- 1. DUSTY-TRAIL 2002年1月18日(金)1時19分
- SRORMWINDを初めて聴く前、北欧ネオクラ系ギタリスト率いるバンドということで否が応にも北欧様式美を期待した。そして3rdを初めて聴いたとき、その期待外れのギターにかなりガッカリしもどかしささえ感じたが、何度も聴く内にVoのよく伸びる透明感溢れるハイトーンが紡ぎ出す北欧独特の哀メロにいつの間にかハマっていた。
そして4thでふた皮ぐらいムケた素晴らしい出来に狂喜した。5thではアレンジ面でさらにムケたが、メロの魅力はダウンしていた(それでも充分魅力的だったけどね)。 STORMWINDの魅力は何と言ってもその北欧マニア泣かせの曲とメロだろう。生み出すウルフの才能と、それを表現する良くも悪くも北欧声(どんな声や?!)のヴィクストロームとの相性が抜群に素晴らしい。今時ここまでの正統派北欧メタルを聴かせるバンドは貴重である。 それだけにギターにはもう少し頑張ってもらいたい。スゥイープをやれとかいったテク部分ではなく(やって欲しいけどね)、メロディやヴィブラートといったギタリストとしての表現力や説得力でリスナーを泣かせて欲しいのだ。いい北欧メタルバンドにはやはり素晴らしいギタリストがいてこそお約束が成立するのでは…?
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- 2. 29 2002年1月21日(月)1時16分
- このバンドを初めて聴いたのは2nd「STARGATE」でした。特に前知識も無く、CDショップの売り文句とジャケットの“それ"っぽさに惹かれて購入しましたが、そのドラマティックな楽曲と技量のある女性Voはかなり掘り出し物でした。
そんな彼らに、Myフェイバリット・ボーカリストであるトマス・ヴィクストロムが加入するということで大喜びしましたが、彼を迎えての3rd「HEAVEN CAN WAIT」は楽曲が起伏の無いイマイチなものばかりで、せっかくのVoがまるで活かされてない!と憤慨したもんです。そして4th「RESSURECTION」でようやく彼の絶品の歌唱を活かせる楽曲を揃えてきましたが、ここでも手放しで絶賛するには至らないもどかしさを感じました。曲の雰囲気もプロダクションも徐々に良くなっているのに、これだ!っていうキラーチューンが無いんですよね。メロディは十分に魅力的なのに、楽曲単位でみると盛り上がりそうで盛り上がりきらずに終わってしまう…という中途半端さが気になります。あと、やっぱりGソロいまいちですよねー。トーマス・ウルフには作曲とリズムGに専念してもらって上手いリードGを一人加入させれば、絶品の北欧様式美バンドが誕生すると思います。ゲストでもいいからアレキシ・ライホでも弾いてくれないかな…。
彼らに対する期待の大きさは甚大なので、ホントに頑張って欲しいです。5thは4thの焼き直しのような内容だったので、今度はリリースの間隔空いてもいいのでこちらの予想を上回る作品を引っさげてきて欲しいですね。
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- 3. イタリアンメタル 2004年2月7日(土)19時43分
- リザレクション以降は全部いい!もっと人気でてもいいはずだ!
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- 4. RB26 2005年6月10日(金)17時18分
- 確かに結構いいバンドです。Gソロを頑張ればさらに良いバンドになるんじゃないでしょうか??
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