- 1. しのすけ 2003年5月9日(金)17時15分
- ソウルファン、それもステイプルシンガーズが好きじゃった拙者にとってこのハンブルパイはそりゃーたまらんバンドじゃった。特にスモーキンは真っ黒け。ブラックベリーズなる黒人女性トリオを加え、これでもかとブラックミュージックに接近
する様は見事じゃった。何?HMファンのページじゃと?これは失礼仕った。 若きHM界にもパイを、いやスティーブマリオットをリスペクトしておる者達がたくさん居ることは百も承知しておる。だからこそ違う切り口で彼らの魅力を紹介して みたくなったのじゃ。皆の衆!また会おうぞ!
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- 2. 柴が2匹 2003年10月11日(土)11時8分
- ハンブル・パイは特にスモーキン時代が人気が高いですね。
一番、ソウルファンは時代ですからね。 後半の「ストリート・ラッツ」や80年の再結成時代は一般的には人気がありませんが マリオットの枯れた歌声が暑い「スモーキン」時代と比較すると渋みが出てこれも 良く出来た作品だと思いますが・・・ 最近(?)のバンドではサンダー辺りの音楽性が好きな方に後期「パイ」はお勧めです。
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- 3. はーさん 2009年6月15日(月)21時55分
- 彼らは、正真正銘のへヴィーロックバンドだと思う。
なにかとブラックミュージックテイストで語られているハンブル・パイ。ブルージーでソウルフルなサウンドで、彼らの上を行くハードロックバンドは多分、ほかには無いと思う。 じゃあマニアックなのか? 極上のへヴィーメタルサウンドに更に上乗せされた彼らの魅力の一端なのだと思う。実際、ステージでの「アップアウワスリブ」「ノードクター」は、ジューダス・プリーストやガンズのような疾走感があるし、「ストーンコールドフィーバー」でのリフはブラック・サバス並みの緊張感とカッコ良さ!ステージでのトークが、ブルージーなメロディに乗せたマリオット節、更にツインギターの魅力。 フランプトンやクレムソンなど、一流ギタリストと渡り合い、それを凌駕する楽器のような超絶ヴォーカル。僕は、普段はサバスやバッジーなどのインパクトの強い暗く緊張感のあるバンドや、70年初期のハードロックを好んで聞くが、ハンブルパイのステージの「アップアウワスリーブ」で受けた衝撃を、ゼップやパープル、エアロスミス、スティビー・サラスから受けることが出来なかった!
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