- 1. ギターの国から2002.遺言 2005年3月7日(月)21時15分
- HATFIELD AND THE NORTHの進化形と呼んでもよいNATIONAL HEALTHは、同時にカンタベリー音楽の最終形である。
メンバーは元EGGのデイヴ・スチュワート(organ, piano)、元MATCHING MOLEのフィル・ミラー(g)、元GONGのピップ・パイル(ds)、そして元GILGAMESHなどのニール・マーレイ(b)←後にWHITESNAKE。ニール以外の面子はHATFIELDSと同じである。ベースは2作目でジョン・グリーヴスに代わる。
純粋なオリジナルは2作しか残していないバンドだが、その2作は涙が出るほど素晴らしい。華麗で、品があって、アカデミック。 HATFIELDSが気に入ったなら是非聴いてみて頂きたい。
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- 2. senasis 2005年3月9日(水)2時56分
- ある音楽ライターはNATIONAL HEALTHのことを「彼らは37分の33という奇妙な拍子ですらどのように叩き出すかということを本当に知っているようだ」と評したそうな(デイヴ曰く、そんな拍子は存在しない)。
まあ、それほどリズム感と作曲能力に優れていたということ。
バンドアンサンブルはかなりテクニカル。そして純粋に曲が良い! ホントにいいバンドです。個性的な音色を弾き出すフィル・ミラーのギターに注目!
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- 3. ギターの国から2002.遺言 2005年3月18日(金)19時34分
- >senasisさん
そんな逸話があったんですね。知らなかったです。ありがとうございます。 確かにフィル・ミラーのギターは個性的ですね。しかもなんかオシャレ〜な感じですし、オルガンと区別が付かないような音色と旋律を奏でますね。
好きだな〜、このバンド。 個人的にはちょいと呑気なHATFIELDSより好き。
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