- 1. SEVEN OF NINE 2003年3月9日(日)17時14分
- 今の様式美しか知らないリスナーは可愛そうだ。コンチェルトムーンぐらいのレベルで満足してしまっているのだから…………。
中間英明のギタースタイルから様式美というカテゴリーにもハメられていたハリースキュアリーだが、バンドサウンドはVoがハイトーンという点を除いてはANTHEMに近い硬質なブリティッシュハードだった。正式なフルアルバムがBREAK IT UPという企画モノだけというのが非常に残念。あのアルバムは曲も煉られていなかったし、リバーブが掛かりすぎていた。ハリーの良さはアレでは中々伝わりづらい。
ほとんどの人は大幅なメンバーチェンジ後のハリーしか見たことないかも知れないが、BATTLE OF METALというSMSからリリースされたオムニバス盤の頃のラインナップも中々強者揃い! 出原卓のドラムは生で見ると飛びぬけてカッコいい!アクションも凄いが音はコージーパウエルそのもの! 中間のギタースタイルは他の様式美系のギタリストとは一線を画するレベル。イングヴェイちっくな速弾きが主体だが、それは後期のもの。元々のギタースタイルでも充分通用するセンスを持っているのに、後からイングヴェイに傾倒したのだ。だから他のイングヴェイ系速弾きギタリストよりも断然「聴くに通用する」ギターを弾く。
オススメ音源は正式盤では存在しないので、ライブ録音テープなどをネットで探して入手するしかないだろう。でも、その価値は充分にあると思う。
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- 2. Jill 2004年9月17日(金)23時14分
- 〈HURRY SCUARYについて語れ!〉ではなく問い合わせです。
(今日、洋楽 ヨウガク ようがくコーナーでCDを探したほど忘れていて、遠い昔の好きなバンドで、名前だけは覚えていて…) メタルから離れて10年が経ってしまいましたが、最近あるくだらない事がきっかけとなってメタルが聞きたくなって過去に売ってしまったCDを買いまくっています。昔のHURRY SCUARYの音源てもう無いのでしょうか? 後、1980〜流行っていた洋楽でKeyの高いVoがいたメタルバンドって、クィーンズライチと誰でした??
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- 3. タコスケ 2004年10月31日(日)7時38分
- メイクアップつながりで、このハリースキュアリーも聴きました。
といってもバイクレース映画のサントラ盤一枚しかアルバムが リリースされていないらしく、私が聴いたのはそのサントラ 一枚のみ。様式美系の筆頭みたいに言われているバンドですが、 このアルバムでそういった印象を色濃く伝えるのは④と⑨のみです。 寧ろ河野陽吾と松澤浩明が製作に深く関与している点と、ヴォーカリストが よく伸びるハイトーン系である事から、若干様式美っぽいメイクアップといった感じのサウンドになっております。メイクアップのファンから言わせて頂くとするなら、お勧めは松澤作の①と河野作の⑤ですね。映画のイメージにぴったりのドラマチックな名曲です。
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- 4. タコスケ 2005年2月21日(月)19時31分
- 再発決定!!!
ボーナス無いのがチト残念だが。
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- 5. シーナ 2005年2月22日(火)8時45分
- 3月30日に中間さんがNEWアルバムを発表されます。
同時に「POINT OF NO RETURN」とハリースキュアリーの「BREAK IT UP」も再発されるみたいです。
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