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HAVE A NICE DAY / BON JOVI
非常に良いです。①、③、⑥、⑨、⑫が好きです。
ボーナスの⑬、⑮もかなり質の高い曲だと思います。
BON JOVI、やってくれましたね。
本作はバラードは少なく、ハードなロックナンバーが多く非常に良いアルバムです。どの曲もメロディが素晴らしい。さすがBON JOVIです。僕の中では「HAVE A NICE DAY」は今のところ今年のベストチューンですね。「WELCOME TO WHEREVER YOU ARE」「BELLS OF FREEDOM」も好きです。ボーナストラックも良いです。
ところでDVDの「THESE ARMS ARE OPEN ALL NIGHT」って、「OPEN ALL NIGHT」の間違いでは?
発売前から期待はしてましたが、まさかこれほど良いとは思っていませんでした。
タイトル曲のHave A Nice Dayを筆頭に名曲揃いです。上でも書かれている通り、
ハードなロックナンバーが多いですね。⑤のLast Man Standingなんて最近の曲の
中で一番ハードだと思います。ボーナストラックも素晴らしいですよ。捨て曲なしで安心して聴けるアルバムです。
①HAVE A NICE DAYを聞いた時は鳥肌が立ち、今日を待ちに待っていよいよ視聴。③WELCOME TO WHEREVER YOU AREもアルバムの目玉!ボーナストラックもなぜ漏れてしまったのか?って感じの出来栄え。いいアルバムですね。これからさらに聞き込んでいきます。
個人的には、⑤LAST MAN STANDINGは100,000,000〜バージョンの方が好きです。
最近の作品の中でトップクラスの出来。8曲目以降のテンション、楽曲のレベルの高さが目に付きます。ボーナストラックがかっこいいなんて初めてじゃ?
正直言いまして、今作は全く期待していませんでした。先行シングルのタイトル曲が良いのですが、マンネリ感を拭い去る事ができず、これだとアルバムも…ってな感じで。しかし、今作は個人的に「These Days」以来のヒットでした。内容としては久々にアップテンポな楽曲がほとんどで、だからと言って前々作のような無理した若作り感のようなものは無く、現在だからこそ出せる円熟味も感じられ、掴みもスルメ要素もあるといった作品です。楽曲一つ一つがというよりアルバム一枚通しての作品として聴けるような楽曲と構成が絶妙で、そこが「These Days」と共通するところなのかなと勝手に思って、それが個人的に気に入った理由だと思っています。ホントに良いですよ。
タイトル曲は焼き直し感たっぷりだが、「それがどうした」といわんばかりの気合の入れようにかえって好感触。
前作・前々作は一聴して「良いな」と思ったがすぐに飽きてしまった。それはおそらく「作られた感」に因るものだと思われる。しかし今作は等身大の彼らを感じた。長く付き合っていけそうな一枚だ。
いいアルバムですね。去年の段階では今年の春にはもう発売するのかな?と思っていたので、随分またされた気がしましたが、待った甲斐のあるアルバムです。個人的にはKEEPTHEFAITHが1番好きなアルバムですが、それと同じぐらい好きです。売れてほしいです。とゆうか売れなかったらおかしいでしょう。
お宝発見隊長さんと同感です◎ いいですよホント
ボーナストラックも質高いです^^
いい感じですな。とにかく歌詞がいい歌が多い。ハヴアナイスデイも曲しか聴いた事なかったからわからなかったけど、歌詞がとてもいい。ただ、キラーチューンがなかったのが残念。でもアルバム単位で見ると充分良盤だと思う。個人的には3・ウェルカムトゥフェアエバーユーアー、6・ベルズオブフリーダム、9・アイアムがとてもいい曲だと思う。アイアムではジョンの昔の高音って言えるほど戻ってるわけじゃないけど、頑張ってるなーってくらいの声は聴けるし。
まだまだロックで、頑張って欲しい。
…やっぱいいバンドだよ。
ピンクソーダさんにかなり同意します。自分も事前に殆ど期待していなかったのですが、聴けば聴くほど良さが分かるアルバムだと思います。
特に6曲目以降最後(ボーナストラック除く)の12曲目までが、佳曲が揃っており良い流れが出来ています。6)8)9)10)11)12)(って殆ど全てですが)が特に良いです。
今の所、自分が今年購入した新譜ではベスト1です。早く来日公演しないかなあ。
YUKI♂ 2005年9月18日(日)17時48分
なんか以前の作品達より若返ってますね(笑)。
かなりの快作ですね、聴き応え抜群です。
久し振りに懐かしい彼らに会えたような気がしました。
でも、よくよく聴きこんでみると、最近の練られた曲創りが感じられ、
今の彼らの熱い気持ちが一杯伝わりました。
YUKIさんと同じで、来日が楽しみになりました。
DOME以来ですがね。
"Welcome To Wherever You Are"は最高ですね!
これから数ヶ月繰り返し聴くと全曲好きになりそうです。
個人的にはNew Jersey以来の感動作です。
Hideo 2005年9月18日(日)20時24分
こういう健全なアメリカンロックが、売れるといいな。
作風としては前作、前々作に続くものとして自然ではあるが、曲が良い。
これが売れないと、辛いな。
1曲1曲のメロディがじつに素晴らしく、
ギターもリズムも格好よくドライブしています。
1曲めのタイトルトラックで「またコレか」と判断しないで。
2曲めからが本領発揮です。最後まで一気に聴かせてくれる。
逆にシングル曲はこの位置に置くしかなかったんだろうなぁ。
ここ10年の彼らのアルバムの中では間違いなく最高のデキです。
“いい曲が書ける"彼らのすごさを改めて実感しました。
もう20年以上もファンをやってるのに。
いい曲だらけの傑作。
CRUSH以降では一番の出来なのは間違いない。
アルバムを象徴する①はIt's My Lifeからの流れの、最近のBON JOVIのお決まりといっていい曲。
それ以降も全曲捨て曲なし。期待してなかっただけに、この出来は驚き。何回聴いても飽きないのは前作BOUNCEと同じだが、曲のレベルはこちらが数段上。
ジョンも、現在のジョンとしては良く声が出ていると思う。
先行シングル①と続く②、⑨、あと⑬と⑮(日本盤のみのボーナスであるバラード)がいいね。グッとくる。
他は捨て曲ではないものの、凡庸なポップ・ロックという印象。丸焼け誌における幅の“97点"はどう考えてもつけすぎだが、88点くらいはつけてもいいです。
ただ、もっと曲のバリエーション広げる意味でもリズム・パターンとか工夫した方がいいかも。名盤『NEW JERZEY』はそれがあったから別格なのだ。
ともあれ、メロディ派は買って損なし。フーバスタンクとか好きな人にもピッタリのアルバムだと思う。
よく出来てるが、前作よりもピンと来ない。。1、15以外が皆同じに聞こえてしまう、、、、自分の耳が古くなったのか、、、、、。。wanted,,.wild is,,.dry,,.right side of,,みたいな感じの曲がひとつでもいいからあれば、イメージが違うかも。。。何だか都会的に感じてしまう。。。。自分が歳をとったのか、、、、(涙) ボーナス15が一番のお気に入り、、、これでは自分の耳を疑うよりない、、、。。。。。。
楽曲は悪くないものの、全体的に見ればイマイチもの足りなさを感じる新作である。この時代に、この作風は確かに爽快感をすごく感じるが、バンドとしてのソングライティング能力から考えれば、もうちょっとなんとかなったのでは?という感じがする。
上でanthemさんが言っているように、バリエーションの少なさはマイナスポイントである。また⑬や⑭が何故ボーナストラックになるのかに、少し疑問点を個人的には感じる。⑮も良い出来なのに、何故ボーナスなのだろう.......。
ボン・ジョヴィらしさは、楽曲の出来の高さにあると感じている僕にとっては、何かもの足りなさを感じる新作である.....。僕は「バウンス」が好きである。「バウンス」が94点なら、この新作は86点くらいである。似たような楽曲が多すぎるし、これだ!と言える楽曲が少なすぎる.....。
初めて聴いた時は、確かにイマイチピンとこなかった。どの曲もどうもパンチ力に欠ける感じで。
でも、何回かじっくり聴いてみると、確かに名曲の詰まったアルバムであることが分かった。③⑥とか、昔の名曲と比べても引けをとらないかと。
今も聴きながら書き込んでいますが、かなりの名作だと思います。
1曲目のシングルカット曲も、焼きなおしっていうよりは同系統の楽曲で雰囲気の異なる曲をよく書いたなってかんじです。
1曲目でぐっと掴み、2曲目以降も良い曲を絶妙の配置で聴くことができます。
『BOUNCE』はゴリゴリ感が好きだったけれど、本作は4thに見られたような自由奔放さが戻ってきて、それも非常に好きですね。一聴してすんなり好きになり、二聴目以降も新たな旨みがどんどん見つかるというか。
重ねて書きますが、名盤。えらい。よく作った。
絶賛評価が多いですな。
「またか」というのが正直な印象。
どっかで聴いたことある曲調ばかり。
まあ、王道を行ってこそのBON JOVIなんでしょうが、
今回も新鮮さが全く感じられませんでした。
ヘヴィになったという意見もありますが、明るい曲があるにも
関わらず、BOUNCEよりさらに地味な印象が残ります。
「HAVE A NICE DAY」なんかは、始めチョロチョロ中パッパの
いつも通りの曲展開。これって「IT'S MY LIFE」の焼き増しにしか
聞こえません。
「20年も活躍しているバンドに新鮮さを求めるほうがどうかしてる」と
言われましたが、本当にそうでしょうか?
唯一の悦びは、中古CD屋で高く売りつけられることでしょうか(笑)
とにもかくにも、チンピラチーマーミュージックに万歳!!
やっぱり③、⑥、⑨はわかる人はわかるんだね(´v`) いい曲だよ。
勢いや昔のような凄い声のボンジョビを求める人には買えとは薦めないが、
渋い憂いのようなものを感じたければ買いなさい。
あとこのアルバムは歌詞はどうでもいいという人にもお薦めできない。
確かにメロディでは過去のニュージャージー辺りを超えてるとは言えないと俺も思った。ワイルドイズザウィンドとか、キープならドライカウンティとかイフアイワズ〜とか、以降もこれだという曲があったけど、今回はそれはない。ハヴアナイスデイは普通にカッコいいけどね。
でも逆に言うと歌詞がそれくらいイイってこと。どれくらいイイかと?
それは買うなり借りるなりして自分で感じてください(笑)
同じような曲が多いことと、マンネリは違うと思う。
紙一重だけど、決定的に違うことがある。
いい曲を作れるか、どうかである。
国内バンドで言うと、TUBEはマンネリで、サザンは個性である。
そして、BonJoviも確かに似た曲(あのリズム、声なので)は多い。
ただし、その元となる曲が、良い。
これは個性として評価するべきではないかと思う。
でないと、私の愛するSENTENCEDも、同じような曲のマンネリバンドになってしまう。
自分勝手な解釈かもしれないし、自己満足かもしれない。
ただ、この新譜は聴きこんでから評価をしても遅くはない出来だと思う。
誰からも愛されるバンド、それがボンジョヴィ。
ギタープレイだけが目立ったり、ドラムの音だけが以上にデカイとかなく
あくまで「バンド」として聞けますね。まぁ、僕の聴き方がダメなだけかもしれませんが。
それはおいといて、結構良い内容のアルバムだと思います。
タイトルトラックの①。まさにボンジョヴィスタイル丸出しのロックナンバー。
着うたフルもでてますしね(笑
他に気に入ったのは⑨。ここでも勧めておこう(笑
いや〜普通に駄作じゃないかな。
良い曲多いけど、"良い"止まり。
ジョンの2ndソロ用の曲ばっかといった感じで、
過去の作品と比べると強力な曲がないよね。
①は"BOUNCE"と"UNDIVIDED"を足して2で割る、
⑥は"this ain't a love song"と"hearts breaking even"足して2で割る、っと。
過去の名曲を足して2で割られてもね・・・。
その他もなんか聴いたことのあるBON JOVI印100%!
そんな新曲でジョンがどのようなステージパフォーマンスするか
わかりそうでニンマリ。
もっとガツンとくるロックナンバーが欲しかった。
もっとグッとくる壮大なバラードが欲しかった。
"パンチがない""地味""マンネリ"、まさにそうだよね。
ただ単に期待がでかかっただけに、そう思わずにはいられないよ。
それでも、"うたばん"のパフォーマンスには涙ちょちょ切れるほど
かっちょよかった!!!!!
曲単位で考えれば3rdには劣るが、全体ではかなりガツンと来たアルバム。発売以降、へヴィローテーションです。カッコイイロックチューンが多くて良いね。
やっと買って聴きました。気持ちの良いアルバムですネ。
タイトル曲の①は勿論のこと、⑤・⑧・⑫もなかなかノリが良いです。素直にカッコいいと思いました。
そして、③・⑥・⑨・⑮は聴き応え充分のジックリ「浸れる」曲。
今回のがアルバムとして「9枚目」でしたっけ(彼らのキャリアを考えると僕的には “ やっと " という感じ)。
当然と言えば当然ですが、年を経るごとに作風も段々と大人びて・・・
勿論、3rd・4thの頃の「華やかさ」を今更期待なんてしてはいませんが、それにしても今回のBON JOVIはかなり頑張ってる(若返ってる ? )と思いますよ。
充分なインパクトを僕は感じました。 イイ !!
クラッシュやバウンスとは系統は似ていても全く別物の名盤だと思います。
ポジティヴで若々しい曲、しかも名曲が出るわ出るわ…の驚異的なアルバム。
ボンジョヴィらしい曲を書こうと思ったら、過去の曲と似てくるのは当たり前だと思うんだが…。ボンジョヴィらしくない変な冒険をした曲は聴きたくないなあ…。
マンネリだろうが、なかろうが、良い曲は良い。ただ、それだけ。
良い曲を聴きたければ、このアルバムを買いましょう。そゆことです。
青臭い理想主義でリアリティの無いロック。これをやらせたら右にでるものはいない。
傑作です。本気でこんな歌詞かけるジョンはある意味稀少。素敵です。
メロディの素晴らしさは、さすがBON JOVIと唸らされる良盤。
だが名盤だとは言い難い。捨て曲はないし良曲揃いなのだが、パンチが効いてない。
「コレだ!」という突き抜けた曲も無い。
安定していると言えばそうなのだが・・・。買って損はないアルバムであるのは確か。
メロディアスなロックナンバーの⑫と疾走感ある⑤は必聴。
BON JOVIのアルバムでこれほどボーナストラックが充実したアルバムがあったろうか……。いつもなら「今回のボーナストラックも微妙だなぁ」となるはずなのに、今回は「本編より良い曲ってどういう事よ」と。選曲はどういう工程で行われたんだろう。
ちょっと今回はパンチが効いていない気がします。リーダートラックとなるべき「Have a nice day」も『CRUSH』における「It's my life」や『BOUNCE』における「Bounce」ほど突き抜けていない、という感じが否めない。聴き込んでみると平均して充実した楽曲なんだけど、やっぱりBON JOVIのアルバムは「突き抜けた1曲」が無いとパワー不足に感じちゃう。
悪いアルバムじゃないし平均点以上ではあるけれど、もうちょい楽曲にバラエティの幅が欲しかったかな。
ぶっちゃけボーナストラック良すぎ。真ん中飛ばしてる俺。
それにしても4曲目とかありがちで嫌だなぁ、聴いた瞬間、あ〜またこれか〜
と思ってしまった。
ファンならどうぞ、って感じです。
それ以上でもそれ以下でもないです。
3rdや4thが好きだった人たちを振り向かせる力はありません、悪しからず。
けんしょー 2005年10月11日(火)23時48分
CRUSH、BOUNCEあたりはなんかもう惰性で音だけチェックするつもりで買ってたんだけど、
コレもそんな感じで買ったんですけどね、予想外に若々しいPOPさに満ち溢れててちょっとびっくり。
まぁ今更誰もBON JOVIに大ハードロック大会なんか求めてはいないでしょうから
この耳当たりの良いPOPさ加減はとりあえず○。
銘菓ひよこ 2005年10月12日(水)1時40分
完成度が高いのは間違いないです。
いい曲がつまっているロックアルバムとして評価するならかなり高得点です。
ただ私もみなさんと同様パンチにかけると思います。
前作はアルバム全体にボンジョヴィらしい緊張感というか統一感があったので、個人的にはかなり好きだったのですが、今作は肩の力を抜いて自然体で作ったアルバムという感が強く、ソフトすぎてあまり愛聴できませんでした。
でも1,3,4,5,9,12,15はかなり好きです。
良くも悪くも今のBon Jovi。タイトル曲ぐらいしかライブでは盛り上がらないのではないのだろうと思う。悪くはないんだけどね。
'05年発表のBON JOVIの良くも悪くも大人のROCK的なアルバム。タイトル曲のみが
目立って、その他の楽曲の影が薄く感じる人もいるかも。流石だと頷けるアルバム
ではあるのだが、国内版のBONUSトラックが一番グッと来たバラードっていうのが寂
しいなぁ。中弛み感が在るっていえばある様な気もするし…。
全体的には好きなタイプの楽曲ばかりです。元々期待薄かなとは思っていので、今
回は買うの止そうかなぁと思っていたんですが、HAVE A NICE DAY聴いて思わず買っ
ちゃっいました。そして通勤中にゆっくり走りながら気持ち良く聴き込めています。
車屋さん 2005年11月23日(水)15時30分
HAVE A NICE DAY 素晴らしいアルバム・・。。4月に東京ドームで行われるツアーに行こうと決めて買いましたが、これほどまでに良質な作品の数々を衰えを感じさせずに発表できる彼らには感服です。ここまで長く絶大な人気を保持しつつ活躍しているバンドはもはやBON JOVIくらい・・。声も変わっていませんし、ますますかっこよくなっていっているのではないでしょうか。HAVE A NICE DAY は名曲Livin`On A Prayerの再来と思わせます。
今もツアー真っ最中で毎日のように数々の名曲達を同じ地球で歌い続けているのでしょうね。BON JOVIの曲を聴いていると彼らとなにかで繋がっているような気がします。
氷室 将介 2005年11月30日(水)16時14分
良い曲と駄作が入り混じり、散漫な印象を与えたCRUSH、凝り過ぎていて、やや息苦しさを感じさせたBOUNCE・・・そうした前2作から開放されたようにBON JOVIが伸び伸びと音楽を楽しんでいる様子が感じられる素晴らしいアルバムであると思う。正直なところ①のインパクトが強い以外は、全体的に派手さはない。ライブ受けするかといったら、LIVING ON A PRAYERやIT'S MY LIFEなどの代表曲ほどではないだろう。しかし、BON JOVIの魅力は派手さではないはずである。BON JOVIの魅力・・・それは、ポジティブさや勇気をファンに与えることのできること・・・これこそ、このバンドの最大の魅力ではないだろうか。そんな意味でも、このアルバムを通じて、随所にみせる前向きで暖かいメロディ・メッセージが、バンドの等身大の姿・声を感じさせ、一ファンとしてとても勇気付けられる気持ちである。その意味で、今作は素晴らしい。まさにWORKING CLASS HEROというべきバンドであると思う。これからもがんばってほしい。
良いアルバムなのに、「良い」で止まってしまっているのが正直な印象だった。
佳曲はあることは沢山あるけど決めの一曲というものが今作では残念ながら見つからなかった。今作は全盛期のあのハード・ナンバーの華やかなBON JOVIが聴けるというので期待が高まったが、彼らというと前作「BOUNCE」はセールス的に大成功しなかったものの、各楽曲の完成度は素晴らしかったと思うので個人的には大好きなアルバムだった。
全盛期の回帰といっても、貫禄のBON JOVIが変に力まないでリラックスした状態で取り組んだ「BOUNCE」は好感が持てたけど、それとは別で無理しすぎたせいで痛手になった印象を受ける。どうも似たり寄ったりな曲が目立つ気がするけど、個人的には今作でコマーシャルされたタイトルトラック「HAVE A NICE DAY」は良いは良いけど、「IT'S MY LIFE」のときのドラマティックな展開にあの当時のBON JOVIの屈強の精神性が滲み出ているようで感動させられたが、今回は意味合いが違うので、当然印象も全然違ったりする。ファンサービス的でもあり、新たにファン層を開拓するためというのもわかるけど、今「Hey God」みたいな曲をかけないようなBON JOVIが「HAVE A NICE DAY」をやるとやっぱりぎこちない気がする。アルバムの流れにゴツゴツした感じがなかったのは、一曲一曲の精神性が「BOUNCE」にも「THESE DAYS」にも及ばない所にあるのかもしれない。「BOUNCE」のようにバラードタッチな曲が多くても散漫にならず統制がとれたアルバムのまとまり感は個人的に素晴らしかったけど、たしかに楽曲の完成度はBON JOVIらしさが問われるところでもあるので、そこが残念。でも、楽曲単位で聴きたいと思える佳曲は実際かなり揃っているし、ただ今作にあればクリアだと思ったのは迫力と緊張感だけかな、それがあれば最高のアルバムだったと言えたかも。
ちなみに今作もお金に換えようと本気で思った。だいたい「BOUNCE」のときもそうだったが・・・。最初聴いたときただ一言「くそ」と言った。でも後になって評価したくなる作品で再び買って初めてこの作品の名盤ぶりに気付いた(個人的に)。そーゆうのって思い入れが強くなる。まあ、いずれ印象は変わってくるかもしれないけど。
↓訂正してると新規でやってしまって二重になってしまいました
貴重な枠を見づらくしてごめんなさい
良いアルバムなのに、「良い」で止まってしまっているのが正直な印象だった。
佳曲はあることは沢山あるけど決めの一曲というものが今作では残念ながら見つからなかった。今作は全盛期のあのハード・ナンバーの華やかなBON JOVIが聴けるというので期待が高まったが、彼らというと前作「BOUNCE」はセールス的に大成功しなかったものの、各楽曲の完成度は素晴らしかったと思うので個人的には大好きなアルバムだった。
貫禄のBON JOVIが変に力まずリラックスした状態で取り組んだ「BOUNCE」の素晴らしさには好感が持てた。楽曲は全盛期の回帰といっても、どうも似たり寄ったりな曲が目立つ気がする。個人的には今作でコマーシャルされたタイトルトラック「HAVE A NICE DAY」は良いは良いけど、「IT'S MY LIFE」のときのドラマティックな展開にあの当時のBON JOVIの屈強の精神性がリアルに滲み出ていたわけで感動させられたが、今回はまた意味合いが違うので当然印象も全然違ったりする。ファンサービス的でもあり、新たにファン層を開拓するためというのもわかるけど、今「Hey God」みたいな曲をかけないようなBON JOVIが「HAVE A NICE DAY」をやるとたとえリアリティにしろ、なんか弱い気がする。アルバムの流れにゴツゴツした感じがなかったのは、一曲一曲の精神性が「BOUNCE」にも「THESE DAYS」にも及ばない所にあるのかもしれない。「BOUNCE」のようにバラードタッチな曲が多くても散漫にならず統制がとれたアルバムのまとまり感は個人的に素晴らしかった。たしかに楽曲の完成度はBON JOVIらしさが問われるところでもあるし、それにやっぱり緊張感こそ伝わってきたのが「THESE DAY」でもあったので、楽曲に滲み出るようなその何か強いメッセージの魅力をそれほど感じなかったところが、そこが残念。でも、普通に楽曲単位で聴きたいと思える曲は実際かなり揃っているし、単純にポップなロックアルバムとしても楽しめると思う。ただ今作にあればクリアだと思ったのは迫力と緊張感だけかな、それがあれば最高のアルバムだったとファンなら言えたかも。
ちなみに今作もお金に換えようと本気で思った。だいたい「BOUNCE」のときもそうだったが・・最初聴いたときただ一言「くそ」と言った。でも後になって評価したくなる作品で再び買って初めてこの作品の名盤ぶりに気付いた(個人的に)。そーゆうのって思い入れが強くなる。まあ、いずれ印象は変わってくるかもしれないけど。
ナゴヤドームのライブ、最高だった!MCもほとんどなく、ひたすら約20曲を演奏してステージを去っていった。音楽で勝負をするバンドの姿勢に感動した。
今でもこの勢いでやってるのがすごい! 2005年は28年越しのスターウォーズ完結で盛り上がったけど、BJも匹敵!自分がBJを初めて聞いたときから倍以上の年齢にはなったけど、聞くたびに10代の気持ちが蘇ります。またドームでライブやってね。★★★星みっつ。
凄く期待していた新作なんですけど、前作には及ばなかった。
完成度は高いんだけどそれ以上の何かがない感じ。無難なつくりというか。
もう少し冒険してもいいと思う。
79点
「クラッシュ」「バウンス」と続いて、実はハードなBON JOVIの復活に僕は期待していた。80年代に登場した彼らにも当然、年齢という現実的な問題が差し迫ってくる。いつまでもパーティーロックンロールはやってられないという事は十分理解しているし、今さら「NEW JERSEY」のような作品を作る必要はないとわかってはいるけれど、タイミングという視点から捉えれば、僕は今回しかなかったのではないかと考える。
確か「クラッシュ」の時だったと思うが、ブルース・フェアバーンを起用してジョンはどんな作品を作りたかったのだろうか........残念ながら、これは実現しなかった。もしブルースが健在で、アルバムが制作されていたならば.........。
この「ハブ・ア・ナイス・デイ」は今のアメリカの市場でロングセラーを続けている。楽曲の出来も決して悪くない。しかし、もう一度ハードなボン・ジョヴィを期待するには、最後のタイミングだったのではないかと考えた時、何か寂しさと何ともいえない気持ちがこみ上げてくる。
こういうのは贅沢なのだろうか........。
過去最高の完成度!
④がこの前カントリーチャートで大ヒットを記録したが、それはもはや彼らはアメリカではロックというジャンルでは存在できなくなってきている事を逆説的に証明した結果となった。
そんな事どうでもいいかもしれないが、僕は嬉しいというより少し寂しい感じがした。カントリー........僕は嫌いではないが、なんかやっぱり........彼らにはまだまだロックという部分に力を入れて欲しい気がする。
今年4月のライヴ行きました! LAST MAN STANDINGで始まり、最初から最高潮でした!
このアルバムもバラエティに富んだイイ楽曲が並んでいる。BON JOVIの曲は歌詞の良さに定評がある。このアルバムもそうですね。
1曲目は確かに新たなBON JOVIアンセムであるが、アルバム全体を通してでは抜群の説得力があるわけではない。
ハードな曲もあるが、静かな曲もある。しかしそれは「BOUNCE」の時ほど極端な分離ではない。
今回の作品でBON JOVIは、「THESE DAYS」で追究した哀愁と「CRUSH」で取り戻したへヴィさの絶妙なバランスを見出したのではないか?
「BOUNCE」は、聴いていて激しい曲とそうでない曲の差が激しかったが今回は全体の流れがしっかりしていると思う。
(正直、どちらのBON JOVIも僕は好きだけど)
BON JOVIにはもう一度、意欲的な実験作を出してもらって、また世間を騒がせてほしい。
常に登場する新人を聴く一方で、なんだかんだでベテランの味を楽しみたい僕は、BON JOVIにはもうちょっと守りに入るのを待ってほしい。
長く聴き続けられるようなアルバムを作ってくれた気がする。
月並みな表現だが全曲捨て曲無しの名盤です!
前作、前々作で試みてきたへヴィさとポップさの調和が完璧なまでに表現されていて
どこを見渡してもアラを探す場所がない。
その分挑戦的・実験的な要素は無いけど、多くのベテランバンドが熟成期に差し掛かって以降は完璧にファンが求めるものを提示できていないことを考えると、BON JOVIは本当に偉大だと思います。
ベテランらしい良いアルバムです。
「HAVE A〜」のように"らしさ"前回の曲もちゃんと入れてくれるとこが
ファンの事をわかってる感じですね。
かつてのようなアルバムを求める人には難しいかもしれませんが個人的には
気に入ってます。
前二作が心に響いてこなかったのと、ジャケのせいで全く期待してなかったんだが。
これが地雷的にヒット。いいじゃないか。
ポップな曲にもハードな曲にも絶妙のサジ加減で哀愁、陰を漂わせてる。
個人的には「These Days」に近い手触り。
凄くいい。
「CRUSH」「BOUNCE」と傑作が続いて、このアルバム。
ここ数年のBON JOVIのアルバムはどの曲も素晴らしくて、捨て曲なしって感じ。
今BON JOVIが進んでる方向性が凄く好きだ。
次のアルバムも期待してしまう。
クオリティはさすが。とてもいい仕事をしています。素晴らしい。
だけど、どれも先が予想出来てしまってつまらないこと、この上無し。
300円で売ってたんで今更買ってきた・・作曲能力枯れてきてないか?
ジーズデイズ以前が神過ぎて、平凡に聴こえてしまうのか・・
バウンスはまだいいけど・・
shaka 2007年7月13日(金)21時46分
いい曲がいっぱい入ってる。2番目に好きなCDです。
不鬱
不鬱
ボタン2回押し、あるいは前の発言から1分も経過していません。
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不鬱
ふつーだな
ききなれた曲がはいってるけどね
ふつーだな
ききなれた曲がはいってるけどね
ボタン2回押し、あるいは前の発言から1分も経過していません。
ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください
Bon Joviでは本作が最高傑作だと思う。
単純に良い曲が多いし、ボーナストラックも含めて捨て曲なし。
Bon Joviのアルバムはどれも素晴らしい出来ではあるが、
本作はその中でも郡を抜く名盤。
「地味」「マンネリ」「パンチが無い」
いろいろいわれてますけども、良くも悪くもこれが「今のBON JOVI」なのではないでしょうか。
バンドが大人になったら、ファンもそれ相応に成長していけばいいのでは。今のBON JOVIがいやなら、初期だけ聴くとか他にいいバンド探すとかすれば良いわけで。
少なくとも私はこれは良盤だと思います。