CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
ISOLATION / TOTO
Firgie Fredelicsenが参加した唯一のアルバム。
Firgieがバラード歌えないので、バラードが少ないです。
その分、ハードロック路線が冴えまくっているのが、本作の特徴。
そんな意味でAngel Don't Cry、Isolation、Change Of Heartは、
この時期に創り得た産物に他ならないと思う。
また、Firgieのハイトーン・ヴォーカルには、惚れ惚れする(特に、Endless、Mr.Freindly)。また、Holyanna、Stranger In Townは、David Paichがvo.で、
この時期のTOTOのクラシックでいい曲です。
TOTOの中で本作は、幅狭い路線に収縮しているものの、
ハードロック路線の豊富さがピカ一の内容と言えるでしょう。
確かこのアルバムでの来日公演を武道館に見に行った憶えがあるな。
このアルバム、結構ハードな楽曲もあり、「アメリカン・ハードロック・アルバム」として捉えてもおかしくないんじゃない?と思えるほど。
それと、演奏レベルが高いとほんと安心して聴けるね。これは正にそんなアルバム。
個人的には「Change Of Heart」「Holyanna」「Mr.Freindly」が特にお気に入り。
かなり聞き込んだ好きなアルバム。今でもたまに聞きたくなる。
上質のロックアルバムだと思うけどイマイチ評価低いんだよね。
TOTOのALBUMの中ではほとんど無視された存在ですねー。グラミー獲った後のALBUMの後なのにね。自分としては、TOTOの最も脂の乗った時期のハードロック然としたサウンドがとても好きなのです。よく言われる言葉ですが、捨て曲無しですよ。曲、演奏、歌。音質。全てにおいて非の打ち所が無いんだけどなー。ANGEL DON'T CRYなんて本当ハードロックですよ。バラードも良いし、プログレっぽい曲展開も有りで、楽しめます。祈、再評価。
アルバム毎に少しずつカラーの違う面を打ち出しているTOTOですが、このアルバムは時代の流れを受けてか、まさに当時のHR然としています。それ故に?現在のメンバーからは無視された存在になっています。
本人達がファーギーに合わせた曲調にしたのでしょうが、売れなかった事も彼のせいにしてしまったのですね。私はついつい「Past To Present」アルバムが売れなかったのはジャン=ミッシェル=バイロンのせいであるとしたメンバーの発言を思い出してしまいます。ってか、ボビーのあの腹は、ビデオクリップが売り上げをかなり左右していたルックス重視の時代から言えばアウトだったんでしょうね。
個人的には佳曲に溢れており、アルバムとしてのバランスも良く、再評価されるべきと思います。
彼等の作品中、最も過小評価されているアルバムです。
TOTOのアルバムのなかでも結構ハード・ロックのはいった作品だと思う。
S・ルカサーのギターがとてもへヴィなのが一番印象に残っている。
個人的には「エンドレス」や「アイソレーション」B面に(アナログ)はいっている
ものがすき。もちろんA面にはいっているのもすきです。
「いいッ!!!」と膝を叩きたくなる傑作。2回半、叩きましょう!。
ファーギーのヴォーカルもこの時期のTOTOの音楽性に非常にマッチしていると思います。時代を反映するようなダンサブルな楽曲が並びます。しかも何故か全曲エキゾチックな感覚で溢れています。「Angel Don't Cry」は名曲とされていますが、個人的にはそこまでの曲ではないと思います。それが名曲なら「Endless」と「Isolation」は超名曲になってしまいます(笑)。特に「Endless」の中華風アレンジは個人的にツボにはまりまくりです。すっごい奥まで届いてます。←すいません(笑)。
「Carmen」「Stranger In Town」「Holyanna」も純粋にいい曲です。
「深み」という点では多少他のアルバムに比べると劣るかもしれませんが、メロディー面から言えば一級品です。
お勧め!!!。
トトの作品中、HR好きにもっともアピールするアルバム。ファーギィ・フレデリクセンの天井知らずの猛烈なハイトーンが冴え渡る名盤。バラードが歌えないと言うが、トトにはルークとペイチという2人のシンガーがいるのだから別にマイナスにはなっていないと思う。ファーギィがリードを取っている曲はすべて名曲。
TOTOのアルバムの中では一番よく聴くアルバムです。
確かに偉大なアルバムの次だったのでこの激変には驚きましたが、実は拍手喝采でした。
ここでRosanna、Africaの拡大再生を行っていれば商業的には全く問題無かったところと思いますが、そこはさすがプロ集団!同じ場所には留まらず全く異なる方向性を示してきた。もしかしたら「自分達は何でもできるんだ」ということを誇示したかったのかも。
それでもTOTOとわかるところがすごい。
本作はメンバーに無視されていませんよ。何曲かは今でもライブで演っているもの。
良い曲があり過ぎる。
TENのメンバーのお気に入り作品でもあるらしい。
HR路線にべクトルを集中させた、TOTOには数少ないアルバムの一つ。
“産業ロック"と一言で切り捨てることも出来るかも知れませんが、これに関しては結構刺激的な楽曲・演奏が充実していて、HRファンでも十分楽しめるアルバムです。
内容的にはハードロックに近いけど、今聴いても全然ダサくない。
曲の充実度はかなりのもので、SEVENTH ONEと双璧の名作。(もちろんIVも捨てがたい)
シェパード 2005年3月16日(水)11時29分
ちゃんと聴き直してみると実はかなりカッコいいアルバムかもしれない。TOTOにしてはハードロック寄りの作品だけど、やっぱりお洒落な音だ。
①「CARMEN」⑦のタイトル曲、そして②「LION」など良い曲いっぱい!!
ファーギーの声ってなんかすごく無機質的な感じがする。それが彼の魅力なんだけどね。実はこの作品をジョセフに歌ってみて欲しかった気もする。
と最後いちゃもん付けちゃいましたが(笑)すごく良い作品なので、大好きです。
初めてTOTOを聴いたアルバム。
これでてっきりHR系バンドだとばかり思い込んでしまったので、このあと前のアルバムを聴いた時には脱力した(失礼)。
全アルバムを聴いたわけではないが、これは傑出してると思う。⑨の前半なんて、サミー時代のVAN HALENを彷彿とさせる。
ベースもドラムも音が細いし、聴きやすいようにアレンジも軽くなっているが、底にあるものはハードだと思う。
このアルバム1枚で、TOTOの名は極上バンドとして記憶に刻み込まれた。
紙ジャケで再発されたので20年振りに買ってしまいました。
前作の「聖なる剣」に比べると驚くほど売れなかったアルバムですが、
TOTOのアルバムで一番エッジのあるHRをやっているのが
この「ISOLATION」だと思います。
1stの“Hold on the Line" 4thの“Rosanna" “Africa" のような
万人受けする曲は入っていませんが、全曲彼ららしい聴きやすく
キャッチーなメロディでありながらファーギー・フレデリクセンの
ヴォーカルを得たことで極上のHRアルバムに仕上がっています。
個人的にはメンバーのテクニカルな演奏に唸らされる“Mr.Friendly"がベスト。
売れなくてもいいんです。だから価値があるとも言います。
ファーギーが残したこの1枚はハードロックアルバムです。TOTO自体ハードロックではありません。ホーンセクションを導入しているソフトなAORです。ですが、このアルバムは間違えなくメロディアスハードロックと言えるアルバムだと思います。それでもTOTOの中ではですが(笑)なのでやはりソフトなのはしょうがない。まだジャーニー、ボストン、エイジア、サバイバーの方がぜんぜんハードロックです。実はTOTOは世界的にも売れたⅣもセブンス・ワンも好きではありません。ですがこの作品とターンバックだけは聴けます。なぜだろ・・・
このアルバムの書き込みが一番多いなんて、このサイトだからかな。
正直、傑作とは言わないが、一番愛すべきアルバムです。
ファーギーのボーカルはカッコいい。
サウンドも煌びやかで好きだなあ。うん。
やはりHR好きにとってはこのアルバム逃せないでしょう。
シングルになった③、⑩は前作に入っていてもおかしくないポップな曲。
しかしそれ以外の曲はファーギー・フレデリクセンのハイトーン等に前作から好きになったファンは戸惑っただろう。
逆にHR好きの自分にとってはそれらの方が断然好きである。特に⑦はメロディアスハード好きな人は1発で気に入ると思います。決して無視できない作品。
佳曲の多い名盤だと思います。
欲を言えば、ドラムスの音をもっと生っぽくして欲しかった。
TOTOと言えば「聖なる剣」かと思いきや、本作への書き込みが一番多いのには少し意外でした。
ファーギー・フレデリクセン、イイ声してたと思います。曲もハードなものが多く、HM好きの鑑賞
にもギリギリ耐えられるレベルではなかと思います。なぜかこのアルバムを境に、TOTOを聴かなく
なってしまいました。本作を含めたそれ以前の作品群(今聴くとかなり大人しい)でTOTOは完結だ!
未だに聴いてる名盤です!
再評価されてもいいアルバムです。
伊藤正則にもう一度、ライナーズを書いて欲しい。笑。
TOTOらしからぬハードロックナンバーは必聴です。
紙ジャケ盤をようやく入手して聴きました!
今までジャケットに描かれてる口が怖くて(汗)購入をためらってましたが
こちらのレビューを参考にさせて頂いて、実際に聴いてみて良かった!
CARMENの疾走感溢れる演奏でのめり込みISOLATIONの美しい哀愁ハード
ロックに感動しハマリました!やはりこれも名盤だと納得した作品。
僕がTOTOの作品で一番好きなアルバム。特にタイトル曲が一番好き。このタイトル曲は僕にとっては屈指の名曲です。バラードの⑤、ポップな⑩以外はハードな曲です。全ての曲がすばらしい名盤。この頃の来日ライヴ行きました。ファーギー・フレデリクセンのバック転宙返りもよく覚えています。
ファーギーもこのアルバムも大好きでした。TOTOはPOPなⅣなどよりも、初期のプログレとこのisolationが最高です。ファーギーが登場したときは、TOTOが生まれ変わった!と思ったなあ。リードボーカルであんなにイメージ変わるんですね。生でまた聴きたい!
まぁ個人的には、ベストアルバムより上だな〜
ファギー最高すぎ!!!!
このアルバムに伴うツアーも最高ですよ〜
ハッキリ言って不思議なアルバムです。
1曲1曲をじっくり聴いてみるとまさにツブぞろい、名曲ぞろいなのです。
なのに、アルバム全体を通して聴くと、なぜか非常に印象が薄いのです。
「ファーレンハイト」のところにも書きましたが、やはり中途半端なのでしょうか…
演奏がいいのは当たり前、ファーギーのヴォーカルも完璧、なのにインパクトがないんです。
名曲ばかり集めても名盤ができるとは限らないという珍しい例でしょうね。
そういえばどこかのミュージシャンがインタビューで
「最高のテクニシャンを集めるとサイテーなバンドになる」
って言ってたけど、それに近いのでは。
もちろん、このアルバムがサイテーというワケではありません。ただ、TOTOのように名盤ぞろいのバンドだと、どうしても影が薄くなってしまうのもいたしかたないかな…と。誤解のないように言っておきますが、いいアルバムです。
IVのようなポップなTOTOも素晴らしいが、このアルバムのようなロックでプログレッシヴなTOTOもいい。
彼らは技巧派集団だから何をやっても様になる。メロディはもちろん素晴らしい。
小学生の頃、当時一番高価なメタルテープにダビングして聴いていました。
最近久しぶりに聴いて全く古さを感じさせない完璧な内容に、やっぱりいいなーと
思い、このサイトでの評価が気になり見てみたら一番書き込みが多くてビックリ!!
IVとこのアルバムだけは、タイプは違うけど今でも好きだなー・・・
1967 2008年12月28日(日)20時46分
この頃の来日ライブ行きましたよ〜。武道館だったかな?
ファーギーのバック転良く覚えています。
もちろんボーカルもCDに忠実に歌っていて良かった。
良い曲沢山あるけど、一番印象に残るのはChange of Heartです。
インストの部分で微かにプログレっぽい所があるのも良いけど、
何よりもルカサーのギターソロが素晴らしい。特にソロの最後の
部分、サステインの効く限りもっと音を引っ張ってギターの主張を
しても良いところなのに、あえて短めで止めてるところがセンス良し
ですなぁ。ソロそのものはバリバリのハードロックだけど。
うわぁ、なんでこのアルバムこんなに支持されてるんだろう!?
世間では結構シカトされる事の多いアルバムなのに、何故?
前作から結構なインターバルがあったので、予約してまでGETしましたよ。
内容は時代の流れか、皆様のおっしゃるとおりHR臭がプンプン!
TOTO史上もっともロックなアルバムですな。
第1弾シングルStranger In Townは、MTVでもヘヴィ・ローテーションでO.Aされて
ました。彼らの中では異色のナンバーでシンセ・ベースが印象的。
IVと並んで、個人的にはもっともよく聴く作品です。