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CAN'T GET THERE FROM HERE / GREAT WHITE
99年発表。
いわゆるアメリカンロックです。
ベテランならではの、巧みな曲作りが存分に堪能できます。
GWというとやっぱりブルージーなHRというイメージが強いですが、
今作はどちらかというと、正統派アメリカンロックの色合いが強いように感じます。
全体に溢れる明るくポジティブなムードが実に心地よい。
ジャケも最高。
・・・だけに、あの事件が・・・。
けんしょー 2004年7月21日(水)22時39分
この作品、何気にジャック・ブレイズ、ドン・ドッケンが作曲に関わってます。
プロデュースはジャック・ブレイズ。
確かにそうですね、ブルージーというよりはアメリカンロック色が強いですね。
かと言って、ナイトレンジャー風味、ドッケン風味を期待してはいけません。
あくまでも従来のグレイト・ホワイトの路線から大きく外れる事無く、それでいて水準は軽くクリアーしてます。
まあ、良質な作品なんですが決め手に欠ける、ってとこでしょうか。
Let it Rockと同じくらい好きなアルバム。
Let it Rockよりポップで、ギターのトーンもクリーンになっているが、その分ボーカルのの良さが際立っている!
一曲目から最後まで捨て曲が無い傑作!爽やかな気分にさせてくれるアルバム。
グレイトホワイトは一回目に聴いたときよりも、十回目に聴いた時の方がよく感じるバンド。なので、あんまりパッとしないな〜と思った人はBGMにしょっちゅう聴いてみて!そのうち曲のメロディーが頭から離れなくなるから!!!
ロッキン! 2005年7月22日(金)18時32分
一言で言えば、力作だ。
実はトップナンバーが気になって最近、聴いた。
全体的に、ショー・ブレイドをイメージさせるが、
楽曲の出来はこちらのほうが格段に上だ。
思わずガッツポースを作ってしまうような曲が目白押し。
彼らの作品は、ファースト以外興味がなかったのだが、
ファースト以来の私のお気に入りとなった。
但し、ファーストと作風は全く異なる。
この作品の方向性としては、テスラと同じようなものを
持っていると思う。自分たちの好きな音楽を、気合を込めて
やりました、という内容。
ベテランだけあって曲は良くできている。ただここまで音が軽くなってしまうと、メタル馬鹿の僕にはちと退屈。僕はONCE BITTENの重厚な音が好きなのだが、結局彼らはどういう音楽をやりたかったのだろう?