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461 OCEAN VOULEVARD / ERIC CLAPTON
ドラッグに溺れていたクラプトンがRAINBOW CONCERTでシーンに復帰してから翌年に発表されたソロ通算3作目。
スタジオ作としては4年振り2作目という事で世間に相当期待された中での発表だった。
肝心の内容は傑作に値する出来で、一曲一曲とても味わい深い大人な曲がズラリと並んでいる。
超有名曲I Shot The Sheriff、心の染みる優しいバラードのLet It Grow、唯一のブルース・ロックのMotherless Children、
大人な雰囲気のBetter Make It Throught Today・・・。
作品全体を通して聴くと非常にゆったりした、落ち着いた作品です。
DEREK & THE DOMINOSやCREAMとは全く逆で、ギターで聴かせるのでなく、この頃から歌で聴かせるクラプトンになっています。
ジャケットも一度は見たことがあると思います。
確かこの作品を録音したスタジオの住所がそのまま題名としてつけられていたと記憶していますが、
最近はデラックス・エディションで再発されていますので、興味のある人は是非。
ドラッグ中毒からの復活作。リラックスした雰囲気の中で歌い上げただろう粒ぞろいの曲が魅力的なアルバム。
オススメは有名曲「I sho the sheriff」、珠玉のバラード「Let it grow」。
ふぁうすと 2005年12月11日(日)13時26分
これは何とも心が癒されるナイスなアルバムですね。
緩やかなブルースにカントリーポップス、レゲエ調のナンバー。
牧歌的と言うか、穏やかな日差しとのどかなアメリカの片田舎が脳裏に浮かびます。
ボブ・マーリーの「I Shot The Sheriff」は原曲に負けず劣らずカッコいい!