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MORBID VISIONS / SEPULTURA
彼らが13,14歳の時の作品(!)。若さと言うか幼さで何も考えずに突っ走っている。わずか2日間でレコーディングしたらしく、しかも2曲ずつチューニングがちがっているという。チューナーを持ってなかったそうな…。
このとき既にSEPULTURAらしいリフを書いているのが恐ろしい…(^^;
彼らの作品は初期にいけば行くほど魅力的で攻撃的なのだが音質が悪い。
返ってそれが良い方向に転がることもあるのだが、この場合は微妙だ(笑)
でも文句なしにカッコいいよ。ボーカルもスラッシュらしい吐き捨て系だし。
とても微笑ましく格好良い作品。大抵暴走しまくっているし、ギターはなんかチューニングおかしいし…うーん、格好良い。
汚い音が聴ける人でないと、ちょっと辛いかも知れないけど、これは決して見逃せない作品です。
このスカスカな音質が素晴らしい(笑)。
とにかくオドロオドロしさなら本作が一番。
突っ走りたいひとは是非。
これはいい!
音は悪いけど俺は全然気にならなかった。
ツーバスをしたとたんよれよれになる演奏がまたよい(笑)
初期デスメタルに通ずるブルータルさ、聴くべし。
86年,1st
若さ全開突っ走りまくりな曲だらけ
こういうの好きだね
俺も音の悪さは気にならなかった
このアルバムが一番好きです。
とにかく曲がカッコイイ。リフもカッコイイ。
演奏は下手だけどマックスのボーカルは上手いと思う。
私も音質の悪さは気にならない。
記念すべき1stアルバム。
音質は悪いがそんな事は気にもならないくらい曲がかっこいい。
演奏などはこれ以降の作品に比べると甘い部分もあるがこれだけの勢いを出す為には仕方ない。
最初から最後まで突っ走りまくり、マックスの吐き捨て型咆哮はすでに強烈な個性を発揮している。
暴走スラッシュの見本のような作品。
これを買ったきっかけは、ジャケットの裏の、木陰に立ち尽くす、まだ若い四人の姿がやたらかっこよかったから。
音が悪い、演奏が下手という事実は、勢いのよさ、若者のエネルギー、スラッシュとしてのかっこよさという魅力で掻き消えます。
万人に勧められるものでは決してありませんが、スラッシュ好きには是非として勧めたい。
あとデスメタル好きにもね。音質のチープさと未熟さが相まって、思惑の外でデスメタルっぽくなってます。
カットタン 2009年10月5日(月)21時29分
わぁーーーーーー。
これ以降の作品に比べるといろんな面がボロボロだが
この手の作品が好きな人間からすれば素晴らしいイーブルスラッシュに仕上がってると思います。
曲自体は非常にカッコイイのでスラッシュ/デスメタラーは聴いて損なし、
音がスカスカなのを前提に聴かなければ痛い目にあいますけどねw
ちなみにカップリングの85年作のデビューEP「Bestial Devastation」の曲で軽くブラスト入れてるけど
同郷のSARCOFAGOの1stでさえ87年ということを考えるとスゴイw