪臭"“重金属臭"のする曲が「戻ってきた」という点です。「鵺」や「目々連」を聴いて感じられる、仄暗く漂うヒヤリとした妖しさはもちろんのこと。インディーズ時代の作品で感じられた、あの暴力的で力強い恐さを持つドロドロゴリゴリ系妖怪重金属の曲を、まさか新作で聴くことができようとは、全く予想してませんでした。完成した時、瞬火が思わず大踊り(本人談、小踊りでなく 笑)してしまったという「舞頚」、アルバム「百鬼繚乱」収録曲のように複雑な展開をするドロドロ演歌妖怪重金属曲「輪入道」等々、メジャーデビュー以降消え失せてしまったかのように思えた、ややマニアックな“妖怪らしさ"を感じました。もちろん、ストレートかつ聴きやすいヘヴィメタル曲も相変わらず。瞬火が目指していたという「メロディは明るくキャッチーだがどこか暗さというか妖しさを感じさせる」曲も、「煙々羅」ではじめて表現できたのではないかと思います。数多のライヴで己の喉と表現力に磨きをかけた瞬火が、前作よりいっそう歌唱で貢献しているところに、そのヒントがあるのかもしれません。

・さらに感動したのが、各曲に迫力が「増した」という点。曲の一つ一つが紡ぎ出す苧環〜世界観が、より壮大で重厚になったように感じられました。前アルバムまでの様な、メロディだけが飛び抜けすぎてヘンに目立ってしまう=ポップな曲風になってしまう、ということが無くなり、メロディを取り巻くたくさんの厚い音によって、歌が惹き立っているような印象を受けました。前作までとは決定的に違う“何か"が、このアルバムにはあり、それが非常に効果的に働いていることは確かだと思います。

・最近、こちらでの発言で多いように感じられるのですが、瞬火は決して音楽としてのヘヴィメタルを「どうでもよい」とは考えていないと思いますよ。音楽としてのヘヴィメタルの「形式」とか「形態」に留まることなく、陰陽座の音楽というものを、常に探求し、進化させていこうというのが、このバンドの姿勢であり性質であると瞬火はあちこちで語っていますよね?。根っこにあるのは、やっぱりヘヴィメタルー姿勢・音楽含めーなわけで、固執はしないけれど、決してヘヴィメタルという物を“ないがしろ"にしているワケではないと思います。どうもそこのところを勘違いをされているファン(極一部の方々だけだと信じたいのですが)がいらっしゃる様ですが、そのズレがあるにもかかわらず、同じ陰陽座のファンであるというのは興味深いですね。まぁ、ヘヴィメタルやハードロックをそれなりにしか好きでない人は、陰陽座の音楽もそれなりなんでしょうかねぇ・・・同じデスヴォイスを聴けるという点だけで「舞頚」と「帝図魔魁譚」を比べて高低をつけてしまうような人の感性で「捨て曲」とか言われても、失礼ですが誰も信用しないでしょう。このアルバム「夢幻泡影」は、「良いものは良い」程度の感動以上のものを感じられる作品であると僕は思います。鈍感でニブチンの僕でさえそう感じるんですからして、保証できますよ♪
ばい(by) 2004年3月28日(日)18時10分

久しぶりにこちらに書き込ませていただきます。

まず、一聴した感想は、「…これって最高傑作じゃ?」って感じでした。
メジャー1st「煌神羅刹」までのヘヴィメタリックな音像と、前作「鳳翼麟瞳」で魅せた
いい意味でのポップさが合わさった、そんな気がします。
なんと言っても、今回は瞬火さんの歌がとにかくすばらしい!
今までは、少し苦笑してしまうような部分もあったのですが、
今回の作品ではそういうイメージを払拭してしまうような堂々とした歌を披露してくれています。
(黒猫さんの歌は言うまでもなく圧倒されるくらい素晴らしかった。)
俺としては、①〜⑩まで一切だれる事無くアルバムの世界観に浸ることができました。
やっぱり陰陽座は最高♪

それはそうと、↑の方で色々議論なされてるようですね。俺としては、
陰陽座を数あるヘヴィメタルバンドの一つとしてとらえるか、
唯一無二の「陰陽座」というバンドとしてとらえるか、
という違いなのではないか、と思います。
前者に当たる人は、陰陽座のヘヴィで激しい部分に惹かれているわけで、
後者に当たる人は、陰陽座の姿勢や出す音とかに惹かれているのでは?
そこの違いがこういった不毛な議論を生んでいるのだと思いますよ。
音楽には、それぞれの感じ方がある、それでいいじゃないですか。
誰がなんと言おうと俺は陰陽座が好きですし。
鯵の素 2004年4月13日(火)21時11分

このアルバムは、妖怪度が減ったとか、HM度が戻ったとかいろいろ言われている。しかし俺にとってはそんなことはどうでもいいのである。このアルバムは睡や鼓動、舞頚などの名曲が詰まっている。そしてなにより全体としてみてみてもとても美しいのである。おそらく美しさでいえば過去最高だろう。そして単純にいい!!と感じた作品だ。新たな境地を開いた陰陽座のすばらしさにただ感嘆。
metalbeginer 2004年4月14日(水)14時11分

まず思ったことなんですが、恐らくCCCDを止めたおかげで本来の迫力のある音質に戻っている事を嬉しく感じました。「鳳翼麟瞳」もこれくらいの音質で録って欲しかったですね。
私はほとんど「ヘヴィローテーション」で同じアルバムをかけ続ける事はしないんですが、このアルバムは何回も繰り返して聴きたくなってしまいます。

ボーカリスト2人の歌は前から上手いと思っていたんですけど、このアルバムに来て更に上手さがアップしている印象があります。特に「睡」や「鼓動」などの曲ではビブラートが本当に心地良くはまっていたり、「輪入道」での演歌風のコブシ、「煙々羅」の艶のある声、「河童をどり」での超ハイトーンや「舞頚」でのデス声など歌謡曲的な見地から見てもとても良いアルバムだと思います。
もちろん演奏も聴き所満載でかっこいいし、もう名曲しか入っていないほどの勢いなので買って絶対に損は無いアルバムだと思います。
陰陽座を知らない人にこのアルバムを聴かせたら驚くんじゃないでしょうか(笑)
Usher-to-the-ETHER 2004年4月15日(木)22時56分

「期待していてください!」と、瞬火さんの言葉に嘘偽りなし、でしたね。
流行り廃り、周囲やファンの声に左右されることなく「陰陽座」というものを貫いてきて、
右往左往しながらもここで一つ、集大成とも言えるべき素晴らしい作品を生み出してしまった。といったことろでしょうか。

それと、「煌神羅刹」辺りと比べると良くわかるのですが、
アルバムを出す度に瞬火さんの歌唱力、表現力が上がっているところも見逃せません。

Z400FX 2004年4月27日(火)20時9分

しかし、前回同様パクリの多いバンドだこと(´д⊂)
今回のジャケ、あれって・・・・・・w
霊幻導師 2004年5月14日(金)12時51分

いままで瞬火のヴォーカルは大したことないと思っていましたすみません。
まぁ、黒猫さんがうますぎたというのもありますが。

瞬火ヴォーカルでは4,鼓動を聴いて驚きました。メチャクチャいい曲ではないですか。
個人的には睡よりもおすすめですかね。狩姦作曲というのも気になるところです。
狩姦もこんないい曲作れるならもっと作って欲しいものですね。
ちなみに賛否両論の瞬火ヴォーカルの7,煙煙羅より全然いけてますね。

5,6の招鬼のデスヴォイスは相変わらず最高ですね。
更にひたすらデスでいっても良かったかと思います。
イオロス 2004年7月8日(木)20時26分

いいアルバムだけど、10はよくわからない
ヒョードル 2004年7月18日(日)10時12分

前半は最高だと思っていましたが
後半が非常にきつかったです。
斗羅 2004年7月19日(月)1時8分

う〜ん、どうだろうなぁ…。重金属してる曲が少なく(しててもメイデンだし)、実験的な要素が感じられる。
それはいいのだが、全体的にも曲が弱い。⑦は良い曲だけど、どっかで聴いたメロディだしな。
自らが打ち出した妖怪コンセプトにもがいてるようにも。
それに、メジャー以降のこのリリースサイクルはどうだろう? 乱発気味にも思える。
邦楽シーンじゃ当たり前だろうが、どうもキングレコード発はそういう傾向が強いので危惧を覚える。
次は3ヶ月連続のシングルだぞ…?
オカケン 2004年7月19日(月)8時40分

最初に聞いた時はキャッチーなメタル曲が耳に映え、ドロドロ系の曲はどうも他のアルバムより弱い気がしていたのですが、、、輪入道・忍法帖最高です!あの一筋縄では行かない微妙な美メロがオペス好きな私のツボをグングン突いてきます。
gokio 2004年7月27日(火)22時53分

もう最高なアルバムですね。③はもちろんですが、個人的には①の黒猫のボーカルが入るところはこのアルバムで最高の部分だと思います。あと②、④、⑤など、はじめのほうに良い曲が多いのが特徴でしょうか?
のろのROCK 2004年8月19日(木)15時22分

正直、全てにおいて最強です。唾のリフがたまらん
yutaro 2004年8月21日(土)21時32分

毎回思うことですが、本当に捨て曲が無い。日本語なので海外進出は無いとは思うがヨーロッパでは間違いなく好まれる音だと思うし、日本語のわかるヨーロッパ人に聴いてもらいたい。初めて聴いた手法なのですが、同じメロディ部分で違う歌詞を唄う「邪魅の抱擁」、メロディック・デスな「舞頚」新境地「煙々羅」(瞬火さんのヴォーカル絶品!)などなど。このツアーでは「夢虫」を除くアルバムの9曲を演奏してくれました。言葉ではなかなか凄さ、すばらしさを伝えることは出来ませんが、とにかく聴いてみて下さい。
HIROHIROMAKIMAKI 2004年10月30日(土)7時48分

これはちょっと衝撃的な出会いでした。
ある日とある中古CD店で何やらカッコイイ女性ヴォーカルのHM曲がかかっていたのですが、「いいなぁ」と思いつつも誰かわからず、そのときは結局知らぬまま帰ったのですが(店員に聴くということを忘れていた)、後日、また違うCD店で気まぐれに陰陽座というバンドのことを知っとこうと思い(雑誌での評価も高かったし)、適当にシングル曲を一枚買って聴いてみたら…、なんとまさにそのときかかっていた曲だったのです。名曲「睡」との出会いでした。
こんな偶然あるかっつーの。はっきり言って今年一番嬉しかった出来事です。
で「睡」が気に入ったので、アルバムも買ったのですが、期待通り素晴らしい出来でした。捨て曲ナシ。そして序盤の息もつかせぬ流れは圧巻の一言。
演奏技術も優れているし、何より演歌から語り、さらにはアニソン風までアルバム中様々な表情を見せる黒猫のヴォーカルが魅力的。(瞬火もいいけどね)
とりあえずアルバム自体もいいけど、バンドの個性に敬意を評して91点。
しかしこのバンド中古であんま安く売ってないんだよな〜。
歩兵 2004年12月12日(日)13時14分

一聴してこれはいい!と思いました。まだ帝都を聴いてなかったこともあり、
招鬼のデス声を長く聴けたのもよかった。瞬火の声にも磨きがかかって、
陰陽座を勧めるならこのアルバムかなと、個人的には思いました。
すずめ 2004年12月23日(木)12時12分

久しぶりに聴きなおしたらすげ〜良かった。
時給680円 2004年12月25日(土)23時34分

皆さん大体良い評価をつけていらっしゃるんですが…個人的にはかなりがっかりしたアルバムです。
曲は一つ一つ、良い出来だとは思うのですが、盛り上がりに欠ける。
前作等にくらべてかなり瞬日さんが「歌って」いらっしゃるところが多いと思う。
別に瞬日さんの歌が下手だといっているわけではないし、最初っから彼一人がバンドのシンガーだったのならば手放しで絶賛するでしょうが…
非難覚悟で言いますが、このアルバムでは「宝の持ち腐れ」状態ですね。
瞬日さんの歌声もバンドの色として定着したと思いますが、やはり黒猫さんのヴォーカルを活かすポジションが一番合っていると思います。
とどのつまりは瞬日さんが目立ちすぎたという印象でしょうか…
ま、個人的な意見です。曲じたい凄くかっこいいと思います。ま、自分がメロデス苦手だってのもあるのかなあ…

音茂 2004年12月30日(木)15時28分

発売日に買って1聴して…封印。う〜ん好みの問題かなこりゃ(汗)
ウシオ 2005年1月5日(水)22時44分

このバンドでは一番好きなアルバムかもしれん。曲も良いし。ただし、瞬火の歌が今まで以上にフィーチャーされているのは個人的には「イテテ」って感じ。
BLACK MURDER 2005年3月2日(水)21時5分

う〜ん、評価が難しいアルバムですねぇ・・・w
全体を通して見れば悪くない感じだけど、そのせいか一曲一曲が小粒になっている感が。
上の方がおっしゃるようにかなり実験的な要素が感じられますね。
それでも②⑤⑥あたりはかなり好きです。
fearlessness 2005年3月31日(木)23時30分

購入した後、紛失していたのを見つけ出したのでようやく聞けました、とりあえず「醒」が入っていなかったので一安心(あれは陰陽座のやる曲ではないよ、実際)
結論から言って......完璧です!
アルバム単位での完成度で考えた場合、間違いなく最高傑作ですね、とにかく曲の置き方を含めた流れが最高です、1曲だけならとばしたくなりそうな曲でも、とばさせない流れがこのアルバムにはあると思う、つまりは陰陽座の様式美がこのアルバムを持ってついに完成したといえると思います、その様式は正に唯一無二、外国の借り物でない
真なる意味での「ジャパニーズヘビーメタル」の完成といっても大げさではないと思う
ただこれ以上の支持を集めるには、そのルックスをもうちょっと普通にしてほしいな、
北欧メタルが支持されても、バイキングメタルが色物扱いされてるところを見てもね。
無しよ 2005年6月5日(日)14時39分

ヴィジュアル好きの友人に睡を聞かせて貰い、それが予想以上に良かったのであっさり購入しちゃったw
普通に聞けるし、毛嫌いする点もまったくないので個人的には普通に聞けますよ。
楽曲も好きですねw
セキ 2005年6月16日(木)22時31分

陰陽座を知るきっかけ。
「睡」だけを知っていて(借りたMDに一曲だけ入ってた)、しばらくはそれしか聴いてなかった。
でも最近軽音部の顧問の先生(!?)におすすめメタルバンドのDVDをたくさん観せてもらって「かっこいいー!」と思い本格的にハマる。
ウドーン 2005年6月18日(土)15時14分

すばらしいできです。
ジャパメタ推進派KISAKI 2005年6月23日(木)12時54分

先日購入。
今現在、陰陽座のアルバムのなかでは一番のお気に入り。
一曲一曲が個性的で、なおかつハイレベル。すごいバンドだ。
高見沢俊子 2005年7月4日(月)2時39分

このアルバムは評価が難しいですね。
曲のバリエーションはかなり豊富になった分マニアックな曲も増えました。
前作はポップだとか普通になったとか色々言われてましたが個人的にはかなり
好きなアルバムでした。
今作は一聴してすばらしい!という風には思いませんでした、しかし聞き込む事に
良くなってきた気がする(まだ全然聞き込みは足りないが)
ずば抜けて出来のいいキラーチューンがあるわけではないがアルバムとして通して
聞くと良さが増す曲が多い、後このアルバムでは瞬火のボーカルがレベルアップ
したという点もプラスだろう、ハッキリ言って個人的に瞬火のボーカルはいらない
と思っていたがこのアルバムではだいぶ聞けるレベルになってたのは驚いた。
ただちょっと瞬火が前に出すぎている気もする(笑
まだ聞き込みが足りないのでもっと聞き込むとこのアルバムの新たな良さに気づく
事があるかもしれない。
メタル伝道師 2005年7月12日(火)20時31分

もっと聞き込んでから曲のレビュー書けば良かったと後悔してます。
今なら輪入道、涅槃忍法帖どっちも☆3つあげられるのに・・・
5曲目までは凄い勢い良いのに6曲目からはパッとしないな〜と、そんな風に
考えていた時期が私にもありました(笑
初心者に優しい睡も入ってますし、個人的には知らない人に最初に勧めるなら
これかな〜と思います。
猫飯 2005年7月25日(月)13時22分

面白いアルバムじゃないか。
それ故に、捻りが利いた歌謡ハードロックについて行けない連中も多くいるだろう。
それに媚びることなく大いに突き進んで行って欲しいな。
中曽根栄作 2005年9月24日(土)1時12分

メジャー・デビューして、
(私にとって)ピンと来ないアルバムが続いていましたが、
ようやく戻ってきた、と思ったアルバム。
これくらい濃くないと。
fk 2005年9月24日(土)6時6分

個人的には睡が良すぎて他がちょっともの足りない。前作までの方が1曲1曲のレベルは高いんじゃないかなと。僕はちょっと苦手です。
panda 2005年10月13日(木)12時16分

すんげぇよこれ。特に前半から中盤にかけてのテンションは半端じゃない。
瞬火のヴォーカルが増えた事を不満に思っている人もいるみたいだけど,
個人的には一切問題ない。堂々たる見事な歌唱でしょう。
正統派メタルチューンから歌謡曲的な魅力を爆発させたポップスやバラードまで,
果てはデスヴォイスにドゥーミーなプログレ大作ときたもんだから堪らんね。
楽曲が非常にバラエティに富んでて飽きませんわ。
一言で言えば「必聴」って事で。
ハウリング 2005年10月24日(月)23時32分

前作より、エッジが利いて"どヘヴィメタル"な造りだが、
ボーカルが前に出たトータルでも丸いミックスになっていて、
マイルドというか遠い昔の日本の民謡のように心地良く懐かしく響く。

瞬火のボーカルはやはり素晴らしいですしね。

帰ってきた男 2005年11月6日(日)0時45分

個々の曲をみれば決してクオリティは低くなく、瞬火のヴォーカルも
それ以前とは違いかなり聴けるものになっている。
充分にいいアルバムだと思いますがね。
松戸帆船 2005年11月24日(木)20時32分

やっぱ陰陽座はこのアルバムが一番かな。初めて聞く人にもオススメです。
ミミモ 2005年12月4日(日)16時57分

これは現時点での陰陽座と最高傑作ではないかと思われます。

皆さん仰るように1曲目から6曲目の流れは圧巻、ちょっと「鼓動」が弱い気がしないでもないが
それ以外の曲はスゴイ、「睡」は言うまでもなく、「舞頚」、「輪入道」も強烈。

かといって後半の曲もいい感じだと思ってます。
捨て曲という人もいるらしいが「煙々羅」もかなり好き、瞬火の声は好きなのであの艶っぽい歌声は素敵です。
カズチン 2006年4月2日(日)18時35分

私はANTHEMやEarthshaker、Loudness、VowWow等は聴いてきましたが、原則的に洋楽専門です。
皆様の書かれているレビューを拝見して、興味が出て聴いてみました。
これは偏見無しで聞くべきですね。どうしても「日本語の歌詞はイヤ」という方以外の
メロディアスなメタルが好きな方は、一度聴いておかれるといいと思います。
Voも非常に日本人的な歌い方をしていますが、歌唱力があるから気持ちいいです。
セッキージョーダン 2006年5月26日(金)21時22分

やっぱ素晴らしいです。何回でも通して聴けるクオリティの高さ。
陰陽座特に好きなアルバムは「百鬼繚乱」「煌神羅刹」「夢幻泡影」なのですがその中でもこれは一番陰陽座で作ったアルバムだと思う。招鬼、狩姦作曲も全然違和感なくむしろもっと作って欲しいくらいです。でも黒猫も素晴らしいし、一番は瞬火だと思いますけど。

そうめん 2006年6月14日(水)19時35分

否定しようが無いほど完璧な一枚。
ニューアイランド 2006年6月20日(火)23時9分

陰陽座で最高の名盤ですね。
夢幻→邪魅の抱擁→睡→鼓動、の流れが実に最高。
輪入道は陰陽座では珍しい複雑な作りの名曲ですし、煙々羅は極上のバラードですし。

Ruby Wednesday 2006年9月10日(日)14時19分

陰陽座は本当にセンスが良い。楽曲センスだけならQUEENや初期のGENESISに
匹敵するほどだ。全曲が凝ってるのになんら違和感なく通しで聴けてしまうのは流石。
捨て曲なしの堂々たる名盤。


Dr.Strangelove 2006年9月27日(水)19時59分

陰陽座は何と言ってもこのアルバムで決まりですね!
全体的に「静」と「動」が上手く溶け合ってて一本のアルバムとしても非常に纏まった秀作だと思います。
他の方も同じことを沢山書いているようですが、最初の3曲の流れは本当に絶妙です。
Ruby Wednesday 2006年11月20日(月)21時50分

2004年にリリースされた5枚目。
大きな成長を見せ、独得の世界観で敬遠される要素も多々持っていた彼らも、その偏見から逃れるだけの音楽性を持ち合わせた。

男女ツインVoの効果的な使い方はこうですよという教科書的チューン"邪魅の抱擁"、完璧なメロディ展開を持つキラー・チューン"睡"と頭からフルスロットル。
恒例のお祭りチューン"河童をどり"もこの上なく楽しい。
アラヤ 2007年4月29日(日)0時24分

最初から最後まで"聞ける"素晴らしいアルバム
オススメは②邪魅の抱擁、③睡、⑤の招鬼のデス声が入った舞頚
バラードもとても良い出来だと思います。⑦煙々羅、⑨夢虫

邦楽だからと言って敬遠している方は一度聞いてみてください。
snilor 2007年5月8日(火)17時34分

涅槃忍法帖と煙々羅の位置を逆にしたらもっとすごいアルバムになったかもね
Lillina 2007年8月29日(水)0時9分

「最高傑作という言葉すら生ぬるい」という7作目のアルバムが出ましたが、僕の中ではこのアルバムが彼らのベストです。良い曲ばかりです。陰陽座未体験の人はここから入門しましょう。
背徳ノ翼 2007年9月12日(水)0時18分

ヘヴィでありながらもキャッチーさを損なっていない、妖怪らしさ(ベストではなくモアベター的な意味で)、スピード感と緊張感を持たせて一気に聴かせてくれるアルバムの構成
全ての要素が(これまでのアルバムでは)最高水準で完成されてるアルバムだと思う。

確かにストレートなメタルを優先したのか、オドロオドロしい妖怪らしさは百鬼繚乱や鳳翼麟瞳よりは弱くなっているけど、個人的にはインパクトある大傑作「舞頚」「輪入道」があるので一切の不満は無い。
1573 2008年8月24日(日)15時41分

陰陽座のアルバムはどの作品もクオリティが高いが、総合的な完成度は本作が一番
かも知れない。しかし、他作品との差はほとんど無いと言って良い。

特筆すべきは、「邪魅の抱擁」だろう。ツインヴォーカルの利点を最大限に活かした
秀逸な曲。曲間なしに続く「睡」も絶妙のメロディを持つ疾走曲。
“演歌メタル"と言う形容がぴったりの「輪入道」は陰陽座にしか出来ない曲だろう。
こういった曲をやってこれだけ見事にハマるバンドは他にはない。

異色のナンバー「煙々羅」も瞬火のヴォーカルが素晴らしく、決して捨て曲などでは
ない。瞬火の歌唱力を再認識させるに十分な曲だ。

メジャーデビュー以降、聴きやすい曲が増えてきているがあくまでHMの範疇内での
ことであり、エッジを失ってはいない。
それにしても、黒猫は何を歌っても巧い。冗談抜きで本格演歌歌ってもらいたい。
王子おズボン 2008年8月28日(木)22時42分

陰陽座のアルバムはどの作品もクオリティが高いが、総合的な完成度は本作が一番
かも知れない。しかし、他作品との差はほとんど無いと言って良い。

特筆すべきは、「邪魅の抱擁」だろう。ツインヴォーカルの利点を最大限に活かした
秀逸な曲。曲間なしに続く「睡」も絶妙のメロディを持つ疾走曲。
“演歌メタル"と言う形容がぴったりの「輪入道」は陰陽座にしか出来ない曲だろう。
こういった曲をやってこれだけ見事にハマるバンドは他にはない。

異色のナンバー「煙々羅」も瞬火のヴォーカルが素晴らしく、決して捨て曲などでは
ない。瞬火の歌唱力を再認識させるに十分な曲だ。

メジャーデビュー以降、聴きやすい曲が増えてきているがあくまでHMの範疇内での
ことであり、エッジを失ってはいない。
それにしても、黒猫は何を歌っても巧い。冗談抜きで本格演歌歌ってもらいたい。
王子おズボン 2008年8月28日(木)22時42分

陰陽座のアルバムはどの作品もクオリティが高いが、総合的な完成度は本作が一番
かも知れない。しかし、他作品との差はほとんど無いと言って良い。

特筆すべきは、「邪魅の抱擁」だろう。ツインヴォーカルの利点を最大限に活かした
秀逸な曲。曲間なしに続く「睡」も絶妙のメロディを持つ疾走曲。
“演歌メタル"と言う形容がぴったりの「輪入道」は陰陽座にしか出来ない曲だろう。
こういった曲をやってこれだけ見事にハマるバンドは他にはない。

異色のナンバー「煙々羅」も瞬火のヴォーカルが素晴らしく、決して捨て曲などでは
ない。瞬火の歌唱力を再認識させるに十分な曲だ。

メジャーデビュー以降、聴きやすい曲が増えてきているがあくまでHMの範疇内での
ことであり、エッジを失ってはいない。
それにしても、黒猫は何を歌っても巧い。冗談抜きで本格演歌歌ってもらいたい。
王子おズボン 2008年8月28日(木)22時43分

陰陽座のアルバムはどの作品もクオリティが高いが、総合的な完成度は本作が一番
かも知れない。しかし、他作品との差はほとんど無いと言って良い。

特筆すべきは、「邪魅の抱擁」だろう。ツインヴォーカルの利点を最大限に活かした
秀逸な曲。曲間なしに続く「睡」も絶妙のメロディを持つ疾走曲。
“演歌メタル"と言う形容がぴったりの「輪入道」は陰陽座にしか出来ない曲だろう。
こういった曲をやってこれだけ見事にハマるバンドは他にはない。

異色のナンバー「煙々羅」も瞬火のヴォーカルが素晴らしく、決して捨て曲などでは
ない。瞬火の歌唱力を再認識させるのに十分な曲だ。

メジャーデビュー以降、聴きやすい曲が増えてきているがあくまでHMの範疇内での
ことであり、エッジを失ってはいない。
それにしても、黒猫は何を歌っても巧い。冗談抜きで本格演歌歌ってもらいたい。
王子おズボン 2008年8月28日(木)22時43分

陰陽座のアルバムはどの作品もクオリティが高いが、総合的な完成度は本作が一番
かも知れない。しかし、他作品との差はほとんど無いと言って良い。

特筆すべきは、「邪魅の抱擁」だろう。ツインヴォーカルの利点を最大限に活かした
秀逸な曲。曲間なしに続く「睡」も絶妙のメロディを持つ疾走曲。
“演歌メタル"と言う形容がぴったりの「輪入道」は陰陽座にしか出来ない曲だろう。
こういった曲をやってこれだけ見事にハマるバンドは他にはない。

異色のナンバー「煙々羅」も瞬火のヴォーカルが素晴らしく、決して捨て曲などでは
ない。瞬火の歌唱力を再認識させるのに十分な曲だ。

メジャーデビュー以降、聴きやすい曲が増えてきているがあくまでHMの範疇内での
ことであり、エッジを失ってはいない。
それにしても、黒猫は何を歌っても巧い。冗談抜きで本格演歌歌ってもらいたい。
王子おズボン 2008年8月28日(木)22時44分

陰陽座らしいメロディアス面とハードな面を際立たせたメリハリの効いた一枚です
前作よりも間口は広がっているが焦点にブレは一点もない、あくまでも基本はHM/HRであることに変わりはなくフックに富んだメロディと相俟って独自の世界観を披露。
ツインボーカルと言う利点を最大に生かした曲作りも素晴らしく流石は陰陽座と言いたくなる名盤である。全般的にメロウなメロディが支配しつつもヘヴィなアレンジが耳を惹き今まで以上にメタルに感じる前半の気合の入り方が素晴らしい。もともとギターのコンビにあまり魅力を感じていなかったのでメタルなリフが聴けないのも気にならない。黒猫ちゃんのパフォーマンスは言うに及ばずだが瞬火の変化自在な歌声が肝、彼の煌めくセンスが炸裂した名盤だと思う
失恋船長 2008年8月30日(土)19時30分

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