- 1. 0フレット 2003年10月16日(木)1時23分
- 私も日々コツコツと投稿を重ねてはいるのですが、なかなか「新規アーティスト
登録」まで辿りついていません。 新規登録が出来たら最初に登録したかったの がGeezerです。 サバスファミリーのソロとしてはOZZYほど話題にも ヒットも表面的には何も無いのですが。 やはりベテランというか、サバスの 裏リーダーの片鱗は十二分に発揮しています。 Geezerソロプロジェクトのキーワードは、今の本家サバスでも敵わない 圧倒的な「重さ」と、「宇宙」感ですね。 初期のサバスではどうしても 「黒魔術、悪魔、魔女 Etc」のイメージがベッタリなんですが、この頃から 既に、魔術の中に幻想そして宇宙的な要素が含まれていました。 ですから、Geezerのソロ2枚を聴くとサバスの作曲の過程でかなり彼の 意向も反映されていた事がよくわります。 1Stはかなり「スラッシュ」してますね。しかも、「重さも、歪み具合」も貧粗 なオーディオで大音量で聴いたら音割れまくりですよ。 2Ndは1Stに比べて、サウンド的にも、楽曲的にも少し洗練されて来ています ただ、洗練!といっても、「暴れ具合」が少し収まっただけで、重さは並以上です し、エッジの効いたタイトさは増しています。 それと余談ですが、メタリカの 復活アルバム「St.Anger」でもそうなんですが、Geezerバンドは 90年代半ばから、Gソロなしメタルをやってます。メタリカがこれを参考にした かは私の知る余地ではありませんが、結構先取りしてるんですよね。 最後に、どうせこのコーナーを訪れる人は極わずかでしょうからチョットだけ 「暴言」を吐かせて頂きます。 今のサバスだけがサバスじゃない! 「ロニー以降のサバスが好き」と言って憚らない君! ギタリストの話しかしないOZZYファンの君! 「こ こ ま で つ い て こ れ る か な」!
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- 2. ハードロック 2003年11月23日(日)19時46分
- ギーザーのアルバムでは
彼がリフの骨格をつくり、 ギターのペドロが完成させるというパターンが目立ちます。 トニー・アイオミとペドロのタイプが違うためか アルバムの曲はサバスのものとは全く違う音に聴こえます。 しかし、彼がオジーのツアーに参加したとき 「WAR PIGSもCHILDREN OF THE GRAVEもPARANOIDも 曲の大部分はギーザーが書いたんだ」 とオジーが言っていたように、彼は作曲面でのサバスのリーダーだった筈。 当然、トニー・アイオミともオジーとも違う元祖サバスの音を・・・ 古くからのサバスファンはそう期待したことでしょう。 私もそういった一人でした。
しかしこの曲づくりは・・・ これが本当にギーザーが一番やりたかった音楽なのか・・・ ギーザーのやりたかった音楽は'MASTER OF INSANITY'のような世界だと思っていただけに この2枚だけでは、どうもよくわからないというのが正直な感想です。 'FALLING OFF THE EDGE OF THE WORLD'のような、 うなりをあげるベースラインをもう一度聴きたいですね。
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- 3. MOTORLLICA 2004年1月26日(月)4時19分
- なんだかすんごくモダンモダンでビックリしましたよ,ほんと。NIBで怪しいソロやってた人とは別人だなって。リフとおんなしメロディーを裏でただかなでてるだけな曲もあって,サバスのベースが好きだった自分はちょっぴりがっかりでした。ドゥーム感が勢いと相まって直接的に聴こえますよね。ただこれはこれではっきり言ってすきですよ。かなり聴き応えありますし。今でもあんな激しいの作れるなんてやるじゃん,おじ様!って感じはまじでしましたよ。しっかしレビューがこんなにないとは,そっちががっかりです。世界一かっこいい名前じゃん,ギーザーバトラー。本名じゃないけど。
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- 4. H・W 2004年8月7日(土)23時6分
- ギーザー・バトラーのベースは大好きだが、このプロジェクトはかなりの「上級者」向きで、正直、腑抜けた僕の耳には辛かった。
ま、へヴィサウンドということに関しては世界一耳の肥えた彼が、自分の趣味でやってる音楽なんで、こういう音になるのも仕方ないかもだが・・・。 ねえ、もうちょっと、こっち向いてよ(苦笑)。
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- 5. ばとるあー 2005年9月10日(土)23時0分
- 私のこの名前、ギーザー先生から拝借してます。
OHMWORK、相変わらずヘヴィーですね。 だけど本当に聴きたいのは、ギターのリフの裏で怪しくうねってるベースラインなんだけど・・・。 まあ、何よりも一日も早く来日を実現させて欲しいですね。 超激しいステージアクション見たいし。
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- 6. nai 2005年12月1日(木)0時8分
- 先日OHMWORKを購入しましたが、この人はある意味何も変わっていませんねえ。
MASTER OF REALITYの頃のサバスと本質はさほど変わっていないと思います。 そりゃあ、時代が時代ですから表面的なものはかなり違いますけれど。
ちなみに、同時期に発売されたアイオミのソロはSABBATH BLOODY SABBATHの頃のサバス、という感じがしました。 個人的にはMASTER OF REALITYがサバス最高傑作だと思っているので、ギーザーのソロの方が心に響くものが多かったです。
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