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SATYRICON

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      DARK MEDIEVAL TIMES 収録曲他の曲について発言
DARK MEDIEVAL TIMESこの曲について発言
ゆったりとした邪念描写が何とも雄大。鬱蒼とした森に吸い込まれていくようだ。
アウトロに向かってフルートとアコギのメロディック・フォークの世界になり、森を抜け出したのかな、と思ったらやっぱり幻想でした、みたいな邪悪な展開で終結。最高。
ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
mokusatu 

アコースティックな展開を用い、北欧らしさを盛り込んだプリミティブブラックです。
こういった曲がたまらなく好きなのです。
ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
暗黒卿666 
SKYGGEDANSこの曲について発言
3分台の曲なのに全体の印象が言葉にならんという素敵な曲。

中間部のアコギパートのぶっ壊れ具合がいいです。終わりのシンセも、メロディックに恐怖を煽ってていいムード。
ダーク/デス/北欧
★★★
mokusatu 
TAAKESLOTTETこの曲について発言
この曲は「NEMESIS DIVINA」に通じる単音メロディで構成されてます、といっても展開は何じゃコリャという感じですが。

Satyrの囁きが脳裏に染み付く歪なドラマ空間6分。
ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
mokusatu 



      DARKTHRONE HOLY DARKTHRONE 収録曲他の曲について発言
KATHAARIAN LIFE CODEこの曲について発言
DARKTHRONEのトリビュートアルバムに収録されている曲です。
あの名曲をSATYRICONがやっています。
最初の「ア〜ガ〜ト〜ダ〜イモ〜ン」の呪文がなかったり、全体的にテンポが速かったり、狂ったギターソロがなかったりと本家とはちょっと違っています。
また声にエコーがかかってたり、近代的な雰囲気が盛り込まれていたり、途中でノリのよい「ヘイ!ヘイ!」という煽りが入っていたりするので、本家のあのアングラさには敵いませんが、演奏はこちらの方がタイトです。

雰囲気を求めるなら原曲、カッチリした感じが好きな人にはこっちって感じですかね。
是非ノルウェーブラック好きに聴き比べてほしい曲。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/スラッシュ/デス
★★★
GOD 



      INTERMEZZO II 収録曲他の曲について発言
INRI (AT 251 BPM)この曲について発言
Sarcofargoというバンドのカバー曲。
雷のような音からカウントダウンと共に激走。
2分9秒という短い曲で終わりまでほぼ止まることなく超激速ツーバスブラストが炸裂します。原曲は聴いたことありませんが、フロストのブラストのために聴いても損は無いはず。
1349でのプレイと同等かそれ以上に壮絶です。

ちなみに自分はRebel Extravaganzaの再発版にボーナストラックとして入ってたやつを聴きました。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス
★★★
GOD 

ブラジルの暗黒大魔王Sarcofargoのカヴァーです。
Frostのドラミング凄過ぎです。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク
★★★
暗黒卿666 



      MY SKIN IS COLD 収録曲他の曲について発言
EXISTENTIAL FEAR-QUESTIONSこの曲について発言
元はLP盤「VOLCANO」のボーナス曲らしいです。
あのアルバム自体奇怪なメロディが結構多かった印象がありますが、この曲はどこか大陸的なイメージが浮かぶメロディまで…雲よりも高い、仙人が住む山とかが浮かんでくるような妙なメロ。サビ前のキーボードの音色など、随所にセンスの良さが溢れてます…が、あの情けない感じのコーラスは一体…あれはSatyrの声なんでしょうか(笑)
カッコいい/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 
LIVE THROUGH MEこの曲について発言
これも「VOLCANO」LP盤のボーナス曲。
「VOLCANO」の制作時、メンバーは日本や中国の文化にでもはまっていたんでしょうか…「Repined Bastard Nation」以上に、和を感じる妖怪メロディが前面に押し出された作風の曲。ただ、途中1分半辺りからのサイケなパートのリフが結構ダルイのがちょっと…その後の展開はめっちゃかっこいいんですが。
カッコいい/哀愁/メロディアス/ダーク/デス/ゴシック/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 
MOTHER NORTHこの曲について発言
このEP、レコードと抱き合わせなのでちょっと高かったんですが、この曲が聴けただけでも買って良かったと思えました…。
オーケストラとの共演ライブテイクで、イントロにオーケストラと客の大合唱をフィーチャーしたアレンジ。オーケストラが入った事でミッドテンポ部分に地獄の劫火が燃え盛っているかのような視覚効果が付与され、ブリザードリフを伴う疾走パートとの対比によって圧倒的なスケールの大きさが実現されてます。原曲よりもドラミングが聴き取りやすくなってるのも○。シンフォ系のバンドでもここまでスケール大きい曲が作れてるバンドっていないと思う…ブラック史上に燦然と輝く超名曲である事を、改めて見せつけられてしまいました…。
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
MY SKIN IS COLDこの曲について発言
2007年の10月、東京を訪れた際に見た夢からインスピレーションを得て作った曲らしいですね。翳りのあるメロディにロック的リズムを組み合わせた作風は「Now, Diabolical」の路線を踏襲してますが、溶岩が流れるような粘性・流動性の高いトレモロをフィーチャーしており、印象としては「Now, Diabolical」と「Volcano」の相田の作風という感じ。
曲自体は良いんですが、このEP「Now, Diabolical」よりも1〜2メモリくらい音が小さいんですよね…。ちょっと迫力に欠けるので★は二つ。
カッコいい/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 
REPINED BASTARD NATIONこの曲について発言
「Mother North」は妥当な選曲だと思いますが、ライブテイクのもう一曲にこれを選んでくれた事自体が凄く嬉しい。この曲大好きなんですよ…。Satyrのヴォーカルはいつもより潰れ気味だし、何故か位置が右寄り(「Mother Northのライブ版では直ってる)ですが、生々しさが伝わるのでオッケー(笑)。ブラスを入れた事で、毒々しさがより強く出た仕上がりになったと思います。カッコいい/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 



      NEMESIS DIVINA 収録曲他の曲について発言
DU SOM HATER GUDこの曲について発言
この曲、ラストにピアノが入るパートがあるんですが、何とも形容し難い程の美しさです。この曲のメロディはクラシックの名曲群に比肩する、もしくはそれ以上の素晴らしい物だと思います。
ブラックはブルータリティに加えこういう要素があるから止められないです。
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス
★★★
Usher-to-the-ETHER 

ラストあたりのピアノがメチャクチャ好きです。ゾクゾクきます。ドラマティックかつ邪悪なリフも素敵です。
疾走するドラムも、呪文を唱えるようなヴォーカルもカッコイイです。
ちなみにこの曲、作曲者がKveldulv(DARKTHRONEのNocturno Culto)が作ってるためか、なんとなくDARKTHRONEを感じさせる部分があります。
カッコいい/ドラマティック/疾走/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 

イントロのギターはジリジリしてるし、
ブラストはかましまくるし、
かなり激しい曲です。

そしてラストになると超メロディアスなピアノが牙をむきます。
素晴らしいですね。
カッコいい/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
ルリヲ・フルチ 

小細工のない威風堂々・ブラック。

激速ではないけどこの荘厳さこそノルウェー・ブラック、そしてSATYRICONの真骨頂。
疾走/哀愁/デス/北欧
★★★
mokusatu 

ラストのピアノが・・・
うーんセンス抜群ですね!
カッコいい/ドラマティック/メロディアス/クラシカル/ダーク
★★★
 
FORHEKSETこの曲について発言
これもシンフォニックなブラストナンバー。
「Du som hater gud」と同じく、ラストあたりがかなりメロディアスです。
カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 

ラストで荘厳になるという点で「Du som〜」と似ていますが、そこまでの展開ではこっちの方が好きです(反対にエンディングは向こうのほうが好き)。とりあえず、リフが勇壮な雰囲気を帯びてきたらその後にめちゃめちゃ良いメロディが来る合図ですので、心して聴いて下さい(笑)カッコいい/ドラマティック/哀愁/泣き/メロディアス/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

ピアノの音やシンセを使っていますが、必要最小限度の使用で最大限の効果を挙げています。
なんというか、素晴らしすぎです。
決してごてごてになりすぎない、硬派なメロディックブラック。
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ダーク/北欧
★★★
ルリヲ・フルチ 

「DU SOM HATER GUD」同様4分台の疾走曲だが、こっちの方はドラマティックに展開、シンセもあってか華やかさもある。疾走/デス/北欧
★★
mokusatu 
IMMORTALITY PASSIONこの曲について発言
8分を超える大作。
ドラマティックなキーの音からミドルテンポに展開していきます。後半はブラストしまくりです。最高速度がヤバイです。^^;
カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 

中盤にある、執念を感じるリフの執拗な繰り返しがいい。終盤のブラストも痙攣しっぱなしだし。
8分になったのは展開のせいというより、ただただ狂気の沙汰である。
ドラマティック/疾走/デス/北欧
★★
mokusatu 
MOTHER NORTHこの曲について発言
Gリフがなんとも泣かせてくれます。
ドラムも初っぱなから豪速。
疾走/哀愁/北欧
★★
KILLERQUEEN 

イントロから奏でられる冷厳なメロディ、そこにブラストビートが絡んで正に永久凍土に吹き荒れる吹雪のような迫力。
更にそこに宗教的なコーラスまで入ってきて…この展開にはもうたまらない物がありますね。このパートは破滅的な宗教絵画を見てるような荘厳さです。一回聴いた時からこの曲は自分的には超名曲決定でした。
いつもより心持ちテンション高めで「カモン!!」とまで叫んでるヴォーカルも好印象。
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

・・・・・こんなに良い曲があるとは・・・・。
この曲マジで泣けますね。リフが悶絶ものです。
破滅の美しさとでもいいましょうか。。。
鐘の音が入るところとか鳥肌ものです。
ドラムの音が少々パタパタ気味ですが、ブラストの最高速度が凄いです。さすがはFrostです。
Satyrの声も不気味でカッコイイです。サタンの声として申し分ないです。
まさに醜と美の究極の融合!
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 

三拍子シンフォニックブラック。
フロストのドラムは流石と言ったところ。
疾走/メロディアス/クラシカル/ヘヴィ/ダーク
★★★
KK('A`) 

メロディック・ブラックのバイブルのような曲です。
冷たくも美しいメロディーにブラック特有の不気味な旋律、フロストの超人ブラスト、
曲間に鳴り響く神聖なる鐘の音…どれをとっても素晴らしすぎます。
カッコいい/疾走/メロディアス/ダーク/デス/北欧
★★★
Selene 

この激しさ、この美しさ、正に超名曲。
素晴らしすぎます。
ブラックメタラー必聴!
カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
ルリヲ・フルチ 

素晴しいリフとブラストの饗宴。
曲展開もいいですし、ブラックファンとしては外せない一曲ではないでしょう。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★
 

ここまで哀しげなリフは中々出てきませんカッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/ヘヴィ/ダーク
★★★
K/10 

先日このPVを初めて見たんですけど、死ぬほどかっこええですな。
あんまりblackのPVはころがってないけど、探せばあるもんですなぁ。
ともかく、この曲は映像と曲がぴったりです。
satyricon恐るべし。
カッコいい/ドラマティック/メロディアス/北欧
★★★
fortis 

曲のレベルさる事ながらPVも雰囲気バリバリで必見です。有名/カッコいい/ドラマティック/メロディアス/クラシカル/ダーク/デス
★★★
椎茸 

俺はPVから入った。暴虐ながら確かにメロディアス。このアルバムの中では確かに一番良い。カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/北欧
★★
背徳ノ翼 

この寒々しいイントロはやヴぁい。ドラムもやヴぁい。名曲すぎる。カッコいい/哀愁/ダーク/北欧
★★★
ファビオ 

PVの女の方がMOTHER NORTHなのかな…?
このメロディは相当印象的です。EMPERORとは違ったシンフォブラックの美しさをかもし出しています。
なんかこう…禍禍しさがなく、純粋に綺麗と言うかなんと言うか…
間違い無く良い曲だと思います…カモン!
北欧
Make A Shine...Believe Yourself 

Satyriconは『Now, Diabolical』以降の作風から入門した人間なので、彼らのリフといえば「妖しくも重厚」という印象でしたが、この曲の不吉で哀愁を帯びたリフも美しくて素晴らしいです。
サティアーのがなり声も冷徹なだけでなく、特に呻きと笑いが邪悪。
カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
Spleen 
NEMESIS DIVINAこの曲について発言
アルバムのタイトルトラックです。邪悪にどっしりと入って行きます。最初の方に入る邪悪な笑い声が好きです。カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 

この曲の笑い声は本当に怖いですね…(笑)
個人的には中盤、戯曲的なメロディから一気にブラストで加速するパートがドラマティックで気に入っています。それとこの後のエンディングのインストは、悪くないけれどこの曲がこんなにも大仰に終わる(フェイドアウトと思わせておきながらインストがせり上がるように入り、そのインストもフェイドアウト…という凝ったエンディング)のだから別に必要無いと思ってしまいました。
カッコいい/ドラマティック/疾走/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 

SATYRの嘲笑が怖カッコイイ。
悪魔が召喚してるとしか思えないです。
カッコいい/疾走/ダーク/デス/北欧
★★★
Selene 
THE DAWN OF A NEW AGEこの曲について発言
不気味なピアノのインストからブルータルな流れがかっこいい。
後半のミドルで攻めてくるところも憂いのメロディーが良い。
ダーク/北欧
★★★
KILLERQUEEN 

荘厳にブラストしまくる超名曲。ムチャクチャカッコイイです。
鞘から剣を抜くような音が入ってたり、静かなインストが続くパートがあったりと色々工夫されていてダレを防いでます。
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/米国
★★★
GOD 

ブラックの一曲目って個人的には名曲が多い印象があるんですが、その中でもこの曲は目立った名曲と言えるでしょう。その荘厳なメロディや剣を抜くエフェクトなど、中世の雰囲気が漂っている所がとても気に入っています。
ちなみに歌詞はクレジットにもあるように、聖書のヨハネ黙示禄をSatyrが歌詞に合うよう少し書き換えたもの。本当に聖書にこんな恐ろしい情景描写があるのかって感じですが、ちゃんとあります(笑)
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/クラシカル/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

クオリティが恐ろしく高いです。
ドラムは勿論ですがヴォーカルも妙に威厳があって好き。
有名/カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ダーク/北欧
★★★
ルリヲ・フルチ 



      NOW, DIABOLICAL 収録曲他の曲について発言
A NEW ENEMYこの曲について発言
この曲もカッチリしたドラムと鬱リフな曲ですが、Satyrの普通声や語りも入ってます。Satyrの声は呟くようですが低く威厳があり、預言者を思わせる恐ろしさがあります。
曲のメロディ自体もまるで既に破滅した町に危険を告げるサイレンが鳴り響いているようで、相変わらずダーク&ディプレッシブです。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 
DELIRIUMこの曲について発言
本アルバム全体の印象では強力な支配を思わせますが、この曲ではイントロを始めとする静かでいて不穏なパートが、忍び寄る狂気を思わせます。サティアーの低い囁きも不気味。ヘヴィ/ダーク/北欧
★★
Spleen 
K.I.N.Gこの曲について発言
このタイトル…「き・ん・ぐ(はぁと)」ってノリなんでしょうか…冗談です(笑)
曲的にはドラムのリズムやフィルなどを聴いているとちょっとノリの良い部分もある印象も受けるんですが、リフのメロディはやはり鬱屈した暗さがあります。その二つが合わさると掴み所があるようなないような不思議で不気味な曲調に。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 

かなり毒々しいですね!
中々スルメな曲です。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク
★★★
K/10 

ライブでみたらまじ格好良かった曲

無名/カッコいい/正統/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/ロックンロール/デス/ゴシック/北欧
★★★
aba 

どこかで「古典HRをブラックメタルで演奏している」と言われていましたが……
この曲なんてまさにそうじゃないでしょうか。
根っからのブラックメタルファンでなく、自称HR好きな自分はそんな印象が。

頭でなく腰に来る変なノリがありますね。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/ロックンロール
★★
きょうきょう 

pvのヘドバンをやってみたら気持ちよかった。ヘヴィ/ダーク/その他
くれくれ君 

比較的リズムがシンプルな方ですが、その分耳につきやすく癖になります。そしてまたリフが暗黒度高くてカッコいい。
サティアーのリフメイカーとしての凄さを実感し始めました。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/ロックンロール/北欧
★★★
Spleen 
NOW, DIABOLICALこの曲について発言
この一曲を受け入れる事が出来るかどうかで、このアルバムが気に入るかどうかが決まってしまうくらいアルバムの作風を象徴するような曲だと思います。淡々としながらも、鬱系のメロディでじわじわ来る曲調、個人的にはたまらないものがあります。サビの毒々しくタイトルを吐き出す声もめっちゃ好み。カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

アルバムの冒頭を飾る宣戦布告の一曲。とはいえ、この人に「Fuck you - You can never win」と言われては本気で勝ち目がないように思えます。
ブラストとギターのうねりでたたみかけてきたかと思えば、ずっしり安定したテンポと必殺リフとで支配を叩きつける。こんな「極悪非道」なら大歓迎です。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/ロックンロール/北欧
★★★
Spleen 
STORM(OF THE DESTROYER)この曲について発言
日本盤ボーナストラック。
約3分間疾走しつづける曲で、音がクリアなのでFrostのドラムの凄さがダイレクトに伝わります。リフもやはり荘厳さや寒さよりも陰鬱さを感じるメロディですが、ブラック好き垂涎モノのトレモロリフも出てきて単純にかっこいい。これ、ボーナスには勿体無いほどの超名曲だと思いますが…やっぱり本編にあると浮くからここにいれて正解なのかもしれませんね。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
THE PENTAGRAM BURNSこの曲について発言
どこか邪悪な世界に繋がる門の軋みのようなメロディから、さりげなくブラスを仕込んだサビへと繋がる展開が素晴らしい曲。このブラス、さりげなくも邪悪さや陰鬱さを更に増大させていて良い感じです。
間奏のソロもかなり暗いメロディで、タイトルの悪魔的イメージに恥じない名曲。
ギターソロ/カッコいい/ドラマティック/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

リフが邪悪。といってもピュア・ブラックに顕著な魔性よりも、暗黒の支配力に満ちた邪悪さ。この力強さにはもちろんドラムの果たす役割も大きい。
中盤に静寂が訪れるところ、間奏のメロディーのうねり具合も癖になるところです。

それにしても、サティアーに玉座は似合いすぎる。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
Spleen 
THE RITE OF OUR CROSSこの曲について発言
疾走パートはあっても、その部分ではリフがもったりと引きずるような感じになったり、あえて正統派に属さないようなヒネくれた展開は相変わらず。ですが暗黒アルペジオや破滅をもたらすような管楽器の音色によって表現されるダークな世界観は明らかにブラック特有のもの。こういう曲凄い好き。カッコいい/ドラマティック/疾走/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
TO THE MOUNTAINSこの曲について発言
最近のSATYRICONはラストに叙事詩的大曲を持ってくる傾向が強いと言われていますが、この曲も例に漏れずアルバム中最も演奏時間が長い曲です(とはいっても、8分30秒なので4thと比べるとそうでもないかも)。
しかし、呟きからいきなり邪気を吐き捨てるがなりになるヴォーカルはかっこいいですね。でも、タイトルのようなノルウェーの山々の風景は全く浮かんでこない暗さです(笑)。むしろ地獄の針山に向かって進軍しているかのようなイメージの曲。
カッコいい/ドラマティック/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

終盤からサビに唐突に入ってくるホーン・セクションが、ちょっと浮いている気もしました。音の深みと、イメージに浮かぶ山の奥深さの助長には一役買っていると思いますが。
ちなみにこのイメージというのは、ただでさえカルティックで不気味なのに、更に暗黒に塗りつぶされた『ホーリー・マウンテン』。……観てない人には分かりにくいかもしれませんが。
ヘヴィ/ダーク/北欧
★★
Spleen 



      REBEL EXTRAVAGANZA 収録曲他の曲について発言
A MOMENT OF CLARITYこの曲について発言
この曲、ほぼ走らないし較べると地味ですけど、前作「NEMESIS DIVINA」に通じる哀愁があると思うのは俺だけだろうか・・・いやいや、リフが全部泣いてるじゃん!!哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス
★★★
mokusatu 
FILTHGRINDERこの曲について発言
「汚物粉砕機」って…なんだか凄いタイトル…(笑)
特にドラムなんかそのタイトル通りの激しさで、しかも一本調子じゃなくてかっこいいです。個人的には「for 777 years」の部分のSatyrの、がなりからいきなり呟きになる所が好き。預言者のような、妖しげな雰囲気がよく出ています。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 

サビのリフが好きです。ブラスト・ビートの勢いを間延びしたようなリフが殺してるので、遅いのか速いのか分からん。

どちらにせよ、アルバム中では最も普遍的なブラック・メタルだと思う(これで!!)。
疾走/デス
★★
mokusatu 

暴走ブラストとうねっては疾走するギターが無慈悲にして機械的。しかしサティアーの声で機械が意思を持つ。このサウンドとタイトルからして、スティーヴン・キングの『人間圧搾機』を連想します。もっとも、この曲は恐怖よりもバイオレンスですが。
最後にテンポが落ちて、シンプルなギターとドラムだけが響くところが好きです。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
Spleen 
HAVOC VULTUREこの曲について発言
この曲は重々しいボーカルが凄まじく格好良いな!!是非、歌詞を見ながら聴いて欲しい。HAVOC!! VULTURE!!

疾走感も効果的に取り入れられている・・・中間部は何故か楽しげだが・・・。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
mokusatu 

まるで'70年代ハード・ロックみたいなリフが面白いです。
ブラックとハード・ロックの融合をかっこよく聴かせてくれる曲って珍しいんじゃないでしょうか。
カッコいい/ドラマティック/ヘヴィ
うにぶ 
PRIME EVIL RENAISSANCEこの曲について発言
この曲だけとてもシンプルな構成です(でも6分)。疾走もしないので、ゴシック・メタルみたいだ・・・というか次作「VOLCANO」以降の作風と同じなのかな?このアルバムの中だと目立たないですが・・・。

歌というか、ステイトメントを読み上げるようなボーカルワークです。
ヘヴィ/ダーク/デス
mokusatu 

究極悪の復興を告げる演説。
別段早くも遅くもない曲調に変化のないボーカルですが、それだけに中盤と終盤に繰り返されるこのフレーズが頭に残ります。

「これが厭世家の道となろう/想像するために破壊せよ」
(注:私訳)
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
Spleen 
SUPERSONIC JOURNEYこの曲について発言
アルバムの中で最も近未来的な印象を受ける曲。
「axis」「galactic」といった単語の選び方や、ドラムにピキュピキュいうエフェクトをかけていたりする事からそう思うのかも。Moonfogのコンピレーションに「Mother North」と共に提供した所からも、本人達もお気に入りの曲だと思われます。
カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

SUPERSONICを冠するだけあって、速度に重点が置かれている。が、対照的にボーカルは変わらず遅いというか落ち着いていて、威厳が失われない。

Satyrのボーカルはもっと評価されるべきだと思えてきた。
疾走/ダーク/デス
★★
mokusatu 
THE SCORN TORRENTこの曲について発言
この曲のイントロのリフ、アルバム一の聴き所と言ってもいいくらい良いですね。悪魔を召喚するような邪悪リフです。歌が始まってからのリフも優美でなかなか。
中盤は引っ張りすぎのきらいがありますが、終わりのいつまでも続く無呼吸(?)ブラストもアルバムの締めに相応しい激しさ。この時にFrostに話し掛けたら殺されても仕方ないと思わされるくらいのハイテンションです。「俺たちの正義が慈悲により/劣等者への慈悲へと代えられてしまう世界で」と言う部分には、このバンドの思想的な部分が現れているように思います。
カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

アルバム中最も実験的な曲ではないかと。SEやら女声やらノーマル男声やらいろいろあるし10分越えるし。正直、女声が出て来た時は笑ったが・・・いきなり演劇かよ。

終わりのブラストの長さはちょっとおかしい。Frostは本当に人間か?
ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス
mokusatu 

これは面白い大作だ。
一般的なブラックメタルに比べると展開の波がとても大きく、
サティアーのヴォーカル以外の声も大胆に絡んできたりして、
実験的な要素も多いがとても面白い。
最後の7分過ぎからのオカズ無しのノンストップブラストは圧巻。
フロストあんな細身でマジ化け物だな。
カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
カズチン 

やりたい放題のようでいて物凄く緻密。
予測不能のリズム変化はアルバム通して言えますが、唐突にソウル風の女性ボーカルまで入る展開はもっと予測不能でした。
ちなみにこの曲、フロストのアルバム中一番のお気に入りらしい。最後のノンストップブラスト気合入りまくってるし。
ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★
Spleen 
TIED IN BRONZE CHAINSこの曲について発言
一曲目から10分超え…これじゃあ前作と比べてマニアックなアルバムと言われるのも仕方ないかも。しかし、Frostのドラムは凄いですね。早く正確なだけじゃなく、バスドラの低音を上手く使って幽霊が出てきそうな雰囲気を醸し出したりして面白いです。カッコいい/ドラマティック/疾走/ヘヴィ/ダーク/プログレッシヴ/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

冒頭がブラスト・ビートで始まるが、この曲はひねくれた展開を繰り返すミッド・テンポの曲。複雑過ぎる展開は逆に、邪悪な声を一つ一つ吐き出し続けるSatyrのボーカルスタイルに威厳を与えている。
つまり、ボーカルが10分強のドラマを従えているわけで、ここまでやりたい放題やってさぞかし楽しかったろうなーSatyrは。
ドラマティック/ヘヴィ/ダーク/デス
★★★
mokusatu 



      THE AGE OF NERO 収録曲他の曲について発言
BLACK CROW ON A TOMBSTONEこの曲について発言
強力にして妖しいリフとブラストが織り成すイントロ&間奏が、タイトルが示す不吉な前兆のようです。
このイントロと間奏のパートは疾走感がありますが、他は重厚感の方が強く、先の前兆に沿った暗黒の空気を運んできます。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
Spleen 
COMMANDOこの曲について発言
この曲、アートワークと音が凄くマッチしてますよね。
アートワークの軍用ヘリの編隊が空襲に来たかのような冷徹で殺気を孕んだ「戦闘開始!」なオープニングにテンション上がります。ただ、「Push hard」の普通声の歌い方が微妙にダサめなのが少し残念。
カッコいい/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 

ブラストがヘリの轟音のようです。
ボーカルの冷徹さ加減が司令官のようです。
しかし、彼らの前には戦場の血すら真っ黒に染まりそうなほど、相変わらず高い暗黒度です。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★
Spleen 
DEN SISTEこの曲について発言
母国語で歌ってることも大きいのかもしれませんが、この不吉で湿り気のあるムードは表現方法こそ全く違うものの、1stや2ndにも通じる物があると思います。鬱や絶望など、極端な感情の表現に優れたバンドは数あれど、「不吉さ」みたいな淡い雰囲気をここまで堂々と、威風を持って表現できるのは彼等くらいではないでしょうか。カッコいい/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
DIE BY MY HANDこの曲について発言
「何度も聴くことで真価が見える曲」とサティアーが語ってましたが、本当にその通りでした。
サビ背後でテノールのコーラスが静かに入っていて、普通だったら「クワイアが少なくて物足りない。もっと前面に出せ」なんてコメント出してしまいそうですが、この曲に関してはこれが良い!! 密かに響いている分不吉さ、及びもとより強い暗黒性が更に強まって、これぞSatyriconという作品になっています。
カッコいい/哀愁/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★
Spleen 
LAST MAN STANDINGこの曲について発言
やっぱりSATYRICONって、メロディ要素が以前ほど前に出て来なくなっただけで、メロディのセンスそのものは類稀なものがあると思います。麻薬中毒者が見る幻覚で、血管の中を蛆や蛇が這い回るというものがあるらしいですが、それを音で表現したかのような、気持ち悪い流れのメロディ。カッコいい/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
THE SIGN OF THE TRIDENTこの曲について発言
こういう重々しい&邪悪&妖しいと三拍子揃ったリフ聴いてると、「ああSatyriconだなぁ」と思えてしまうほど。この手のサウンドを完全に自分達のものにしている証拠なんでしょうか。
間奏の後から聞こえる「Nothing, No Nothing…」の低く語るようなボーカルが良いです。がなってなくとも邪悪さが滲み出るようで。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
Spleen 
THE WOLFPACKこの曲について発言
前作並みか、それ以上にキャッチーなヴォーカルラインが特徴な曲。
デスヴォイスの曲なのに口ずさめるし、やろうとおもえば輪唱だって出来そうだし(笑)。取っ付きやすさ、聴きやすさを備えていながら、内に秘めたスピリチュアルかつダークなエナジーはどんなブルータルなメタルにも負けていないと思います。
カッコいい/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

冒頭のリフがカッコいいけど、同時に「あれ? 明るい?」と思ってしまうほどのポップネスも感じられて驚きます。
実体は相変わらず真っ黒なのに。
カッコいい/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
Spleen 



      THE SHADOWTHRONE 収録曲他の曲について発言
HVITE KRISTS DODこの曲について発言
オープニングにして8分を超える大作。
再生したと同時に邪悪な呪文のようながなり声が聴けます。これにはやられましたね。
ほぼ曲中ずっとシンセが流れてますが、シンフォニックまではいかないです。でも凄いアトモスフェリックで寒々しいです。
基本的にスロー、ミドルテンポな曲ですが途中のブラストはなかなか凄い。
カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 
IN THE MIST BY THE HILLSこの曲について発言
初期の名曲の1つ。
2分過ぎからの怒涛のブラストビートに圧倒されます。
またメロディアスな所も垣間見え、名作「NEMESIS
DIVINA」のベースになっているといった感じの曲です。
カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/北欧
★★★
GC8改 

民謡チックなリフで幕をあけ、ミドルテンポで進みますが、途中からはブラスト炸裂しまくりです。
現在のFrostからすればやや遅いでしょうが、こういうズタズタした感じのブラストは好きですね。DARKTHRONEの2ndや、EMPERORの1stでもFENRIZやFAUSTがこんな感じに叩いてましたが、いかにも初期ブラックって感じで好きです。

もちろんブラストだけじゃなくて曲も良いですよ!
カッコいい/疾走/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 
WOODS TO ETERNITYこの曲について発言
邪悪かつドラマティックな曲。
邪悪リフと共にブラストしたかと思えば哀愁漂うアコギの音色が入ってきたり、はたまた邪悪かつ荘厳なシンセが入ってきたりとと聴き手を飽きさせません。
カッコいい/ドラマティック/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
GOD 



      VOLCANO 収録曲他の曲について発言
ANGSTRIDDENこの曲について発言
この、脈絡あるのかないのか分かんねー展開こそSATYRICONですよ。
メタルっぽい格好良さとか個人的に邪魔だが(だから「FUEL OF HATRED」とか要らない)、目を瞑れる範囲。
ドラマティック/ダーク/デス/北欧
★★★
mokusatu 
BLACK LAVAこの曲について発言
この曲抜きに「VOLCANO」は語れないであろう、SATYRICON特有の歪なリフがじりじりと脳を侵食する、地獄の14分間。「哀愁」にチェックを入れたが、正確には「絶望」に近い。

私は阿呆なので詳しく触れないが、歌詞は相当意味ありげである。
ドラマティック/哀愁/ダーク/デス/北欧
★★★
mokusatu 

脳を絶望が浸食していく…とは、言い得て妙ですね。
この14分の大作を聴いていると、ほんとに寿命が縮みそうな錯覚を覚えます。ライブでも結構演奏頻度が高いらしいですが、邪気に中てられすぎて戻す人とかいそうだし(笑)。SATYRICONはブラックの中でも売れているらしいですが、このコマーシャルとは対極にある曲調…素晴らしいです。
カッコいい/ドラマティック/哀愁/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 

「Black lava, you can't fight」の歌詞の通り、全てを暗黒に呑み込ませてしまうことで、戦意すら奪う究極の支配形態。つい5曲前まで憎悪を燃やすことを歌ってたってのに、その炎すら脆く感じられる。
これほど暗くて重々しいのに、美しさすらあります。
カッコいい/ドラマティック/哀愁/メロディアス/ダーク/北欧
★★★
Spleen 
FUEL FOR HATREDこの曲について発言
SATYRICONの曲の中では普通のメタル好きにもアピールしそうな曲。
鬱要素も少なく聴きやすいと思います…といっても、こういう曲でもやっぱり微妙に暗さがあるのがポイント。これはプロモも作られてますが、メンバー的にはこの曲をプッシュしているんでしょうか。この曲で一般メタラーを惹きつけてアルバムを買わせ、BLACK LAVA辺りで絶望を味あわせるのかも(笑)
カッコいい/疾走/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 

本国のラジオでヘヴィローテーションだったのも納得の、ブラックメタルというよりヘヴィ・メタルの名曲。でもサティアーの冷徹がなり声があると紛れもなくSatyriconです。カッコいい/疾走/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Spleen 
MENTAL MERCURYこの曲について発言
これは「NEMESIS DIVINA」ファンも文句ないはず!!
鬼ブラスト、トレモロリフ、絶望的メロディ・・・ブラック・メタル以外の何物でもない。何故だかEMPERORを想起したりした。

やっぱ、このブラスト+トレモロ特有の殺気は最高だ。愛してます!!
ドラマティック/ダーク/デス/北欧
★★★
mokusatu 

トレモロリフやブラストビートというブラック的なアイテムこそ使われているものの、全体的な印象はやはり一般的なブラックメタルバンドの曲とは違う感じ。でも後半のメロディなんて鬱や絶望系でありながら、哀愁要素がそれ以上に強いため、3rd辺りのメロブラ路線にハマった人にもお勧めです。カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/泣き/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
POSSESSEDこの曲について発言
文句なく格好良いスラッシュ的疾走が、展開を繰り広げていく毎にどんどん焦点がぼやけていく。それはまさしくSATYRICONの美点だと思うが、5分強という時間ではぼやけきれなかった印象だが・・・これでいいのか。

一応、ドラマティック・スラッシュ・ブラックだと思います。
ドラマティック/疾走/デス/北欧
mokusatu 
REPINED BASTARD NATIONこの曲について発言
個人的に、ヘヴィ・メタルとブラック・メタルの折衷案としてこの曲を大いに支持したい。

ミドルテンポ、分かり易い起承転結の採用、軽快な単音リフ、不穏なメロディ、歌は喚き声、おまけでブラストがくっついて終わり。
ヘヴィ/デス/北欧
★★★
mokusatu 

なんかイントロ等のリフ…和を感じるんですが私だけでしょうか。
卒塔婆とか妖怪とかが思い浮かびます。トレモロリフも飛び出しますが、NEMESIS DIVINAの頃のような荘厳なものではなく、あくまで鬱メロ。分かりやすさとマニアックさが高い次元で同居している曲だと思います。何気にSATYRICONでは1、2を争うほど好き。
カッコいい/ドラマティック/疾走/哀愁/メロディアス/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★★
Usher-to-the-ETHER 
SUFFERING THE TYRANTSこの曲について発言
スローと言ってしまいたくなる、気だるげなダウナー感。初期のアンビエント指向の再解釈か。SEがまた不穏な方向で統一されていて、ゴシック/ドゥームファンにも訴えるものがありそう。

しかし、良くも悪くも、本当に分かり易い。
ダーク/デス/北欧
★★
mokusatu 
WITH RAVENOUS HUNGERこの曲について発言
アルバム1曲目だが、オープニングからの入り方が良いな!!何度聴いても震えるよ。

邪悪な情念重視のミドルテンポ・ブラック。前作からすれば、普通の4/4リフに展開するメジャー感が驚異的。すぐ戻るけど。
ダーク/デス/北欧
★★
mokusatu 

彼らの作品の中では、「VOLCANO」と「NOW, DIABOLICAL」が良く比較されますが、後者のタイトル曲とこの曲が両作品の作風の違いを如実に反映していると思います。ノイジーなイントロや長い間奏など、こっちの方がややマニアックな感じ。カッコいい/ヘヴィ/ダーク/デス/北欧
★★
Usher-to-the-ETHER 

0:41までの静かなパートが「Torment And Glory」で、その直後の轟音からが本編なんでしょうか。
あの耳を劈くような音が響き渡った時点で、もう彼らの勝ちという気がします。
音の重さもさることながら、歌詞の高慢さ加減も良い。
ヘヴィ/ダーク/北欧
★★
Spleen 




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