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1984 / VAN HALEN
デイブ・リー・ロス最後のアルバム。1曲目のシンセのインストで度肝を抜かれ超ヒット曲「ジャンプ」になだれ込む。これがヴァン・ヘイレン?と思いきや、その後はしっかりエディの
ギターがギンギンです。「ジャンプ」の他にも「パナマ」「ホット・フォー・ティーチャー」など有名曲が満載です。シンセ中心の曲とギター中心の曲のバランスもよく、その後のアルバムを示唆するような気もします。5150などと同様、これも必聴、必携アルバム。
かなり聴きやすいアルバム。デイブ時代の荒々しさや楽しさも残し、かつ後のサミー時代前半に見られるポップでキャッチーな面も合わさり絶妙だ。Jump、Panamaはもとより、ほぼ全ての曲が覚えやすいサウンドなのだ。VHのアルバム中でもTOP3に入るほど好きなアルバム。でも悲しいかなデイブが過去の5枚に比べて気持ち目立たないんだよね。脱退前だからか?
書き忘れた。ロック好き、ことにギタリストはHOT FOR TEACERを聴かずに死ぬな。この曲のおかげで今(から死ぬまでの間)オレはVHが一番好きなバンドとなったし、ギターを大好きにもなった。このアルバム中で最も全員が暴れてる曲。デイブもこの曲では例によって目立ちまくりだし。
本来なら1982年か1983年にでるハズだったがデイヴ・リー・ロスの
「気に入らん。なにもかもが気に入らん」の一言で、急遽レコーディングをやり直しした
アルバム。
前録音したアルバムのブートが出ていないのかなぁ〜?(全然見掛けないけど・・・)
このアルバム以降ヴァン・ヘイレンの主導権は、アレックスが握ることとなる。
1000回以上きいた。まじで。。
HOT FOR TEACHERのイントロのドラムに尽きる!!!
それからいきなり入ってくるギター!!!カッコ良すぎ。
さあ、皆さんで、JUMP!
ヴァン・ヘイレンのラストアルバムです。
(当然、後にでたサミーとかゲイリーとかのバンドはまったく別のバンド。偽者です!)
別にシンセやキーボードを使うこと自体はイヤじゃないけど、
いままでのアルバムにない(というか、デイブらしくない、VHらしくない)
曲も ちらほらと・・。
悲しい限りです・・。
もうあの日は戻らんのか・・。
アレックスのドラムが一番さえているアルバムだと思う。
江戸晩屁連 2002年8月12日(月)21時34分
van halenで一番輝いたアルバムです。でもこのアルバム以降その輝きが・・・・・悲しい〜〜〜〜
最近、ブートCDにはまり1984年当時のライブを聞くと、トップ・ジミーとドロップ・アンド・レッグス以外はプレイされています。 観客は大盛り上がりで、まさに熱狂しています。
日本にも来日してほしかったな〜!
再結成が無理なら、1984当時のライブビデオ(Panamaのビデオクリップ観ました?)をオフィシャルでリリースしてほしい!
一曲一曲はしっかり作られているが、全体を通してみると
やや統一性に欠けるアルバム。
…あ、もはや彼らには統一性なんて関係無かった…
名作です。パーティ・ロック向けのアルバム。
1〜3、5〜7が好きです。
私は別に産業ロックが嫌いなわけでも、
デイヴか嫌いってわけでもないのです。むしろ好きです。
ただ、どっちがいいと聞かれた場合、どちらかと言うと…
ってだけでこのアルバムもしっかり好きなのです。
個人的にはデイヴィット・リー・ロスがこれ以上在籍していても、
これ以上いいものは出来ていないと思いますし(あくまで個人的に)、
サミーとはまた違ったよさがこのアルバムにはあると思います。
ゆえにサミー派の私にとってもこのアルバムはVAN HALENの中で最高に
好きなアルバムの一つなのです。
デイヴィット・リー・ロス・・・ロック界最高のエンターティナー・・・。
彼の持ち味が最大限に発揮されたマスターピース中のマスターピース!!デイヴィット・リー・ロスここにあり!!的なわくわくさせてくれる楽曲目白押し!!これは彼にしかできん・・・。
でも同時に、彼のヴァン・へイレンのキャリアの終焉を意味する作品でもあるんですよね。
ここからVAN HALENは産業ロック路線に・・・。
前作DIVER DOWNから少しずつ路線変更がなされてきていたので、
いつかは彼は脱退するだろうことを予測するのは可能でしたね。
そんなわけで、この超エンターテイメント大作はロック界の至宝です!!これを聴かずしてロックは語れん!!!
1曲目だったけかに収録されている「JUMP」は、有名でよね。
テレビなんかでもイントロの辺りを耳にすることがよくあります。
曲もさることながら、やはりヴァン・ヘイレンのギターは聴きごたえがあります!!
是非一度聞いてみてくださいませ。
前作辺りから固まりかけていた、曲作りの試行錯誤が完成したような印象。
曲の構成は以前よりだいぶ複雑になってますが、そうと感じさせないポップセンスはさすが。
「JUMP」、「PANAMA」、「HOT FOR TEACHER」の定番は勿論、
「TOP JIMMY」、「DROP DEAD LEGS」、「GIRL GONE BAD」、「HOUSE OF PAIN」も
最高!!って「I'LL WAIT」が入ってないけど...。I'LL WAIT以外捨て曲無し!
ジャケットのセンスもこのアルバムのイメージにぴったりだと思う。
デイブの暴走が極まっているのもこの時期で、武道家のような格好で剣を振り回したり、
リボンをクルクルやって飛び跳ねたり、笛をピーピー吹いたりやりたい放題w
しかも踊っている時にストロボで残像効果を出したりしていて面白いですよ〜
ファッションセンスもこの時期が一番エグイような。
(5150ツアーのエディーの格好も凄かったけど。スウェットにランニングってw)
この時期のライブを見ると、曲の合間のデイブの話が長すぎるので
メンバーがイライラしているのがわかります。この頃から亀裂が...。
VAN HALENと言えば1stとこのアルバム!と言うぐらい象徴的なアルバムなのでは。
『VAN HALEN』とならんでこれはデイヴ時代の代表作です。
代表曲「JUMP」「PANAMA」「HOT FOR TEACHER」が収録されてます。「JUMP」「PANAMA」はVAN HALENファンじゃなくても洋楽ファンなら一度はきいたことあると思う。それくらい有名ですな。
一部で産業ロックに走ったという批判もありましたが、産業ロックでもいいじゃんと俺は思います。コレ以来シンセを導入する曲がだんだん増えていくが、俺はシンセだろうがなんだろうが良いもんは良いという主義なので別に批判はしません。むしろシンセ導入によってヴァンヘイレンは進化したと思ってます。
俺もデイヴ時代はこれか『VAN HALEN』をお薦めします(もちろん全部良いけど一般的に考えたらネ)。
「1st」と共に、VHの代表作として挙げなければならないのがこの大ヒット作。
「VAN HALEN」を初めて聴く人には、やはりコレがベストか?・・・・・って言うか、僕の初VHは当然の如く、普通にコレでした。
まぁ、個人的には「大好き」ってほどではないのだが、「VAN HALEN」を知る上では避けて通れないビッグアルバムである事は間違いない。
大ヒット曲「JUMP」を始め、その勢いのままに「PANAMA」「HOT FOR TEACHER」「I'LL WAIT」などのヒット曲も並ぶ。
シンセサイザーを大胆に使用したこの作品は、ある意味「衝撃」でもあった。(「えぇ〜?」とちょっとひいてしまう時があったのも事実だが・・・、今はなんとも思わないし普通にイイと思ってます。)
今思えば、コレはコレですばらしい作品だと思う。出来の良さは半端じゃないからね・・・
ジャケットデザインもイイよね!! 昔、部屋にディスプレイとして飾ってました。
たしかに「産業ロック」と言えばそうだろうね。でも自分はそれほど嫌気はしなかったかな?
実は私、あまり「産業ロック」という言葉は好きではないんです。(中傷する言葉にも使われがちだからかなぁ〜?)
「産業ロック」とは、すなわち「売れ線ねらいの」「売れるための」ロックでもある。これはものすごい能力とセンスがなければ出来ない業。(絶対売れなきゃいけないんだから・・・ソレに挑戦して売れずに潰れていったバンドも少なくないし)めちゃくちゃ難しい事なんです。
向こうのビッグバンド達の作品は、ちゃんとHM/HR魂が残されてます。(日本のヘッポコなんちゃってロックグループじゃないんだから・・・)
このすばらしい出来なら素直に拍手。まずまずの出来。
JUMP!!!!!
6th。デイヴ在籍のラストとなるアルバム。名盤。
リアル・タイムで聴いていた方なら、オープニングの1984で違和感を感じたことでしょう。
「えっ、どうしてキーボードで始まるんだ?」と。
その疑問を解消してくれるのが次曲のJump。この曲のイントロを聴いたことのない人は、そうそういないと思います。
エディのキーボードがフューチャーされたこの曲は、それまでのVHらしくない曲ですが、逆に新たなVHの予感を感じさせるものでもあったのでしょう。
Panama、Hot For Teacher、I'll Waitなどのヒット曲も素晴らしい。そりゃ、売れるはずだわ。
キーボードをバンド・サウンドに組み込んだことで、VHが進化への道筋を見つけたともいえますね。
ギター・プレイの方も決して疎かにはせず、更に磨きがかけられています。特にTop Jimmyはヤバイです。
「VAN HALEN II」と同様、今作も全て大好きな曲ばっかり。
その中であえて1曲選ぶなら、やはりJumpですね。JUMP!!!!!
粗茶ですが 2004年3月23日(火)23時12分
特に説明不要で、世界中の人が知っている(笑)『 名盤 』!
『Hot For Teacher』の冒頭のライトハンドは指がつるし、メインリフも大変。
やっぱりエディーには近づけない(笑)
PV見てニコニコ微笑みながらギターを弾くエディに惚れた!
「Jump」は誰もが聞いたことがある名曲。
「Panama」はイントロが最高ですね!なんだか真夏のビーチを連想させます。パナマだからか?
私が生まれて初めて買ったLPがコレでした。
タバコを持った天使のジャケ(すごくセンスいいっ!!)とともに押入で眠っているハズ。
当時はやはり「JUMP」目当てでの購入でしたが、しばらくすると「HOT FOR TEACHER」と「HOUSE OF PAIN」にハマってB面ばかり聴くように…
「HOT FOR〜」のドラムとギターは20年経った現在聴いても最高。
大吉366 2004年10月8日(金)19時23分
個人的にはデイヴ時代で一番好き。キャッチーでカッコいいロック。思わず手に取りたくなるジャケも好き。
サミー派の人もこのアルバムは好きな人が多いんじゃないでしょうか?逆にデイヴ派の人は複雑な心境のようですけれど……(自分はサミー派です)
ふぁうすと 2004年11月25日(木)0時20分
個人的にまあまあなアルバム。デイヴ期ならやっぱ1stだし、デイヴの歌唱スタイルのおかげで「5150」ほどキャッチーでもないし・・・。しかし、唯一無二の「JUMP」は大好きな曲だ。
残念ながらこのアルバムがチャートを賑わせていた頃、エディも参加した天才マイケル・ジャクソンの音楽界の金字塔アルバム「スリラー」があったから2位に終わっても仕方ないね。JOURNEYの「フロンティアーズ」と並んで「スリラー」によって1位になれず、2位の美学を作ったアルバム(笑)
まあ、代表作でしょうね。
バンヘイレンといえばこれしかない!
今思えばプリティーウーマンは1984が凄いものになるプロローグだったな・・。
驚異的なセールスで世の中にバンドを大ブレイクさせたアルバム。
デビッドといいエディといい、カッコ良すぎ。エンターティナーとしての才能も存分に発揮。
この凄さはサミーとでは絶対に出せん!
このメンバーでこれ以上のものは望まないが、個人的にサミーヘイガーの声はいまだにバンヘイレンには合っていないと思う。だから5150は好きになれない。
これも、超名盤だなあ。エディーのギターは、他の人には真似ができない独特のものがある。
まさしく、全盛期。
ジャンプがビルボードのシングルチャート6週連続一位でしたよ。
(湯川れい子のアメリカントップ40聴いてました。)
年間チャートでも、スプリングスティーンとかマドンナとかと争ってました。
超ド派手なセックシンボル、デイヴ・リー・ロス。
天才ギタリスト、エドワード・ヴァンヘイレン。
この二人の魅力が100パーセント昇華できたアルバムだと思います。
これを出した1984年はヴァンヘイレンの年でありました。
歴史的名盤じゃん。
シンセ導入でより聴きやすくなり、メロディーも耳に残ろるようになりました。
ハードなナンバーも収録されてますんで、入門にもいいかも。
もう最高!
何回聴いたか分からん。
これで全米1位に輝かないのがおかしい。
「ジャンプ」や「パナマ」、「ウェイト」、「ホット・フォア・ティーチャー」など、名曲がずらりと揃っています。それ以外の曲も個人的に好きなものが有り、「TOPJIMMY」もその一つである。「HOUSEISPAIN」も好きです。
私の朝目覚めの一曲は
ずっ〜とジャンプです(笑)
前作で、ゴリゴリのHRから → バラエティ豊かな方向性に転換しつつあったVAN HALEN。
そして本作は、大胆なシンセの導入で更にメジャー感が増した超名盤。
やっぱり反対意見も多かったのかな ? ・・・結果は抜群のクオリティ & 大成功。
「Jump」だの「Panama」だの名曲づくし。
・・・確かエディってコレまではシンセを「触った」コトも無かったんですよね ?
それなのにあのメロディといい、ホントに呆れるほど物凄い音楽センスです。
必聴 !! の定番アルバム。
当時のエディのギターはとてもエッチで、それがまたデイヴの声に妙にマッチしていて、とてもいい味出してました。
この頃から「曲」が、ビデオクリップとシンクロし始めた気がしますね。
B面1曲目(年がバレちゃうねえ!)なんか聞くと授業風景が浮かんできます。
VHと言ったらこのアルバムでしょう。
名曲満載!
シンセサイザーを大胆に導入し、アメリカンHRの新しい時代を切り拓いた名盤。
900万枚の大ヒットを記録。
おい、これだけの名作を750円でタタキ売るとはどういうことだBXXK XFF!
ごめんなさい安く入手しちまいましたごっつあんです。
この盤のサウンドは僕の個人的な好みとはまたちょっと違うのだが、その完成度に文句なし。
名曲、有名曲満載でとても聞きやすい一枚。シンセサイザーの使い方も上手い。
アメリカンHR入門としても最適な一枚かも。
ジャケットもいい感じですねぇ。
冒頭2曲のポップさに喜んでいたら、3曲目以降はカッコいいハードロックばかりなんですね。
特に、2,3,6,9などは必聴ですよ。
まさにデイブ時代の集大成となった傑作アルバムです。
ロック23 2005年7月23日(土)11時17分
この作品はある意味、私にとって「青春の一枚」だ。
洋楽に開眼したばかりの耳に、「JUMP」のイントロがどれほど新鮮に響いたか。
それはとても語り尽くせない。
正直、この「シンセでちょっと遊んだんだよ。良く聴けばそんなに上手くないだろ?だがメロディは絶品だ」と言わんばかりのイントロでノックアウトされ、それまでHRなど聴かなかった人間をどれだけHRのフィールドに取り込んだか。
その功績は絶大なものがある。
ポップでありながら、ある種の泥臭さが漂うのは、やはりデイヴの存在が起因している。
この泥臭さが好きだった人は多い。そういう意味では洗練されたハイパーアメリカンHRバンドになったサミー加入後は、やはり別バンドと言って良いだろう。
とはいえ、どちらも良い。どちらのバンドも私は愛している。
味わい深くカリスマ性も充分。が、歌メロ音域に制約のあるデイブのVoを生かしきった名演♪
キーボードが多用されてはいるけれども、エディの超センスフルなギターも充分健在!!!!
エディの超絶ギターを浴びるほど聴きたければ『Fair Warning』へ逝って下さ〜い。絶品。。
この作品を最後にデイブは脱退してしまいますが、ある意味仕方がないんかなぁとも思います。
エディ作品に関して自分はやっぱギタープレイ偏聴なので、ラスト2曲は特に大好きで〜す♪♪
VHのCDの中では、間違いなく一番多く聴いています。
20年以上前のアルバムですが、全く聴いてて飽きません。
6th。デイブ在籍時代の最後の作品。
4thのインスト曲で実験的に取り入れたシンセを今作品では大々的に取り入れました。
そして生まれた超名曲JUMPは80年代の洋楽の代表曲と言っても過言ではない位有名。
しかしシンセ導入し前作よりも更にポップになった路線のせいでデイブは脱退してしまった。
当時スリラーに阻まれて全米1位は逃したものの900万枚をセールスした名盤。
とりあえずVANHALENを始めて聴く方にはこれをお勧めしますね。
4曲目と8曲目だけしか捨て曲じゃない!!
シンセをフューチャーしたJUMPを聞いていい意味でも悪い意味でも驚いたがなんてことは無くアルバム全体の雰囲気はアメリカンロックスタイルのまま変わっていない。
このシンセがつぼにはまりVAN HALENでは1番好きなアルバム。ジャケットも最高。
リアルタイムで聴いていないせいなのか、全ての曲が名曲とは思えない。
それでもよくFMでかかっていた曲はやはり歴史に残る名曲だと思う。
「1984」はアメリカがもっとも光り輝いて見えていた時代の産物だな、と今思える。
ドゴスギア 2006年7月13日(木)16時54分
この頃のデイブとエディは、超カッコ良かったなぁ。こんなワクワクさせるフロントマンとギタリストは、めったにいないよね!アルバムの曲も全てカッコええ!!超名盤!!
JUMPとPANAMAとHOT FOR TEACHERの3曲が印象的です。
てゆうか俺はほとんどこの3曲しか聴かない。
個人的にはこの3曲だけでこのアルバムは名盤だと思う。
このアルバムが出てから20数年たった今でもJUMPはCMや様々な番組で使われてます。
PANAMA、HOT FOR TEACHERもその輝きを保っています。
本当に凄い。
そして次のアルバムで彼は究極のポップセンスを開花させます
このアルバムを真夏の晴れた空の下、オープンカーに乗って聴きたい!!
いわずと知れた名曲JUMP,PANAMA,HOT FOR TEACHERはもちろん、それ以外の曲も十分かっこよくて楽しめる。
84年発表の6TH。
当時大ヒットしたこの作品だが、最近になってCDで初めて全編聴いてみた。確かにシングルヒットした超有名曲“Jump"、“Panama"、“Hot For Teacher"は安心して聴けるし、大ヒットも納得の名曲だと思うが、その他にこの曲もいいなぁ〜、とかこんな名曲も他にあったの?的な再発見は残念ながら僕にはなかった。全部で30分程度っていうのも今の時代のCDの長さに慣れてしまうとちょっと物足りない気もする。
ただ僕の主戦場はNWOBHMだから馴染めないだけなのかも知れないし、世間一般的に名盤と呼ばれる事には何ら異論のない一枚でした。
傑作。VHの全盛期はこれ.ここからは基本的に音楽的には下り坂(商業的には、5150では全米1位となりその後の3枚も悪くはないが)。Jump、Panama、Hot For TeacherのほかにHouse of painもよい。PVもこの頃が一番良かった。基本的には、女の子に大受けするお馬鹿なパーティーロックをやるけど、硬派なミュージシャンの尊敬も集めるほどテクとサウンドは完璧という天は二物を与えたバンドであったのがこの頃。エディのギターの歪み度はこの頃が一番少ない。音抜け抜群、フレーズも戒厳令のホールズワース丸出しのわかりにくさがこなれた結果、ポップさとスリルのバランスが取れている.エディ曰く彼のベストソロはJumpとか.納得。
やはり、"Jump"・"Panama"・"Hot For Teacher"あたりが1番の聴きどころになるかな。
でも"Top Jimmy"・"House Of Pain"なんかもいい感じです。
明るくてとても親しみやすいアルバムだと思います。
コンパクトな収録時間もいい味出してるし、サウンドプロダクションも非常に高印象。
1983年には完成していた"1984"。ライナーの見出しにある「子供の手にロックが戻ってきた」が本作の特徴をよく表しているでしょう。老若男女問わず、一家に1枚のハードロックアルバム。しかしこのジャケはチョイますいかな? サバスに続いてヤニぶっこき天使だもんね、それも子供。これ以降アメリカで嫌煙権運動が盛んになって日本にも伝播した事を思うとね…あれ話が余計な方へ行っちゃった。ひとまずデイヴ在籍最後のアルバムということでノリまくってます。パーティ向けというところですね。
デイブ期最後のアルバム。超有名曲JUMP、ノリノリ疾走曲Hot For Teacher,PANAMAなど名曲まんさい。
名盤です。
VAN HALENで一番有名なJUMP、ノリノリハードロックHOT FOR TEACHER、PANAMA、Top Jimmyと名曲ずらり。デイブ期最後にして傑作。JUMPはキーボードが印象的だがソロが一番すごい。VAN HALENはこういう路線が一番いいなあ
あのヴァンヘイレンがシンセをフィーチャー?違和感を抱きながら、初めてJumpを聴いた瞬間、その格好良さに鳥肌が立った。今でこそ、この曲やイントロ部分はテレビなどで使われる定番だが、それまでの彼らの路線としては結構サプライズだった。アメリカ的なPanama、ドラム凄すぎHot For Teacher。今につながる洗練された音作りを取り入れた金字塔的作品。
しかも、この後にヴォーカルのデイブ・リー・ロスはソロ活動をしたり脱退したりで、ヴァンヘイレンはもう少し渋めの路線に行ってしまうので、本作は後戻りできない、ある種の頂点を極めたとも言える。お勧め。音が全然古くない。
絶対誰もが聴いたことがあるはずの『jump』も収録されている なんてことは今更言うまでもなく、第一聴きやすいんですよ、明るくて。それでいて相変わらずかっこいい。良くも悪くも万人受けしすぎるアルバムですが、何だかんだでヘビロテしてます。VANHALENは明るくHR/HMのダサさが無いとこがいいですね。個人的に『HOT FOR TEACHER』(PVもコミカルで楽しいので是非見て)ギターがやけにカッチョいい『GIRL GONE BAD』が好きです。PANAMAもいい。