LIZARD 収録曲 |
LIZARD | この曲について発言 |
3部構成。1「ルーパート王子のめざめ」でイエスのジョン・アンダースンが歌っています。まるでイエスを聞いているような気分。2「ピーコック〜」はちょっとロマンティックな雰囲気で哀愁もありジャジーでもある。お城の中にいる気分。3「戦場のガラスの涙」では例の如くクリムゾンらしさが満載していてドラマティック。 聞き手によって感じ方は様々だと思いますね。 | ドラマティック/哀愁/プログレッシヴ ★★ |
ライキチ |
このアルバムもこの曲も正当な評価をされていないと思う | ドラマティック/哀愁/メロディアス/プログレッシヴ ★★★ |
野崎 |
ちょっとダレるけど それを補う良さもある。 The Battle of Glass Tears の Last Skirmish の辺りが好き。 | ドラマティック/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
アノニマス |
まだガキの頃、それまでおしっこの時には必ず付き添ってくれた母ちゃんが、その日に限って一人で入りなさいと言って僕をトイレに無理やり押し込めたのを覚えています。僕は「嫌だ、嫌だ」と叫んで出ようとするんだけど、母ちゃんは閉じ込めるように僕に一人でおしっこをさせようと力ずくでドアを閉めてしまいました。。 その時、僕はもう怖くて怖くて堪らなくて大声を出して泣きました。その時僕はそのトイレの壁のタイル一つ一つに、ちょうど仏壇に飾ってるような澄ました仏像の顔が現れてこっちを見て笑っているような錯覚がして来、しかも頭の中ではとても優しく同時にとても不気味な音色が頭の中を駆け巡りました。もう僕はいてもたってもいられなくなって内側からドアをドンドンと叩いて「出して!」と悲鳴をあげました。 その時に僕の頭の中で聞こえていた音色、それが正にこの「Lizard」のようなメロディーでした。包み込むような包容力のある美しいメロディーですが、どこか神聖な中にも不気味さが漂っていて・・・綺麗過ぎて逆に怖いというか。うまく表現できませんがとにかく僕は大人になって初めてこの曲を聴いたとき、何だかどこかで聞いたことのあるメロディーだと思い、すぐさまその子供のときの出来事を思い出しました。 今でもこの曲を聴くとなんだか変な感じがします。特に「ルーパート王子のめざめ」でのジョン・アンダーソンの歌唱はとても美しく素晴らしい旋律だと思いますが、なぜか身震いするような感覚が僕の背中に走ります。 | 哀愁/メロディアス ★★★ |
ギターの国から2002.遺言 |
3部構成 お遊び的なアンコール付き組曲。 ルパートは名バラード。ボレロはルパートの主題による変奏曲。 戦場は静寂と混乱を表現したインスト。 ルパートとボレロは好きですね。 なお、ルパートは、ガンダムにおいて井上大輔氏のビギニングで 秘かにパクられています。フリップ氏は知っているのだろうか? | ドラマティック/メロディアス ★★ |
やまねこ |
YESのジョン・アンダーソンをゲスト・ヴォーカルに迎えての組曲。 メロトロン、ブラス、木管、ピアノ、それらが交響曲のようにジャズのように絡み、交錯し、ボレロのリズムに乗せてスリリングな展開を見せる。 ティペットの狂ったようなピアノはここでも健在で、フリップのギターも非常に良い。 「戦場のガラスの涙」の三部作における「最後の戦い」は異様な雰囲気を出し、メロトロンとピアノが縦横無尽に暴れ狂う。それらの即興性と混沌が破綻することなく圧倒的なテンションを保ったまま「ビッグ・トップ」まで集約される様は奇跡的ですらある。 山あり谷ありの構成内容も印象的で、良き時代の古めかしい美しさが随所にちりばめられている。 23分にも及ぶこの曲を聴き終わった後、きっと打ちのめされた虚脱感とおとぎ話の世界に連れ去られたような不思議な感覚を味わうだろう。 それはまさにキングクリムゾンが生み出した「美と混沌の人工庭園」である。 | ドラマティック/哀愁/メロディアス/クラシカル/プログレッシヴ ★★★ |
竹 |
KC史上最長の組曲。 悪夢を観ているかのような感覚に襲われる。 | インスト/ギターソロ/ドラマティック/哀愁/ダーク/プログレッシヴ ★★★ |
Dr.Strangelove |
キングクリムゾンの中で最高傑作はどれだろうといろいろと考えてみたんだけど、結局この曲が自分の中の最高傑作となった ちなみにアルバムで考えるとIslandsと太陽と戦慄が最高傑作だと思う | メロディアス/ダーク/プログレッシヴ/英国 ★★★ |
nogami |
★★★★★★★★★ | プログレッシヴ ★★★ |
StarMan |