- 1. HIGASHI 2002年10月27日(日)23時27分
- 《TONYへのジレンマ》
トニーハーネル、素晴らしいVoであることは誰もが認めるところである。しかし彼が標榜する音楽とファンが彼に提供して欲しい音楽はブレがあるように感じられる。おそらく多くのファンはTNTの3rd“INTUITION"のような透明感あふれるポップで尚且つハードな作品でこそ彼は最高でいられると思っていると思う。また彼とよく似た声質のSHYのトニーも今回“Unfinished Business"でやはりそういった音楽性との相性の良さを結果として示してくれた。 がしかしトニーハーネルはそのような音楽はあまり好きでないようで、よりハードロック然とした楽曲へのこだわりを聴かせ続けている。コマーシャルなモノよりハードロックなモノ。通常は姿勢としてはファンはそっちの方が嬉しいんだけれど、少なくとも僕は彼にはよりコマーシャルな楽曲の方がいいんじゃないかと感じている。 トニーが今のような姿勢で臨む限り、TNTもWESTWORLDも魅力的なバンドたり得ないような気がしてならない。もうすぐTNTの新作も出るようだが、今一度一番自分を生かすサウンドとは何か、を彼には見つめ直して欲しいと思っている。 それは妥協ではなく悟り、であると僕は思うよ。トニー、あなたの声が魅力的だからあえて苦言を呈したんですよ。
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- 2. ponpoko540s 2003年4月2日(水)10時54分
- WESTWORLDは1stしか聴いていませんが、#1「Illusions」,#2「I Belong」を聴いて思ったことはHIGASHIさんに同じです。
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- 3. Rey 2007年10月9日(火)23時48分
- トニー・ハーネルは一番好きなヴォーカリストだ
だけどこのバンドはどうもハマる事ができない 曲調は十分コマーシャル、、、というよりヌル過ぎる気がしてならない 悪い言い方だが、どっちつかず、毒にも薬にもならないという気がしてならない 歌メロが非常に弱い気がしてならないし、ロックというよりAORじゃね?
STARBREAKERは久々のヒットだなぁ
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