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CRUSH / BON JOVI
オープニングの「It's My Life」がすべて!この曲の出来の良さで、もうこのアルバムの良さも決まったような感じ。自分の中では「Livin' On A Prayer」以来、久々のヒットである!
「It's My Life」以外にも、新鮮な「Say It Isn't So」や「Captain Crash & The 〜」、
それから、ボン・ジョヴィらしい曲「Just Older」なども圧巻である。そして、これまた新鮮なバラード「Mystery Train」や、ラストを飾る「One Wild Night」なども、さすがと言ったところ。全体的に歌詞もポジティヴなものが多く、聴き応えがある作品になっている。他にも「Thank You For Loving Me」や「Save The World」など、ボン・ジョヴィ節のお約束バラードもしっかり収録されていて、全体的にも、彼ら特有のポップセンスはいまだ健在。黄金期の華やかで派手なアルバムに比べると、ぜい肉のとれたバランスの良い作品に仕上がっている。
「It's My Life」は快心の1曲!みんなで歌えるサビ、口ずさみ易いメロディ、そしてRichieの「バウワウ」が久々聴ける、2001年の「Livin' On A Prayer」と本人達の弁もある様にあのTommyとGinaも再び登場している、ヒットする(させる)要素は揃いに揃った。歌詞も憎たらしいほど良く、「Livin' On A Prayer」「Keep The Faith」に続くアンセムである。前作「These Days」のシングルは「This Ain't A Love Song」だったが、今回は"ガッン"と一発来るこの曲を選んでいる。意気込みを感じずにはいられない。
一聴してやはり彼らは格好いい、と再認識。後は、USでどの程度受け入れられるかが期待要素でもある。しかし、この良さが分からない本国は置いておいても彼等の市場は世界規模。再び彼らは走り出した。
その「It's My Life」を含む彼らの通算8枚目で最新作。「Say It Isn't So 」「Wild Night」など佳曲揃い。特に「Just Older」などは長年ファンをしているので、しんみりしてしまう。アルバム作成の為にはじめに60曲を用意していたJonの意気込みも伝わる充実の1枚。Jon Bon Joviのソロ作品にある様な曲、今までとは唱法も変えバラエティに富んだ作品となっていて、改めてBon Joviというバンドの柔軟性と懐の深さを感じる事ができる。
BONJOVIのアルバムの中でも一番完成度の高いアルバムだと思う。
やっぱりIt's my lifeの実にカッコイイ曲をはじめ、Save the world,Thank you for loving meなど美しいメロディのバラードナンバーもあり、One wild nightなどのノリノリなナンバーとバラエティあふれる作品だと思う。
入門編にはぴったし!
特に、「NEXT 100YEARS」で聴ける、リッチーのイカしたソロにハマった!!
実は、BON JOVIの中で初めて買ったアルバムなんよね。
今は全部持ってるけど(笑)
ボンジョヴィの久々の快心の1枚。"It's My Life"のキャッチ—さ、爽やかさにつられて買ってしまいましたが、いい意味で期待を裏切られた。他の曲もかなりいい感じに仕上がってます。U2っぽい曲のちらほらありますが、ボンジョヴィはやはりボンジョヴィです。"Thank You for Loving Me"なんかはなにか切なくジーンとくるいいバラードです。ビデオクリップもまたいい。ホントにバラードが上手いバンドですね。ちなみに"Say It Isn't So"のビデオにはシュワルツェネッガーが特別出演してます(笑)
率直に言うと、すっごい良いCDだと思います!
往年の彼らならではのメロディックさ、キャッチーさが戻ってきており、
ファンとしては嬉しい限り!
でも、楽曲が前作に比べ少し弱いような気がするんです。例えば、IT'S MY LIFE
はLIVIN'〜のリメイクだろうけどやっぱりあの名曲には到底及んでないような気が・・・。
THANK YOU〜にしれも前作のTHIS AIN'T A LOVE SONGを思わせるけど、そっちの曲の
方が好きだし・・・。
しかし、やはり彼らはさすがだ。不満はあるがしっかりと聞き終わるまでには
唸らせてくれる!不満と言うのも彼らにしてはと言うことで、この手のバンドでは
一歩抜きに出ている感がある。最高だ。ライブも良かったし!
要はアメリカンなものが好きかどうかである。
そんなに良いですか?
自分の中ではBON JOVIのアルバムの中でもかなりダメダメです。
ジョンのソロのほうが全然良かったよ。
ミックスもいただけない。
まぁ、確かに何か物足りない気も少しするけど・・・
聴き終えての「満足感」がそれほどあるわけでも無いしね・・・でも、普通に「ええやん!これでええんちゃう?」って内容なんです!
まぁ、極端に言っちゃえば「IT'S MY LIFE」のカッコ良さがすべて!!
あとは「らしさ」が出てた「Just Older」や、「Mystery Train」「Say It Isn't So」「Captain Crash & The 〜」の新鮮さかな。
クドくもなくて、疲れる事もなく、“余分な贅肉の無いスッキリしたアルバム"ではあったぞ!
ただ、「Save The World」がちょっと浮いてたかぁ・・・ちょっとアルバムに合ってなかったか?
個人的に「KEEP THE FAITH」「NEW JERSEY」「THESE DAYS」の順。この3作は甲乙付け難いぐらいイイ出来。
4番目に「SLIPPERY~」 ・・・ここまでは別格か!?
その次にくるのが、この「CRUSH」っスね!
7thアルバム。"IT'S MY LIFE"のラジオヒットで800万枚を売り上げ、カムバックアルバム
としては文句なしのセールスを上げた。新しいファンも開拓し今では'86の『SLIPPERY〜』や
'94の『CROSS ROAD』に代わって代表作となった感がある。
"One wild night","IT'S MY LIFE","Save the world"など佳曲も多いが凡曲も多い。
60曲から選りすぐった結果という本人の発言や、シングルB面の出来、『THESE DAYS』と比べ
明らかに悪くなったジョンの声を考えると次作が正念場だろう。
歌詞のほうはだいぶ前向き。90年代のような深みには欠けるが大したマイナスではない。
むしろ曲順のほうに強い不満が残る。定価で買うのはお勧めできないが、1200円を切ってたら
買って損はない。5,6曲削って"Stay"と"Real Life"を入れ、曲順を変えるだけで
見違えるほどすばらしいアルバムになる。"One wild night2001"を入れてもイイね。
俺も個人的にはこのアルバムはあんまり良いとは思わない。1曲目の「IT'S MY LIFE」はカッコいいと思うが、この曲がこのアルバムの全てだと思う。残りの曲はそんなに良いとは思わなかった。
だんだんポップになってきてるからそれを受け入れられるかどうかってとこがCRUSHの是非なんじゃないかな。THESE DAYSよりキャッチーな曲が多いし。
個人的にはすごく好きなアルバムだけど。日本人受けはがいいのはすごくわかる。
今回の遠出で持っていった(同じく持参したのはRAINBOWとDEF LEPPARD、U2)。購入当初も、「う〜ん・・・。ちょっと渋いなあ」と、評価は後回しにしていたのだが、今回はじっくり聴けると思い、持っていった。
でも、やっぱり渋すぎる。渋いのが悪いとは言わない。泥臭いのもかまわない。しかしおとなし過ぎやしないか。
確かに『THESE DAYS』で本格的に追求し始めた路線が、ほぼ彼バンドの理想に近い形で具現化されている。成功はしているのだ。だが、それで良いのだろうか。
私は、このバンドのことは「ポップ職人」だと思っている。タイプは違うが同様のバンドとしてはAEROSMITH、DEF LEPPARDなどが挙げられる。しかし、今挙げた2つのバンドとBON JOVIとの決定的違いは、良い曲に対する貪欲さにややかける点である。「そこそこ良い曲」で満足してはいないだろうか。「IT'S MY LIFE」は良い曲だ。だが、それだけで終わってしまっては異様に食い足りなさを感じてしまうのだ。
3rd、4thの頃に戻れとは言わないが、最近の彼らは少し肩の力を抜きすぎている。だいたい、作風がジョンのソロ作とほとんど同じではないか。BON JOVIという「バンド」に拘るなら、もう少し自分達の持ち味についてメンバー同士で喧嘩するくらい話し合って欲しいと思う。彼等の凄さはこんなものではないのだ。ちょっと(自分達にとって)居心地の良い場所に居すぎている。(遅いけど)猛省を促しつつ、そのうち出る新譜を大いに期待して待ちたい。
頼むぞ。
好き嫌いは別にして本作がBON JOVI復活の火種になったのは事実。それだけで凄いと思う。
アルバム全体としては、優しい雰囲気に包まれてて良い曲ばかりだから安心して聴ける。
お気に入りは、BON JOVI復活SONGの代表例"It's My Life"
ジョンの少しキモイ裏声によって創りだされる摩訶不思議な"Say It Isn't So"
曲全体に独特の優しさが漂う"Thank You" 不老不死賛歌"Just Older"
感動的な"Save The World" 楽しい"Captain Crash" 全盛期の曲調を思わせる"Neurotica"
前奏がオモロイ"One Wild Night" などなど。
しかし、なんといっても哀愁さ満点の旅情牧歌"MYSTERY TRAIN"が大好きなのだ。
個人的にこの曲はボンジョビバラードでNO.1!!この曲だけで"買い"である。
バルボア 2002年10月23日(水)15時39分
みなさん書かれている様に賛否は分かれるであろうアルバムかと思います。物足りなさを感じている人には一致してパンチが足りない、普通のポップソングに聞こえるんだと
思います。昔のギラギラ感を望んでるんだなって感じます。前向きに考えると丸くなったのかもですが、そろそろ大人なアメリカンになりたいのでは!過去のギラギラ感はもう卒業したのでは!ジョンが一番あこがれるボスことブルーススプリングスティーンに
なっていく傾向が僕としてはスゴクうれしい!!
あわッチ 2002年10月30日(水)20時31分
俺的には、とてもよいアルバムだと思うよ。
入ってる曲全部好きだし、捨て曲もない。好き嫌いがあるのは人それぞれだけど、聴けば聴くほどこのアルバムを「買ってよかった」と思った。
正直、全体的に落ち着いている印象は持ったけれど、飽きることも無くたくさん聴いたなぁ。
このアルバムで特に好きな曲は"Its my life"。最初聴いたときは"Livin' in on aplayer"を髣髴させるようなメロディーにググっときた。
あと、"save the world"。この曲についてあんまり書いてる人いないみたいだけど個人的にはすごく好き。サビがgood!Aメロもよい。
とにかく今までのアルバムの中で一番聴いてると思う。
新たなファンを獲得したビッグヒット、It's My Lifeを要するスタジオ7作目。
印象としてはバラエティに富んだ作品と言う感じです。ただ悪く取ると
曲にばらつきがある、とも言えます。前作、These Daysの路線が好きだったので、
個人的にこのアルバムは、期待外れとまではいかないものの、少し思惑がずれました。
しかし、このアルバムを過去の作品と比べるのはナンセンスだと思います。
昔のようなHR然としたものを求めるのはあまり意味がないという事です。
彼らはHM/HRをメインストリームへと導いたバンドです。
彼らの曲には、いつの時代にも人の心を掴むメロディがあります。
このアルバムを出した時点で、そのメロディをもっとも素直な形で表したのが
CRUSHであり、その結果が新たなるファンの獲得につながり、長いブランクの後も
一線で活躍できる力を保たせたのですから、重要なアルバムです。
さすがBON JOVIという感じ!It's my lifeを始めて聴いた時は衝撃だった。
超名曲だと思う。あとThank you for loving meはBON JOVIのバラードの中でもかなりの出来だと思う。感動的な歌だった!それとSave the worldこれは映画『アルマゲドン』にインスピレーションを受けて作った曲らしいけど、よく歌詞を見てみるとそんな感じだなぁと思った。これも感動的なバラードだと思う。そしてMystery trainも良かった。なんか梅雨明けの夏に入る前の季節を連想させるような、爽やかな曲でよかった!でも個人的にはJust Olderが好きだ!
特にこの歌は歌詞がものすごくいい!多くの人の共感を呼ぶ歌だと僕は思う!
とにかくこのアルバムは随所に名曲が隠れている。本来のBON JOVIではないといわれるかもしれないけど、僕はこのアルバムは最高だと思う!ぜひ聴いてほしい!
正直言ってそんなに良いと思わなかったです、ごめんなさい。何故かと言うと内容がソフト過ぎて私が求めるBON JOVIとはちょっと違うんだよな〜。そもそも2001年版「LIVIN' ON A PRAYER」と言われる①「IT'S MY LIFE」がなんか普通の曲って感じがします。②とか④の方がよっぽどイイ曲だと思う。
メロディもちょっと弱いかな、前作の方が深みがあって好きでした。そこそこ良い曲も入ってるとは思いますが彼らの実力はこんなものでは無い!!!
全体的にはまあまあのアルバムかな。昔のHRしてるBON JOVIの復活を強く望んでおります。
★
大ファンであるが故にこのアルバムには否定的です。
It'my life はそんなに騒がれるほどの名曲ではないと思う(悪いとは思わないけど・・・)
勿論、just Older とか良い曲は入ってるんだけど、作品全体としてみるとどうしてもインパクトが弱い。おとなし過ぎるんだよね・・・
並みのバンドが作ったなら名作と呼べるのかもしれないが、BON JOVIだからこそ、もっとロックした作品ができるという事で。
この評価は厳しいですね。このアルバムだけに言える事ではないですが、ボーナストラックはありがたいものと考えないほうがいい。アルバムの質を考えたとき「よけいなことすんなよ」と思ってしまうことがしばしばあるのだ。「One Wild Night」で終わっとけよと思った人はいるはずだ。まあ輸入版買えばいいんですけど。
なんかあんま評価良くないんすけど「IT'S MY LIFE」だけじゃなく「JUST OLDER」「SAVE THE WORLD」などの名曲も入った名盤だと思います。ライブの定番の「CAPTAIN CRASH〜」も入ってるし。
まあ、地味な曲も多いからそのせいで評価が悪いのかな?
ただONE WILD NIGHTは再録盤のがかっこいい(これも悪くはないが・・・)。
あと、個人的に「SAY IT ISN'T SO」がお気に入り。
「THANK YOU FOR LOVING ME」いいなー。彼等のバラードの中で1番好きな曲!
[It's My Life]もいいですが、[Next 100 Years]もいいと思います。
BONJOVIのアルバムでは一番すき。理由は単純に好きな曲が多く、捨て曲が少ないから。
THESE DAYSやBOUNCEといった個人的にはイマイチなアルバムに挟まれているせいか際立って聴こえる。
SAY IT ISN'T SOはかなり好き。
ハッキリ言って"イッツ・マイ・ライフ"一曲の為だけに買う様なアルバム。これは名曲だが、あまりにも他の曲が薄いというか印象に残らない。何か段々地味になってきて個人的にはかなり魅力が薄れてきたバンドになった。
今のバンドに"ワイルド・イン・ザ・ストリーツ"や"ニュージャージー"の様な作品を望むのは酷なのか?もっとロックして欲しい。
新時代に自らの存在意義を示した重要な作品。ハードロックとバラードを織り交ぜる彼ららしい手法を用いると同時に、新たなスタイルも模索しているようだ。決して時代に取り残されたりはしない。そこが彼らの魅力であり、意地なんだろう。
一曲目で前作の重苦しい雰囲気を完全にぶっ飛ばしましたね!!
ちょっと苦手な曲も一部ありますが、それを補って余りあるかっこよさの
「Next〜」「Just〜」「One wild〜」などは最高!!
2000年発表のターニングポイント。たぶん彼らにとってはこれまで以上に「売る」ということを意識したアルバムだと思う。
ヨーロッパの成功とは裏腹に、「ジーズ・デイズ」がアメリカであまり成功しなかったことから、アメリカの若い世代から
忘れ去られてしまうことへの不安があったはず。このアルバムをリリース後のツアーを収録した「クラッシュ・ツアー」というDVDの
ジョンのインタビュー・シーンで自分がサングラスをかけ始めたことを「目元のシワを隠すためだよ、もう自分も40だし」
と茶化していたけど、それもまんざら冗談ではないのでは…あくまで想像ですけど。
…個人的には「ジーズ・デイズ」の円熟された感じが好きなんですけど、今作で一気に若返って世界中で大ヒットを飛ばし、ボン・ジョヴィはまた復活しました。
「イッツ・マイ・ライフ」というインパクトのある楽曲があったことが成功につながったみたいですね。
曲の長さにおいても前作とはあまり違いは見られないと思いますが、骨太なバウンドサウンドは後ろに引っ込められて、かなりコンパクトでポップな感じになった気がします。
それが今作の成功につながったのなら、結果オーライで非常にいいことだけど、前作のシリアスさを気に入っていた者としてはすこし寂しいような気も…
でも、一度は「80年代の遺物」とみなされながらもまた復活してしまうとは…ボン・ジョヴィはやっぱりスゴいバンドです。
若返ったときいていたが最初は「あれ?」と思いました。
聴いてるうちによく出来た楽曲群にどっぷりとハマってしまいました。
パッと聴いてのインパクトがあるのは「IT'S MY LIFE」くらいですけど、知らず知らずのうちにリピートしちゃうんですよね。
そりゃ若返りといってもあの頃に戻るはずがないのは当然といっちゃあ当然です。
「THESE〜」の落ち着いた雰囲気に「NEW JERSEY」くらいのポップセンスをまぶした感じでしょうか。
メロウな曲が多いのでロック然とした曲を求める人は肩透かしを食うかもしれないけど、それが気にならない人になら名盤となりえますよ。
It's my lifeで一つ突き抜けたかなとは思いましたが、BONJOVI全体で見てベストなアルバムとまでは残念ながら思えないです。ただ、Springsteenに通ずる泥臭さが好きな人には結構いけるんじゃないでしょうか。
何年か振りに一大決心をして(←笑)、ボンジョヴィの一番新しそうなアルバムを購入しました。ちょっと不安だったんです。自分に合うかどうか。
いつも聴いてるジャンルとちょっと違うので・・・。
今も昔も変わらず彼らのサウンド、アメリカンロックの香りがして良かったです。
全体的に落ち着いた感じの(と私は思うんだけど、、、)曲調が多くて、しかも比較的良い曲揃いですね。
ともすると、途中で飽きそうになるんだけれど、そこもまた考えてのことなのか、
きちんとメリハリのきいた曲順になってるんで、さすがだなぁ〜、なんて思ったりしてしまいました。
クリアなサウンドと(←普段あんまり良い音を聴いていないのかしら?苦笑)良い曲で、買って良かったと思った一枚。
たまには、ネオクラばっかりじゃなくて、こういった米国ロックを新鮮味があって良いのかも・・・と思わされたアルバムです。
普通のロックみたいな作風。
いい曲とそうでもない曲が同居したアルバム。
IT'S MY LIFE収録。
そんなにいいかなぁ。と、メチャ思います。まず1曲目が良くない。あれからなんかやけにアイドルぶっちゃって、ディヴィッドの出番がなくなってそれ以来BON JOVIがイヤになってしまったアルバム
1〜4曲目の流れは見事だと思う。
これぞHR!と思える緊迫感を持っているのは1曲目くらいだけれど
アルバム全体として質の高い曲が多いと思います。
バラードナンバーに良曲が多いです☆
1000万枚以上も売れてしまったアルバム。SLIPPERYアルバムのポジティヴな雰囲気を再現したかった、ということだが果たしてそれがこのアルバムで実現出来ているのか疑問。
IT'S MY LIFEで新たなステートメントを打ち出した、ということだが言いたいことは別に今までと変わってない。サウンドがヘヴィになったおかげでむしろダークな気がしてくる。
SAY IT ISN'T SOとTWO STORY TOWNで新たな方向性を探るも、BON JOVIらしさがない。MISTERY TRAINとSHE'S MISTERYではJONの素晴らしい歌声が堪能出来る。
バラードの2曲はそれなりによろしいかと思う。一番よかったのはONE WILD NIGHTだと思う。
力作とは思うけど、最初にこれを買うのはオススメしない。
『It's My Life』いいですね〜。感動しました。昔を思い出しました。あらためて尊敬しました(笑)
『Mystery Train』、『Save The World』も素晴らしい。癒されます。
『Next 100 Years』、『Just Older』、『Captain Crash&The Beauty Queen From Mars』,
『One Wild Night』もいいけど、やっぱり『It's My Life』に尽きますこのアルバムは(笑)。
うーん、このアルバムはどう評価していいのか分からない。発売前から全盛期の頃の雰囲気を取り戻した!なんて情報があったから期待してもいたし、どこかで不安でもあった。なぜなら「KEEP THE FAITH」〜「THESE DAYS」とバンドとして成熟してきて本当の意味で「良いバンド」になってきたのにまた元に戻ってしまうのか?って思ったからだ。
「ITS MY LIFE」は確かに前出の2作品にはないポップな曲で、どこか80年代の雰囲気もある。しかし、この曲はそんなに名曲かといえば全くそう思わない。「LIVIN ON A PRAYER」のパート2みたいに言われてみんなこぞって褒めちぎっているけど、それは久しぶりにBON JOVIがこの手の曲をやってくれたから、という部分はかなり大きいと思う。冷静に聴けば80年代の名曲たちには到底及ばないのである。アルバム全体としも全然パッとしない。バラードも「ALWAYS」路線を狙った曲もあるが物足りない。不安的中。好きな曲は「MISTERY TRAIN」と「SHES A MISTERY」だな。結論はデヴュー以来彼らの全てのアルバムが俺は好きだが、このアルバムだけは嫌いだね。よってこれからBON JOVIの作品を聴いていこうとしている人にこの作品から聴くことは絶対オススメしません。それなら素晴らしき「NEW JERSEY」、「SLIPPERY〜」とか「KEEP THE FAITH」あたりから聴いてください。 70点
00年発表の7th。
非常に安定感があり、安心して最後まで聴ける名盤。彼らの元々持っている曲作りの上手さと時代性のブレンド具合が絶妙で、これがハードロックが打ち出せる最高な大衆性であるように思える。
“Just Older"が正に示すように彼らは彼らなりの魅力を年齢と共に重ね、80年代とは違う魅力を兼ね備えた。よく再結成バンドが昔の姿を追い求めたりする事があるが、それは時が流れている以上、不自然であったり、パワー不足を露骨に感じさせたりする事が結構ある。
しかし彼らは着実に成長し熟成してきた。彼らと共に歩けたファンはこれを聴けば幸せを感じるだろうし、新しいファンには貫禄さえ感じさせる作品、文句のつけようなど僕にはありません。
何十回聴いたかな。
終始キャッチーなロックンロールが満載で、個人的に1〜8曲目まで全く捨て曲なしの名盤。ボーナスの「NEUROTICA」もいい曲。
「It's My Life」だけ、という意見が多いこのアルバムですが、決してそんなことはないと思います。
確かに出来の悪い曲もありますが、大半は彼らの持ち味が十分に発揮された好盤です。
そしてこのアルバムの最大の価値は、新たに若いファンを獲得したということ。まあ、それも「It's My Life」のPVの成功があってのことだとは思いますが、この意義は大きいです。どうぞ『LIVE FROM LONDON』と『THE CRUSH TOUR』のライヴ映像での観客層の違いを見てみて下さい!。前者は見た感じ20代から上のお客さんが大半を占めていますが、後者はもう最前列から10代の女の子ばかりです。この違いは大きいと思います。
もしこのアルバムが『THESE DAYS』路線の作品だったとしたらこうして若いファンの獲得は望めなかったと思いますし、僕はこれが正解だったと思います。
個人的に楽曲としては殆ど好きですが、特に「Thank You For Loving Me」がお気に入りです。BON JOVI面目躍如の名バラードです。この曲のPVもよかったな〜。ローマのトレヴィの泉の前でジョンとリッチーが曲を書く場面がとても印象的です。
J-FRIENDSバージョンの「Next 100 Years」はまだ聞いたことがありませんが、いつか聞いてみたいです。どんなんなんやろ?。後半のリッチーのソロに相当する部分もあるんかな〜。
「THESE DAYS」のレヴューでも書いたけど、俺にとってBON JOVIのアルバムは「どれだけ良い曲が入っているか」が勝負であり、アルバムの流れとかは殆ど無視してる。(別に無視してるからって彼らのアルバムの流れが悪いとかそういう意味じゃ全くない)その点では「THESE DAYS」は"傑作"と言いたいアルバムだった。
さて、本作はというと、さすがに前作を凌いではいなかった。(勿論100%個人的見解)けど、有名曲「IT'S MY LIFE」をはじめ「JUST OLDER」「ONE WILD NIGHT」「TWO STORY TOWN」等良い曲は多い。バラードに関しては「さすが!」の充実度だ。
アルバム全体の雰囲気は評判通り"元気"になった印象。前作は暗いと言うか渋いと言うか…、まぁそれでも好きだったりするわけだけど。その前作よりかなり若々しさを取り戻した(さすがに80年代の"元気"までは無理)サウンドはより多くの人、より若い年代までファン層を広げる結果となった、ハズ。
傑作ではないけど、なかなか充実してると思うな。
個人的には昔の(80年代の)BON JOVIをリアルタイムで知らないので、先入観はありません。だから昔の作風と比べてどうだとかは全く言えない。
そうして聴くと、このアルバムは普通のロックアルバムとして素晴らしいと思う。確かに派手な曲は「IT'S MY LIFE」くらいかもしれないが、そのほかの曲もなかなかのクオリティがある。80年代のギラギラした感じよりこういう作風の方が個人的にはしっくりきます。そんなに渋いとは思わないし。かなりの力作。
ただハードロックとしての音のエッジは足りないかも。
最初からシングル3連発で始まる時点で、バンドが相当な自信を持って作ったことがわかる。
そしてその通りで、粒曲揃い。
ただ、作品全体を考えたらそこまで騒ぐ内容でもないと思う。
ジョン・ボン・ジョヴィも無理なシャウトはしなくなったし、高音も出てないのが悲しい。
現代のボン・ジョヴィはお世辞にも第一線で活躍してるとは言えない現実を改めて感じた作品。
オープニングを飾る「IT'S MY LIFE」で新しいファンを獲得した7th。
アルバム全体としては、良い曲と普通の曲が混在しているという印象は否めないけれど、しかしそれでもかなりの水準を保っていると思う。昔の楽曲と比べてみると随分マルくなったというか、落ち着いてしまったというか…そこで賛否両論なのも仕方ないが。しかしそれはBON JOVI自体に求める水準で賛否両論なのであって、ロックアルバム全体からの評価としては高水準じゃないかな。
3rdや4thの頃のような華々しいHRを求めて聴くと、評価の難しい作品。しかし、若いファン層を獲得したことに拍手を与えたい。自分もその一人でしたから…(笑)
ふぁうすと 2004年10月14日(木)7時20分
ボンジョヴィを知ったのはこのアルバムに収録されている、IT'S MY LIFE をラジオで聴いたときだった・・・なので思い出深い一枚だが、未だに SHE'S A MYSTERY と I GOT THE GIRL は好きになれない(苦笑)この2曲を入れるんなら、STAY ・REAL LIFE・ボーナストラックの2曲・シングルのデモ曲から選んで入れた方がよかったと思う。この後に、キープ・ザ・フェイスをレンタルしてきて聴いたとき、クラッシュに対する価値観が変わった(笑)
このアルバムの完成度やばいね!アルバムの流れもいいし、とにかく捨て曲がない!
BON JOVIはマジどのアルバムもいいけどこのアルバムはすべてにおいてまとまってて聞きやすいって思う!
ボン・ジョヴィ完全復活だね☆☆ It's my life はもちろんのこと、八曲目の Save the World とかも好きだな!このアルバムはバラエティに富んだ作品になってるので、一枚で色んな曲が聴けるっていう利点もある!!それに、J-friendsに曲提供した"Next 100 years"も収録されてるしね!ボン・ジョヴィ節満載って感じ☆
発売日に手に入れた「CRUSH」だったが、ここに至るまであまり聴き込んでは来なかった。
…と言うのも最初聴いた時、どうも「このアルバムは好きになれそうにない」と感じたから。
「ボンジョヴィのアルバムは全てリアルタイムで聴いて来て、みんな愛せたのに、なぜこんな風に感じるのだろう?」と、ずっと不思議だったが、とにかく好きじゃないと思った。
でも、最近「自分の錯覚かも知れない」と思い直し、再び「CRUSH」を引っ張り出して来て、真剣に聴いてみる事にした。
結果は…やはり、好きではないアルバムだった。
別に地味でもいいはずである。
声を張ってるだけがロックにおいて名アルバムではない。
でも、このアルバムには結構キャッチーでメロディアスな曲がある。
と言う事は本来とっつきやすいはずである。
「IT'S MY LIFE」は「LIVIN' ON A PRAYER」のアレンジと「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」のメロの一部を足して2で割ったような曲で、ボンジョヴィの音楽が染み付いているファンなら当然好印象を抱きそうな曲だし、「THANK YOU FOR LOVING ME」は誰かが披露宴で流しそうな泣きのメロだし、「JUST OLDER」は爽やか、「SAVE THE WORLD」もすごくきれいなバラード。
この辺りは非常に聴きやすくて、大衆に受け入れられやすい曲だと思う。
そう考えれば本来は「パッとしない」なんて感じないはずのアルバムだ。
そして、ジョンの歌だってとても上手い。
演奏も良い。
なのに何故か心に響いて来ないのだ。
アルバム「THESE DAYS」を聴いてみた。
すごくいい!
これは今聴いてもやはり胸に来るものがある。
曲が好みとか、そういう事ではなく、何か心にグッと来るものがある。
このアルバムのバラード「THIS AIN'T LOVE SONG」はCRUSHの「THANK YOU FOR LOVING ME」よりドラマチックさで言えば欠けているかも知れないけど、「THANK YOU〜」よりずっとジーンと来る。
「THESE DAYS」も本当に感動ものだ。
次にDVD「ライヴ・フロム・ロンドン」を見てみた。
このライヴは良い。
ジョンがロック界の王子のごとく、女性ファンにキャーキャー言われているが、そんなところを差し引いてもこのライヴは良い。
見ていると無償に「ライヴに行きたいな」と思えて来る。
それはきっと、彼ら自身が感動しながらライヴを行っているからだと思う。
そのムードが観客にも、映像を見ている者にも震えるほどの感動を与える。
音楽に魂を感じる。
次に「CRUSH」ツアーのDVDを見てみた。
そこには昔より精悍になり、歌も成熟したジョンがいた。
演奏も、リッチーの歌も昔より数段上手くなっていた。
しかし…この映像を見て「自分が「CRUSH」を聴いた時、パッとしないと感じたのは勘違いじゃなかったんだな」と思った。
映像を見ても、感動しなかった。
自分の大好きな歌をジョンが歌い上げている時でさえ…。
「大人になったから落ち着いた」では片付けられないものを感じた。
落ち着くのは年をとれば他のバンドでも昔よりは落ち着いて行く。
仕草も、顔の表情も…。
でも、それでも本人に強い何かがあれば伝わるものだ。
「CRUSH」と「CRUSH」ツアーを通して感じたのは、彼らが本当に音楽を心底楽しんでいる感じがしなかったという事。
それが、CDを聴いた時おそらく「パッとしない」と感じた原因だと思う。
プロだから、乗り気でなくても歌は作れるし、歌える。
「いつも全力でやっている」と言う事もできる。
でも何か…「心、ここにあらず」みたいなものを強く感じてしまった。
あくまで「勘」だが…。
「毎日同じ事の繰り返し。しょせん人生なんてこうやってツアーしてるのが主でしょう。本当に厳しい商売だよ。ショウをやる事は楽しいけど、それ以外は大して素敵ではない」とティコが言っている。
そうだろうな。
本当に想像を絶する大変な毎日なのだろう。
でも、もしかしたらこういう感じが音に出てしまったのかも知れない。
音は正直だなと思う。
↑決してボンジョヴィを中傷しているのではない。
ただ、好きだからと言ってすべてを「まあいいじゃないか」とは見られない目なだけで。
冷静に聴いて、良いものは「良い」悪いものは「悪い」とフェアに判断できるファンでありたい。
また秋にはアルバムが登場するらしい。
是非もう一度心が震えるような、魂のこもったボンジョヴィに会いたい。
今まで数々の名曲を生んで来たのだ。
まだまだ彼らは行ける。
どうか頑張って欲しい。
アルバムの完成度は高く、個人的に内容も充実した仕上がりだと思う。なんと言ってもオープニングを飾る「It's My Life」、この曲こそ「低迷の10年」を経験した彼らを一気に救い上げ第二の黄金期へ突入させるに相応しいロック・ナンバーでしょう。賛否が分かれるアルバムだが、良くも悪くもBON JOVIはここで吹っ切れた。これを著頭に、いかにもBON JOVIらしい全体のポジティブさ、歌詞に込められた強いメッセージ性、ポップな質感は今作でもさすが、と思わせるセンスだし、それに聴き応えあり一緒に歌えるところあり、とどれも魅力的なメロディを持った楽曲が豊富に並んでいて楽しい。
完成度は非常に高い!
「It's My Life」と「Save The World」が好きですね。
正直、そこまで良いとは思わなかった。BON JOVIの作品の中では下のほう…。
テクノロジーを使ってるけど、なんか中途半端な感じがしてこじんまりした印象を受けた。アルバムの完成度は決して高くはないけど初心者にはオススメできる作品。完成度の高いアルバムはやっぱり「These Days」かな。これが傑作!
名曲「IT'S MY LIFE」が入っていながらも評価の低い作品です。正直僕もBON JOVIの作品の中ではあまり聴いてないかも・・・。
「THANK YOU〜」はBON JOVIらしい素晴らしいバラードですし、「MYSTERY TRAIN」「CAPTAIN CRUSH〜」も今までになかった感じの曲ですが、とても良い曲です。でもボーナストラックを含めて「SHE'S A MYSTERY」から集中力がなくなっていきます。でも曲単位では良い曲が多いので充分楽しめる作品だと思います。
BON JOVI黄金期と聴き比べると、『随分大人になったなぁ』という印象を受ける。
それでも骨太の大人のROCKといった感じで、安心して聴く事が出来るし、何より
『らしさ』を継続しつつ進化したSOUNDを提供しているBON JOVIの才能に脱帽する。
ただ、『らしさ』と『一辺倒』は違う。僕はBON JOVIのそれは『らしさ』だと思う。
成熟した音楽の渋さの中に『らしさ』を上手く取り入れた上質のROCKが今の彼らの
スタイルなのだろう。それを支持するかどうかは聴き手に委ねるという感じだろう
か。枯れる事の無い『才能の泉』はこれからもリスナーに上質の音楽を届けていく
だろう。それが彼らの【IT'S MY LIFE】。
このアルバムはなかなか完成度が高くて聴き所もたくさんあると思うな。確かに一昔前のような勢い任せのらしい楽曲とはタイプが違うけれども、こういう雰囲気の曲も必要じゃないかと思う。俺達は何でもできるんだぜ。いろんな音楽を発表して隅から隅までファンを獲得してやる!!みたいな嬉しい意気込みを感じさせる。
内容に関しては、捨て曲なしどころか聴いてて気持ちのいい曲ばかり、1はHR路線のパンチの聞いた素晴らしい曲。いい意味でこの曲は他の曲とは違って浮いてる。まずこの曲でファンのハートをがっちり掴み、2〜以降で新たなボンジョヴィサウンドを叩きつける。全盛期から一つ前のアルバムまでの中の超名曲達を聞きに聞いて少し疲れたなと感じた時にたまにCRUSHを聞いてみるといいんじゃないかと思う。個人的にはそういう時ほんとに聞かせてくれる。必要なアルバム、と何度も思うね。
心がゆったりとなる、落ち着く曲というか、左旋回路線での最高傑作、外せないね、自分の中では。いい曲をどれかあげようと思うとそれがどうも難しい。全体的に1以外は結束していてどれも同じくらいいい曲ばかりって感じ。ただあえていうなら、セイブザワールドのこのアルバム唯一といっていい最後の高音シャウトは感動。
【いろんな俺たちを見てくれ!感じてくれ!CRUSH!!!】
氷室 将介 2005年12月4日(日)20時55分
良くも悪くも80点、といった感じ。
どの曲もいいメロディーではあるんだけど、意外に頭に残らない。
BON JOVIなだけに、もっとスゴイものが聴きたかった。とも思います。
しかしながら、落ち着いて聴ける一枚。
ボドムっ子 2005年12月10日(土)2時37分
It's My Lifeだけで価値あり!
しかし若干他の曲が印象に残らないのが残念。
NEXT 100 YEARとSAVE THE WORLDはいいと思った
家でかけても家族に文句を言われないのが強み。
ベストを経て、初めて買ったボンジョヴィのアルバム。
後に他のアルバムを聴いたから冷静に評価できるけど、
最初はサイコーだとしか思わなかった(笑)
ちょっと落ち着きすぎてますかね。
85点
イイ曲がつまっているアルバムだ!特に①③⑧⑫は、僕の好きなBON JOVIの曲ランキングをもしも作ったとしたら上位を占める曲、名曲だと思う。心にパワーが湧いてくる曲、ジーンと感動するロックバラード、ノリノリのハードロック、・・・バラエティに富んだ楽曲が並ぶ名盤。
完成度だけで言えば他にも良いアルバムはいくらでもありますが、
このアルバムにはそれだけでは語れない「何か」がある!
それは非常に感覚的なものですが、聴いてて前向きになれるオプティミズムや
ダークでウェットだった前作とのギャップが、本作の魅力だと思うのです。
僕は思いっきり後追いのファンなのでこのアルバムから入りました。
それだけに思い入れも深い作品です。
It's my lifeその一曲のためだけのアルバム。ここでも落胆させられました。
一曲買いのアルバムです。
ホントそれだけだと思います。These Daysからのファンなら買いかもしれません。
他の曲は酷いとはいわないが、フツーのありふれた並の、特に印象に残りもしない曲ばかりは否めません。
なんかThese Days以降エアロスミスがやってた路線を真似してるような曲がちらほらあるけれどもああいうのは本家のエアロスミスにまかせてBON JOVIはデズモンド チャイルドでもガンガン呼んで3人で曲書いたほうがいい。昔の路線をまんまやらなくてもいいけれどもJONの独りよがりは困る。何のためのバンド形態なのかよく考えてほしい。曲をジョン+リッチー+αで書いて、後はそれをその時代にどう合わせるかはプロデューサーがやってくれるはず。胸にガツンとくる曲がアルバムの中に何曲もあったから黄金期があったわけで、その時代その時代の時流に沿って変化するのはかまわないがアルバムの中にガツンと来る曲が一曲あったよ(しかないよ)、というのは売れないバンドのやることだ。
JONのソロアルバムでやればいいじゃんっていう曲がここ数年多すぎる。
JONはヒット曲を沢山かいてきたけれど、素晴らしい曲は競作だったからこそ。
彼一人で曲を書くのには限界があるし、それであればソロでやってくれって感じです。
ちなみにこき下ろしてますが私はどのバンドが一番好きかってBON JOVIだし、どのメンバーが好きかっていえばなにせJONが大好きだし、一番長いこと愛してやまないバンドもやっぱりBON JOVIです。BON JOVIが嫌いだから批判してるわけではないです。
ズバリ、It's my lifeだけ浮いているのだよ!
惑わされてはならない。
2曲目以降からジワジワ味わいがあり非常に良い作品。
BON JOVIはプロ度が非常に高い!本当に感心する。
キャリアとともに円熟度も増しており理想的かつ見本的なバンドだ。
尊敬できる数少ないバンド。大人のロックですな〜。
いい曲ばっかり入ってる。
とくに、It's My LifeとTwo Story Townが好きだ。
ポップな曲が多いような気がします。ハードロックというよりロックですね。バラードも多い。地味なアルバムですが、メロディーはさすがと言った感じです。
普段メタルばかりの私ですが、「たまには・・・」という感覚で
ブックオフで100円で売ってたこのアルバムを買ってみました。
さてさて、いざ聴いてみると、もう「たまには」というレベルは軽く超えてました(笑
1曲目、みんな大好きIt's My Life(笑
「あのボンジョヴィがヘヴィになってるー!」というのが第一印象でしたw
なんでも昔ハマってたLivin' On A Playerの続編ということで、中々のキラーチューン。
6曲目、ほのぼのポップな「Just Older」
このボンジョヴィ特有のほのぼの感は私すごく評価したいんですょ〜。
この曲で、元気が出て、癒されて、笑顔になれます。
そして14曲目、日本盤ボーナストラックの「Neurotica」
この曲の評価はあまりよくないみたいだけど、実はこれ最強なんぢゃないかと思ってたり(笑
Runawayに近い哀愁感を出しつつ、最近のボンジョヴィらしくポップに仕上げた曲で
よく言われる「ボーナスにするのがもったいない」とはこの曲のこと。
以上、気に入ったのはこの3曲。
どれが一番かと言われても選べません。だってどれも好きだからw
そのほかの曲に関しても小粒ながら佳曲ぞろいでなかなかいい感じです。
いやぁ〜いい買い物をしたと思います(笑
う〜ん。It's My Lifeはいいんだけど・・その後続かないと思うのは私だけでしょうか?
この作品に多少なりの違和感を感じているファンは、時代性という要素を意識的に取り入れた作風になってる所に原因があるように思う。
大物バンドでさえ、方向性を見失った90年代中期〜の音楽シーンを経て、一体どこへ行けばいいのか.......ジョンは悩んだはずである。
その一つの答えが、時代性を取り入れるという事ではなかったのだろうか。
今時の人を起用し、制作されたアルバム。
1曲1曲は独立し、単体の楽曲の寄せ集め的な作品。
でも、よく考えてもらいたい。
開き直った最近の状態がいいのか、新たな道を探し続ける挑戦的な姿勢の方がいいのか...........。
僕は、この作品嫌いではない。
それは、ボン・ジョヴィらしさがそこに立派に存在するからである.....。
時代順に聞いていけばわかるが、彼らの作品の流れには突然変異は存在しない。
いつも、等身大なのである。
だから、僕は好きである。
↑↑でお恥ずかしい意見を述べているのは私です。
最近聞きなおしたのですが、いいですね。「HAVE A NICE DAY」あたりの「最近のBON JOVI」のよさが出ていて、いいアルバムですね。
これでBON JOVIの作品群の中で嫌いなのはなくなった。
2000年発表の7th Album。
5年ぶりのアルバムとなった、20世紀最後の名盤。
復活してからの2作に比べ、ロック色がやや強くなりましたね。
曲それぞれに個性が良く出ており、統一感はともかくそれぞれシングルカット可能な出来ですよ。
そりゃ売れますよ、名曲「It's My Life」を始め最近のBON JOVIならではのロックナンバーが揃ってますし。
個人的には特別好きな作品でもないが、もともと平均点の高いバンドなのでね。
オススメは①、③、⑤、⑥、⑧、⑫です、バラードは前作、前々作ほどじゃないがなかなかの名曲。
88点。
