CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
ALIEN / DEVIN TOWNSEND (STRAPPING YOUNG LAD)
4thになります。
相変わらずのデヴィンワールドが展開されます
が 本作は正直前作よりも荘厳が減退したように思います
彼の作品における独特の浮遊感があまり感じられません
曲も前作のほうがストレートで分かり易く、のめり込みやすかったし
あとスネアの音が微妙に好きじゃないです
1st2nd3rdと順に聴いてきた人には間違いなくお薦めですが
初めて買う人にはあまりお薦めしません。
ただ駄作とかでは全くないんで、誤解しないでくだされ
SYL初体験なのだが、ジーンホグランの足が凄かった。
確かに他では聴けない独特な音ですね。俺自身、この音が好きなのか嫌いなのかすら判らん(笑)もっと聴き込んでみるしか。
ブラックメタル的な色が出てきたかのような曲もあったり、デヴィン効果な洗脳的な曲もあったり(笑)…
ストレスミュージックを通り越し、「ART」へ!
とりあえず、2曲目だけでも聴く価値があると思うぞ!!
僕の中では 最高の1曲なんだけど あまり評価が高くないアルバムのようで
少々がっかり。
なんでかなぁ・・・?
どんなバンドでも、「強烈な1枚」を作ってしまうと、それを覆すアルバムを作るのは
至難の業ですからね・・・。彼らで言うと「CITY」を作ってしまったわけで。
「CITY」よりサウンドは間違いなく良いのですが、リフと絶叫とメロディが単調なのが
災いして、インパクトに欠けるきらいがある感じです。(特に前半)
でも、「Love?」や「Prosessions」などは個人的に大好きですし、
「Two Weeks」を皮切りに後半からメロディ主体になったり、
デヴィン流ヘヴィサウンドにひたすら溺れるには、安心の1枚でしょう。
評価が低いのは、ヘヴィサウンドに疲れた人が多いからではないでしょうか(笑)。