- 2. area51 2003年9月30日(火)21時43分
- 一曲目から高テクニックやハイスピードでお互いぶつかりあい,更に高いセンスのアドリブが続き,つまり音楽的には極めて高次な内容が最後まで続きます.しか〜し!バカテク,ハイセンスの音をず〜と,聞いているとそれに麻痺してしまって,すぐに何も感じなくなります.私は1曲目あたりは,すげ〜!といつも思いますが,きまって4曲目あたりで,飽きてしまって,聞く事ができなくなります.音楽って,上手いだけ,速いだけ,難解なだけでは,つまらなく感じるものであり,無駄な音,ミストーン,または音がない部分があってこそ,はじめて曲として楽しめると思っていますが,このCDには,隙間やlow down部を感じる場所がなってくありません.だから,最後はとにかく退屈になります.gergとkotzenはあまりに天才で器用ですから,このあたりを解消していただくと嬉しいく思います.彼らは,ある意味,器用貧乏かもしれませんねあ.
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