- 1. うにぶ 2008年3月5日(水)0時15分
- 雑誌等でGENIUS A ROCK OPERA名義でレヴューされていたので、どちらにしようかと迷いましたが、レーベルのサイトやアマゾンではDANIELE LIVERANI名義だったので、そちらで登録しておきます。
ソロとしても活動してるし、これからもGENIUSプロジェクトから派生したTWINSPIRITSというプロジェクトで活動するらしいので。
GENIUS A ROCK OPERAは、イタリアのプログレ・メタル・バンドEMPTY TREMORのキーボード、ダニエレ・リヴェラーニが書いたロック・オペラで、33曲、アルバム3枚に及ぶ大作です。 メタル・ドラマーのジーニアス君が、ある朝目覚まし時計のベルに秘められたリズムから夢の世界に入り込み、目覚めるまでの現実世界でわずか10分という時間に、スリルと友情に手に汗をにぎる一大冒険を繰り広げるという物語。 『不思議の国のアリス』をメタル・オペラ仕立てにしたような、なかなか面白いストーリーで、どうせ買うなら3枚とも買った方が楽しめます。
参加メンバー、配役は以下のような感じ。なかなか豪華です。けっこうAYREONと参加メンバーがかぶってるかも。
ダニエレ・リヴェラーニ(EMPTY TREMOR, KHYMERA, COSMICS):全作詞作曲、ギター、ベース、キーボード。 ダリオ・チッチォーニ:ドラム オリヴァー・ハートマン(CENTERS, AT VANCE, EMPTY TREMOR):コーラス全般(EP.2,3)
マーク・ボールズ(YNGWIE MALMSTEEN, RING OF FIRE, ROYAL HUNT):ジーニアス(EP.1,2) ラナ・レーン(LANA LANE):ドアキーパー(EP.1) ダニエル・ギルデンロウ(PAIN OF SALVATION):ツイン・スピリット32号(3枚共) クリス・ボルデンタール(GRAVE DIGGER):ステーションマスター(EP.1) ジョー・ヴァナ(MECCA):マッカオス・コンサルタント(EP.1) スティーヴ・ウォルシュ(KANSAS):キング・ワイルド・トライブ(EP.1) ジョン・ウェットン(KING CRIMSON, URIAH HEEP, U.K., ASIA):キング・マッカオス(EP.1) オリヴァー・ハートマン:ワイルド・トライブ・コンサルタント(EP.1) ミッドナイト(CRIMSON GLORY):メインドリーム(EP.1) フィリップ・バイノ(RING OF FIRE):ストーリーテラー(ナレーション 3枚共) ラッセル・アレン(SYMPHONY X):ドリーム・リーグ・コマンダー(EP.2) エドゥ・ファラスキ(SYMBOLS, ANGRA, ALMAH):ジェイソン・ベッカー(EP.2 実在ギタリストのあの人の役です) ジェフ・マーティン(RACER X, BADLANDS):セヴン・トゥリー(EP.2) ロベルト・ティランティ(LABYRINTH, NEW TROLLS):オディファー・ガーディアン(EP.2) エリック・マーティン(MR.BIG, T.M.G.):ミスター・ニコ(EP.2,3) ジョニー・ジョエリ(HARDLINE, SONS OF ANGELS, CRASH 40):オディファー(EP.2) リヴ・クリスティン(THEATRE OF TRAGEDY, LEAVES' EYES):クレプシドラ(EP.2) D.C.クーパー(ROYAL HUNT, SILENT FORCE):ジーニアス(EP.3) ヨルン・ランデ(VAGABOND, THE SNAKES, MILLENIUM, ARK, MASTERPLAN):アピコール(EP.3) アンドレア・ダトヴィーラル(LUNATICA):コケシ人形(EP.3) トビー・ヒッチコック(PRIDE OF LIONS):ジェラムス理事(EP.3)
あとコーラスでオラフ・ゼンクバイル(DREAMTIDE)等、何人か参加してます。
アルバム・タイトルも役名も、ブックレットやオフィシャル・サイトでも食い違いがあったりして、実際はどれが本当なのかがいまいち分からなかったりも……。
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