(旧形式-更新停止)
GUN(60'S)
TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻る

<関連キーワード>
関連をつける
<関連アーティスト>
BAKER GURVITZ ARMY  THREE MAN ARMY  T.2. 
関連をつける
<この曲を聴け!><このCDを買え!>
25.5Point RACE WITH THE DEVILGUN (4)
19.5Point THE SAD SAGA OF THE BOY AND THE BEEGUNSIGHT (2)
9Point TAKE OFF 
7.5Point IT WON'T BE LONG計2枚→上にないCDについて発言する
4.5Point RAT RACE
4.5Point RUPERT'S TRAVELS
 
計6曲
 
→全部まとめて見る(他の曲に
 ついて発言する場合もこちら)


<GUN(60'S)について語れ!> 最新10発言を表示

1. はっちゃん 2009年6月4日(木)1時1分

評価はさておき、とにかく聴いてほしいバンド GUNです。
80年代末期に出てきたGUNとは同名異バンドです。

このバンド、何が凄いかというとイカレっぷりが半端じゃない。
確かに後のハードロックという音楽形態に近い感触もあるんだけど
なにしろ1968年という時代、ハードロックなんか存在しないし
お手本なんかありゃしないんだから。強いて挙げるなら同時代イギリスで
センセーションを巻き起こしていたジミ・ヘンドリックスとか
クリームってことになるんだろうけど、どっこいこのバンドは両者とは
まったく異なる音楽性なのです。わずかな共通点と言えば、どことなく
ドラッギーでサイケデリックな雰囲気が薫るぐらい。
1stアルバムから漂うキチ●イっぽさは、時代の空気を反映していると
いえなくも無いんだけど。

現代のニートにまとまったHM/HRに慣れた耳には、それを期待して聴くと
確実に肩透かしを喰います。だってハードロックですらないんだもの。
ジャンル無用の奇天烈でへヴィなロック。
これを聴くと当時のイギリスのドロドロとした、ハードロックの
胎動みたいなものを感じてしまいます。

興味が湧いたら是非とも聴いてみてください。
意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)